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【事業・サービス企画、事例】
*「公募図書館長がプロデュースする伊那市立図書館ー "伊那谷の屋根のない博物館"の
"屋根のある広場"へー」
『明日をひらく図書館ー長野の実践と挑戦』宮下明彦・牛山圭吾編著(青弓社, 2013.6)
*「知のエンパワーメントは”地域”から - “地域”にこだわり,“実感”ある知の獲得により
“知を消費”するから“知を育む”へ」
『日本生涯教育学会年報』第35号 2014年「成人力と生涯学習」
*「地域の自然・環境・くらしに学び「懐かしい未来」の生活文化を創造するー「伊那谷
自然環境ライブラリー」・変革期の事業企画とは?」」
『社会教育』2011年10月号「魅力ある社会教育事業を企画・実施するために」(特集)
*「共知・共創の場としての図書館 県立長野図書館における知識情報ラボ「UCDL(ウチデル)」
について」『情報の科学と技術』68巻(2018)6号
【ICT/デジタル情報資産・地域アーカイブ、MLA連携】
*「幻の「伊那町南停留所」̶デジタルコモンズがひらく新しい地域知の世界ー」
『伊那路』(上伊那郷土研究会)2013年4月号 飯田線特集号
*「新しい"知るスタイル"と公共図書館のこれから」
『第100回全国図書館大会要綱』(日本図書館協会)
第110公募分科会「図書館ぶらり部:スマートフォン時代の知の情報デザイン」
*「地域に立ち、学びを"知の体系"から解き放つ - "地域の知のコモンズ(共有地)"の
構築とその活用の可能性」
『社会教育』2014年11月号 「公民館・図書館・博物館の連携」(特集)
【そのほか】
*『KURA』2010年11月号 「信濃にやか」(対談)
「公募で就任した図書館長、信州の図書館の在り方と未来、展望を大いに語る」
*『社会教育』2010年11月号 「社会教育施設紹介」
「地方小都市にある「フツーな図書館」の今」
*『地域文化』2014春 No.108 「特集 ー信州の町ー「高遠」」
「住む人の心に 歴史が刻まれた町 対談 矢澤章一 x 平賀研也」(八十二文化財団,
2014.4.1)
facebookノート「平賀研也全発言絶賛大迷惑刊行中」から読むことができるものもあります
https://www.facebook.com/notes/平賀-研也/-平賀研也全発言絶賛大迷惑刊行中/
681708848574491
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平賀 研也 ひらが・けんや
1959年仙台生まれ、東京育ち。法務・経営企画マネージャーとして企業に勤務。その間、米国中西
部にくらし、経営学を学ぶ(イリノイ大学経営学修士)。
2002年長野県伊那市に移住。公共政策シンクタンク(総合研究開発機構)の研究広報誌(『月刊 NIRA
政策研究』2004.10〜2006.3)編集主幹を経て、2007年4月〜2015.3公募図書館長として 伊那市立
伊那図書館館長を務める。
実感ある知の獲得と世界の再発見、情報リテラシー向上に寄り添える地域情報のハブとしての図書
館、「伊那谷の屋根のない博物館」の「屋根のある広場」を目指す。伊那谷の豊な自然環境とくらし
の知恵を知り、学び、「実感ある知」を獲得すること、「情報と情報、情報と人、人と人をつなぎな
おす」ことが、これからのくらし、社会を考え、地域のイノベーション、新しいパブリックの創造す
る人々のエンパワーメントにつながるはず。2013年伊那市立図書館はLibrary of the Year 2013大
賞受賞。
2015.4 県立長野図書館長に就任。県立図書館のポジショニングを再定義し、知識基盤社会にふさわ
しい知の基盤に向けた事業改革を担う。「これからの図書館」の情報・空間・人について、県内外の
図書館に関わる人々と対話と試行を続けている。
この取り組みが、「知の公共性をひたむきに志向した、共創の舞台となる情報拠点の構築」との理由
でLibrary of the Year 2019優秀賞を受賞。
k̲hiraga@i.softbank.jp
https://www.facebook.com/kenya.hiraga
【今日のお話に関わる主な論稿】
★「Library3.0:明日をつくる多様な知のコモンズ(共有地)としての図書館を構想する」
『社会教育』 (日本青年館)2016年11月号
★『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』第22号 2018年冬号「総特集:図書館と
コミュニティ」
【自己紹介】
* 「司書名鑑 No.9 平賀研也 」『LRG』第13号 2015年冬号
【都道府県立図書館】
*『LRG』第17号 2016年秋号「総特集:都道府県立図書館サミット2016」
*『LRG』第29号 2019年秋号「総特集:都道府県立図書館サミット2019」
【地域・コミュニティ】
*「伊那市立図書館の取り組み : 伊那谷の屋根のない博物館の屋根のある広場へ」
『信州大学附属図書館研究』2015年1月
*「"スロー"ラーニングのススメー地域の自然・環境・くらしに学び「懐かしい未来」の
生活文化を共創しよう」
『社会教育』 (日本青年館)2013年2月号 「創刊800号ー私の社会教育提言ー」(特集)
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
図書館は「記憶の銀行」
ー知のコモンズ、地域知の循環と公共圏ー
県立長野図書館 平賀研也
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
1959
琵琶首丁
広瀬川河畔
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
BEFORE
AFTER
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
3.11オモイデアーカイブ
佐藤正実さん
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
海辺の図書館
庄子隆弘さん
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
いま、わたしたちの「記憶の銀行」は
どんな情報を扱っているだろう?
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
過去 今
世界
じぶん
家族
まち
くに
2000年 300年 150年 10年
60年
本
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
過去 今
世界
じぶん
家族
まち
くに
2000年 300年 150年 10年
60年
本
新聞・雑誌
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
過去 今
世界
じぶん
家族
まち
くに
2000年 300年 150年 10年
60年
本
新聞・雑誌
地域資料
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
過去 今
世界
じぶん
家族
まち
くに
2000年 300年 150年 10年
60年
本
新聞・雑誌
地域資料
WEB
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
過去 今
世界
じぶん
家族
まち
くに
2000年 300年 150年 10年
60年
本
新聞・雑誌
地域資料
WEB
情報の姿、知るプロセスが変わった
多様なコミュニティが必要だ
グローバル/デジタルで複雑な情報世界
収蔵資料-本だけでは把握できない(知の重層性)
リアル/ローカルな関係性なしに
実感ある知は獲得できない
創造的たり得ない(変われない)
与えられる学び、与える学びは終わり
共に創り(アウトプットし)ながら共に知る時代
それを実現できる可能性がある
パブリックな知の拠点(情報・空間)であるライブラリー
“一人ひとり”の読者のための図書館から
表現する”みんな”(多様なコミュニティ)が交差する場へ
共に知り、創るは
図書館(員)自身もまた例外ではない
ジブンゴトとしての関わりしろのある
知のコモンズ(共有地)をデザインする
知のコモンズ(共有地)
地域知の循環と公共圏
「記憶の銀行」の情報と場
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
コミュニティ図書館にとって
これからの
情報と情報、情報と人、人と人をつなぎなおす
自己紹介的…
県立長野図書館館長でした。
2015.04〜2020.04
伊那市立伊那図書館館長でした。
2007.4〜2015.3
公共政策シンクタンクの研究広報誌の
2004〜2006
編集主幹でした。
長野県伊那市に移り住みました。
2002
企業で法務・経営企画の仕事…
1983-2002
平賀 研也 (ひらが けんや)
1959〜
県立長野図書館
伊那市立伊那図書館
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
たきびや
2020.04〜
県立長野図書館館長でした。
2015.04〜2020.04
伊那市立伊那図書館館長でした。
2007.4〜2015.3
公共政策シンクタンクの研究広報誌の
2004〜2006
編集主幹でした。
長野県伊那市に移り住みました。
2002
企業で法務・経営企画の仕事…
1983-2002
平賀 研也 (ひらが けんや)
1959〜
県立長野図書館
伊那市立伊那図書館
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
たきびや
2020.04〜
情報技術の革新
プロセスのリエンジニアリング
情報と人をつなぎ直す
X 経費の削減・資産の圧縮
◯ プロセスのイノベーション
製造
物流・卸
小売
顧客
素材
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
https://m.bestreviews.com/office/transformation-of-the-office
情報の姿が変わった、知るプロセスが変わった
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
県立長野図書館館長でした。
2015.04〜2020.04
伊那市立伊那図書館館長でした。
2007.4〜2015.3
公共政策シンクタンクの研究広報誌の
2004〜2006
編集主幹でした。
長野県伊那市に移り住みました。
2002
企業で法務・経営企画の仕事…
1983-2002
平賀 研也 (ひらが けんや)
1959〜
県立長野図書館
伊那市立伊那図書館
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
たきびや
2020.04〜
「ひみつの山の子どもたち」 冨山和子
童話屋(1984)
くらしに学ぶ
信州ー伊那谷の学びの文化
はじめに子どもありき: 内発的な学び
くらしに学ぶ:実感ある知・実学
暮らしの環境に働きかけながら
獲得され蓄積・共有され継承される
知の循環
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
県立長野図書館館長でした。
2015.04〜2020.04
伊那市立伊那図書館館長でした。
2007.4〜2015.3
公共政策シンクタンクの研究広報誌の
2004〜2006
編集主幹でした。
長野県伊那市に移り住みました。
2002
企業で法務・経営企画の仕事…
1983-2002
平賀 研也 (ひらが けんや)
1959〜
県立長野図書館
伊那市立伊那図書館
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
たきびや
2020.04〜
「新しい公共」ー 公共圏のあり方
情報・コミュニケーション
地域社会・地域情報資産
官・民・市場
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
県立長野図書館館長でした。
2015.04〜2020.04
伊那市立伊那図書館館長でした。
2007.4〜2015.3
公共政策シンクタンクの研究広報誌の
2004〜2006
編集主幹でした。
長野県伊那市に移り住みました。
2002
企業で法務・経営企画の仕事…
1983-2002
平賀 研也 (ひらが けんや)
1959〜
県立長野図書館
伊那市立伊那図書館
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
たきびや
2020.04〜
屋根のない博物館の屋根のある広場へ
地域情報資産を創造しながら、新しい「知る」プロセスを
伊那谷らしい、実感ある知
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
あるのに、ない
まちの人にとって図書館でありつづけること
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
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県立長野図書館館長でした。
2015.04〜2020.04
伊那市立伊那図書館館長でした。
2007.4〜2015.3
公共政策シンクタンクの研究広報誌の
2004〜2006
編集主幹でした。
長野県伊那市に移り住みました。
2002
企業で法務・経営企画の仕事…
1983-2002
平賀 研也 (ひらが けんや)
1959〜
県立長野図書館
伊那市立伊那図書館
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
たきびや
2020.04〜
共知・共創
情報と情報、情報と人、人と人をつなぎ直し
これからの社会基盤としての図書館像を模索する
✔︎
信州・知のポータル Shinshu Knowledge Square
✔︎
信州・学び創造ラボ
✔︎
これからの図書館フォーラム・これからの図書館研究会
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
図書館事業改革
図書館って なんだろう?
✔︎
情報・コミュニケーション・リテラシー
✔︎
地域情報資産の創造
✔︎
知の共有地・エコシステム
情報と情報、情報と人、人と人をつなぎ直す
✔︎
地域社会のこれからを構想する(事業環境)
✔︎
事業ドメイン(領域)を変える
✔︎
資源の再配置
✔︎
多様なプレイヤーとのアライアンス
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
https://www.facebook.com/NaganoLib00/videos/819564235165549/
県立長野図書館のいま 2019
2019.11
県立長野図書館フェイスブックページ
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
「情報のすがた」「知るプロセス」が変わった
「人のつながり方」が変わった(社会的孤立)
情報と情報、情報と人、人と人をつなぎ直す
共に知る
共に創る
図書館には知識基盤社会時代の課題の核心(知る・表現する)に触れ、
人々が「共に」あるための力を拡張し、社会を変える可能性がある
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
情報の姿、知るプロセスが変わった
多様なコミュニティが必要だ
グローバル/デジタルで複雑な情報世界
収蔵資料-本だけでは把握できない(知の重層性)
リアル/ローカルな関係性なしに
実感ある知は獲得できない
創造的たり得ない(変われない)
与えられる学び、与える学びは終わり
共に創り(アウトプットし)ながら共に知る時代
それを実現できる可能性がある
パブリックな知の拠点(情報・空間)であるライブラリー
“一人ひとり”の読者のための図書館から
表現する”みんな”(多様なコミュニティ)が交差する場へ
共に知り、創るは
図書館(員)自身もまた例外ではない
ジブンゴトとしての関わりしろのある
知のコモンズ(共有地)をデザインする
知のコモンズ(共有地)
地域知の循環と公共圏
「記憶の銀行」の情報と場
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
薪ストーブのあるとしょかん
地域のつながり、間伐促進のインセンティブにしたいなあ!
コミュニティの再構築
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
伊那図書館のぶら・りぶら
本と図書館の価値が
ひと・まちをつなぐ
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
“図書館”島の探検
情報を探し出すコトはタノシイ!
学校向けプログラム
「情報リテラシー向上サポート」
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
伊那谷自然環境ライブラリー
エコパーク構想を前提にした
図書館のポジショニングの提案
「伊那谷の自然環境と暮らしに学ぶ」
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
昭和の図書館
地域の"知る"の過去に
タイムスリップする
本の博物館
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
「伊那谷の暮らしに学ぶ」
伊那谷自由雑学大学
地域に生まれ、生きてきた
人々の"あの時"を語り合い
アーカイブする
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
信州学@松本県ヶ丘高校
新しい学びのプロセス
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
伊那谷デジタルコモンズ・デザイン・フォーラム
「知る」のエンパワメントは
「地域」から
デジタル地図
デジタルアーカイブ
デジタル情報資産活用展示
教育ICT
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
図書館が変わるためにも
市民の参画と自治を
「可能性を形に。これからの『図書館』 想像(創造)会議」
図書館という公共空間が果たす役割、必要な機能など、
図書館のあり方について考え、対話し空間をつくるワークショップ
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
高遠ぶらりプロジェクト
地域知を俯瞰する「ツール」
をデザインする
1.
地域デジタル情報基盤の有用性を
実感してもらうパイロットプログラム
知る楽しみの「場」
をデザインする
2.
"つながる場" を創造するプログラム
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
新しい“知るスタイル”と 公共図書館のこれから
1) ミュージアムとのつながり
2) 学校とのつながり
3) 生涯学習とのつながり
4) 郷土研究とのつながり
5) 地域課題とのつながり
6) 広域地域・地域間のつながり
7) 観光・地域づくりとのつながり
成果のひろがり
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
WikipediaTown Ina Valley x 高遠ぶらり
地域情報を編集し
アーカイブし
2次利用可能なオープンな
地域情報資産を創る
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
WikipediaLIB@信州
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
地域・市民・活用
連想出版 中村佳史氏の整理
1 集める
2 保存する
3 活用する
4 参加する
5 連携する・広げる
図書館 ミュージアム 生涯学習施設
地域の人々
大学
企業
実物とデジタルで
資料を残す
まちの変遷に
触れる
まちを知る、語る
まちを楽しみ、ファンになる
まちの移り変わ
りがわかる資料
WEBでの地域・世界への発信
情報拠点での発信
まち歩きイベント
写真・地図を使ったアプリ
原本の保存(文化施設・大学…)
デジタルデータで保存する
付記情報の保存
古文書・写真・映像・音源
オーラルヒストリー
地域アーカイブの視点から考えてみる
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
ツール・メディアでもなく
イベントでもなく
コミュニティの循環する
知的創造プロセス
パブリックコモンズたる情報資源を使い
民-市場-官
学びと暮らしが循環するプロセス
地域・市民・活用 地域アーカイブの視点から考えてみる
1 集める
2 保存する
3 活用する
4 参加する
5 連携する・広げる
図書館 ミュージアム 生涯学習施設
地域の人々
大学
企業
実物とデジタルで
資料を残す
まちの変遷に
触れる
まちを知る、語る
まちを楽しみ、ファンになる
まちの移り変わ
りがわかる資料
WEBでの地域・世界への発信
情報拠点での発信
まち歩きイベント
写真・地図を使ったアプリ
原本の保存(文化施設・大学…)
デジタルデータで保存する
付記情報の保存
古文書・写真・映像・音源
オーラルヒストリー
連想出版 中村佳史氏の整理
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
2011.8 気仙沼市図書館
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
2011.8 Re:us気仙沼
「いま」を生きるための情報を整え、提供する
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
「本」は、それぞれの暮らしの記憶をまとったメディアだ
2017.2 仙台市荒浜
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
3.11オモイデアーカイブ
佐藤正実さん
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
LIBRARY OF THE YEAR 2018優秀賞
活用を重視した「記憶を育てるアーカイ
ブ」がアーカイブ・図書館の本質を問う
地域の知や価値の継承・創造的循環を可視
化しているといえ、図書館やアーカイブの
原点、本質を表す活動となっている。
「キオクをキロクする」
「関わりしろをつくる」
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
「ジブンゴト」として
くらしの情報を編集・創造し
みんなと分かち合う(共有)
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
海辺の図書館
https://kimidori-inoue.com/bookcafe/post-1144/
きみどりBOOK Cafe
「海辺の図書館 ものがたり」井上きみどり
庄子隆弘さん
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
「図書館を地域の中にどう置くか」
「何をなすか」
「図書館が何をするか」
ではなく
「いかにあるか」
ではなく
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
ブリコラージュ
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
ブリコラージュは、理論や設計図に基づいて物を作る「設計」とは対照的なもので、その場で手に入るものを
寄せ集め、それらを部品として何が作れるか試行錯誤しながら、最終的に新しい物を作ること。
materials:図書館
図書館は本より古い
じゃなに?
1450年頃 グーテンベルグの印刷術
BC3世紀年頃〜 アレキサンドリア図書館
BC7世紀年頃〜 アッシリア、アッシュールバニパルの図書館
「ユネスコ公共図書館宣言1994年」
社会と個人の自由、繁栄及び発展は人間にとっての基本的価値である。このこと
は、十分に情報を得ている市民が、その民主的権利を行使し、社会において積極的
な役割を果たす能力によって、はじめて達成される。建設的に参加して民主主義を発
展させることは、十分な教育が受けられ、知識、思想、文化および情報に自由かつ
無制限に接し得ることにかかっている。
UNESCO Public Library Manifesto 1994
(前文より一部抜粋)
地域において知識を得る窓口である公共図書館は、個人および社会集団の生涯学
習、独自の意志決定および文化的発展のための基本的条件を提供する。
元来「図書館」は “本を貸す”場所 ではない
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
「図書館とコミュニティ」 LRG22号(2018冬)
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
教養と研究の図書館
資料の収集・保存・提供
ハイブリッド: 多様な情報(デジタル)
課題解決サービス(ビジネス、法律、医療)
地方創生:交流と賑わい
「公立図書館の設置及
び
運営上の望ましい基準」(平成13年7月文部科学大臣告示)
「これからの図書館像­地域を支える情報拠点をめざして」(平成18年3月、文科省これからの図書館の在り方検討協力者会議)
『図書館による町村ルネサンス-Lプラン21』(平成13年7月日本図書館協会発行)
NPM(ニューパブリックマネジメント) / PPP
Library1.0
市民の図書館
貸出サービス
児童サービス(読書推進)
全域サービス(図書館振興)
Library2.0
地域の共知・共創の場
としての図書館
地域情報資源の創造
共知・共創の場
オープンな情報基盤
Library3.0
長野・鹿児島などの実践
1950- 1970- 2000-
1899-
どこへ?
2020
「図書館令」
「無料公開原則」論争
「国民教化・思想統制」
『付帯施設」論争
読書推進活動(母親文庫活動・母と子の20分間読書)
地域文庫活動
地域私立図書館
実践的学び:大正デモクラシー
国民教化・思想統制
中央図書館制度
'70s:市民自治論
'80s:ポスト・モダン
'90s:政府・市場の失敗
'85-'95:PCの普及(DeskTopPublishing/DataBase)
2K:インターネットの爆発的拡大 (Communication Work/SNS)
2010:タブレット・電子書籍元年
'10-'20s:大正デモクラシー
'30s:戦時統制
COMMUNITY/SOCIETY
LIBRARY
INFORMATION
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
「もっとたくさん」
「もっといろいろ」
「もっと便利に」
「もっと心地よく」
からどこへ?
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
本とは?読むとは?
知るとは?図書館とは?
今ふたたび
図書館は時代にふさわしい
人々が「知る」(読む)こと
それがもたらす可能性
に真摯に向き合っているのか?
を問われている
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
「情報のすがた」「知るプロセス」が変わった
「人のつながり方」が変わった(社会的孤立→包摂)
情報と情報、情報と人、人と人をつなぎ直す
共に知る
共に創る
図書館には知識基盤社会時代の課題の核心(知る・表現する)に触れ、
人々が「共に」あるための力を拡張し、社会を変える可能性がある
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
あなたとあなたのまちにとって「これからの図書館」とは?
「これからの図書館」の可能性とは?
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
materials: where we come from
「図書館を地域の中にどう置くか」
「何をなすか」
「図書館が何をするか」
ではなく
「いかにあるか」
ではなく
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
2011.8 気仙沼市図書館
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
海辺の図書館
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
2017.2 仙台市荒浜
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
「図書館と地域」
なにをイメージしますか?
にぎわい創出
地域課題解決
郷土資料の収集・提供
地域活性化・地域創成…
Q
?
ここでなにができるでしょうか
Q
?
にぎわい創出
地域課題解決
郷土資料の収集・提供
地域活性化・地域創成…
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
「ジブンゴト」として
くらしの情報を編集・創造し
みんなと分かち合う(共有)
20200227_仙台市図書館職員研修
Ken-ya HIRAGA
研
3.11オモイデアーカイブ
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
「キオクをキロクする」
「関わりしろをつくる」
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
海辺の図書館
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
https://kimidori-inoue.com/bookcafe/post-1144/
きみどりBOOK Cafe
「海辺の図書館 ものがたり」井上きみどり
materials: 長野の図書館はどこへ?
Library of the Year
1. 図書館及びそれに準ずる施設・機関における
他の図書館の参考となる
先進的な取り組みや活動について評価し選考
2. 対象となる機関は、公立図書館、大学図書館、
専門図書館、学校図書館、図書館団体、
図書館関連企業など
3. ここ数年の活動を評価対象期間とする
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
小布施町立図書館 まちとしょテラソ
✔︎
小布施文化や地域活性化の拠点としての活動
✔︎
今後の地域の公共図書館の在り方
Library of the Year 2011 大賞
「交流と創造を楽しむ文化の拠点」
← 新しい図書館空間・地域と共にある活動「まちじゅう図書館」・小布施百選(映像アーカイブ)...
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
伊那市立図書館
✔︎
「図書館という「ハコ」や仕組みに囚われない新鮮な取組み」
✔︎
「新しい公共空間を 創ろうという営み」
✔︎
「地域資源の創生」
✔︎
「新しい知るスタイルの提案」
Library of the Year 2013 大賞
「伊那谷の
屋根のない博物館の
屋根のある広場」
←「地域アーカイブ」活動を一つの核とした取組
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
塩尻えんぱーく
✔︎
「単なる図書館単独施設ではない一体的な組織運営」
✔︎
「塩尻を中心とした周辺地域の市民交流機能
✔︎
「これからの時代の地方都市における文化施設のあり方を示す」
Library of the Year 2015 優秀賞
「知恵の交流と人づくりの場」
← 新しい複合施設一体の図書館空間
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
株式会社バリューブックス(ネット古書店)
✔︎
「ビジネスの仕組みを活用し、寄贈本を換価し社会活動を支援するなど市場価値がなくとも
有用とされる本を循環させる仕組みづくり」
✔︎
「古書取引に関わるビッグデータや市場価値を通して「物」としての本の価値をみつめ、
消費され廃棄されて行く「物」ではなく、本に化体している知の価値をとらえ、これを
多様なコミュニティに還元」
Library of the Year 2018 優秀賞
「本の価値とは何かを問い、
知のエコシステムの再構築」
← 「知」のエコシステムを構築
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
Library of the Year 2019 優秀賞
← これからの「公共」とは何かという問いに正面から向き合っている
「知の公共性をひたむきに志向した
共創の舞台となる情報拠点の構築」
県立長野図書館
✔︎
児童書の貸出に留まらない「体験の貸出」、学生・社会人向けのコモンズ、
知の公共圏を現出させる信州・学び創造ラボなどを実装
✔︎
様々な主体が討議しながら作り上げていった点
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
Library of the Year 2016 大賞
伊丹市立図書館ことば蔵
✔
 ︎
図書館において、学びや遊びに関する創造的な活動を市民と共に実践
Library of the Year 2016 優秀賞
オガールプロジェクトと一体での紫波町図書館
✔
 ︎
様々な連携を通じて、地域活性化の中核的な役割として図書館が機能
Library of the Year 2017 大賞
瀬戸内市立図書館もみわ広場
✔
 ︎
6年間に及ぶ的確な図書館整備プロセスとこれからの図書館サービスのモデル
Library of the Year 2018 優秀賞
3.11オモイデアーカイブ
✔ 活用を重視した「記憶を育てるアーカイブ」がアーカイブ・図書館の本質を問う
地域の知や価値の継承・創造的循環を可視化しているといえ、図書館やアーカイブの原点、本質
を表す活動となっている。
バリューブックス
✔ 本の価値とは何かを問い、知のエコシステムの再構築を目指す
Library of the Year 2014-2018 : 私の審査基準
1. “オープンな知の基盤”を構築する
2. 共に知り、共に創る新しい“知るプロセス”を実現する
3. この二つが重なることで“新しいパブリック”の関係性を
地域コミュニティやアソシエイションにもたらす
←これからの地域公共図書館の一つの方向性
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
「情報のすがた」「知るプロセス」が変わった
「人のつながり方」が変わった
materials: Information
「情報のすがた」「知るプロセス」が変わった
「人のつながり方」が変わった(社会的孤立)
情報と情報、情報と人、人と人をつなぎ直す
共に知る
共に創る
図書館には知識基盤社会時代の課題の核心(知る・表現する)に触れ、
人々が「共に」あるための力を拡張し、社会を変える可能性がある
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
Q: 百科事典ひきますか?
NO〜! YES!
✊ 🖐
Q: 辞書ひきますか?
Q: 道路地図開きますか?
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
使わない
✊ 🖐
使う
Q: 百科事典
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
使わない
✊ 🖐
使う
Q: スマホ、タブレット、PC
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
使わない
✊ 🖐
使う
Q: SNS(フェイスブック、LINE…)
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
「知る」が変わった
デジタル情報-Web情報 / メディア-ICT
*知るプロセスが変わった
* 知る-編集する-表現するプロセスが変わった
* 図書館:収蔵資料の提供→情報拠点
読者のための図書館から表現者のための図書館へ
情報と情報、情報と人、人と人をつなぎ直す
共に知る
共に創る
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
図書館は本より古い
1450年頃 グーテンベルグの印刷術
BC3世紀年頃〜 アレキサンドリア図書館
BC7世紀年頃〜 アッシリア、アッシュールバニパルの図書館
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
https://m.bestreviews.com/office/transformation-of-the-office
情報の姿が変わった、知るプロセスが変わった
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
Tosword JW-1
Word Processing
1983
知的成果物の蓄積
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
Macintosh
DTP: Desk Top Publishing
1984
表現力の拡張
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
https://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=92NNyd3m79I
NeXT
Communication Work
1988
「共同」による付加価値創造
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
「Webがあるから図書館行かないし〜〜」 残念…orz
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
materials: BOOK/PUBLISHING
Q: 1955年、日本の図書館数は?
800館 1,600館 2,400館
✊ ✌ 🖐
2018年、3,292館の公共図書館
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
図書館数は60年で約4.5倍
ガベージニュース
http://www.garbagenews.net/archives/1885419.html
ガベージニュース
http://www.garbagenews.net/archives/1885419.html
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
Q: 1970年、日本の出版点数は?
20,000点 40,000点 100,000点
✊ ✌ 🖐
2016年、80,954点の本が出版されました
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
デジタル情報はその6000倍以上ともいわれる
年間新刊出版点数は50年で約8倍
ガベージニュース
http://www.garbagenews.net/archives/1885419.html
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
Q: 2016年、出版された数の多い分野は
文学 芸術 社会科学
✊ ✌ 🖐
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
ガベージニュース
http://www.garbagenews.net/archives/1885419.html
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
materials: COMMUNITY
ない
✊ 🖐
ある
Q: 家と仕事場以外に居場所はありますか?
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
「サードプレイス」みすず書房
レイ・オルデンバーグ (1991)
「孤独なボウリング」柏書房
ロバート・パットナム (1995)
The Great Good Place: Cafes, Co
ff
ee Shops, Bookstores, Bars,
Hair Salons, and Other Hangouts at the Heart of a Community
Bowling Alone
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
公共圏 私–公共
人の暮らしの中で、他人や社会と互いに関わりあいを持つ時間や空間
公共図書館ーみんなで共にある、創る時間や空間
官
私
官
企業
市場
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
わたしたちの図書館は、わたしはどこに立っているのか?
公共図書館ーみんなで共にある、創る時間や空間
私
官
企業
市場
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
どんな場がほしいでしょう?
どうしたら新しい多様な人のつながり(コミュニティ)ができるでしょう?
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
materials: Nagano Pref. Lib.
https://www.facebook.com/NaganoLib00/videos/819564235165549/
県立長野図書館のいま 2019
2019.11
県立長野図書館フェイスブックページ
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
デジタル
出版資料
館外
館内
県立長野図書館の基本的社会認識
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
「情報」と「情報」をつなぎなおす
■ 情報のカタチを見直す
・商用データベースの導入/広域利用実現に向けた働きかけ
・収集、収蔵資料の意味の見直し
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
「情報」と「ひと」をつなぎなおす
・WikipediaTown の開催支援
・探究学習プログラムの開発 (「図書館王におれはなるっ!!!」)
■ 情報を「調べる」力・「創造する」力を育む
■ 情報を「体験する」空間を整える
・みんなが使えるアーカイブをつくる取組み(「どこコレ?信州篇」)
・学校図書館等と連携して「信州学」をサポート
・Wi−Fi、インターネット環境の整備
・くらしの実感を意識した情報の並べ方へ(2階)
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
「ひと」と「ひと」をつなぐ
■ 「これからの図書館」のあり方をみんなで考える
■ 「コミュニティ」がうまれる場所としての図書館
多様な属性、視点を持つ人々が集い、対話することで、地域の
くらしの中にある課題やニーズを掘り起こし、解決していける
可能性が生まれるのでは?
・県内各地での「これからの図書館フォーラム」の開催
・「信州・学び創造ラボ」の整備(ワークショップを重ねたプロセス)
・活動の核となる企業・団体等との連携
(株式会社バリューブックス、信州大学教育学部、株式会社アソビズム…)
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
CREEKS(長野市)
栞日(松本市)
KNOWRES(ノウアーズ)(松本市〉
カリカリカリブックス(伊那市〉
みんつく(南木曽町〉
さまざまな人・団体が、
人と人がつながる場所を
まちの中に創りはじめています
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
1階:「知ること」の喜び
「児童図書室」
県立長野図書館 フロア案内
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
1.論理的思考力を育む
……OSMOコーディング
2.楽しみながら謎を解く
……百科事典探究クイズ
3.仲間との出会いと協働
……テーブルゲーム各種
4.触れて感じる体験の貸出
……外遊びグッズ各種
iPad専用のプログラミングゲ
ームを常設しました。
2020年度から小学校でも
プログラミング教育が必修化
されますが、このアイテムを
使って、楽しみながら問題を
解く道すじ(アルゴリズム)
を体感できます。
総合百科事典『ポプラディ
ア』を使った問題に挑戦して
もらい、解答には職員がコ
メントをつけて掲示します。
図書館から 「主体的・対
話的で深い学び」へアプ
ローチし、子どもたちの自
発的な学習意欲を促します。
将棋やオセロなどの定番から、
まだ知られていない新しい
ゲームまで。
コミュニケーションツール
としてのテーブルゲームは、
世代や地域を越えた共通の
文化をつくりあげ、想像力
を促し、創造力を培います。
図書館周辺に広がる若里公園
には自然があふれています。
子どもたちの「知りたい」と
「調べる」の間で「感じる」
を体験できるように、双眼鏡
や運動用品など、からだ全体
で知に触れる遊具を用意しま
した。
知ること
の喜び
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
2階:「世界」の再発見
「一般図書室」
県立長野図書館 フロア案内
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
閲覧スペースのリゾーニング
サイレント・コクーン
ジェントル・ノイズ
メディア・スクランブル
ナレッジ・ラボ
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
ナレッジ・ラボでの実験
UCDL-UCHIDA COMMUNITY DESIGN LABO
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
3階:「共知・共創」ー開かれた学びの場
「信州・学び創造ラボ」
県立長野図書館 フロア案内
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
県立長野図書館
Co-learning
ゾーン
ものづくり
ラボ
3Dプリンター、
UVプリンター、
レーザーカッター、
PC、展示棚 等
ワークショップ用
テーブル・椅子、ベンチ
ミーティングブース
マイクロライブラリー
簡易キッチン 等
学びの成果を
アウトプットする
多様な情報や人がつながり
アイデアを形にしていく
信州情報
探索ゾーン
六角形書架、
展示棚、
平置きタッチパネル
ディスプレイ、
信州白地図、黒板、
ホワイトボード
畳スペース 等
信州の知を集め、つなぎ、
創造する場
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
信州・学び創造ラボ
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
信州・知識創造ラボ
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
機能/ゾーン・イメージ
共有・共創
信州情報探索
マイクロライブラリー
Fab. Lab / デジタル・スタジオ ワークショップ/ コ・ラーニング
入力・編集・出力
表現・共有 発見・触発
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
信州・知識創造ラボ
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
信州・知識創造ラボ
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
materials: INA Public Libraries
事例と目論見
情報と情報・情報と人・人と人 をつなぎなおす
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
薪ストーブのあるとしょかん
地域のつながり、間伐促進のインセンティブにしたいなあ!
コミュニティの再構築
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
伊那図書館のぶら・りぶら
本と図書館の価値が
ひと・まちをつなぐ
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
“図書館”島の探検
情報を探し出すコトはタノシイ!
学校向けプログラム
「情報リテラシー向上サポート」
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
伊那谷自然環境ライブラリー
エコパーク構想を前提にした
図書館のポジショニングの提案
「伊那谷の自然環境と暮らしに学ぶ」
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
昭和の図書館
地域の"知る"の過去に
タイムスリップする
本の博物館
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
「伊那谷の暮らしに学ぶ」
伊那谷自由雑学大学
地域に生まれ、生きてきた
人々の"あの時"を語り合い
アーカイブする
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
信州学@松本県ヶ丘高校
新しい学びのプロセス
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
伊那谷デジタルコモンズ・デザイン・フォーラム
「知る」のエンパワメントは
「地域」から
デジタル地図
デジタルアーカイブ
デジタル情報資産活用展示
教育ICT
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
図書館が変わるためにも
市民の参画と自治を
「可能性を形に。これからの『図書館』 想像(創造)会議」
図書館という公共空間が果たす役割、必要な機能など、
図書館のあり方について考え、対話し空間をつくるワークショップ
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
高遠ぶらりプロジェクト
地域知を俯瞰する「ツール」
をデザインする
1.
地域デジタル情報基盤の有用性を
実感してもらうパイロットプログラム
知る楽しみの「場」
をデザインする
2.
"つながる場" を創造するプログラム
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
新しい“知るスタイル”と 公共図書館のこれから
1) ミュージアムとのつながり
2) 学校とのつながり
3) 生涯学習とのつながり
4) 郷土研究とのつながり
5) 地域課題とのつながり
6) 広域地域・地域間のつながり
7) 観光・地域づくりとのつながり
成果のひろがり
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
WikipediaTown Ina Valley x 高遠ぶらり
地域情報を編集し
アーカイブし
2次利用可能なオープンな
地域情報資産を創る
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
WikipediaLIB@信州
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
地域・市民・活用
連想出版 中村佳史氏の整理
1 集める
2 保存する
3 活用する
4 参加する
5 連携する・広げる
図書館 ミュージアム 生涯学習施設
地域の人々
大学
企業
実物とデジタルで
資料を残す
まちの変遷に
触れる
まちを知る、語る
まちを楽しみ、ファンになる
まちの移り変わ
りがわかる資料
WEBでの地域・世界への発信
情報拠点での発信
まち歩きイベント
写真・地図を使ったアプリ
原本の保存(文化施設・大学…)
デジタルデータで保存する
付記情報の保存
古文書・写真・映像・音源
オーラルヒストリー
地域アーカイブの視点から考えてみる
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
ツール・メディアでもなく
イベントでもなく
コミュニティの循環する
知的創造プロセス
パブリックコモンズたる情報資源を使い
民-市場-官
学びと暮らしが循環するプロセス
地域・市民・活用 地域アーカイブの視点から考えてみる
1 集める
2 保存する
3 活用する
4 参加する
5 連携する・広げる
図書館 ミュージアム 生涯学習施設
地域の人々
大学
企業
実物とデジタルで
資料を残す
まちの変遷に
触れる
まちを知る、語る
まちを楽しみ、ファンになる
まちの移り変わ
りがわかる資料
WEBでの地域・世界への発信
情報拠点での発信
まち歩きイベント
写真・地図を使ったアプリ
原本の保存(文化施設・大学…)
デジタルデータで保存する
付記情報の保存
古文書・写真・映像・音源
オーラルヒストリー
連想出版 中村佳史氏の整理
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
materials: Library Transform
貸し出す
一緒に
探す
複写する
選ぶ
調べる 出版物
収蔵資料
NDC
閲覧
貸出
イベント
(おはなし会
読書推進
情報資源
情報サービス
社会的アウトカム
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
これまでの図書館
これからの図書館
出版物
収蔵資料
NDC
閲覧
貸出
イベント
(おはなし会
読書推進
デジタル情報
(Web・データベース・
アーカイブ...)
非収蔵資料
分類横断的
情報資源
情報サービス
社会的アウトカム
情報ポータル
情報メディア
(internet・
ICT機器...)
情報リテラシー
(探求力・
課題設定力・
表現スキル...)
共知・共創空間
機会創出
(プログラム・
ワークショップ...)
情報と情報をつなぎなおす
情報と人をつなぎなおす
人と人をつなぎなおす
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
これまでの図書館
これからの図書館
出版物
収蔵資料
NDC
閲覧
貸出
イベント
(おはなし会
読書推進
デジタル情報
(Web・データベース・
アーカイブ...)
非収蔵資料
分類横断的
情報資源
情報サービス
社会的アウトカム
情報ポータル
情報メディア
(internet・
ICT機器...)
情報リテラシー
(探求力・
課題設定力・
表現スキル...)
共知・共創空間
機会創出
(プログラム・
ワークショップ...)
情報と情報をつなぎなおす
情報と人をつなぎなおす
人と人をつなぎなおす
世界を再発見
体験をデザイン
共有知を生む
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
materials:みんな
Library 3.0へ
多様な情報資源へのアクセスの場
情報を創造する場
情報スキルを獲得する場
多様な主体が自ら運営する場
INFORMATION
CREATIVITY
LITERACY/LEARNING
PUBLIC SPHERE
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
CO-WORKING/CO-CREATION
問いを共有し
コミュニケーション行為をつうじて
編集・表現する
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20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
経済的価値(お金)
個人
みんな
コミュニティ
社会維持的価値(非経済的価値)
Library1.0
アカデミズム・教養
Library3.0
コミュニティの再生
Library2.0
市民の図書館
地域経済 産業経済
共同体 (コミュニティ・アソシエイション) 市民
Library2.5
Library2.5
課題解決型図書館
ビジネス支援
法情報・医療情報
地域課題解決型図書館
(賑わい・移住定住...)
役に立つ図書館
「図書館とコミュニティ』鈴木・嶋田・手塚・平賀 LRG22号(2018冬)
『LIBRARY3.0:明日をつくる多様な知のコモンズ(共有地)としての図書館を構想する』平賀
「社会教育」2016年11月号(特集:読書の秋、図書館の秋、まちライブラリー)
(地方創生)
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
それが地域
それが公共
自立した多様な個と
交響する重層的なコミュニティ
それが自治
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
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「図書館を地域の中にどう置くか」
「何をなすか」
「図書館が何をするか」
ではなく
「いかにあるか」
ではなく
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
materials:Library Now
「これからの◯◯図書館」は、まちづくりの核として
人口減少時代の地域課題解決に資するために
賑わいを創出し、交流と創造の場を目指します
このために、とびきり心地よいサードプレイスとしての空間をデザインします
ビジネス支援をはじめとした地域課題情報サービスに努め役に立つ存在となります
まちの個性をブランディングし、シビックプライドを確立することで
関係人口を増やし、ひいては定住促進につなげます
ボランティア活動による市民協働を促し
ワークショップなどの対話的コミュニケーションを通じて
ソーシャルキャピタル(社会関係資本)を蓄積し
新たなコミュニティの核となります
運営についてはPPPなど官民協働を進め
効率的・効果的なサービスを提供し
地域産業経済への波及効果を最大化します
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
「これからの◯◯図書館」は、まちづくりの核として
人口減少時代の地域課題解決に資するために
賑わいを創出し、交流と創造の場を目指します
このために、とびきり心地よいサードプレイスとしての空間をデザインします
ビジネス支援をはじめとした地域課題情報サービスに努め役に立つ存在となります
まちの個性をブランディングし、シビックプライドを確立することで
関係人口を増やし、ひいては定住促進につなげます
ボランティア活動による市民協働を促し
ワークショップなどの対話的コミュニケーションを通じて
ソーシャルキャピタル(社会関係資本)を蓄積し
新たなコミュニティの核となります
運営についてはPPPなど官民協働を進め
効率的・効果的なサービスを提供し
地域産業経済への波及効果を最大化します
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
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研
「これからの◯◯図書館」は、まちづくりの核として
人口減少時代の地域課題解決に資するために
賑わいを創出し、交流と創造の場を目指します
このために、とびきり心地よいサードプレイスとしての空間をデザインします
ビジネス支援をはじめとした地域課題情報サービスに努め役に立つ存在となります
まちの個性をブランディングし、シビックプライドを確立することで
関係人口を増やし、ひいては定住促進につなげます
ボランティア活動による市民協働を促し
ワークショップなどの対話的コミュニケーションを通じて
ソーシャルキャピタル(社会関係資本)を蓄積し
新たなコミュニティの核となります
運営についてはPPPなど官民協働を進め
効率的・効果的なサービスを提供し
地域産業経済への波及効果を最大化します
?
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
どこに立ったことばか?
わたしたちの図書館は、わたしはどこに立っているのか?
公共図書館ーみんなで共にある、創る時間や空間
私
官
市場
企業
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
materials:Community
今日の視点#1
個人 コミュニティ、経済的価値 社会維持的価値
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
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研
経済的価値(お金)
個人
みんな
コミュニティ
社会維持的価値(非経済的価値)
地域経済 産業経済
共同体 (コミュニティ・アソシエイション) 市民
「図書館とコミュニティ』鈴木・嶋田・手塚・平賀 LRG22号(2018冬)
『LIBRARY3.0:明日をつくる多様な知のコモンズ(共有地)としての図書館を構想する』平賀
「社会教育」2016年11月号(特集:読書の秋、図書館の秋、まちライブラリー)
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
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研
経済的価値(お金)
個人
みんな
コミュニティ
社会維持的価値(非経済的価値)
地域経済 産業経済
共同体 (コミュニティ・アソシエイション) 市民
「図書館とコミュニティ』鈴木・嶋田・手塚・平賀 LRG22号(2018冬)
『LIBRARY3.0:明日をつくる多様な知のコモンズ(共有地)としての図書館を構想する』平賀
「社会教育」2016年11月号(特集:読書の秋、図書館の秋、まちライブラリー)
「図書館とコミュニティ」 LRG22号(2018冬)
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
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経済的価値(お金)
個人
みんな
コミュニティ
社会維持的価値(非経済的価値)
Library1.0
アカデミズム・教養
Library3.0
コミュニティの再生
Library2.0
市民の図書館
地域経済 産業経済
共同体 (コミュニティ・アソシエイション) 市民
Library2.5
Library2.5
課題解決型図書館
ビジネス支援
法情報・医療情報
地域課題解決型図書館
(賑わい・移住定住...)
役に立つ図書館
「図書館とコミュニティ』鈴木・嶋田・手塚・平賀 LRG22号(2018冬)
『LIBRARY3.0:明日をつくる多様な知のコモンズ(共有地)としての図書館を構想する』平賀
「社会教育」2016年11月号(特集:読書の秋、図書館の秋、まちライブラリー)
(地方創生)
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
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研
経済的価値(有償)
個人
みんな
コミュニティ
社会維持的価値(無償)
Library1.0
アカデミズム・教養
Library3.0
コミュニティの再生
Library2.0
市民の図書館
地域経済 産業経済
共同体 (コミュニティ・アソシエイション) 市民
Library2.5
Library2.5
課題解決型図書館
ビジネス支援
法情報・医療情報
地域課題解決型図書館
(賑わい・移住定住...)
役に立つ図書館
「図書館とコミュニティ』鈴木・嶋田・手塚・平賀 LRG22号(2018冬)
『LIBRARY3.0:明日をつくる多様な知のコモンズ(共有地)としての図書館を構想する』平賀
「社会教育」2016年11月号(特集:読書の秋、図書館の秋、まちライブラリー)
小布施
伊那
多治見
塩尻
伊丹
紫波
瀬戸内
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
経済的価値(有償)
個人
みんな
コミュニティ
社会維持的価値(無償)
Library1.0
アカデミズム・教養
Library3.0
コミュニティの再生
Library2.0
市民の図書館
地域経済 産業経済
共同体 (コミュニティ・アソシエイション) 市民
Library2.5
Library2.5
課題解決型図書館
ビジネス支援
法情報・医療情報
地域課題解決型図書館
(賑わい・移住定住...)
役に立つ図書館
「図書館とコミュニティ』鈴木・嶋田・手塚・平賀 LRG22号(2018冬)
『LIBRARY3.0:明日をつくる多様な知のコモンズ(共有地)としての図書館を構想する』平賀
「社会教育」2016年11月号(特集:読書の秋、図書館の秋、まちライブラリー)
小布施
伊那
多治見
塩尻
伊丹
紫波
瀬戸内
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
materials: Library1.0→3.0
教養と研究の図書館
資料の収集・保存・提供
ハイブリッド: 多様な情報(デジタル)
課題解決サービス(ビジネス、法律、医療)
地方創生:交流と賑わい
「公立図書館の設置及
び
運営上の望ましい基準」(平成13年7月文部科学大臣告示)
「これからの図書館像­地域を支える情報拠点をめざして」(平成18年3月、文科省これからの図書館の在り方検討協力者会議)
『図書館による町村ルネサンス-Lプラン21』(平成13年7月日本図書館協会発行)
NPM(ニューパブリックマネジメント) / PPP
Library1.0
市民の図書館
貸出サービス
児童サービス(読書推進)
全域サービス(図書館振興)
Library2.0
地域の共知・共創の場
としての図書館
地域情報資源の創造
共知・共創の場
オープンな情報基盤
Library3.0
長野・鹿児島などの実践
1950- 1970- 2000-
1899-
どこへ?
2020
「図書館令」
「無料公開原則」論争
「国民教化・思想統制」
『付帯施設」論争
読書推進活動(母親文庫活動・母と子の20分間読書)
地域文庫活動
地域私立図書館
実践的学び:大正デモクラシー
国民教化・思想統制
中央図書館制度
'70s:市民自治論
'80s:ポスト・モダン
'90s:政府・市場の失敗
'85-'95:PCの普及(DeskTopPublishing/DataBase)
2K:インターネットの爆発的拡大 (Communication Work/SNS)
2010:タブレット・電子書籍元年
'10-'20s:大正デモクラシー
'30s:戦時統制
COMMUNITY/SOCIETY
LIBRARY
INFORMATION
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研
教養と研究の図書館
資料の収集・保存・提供
市民の図書館
貸出サービス
児童サービス(読書推進)
全域サービス(図書館振興)
地域の共知・共創の場
としての図書館
地域情報資源の創造
共知・共創の場
多様な情報(デジタル)
課題解決サービス
交流と賑わい
オープンな情報基盤
Library1.0 Library2.0 Library3.0
Library2.5
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
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研
教養と研究の図書館
資料の収集・保存・提供
市民の図書館
貸出サービス
児童サービス(読書推進)
全域サービス(図書館振興)
地域の共知・共創の場
としての図書館
地域情報資源の創造
共知・共創の場
多様な情報(デジタル)
課題解決サービス
交流と賑わい
オープンな情報基盤
Library1.0 Library2.0 Library3.0
Library2.5
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研
Library1.0 明治32(1899)年〜
自律的市民の情報拠点
18世紀啓蒙主義・教養主義
+
19世紀的産業資本主義
=アカデミズムの拠点
旧 上伊那図書館(伊那市創造館)
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経済的価値(お金)
個人
みんな
コミュニティ
社会維持的価値(非経済的価値)
Library1.0
アカデミズム・教養
地域経済 産業経済
共同体 (コミュニティ・アソシエイション) 市民
「図書館とコミュニティ』鈴木・嶋田・手塚・平賀 LRG22号(2018冬)
『LIBRARY3.0:明日をつくる多様な知のコモンズ(共有地)としての図書館を構想する』平賀
「社会教育」2016年11月号(特集:読書の秋、図書館の秋、まちライブラリー)
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研
教養と研究の図書館
資料の収集・保存・提供
市民の図書館
貸出サービス
児童サービス(読書推進)
全域サービス(図書館振興)
地域の共知・共創の場
としての図書館
地域情報資源の創造
共知・共創の場
多様な情報(デジタル)
課題解決サービス
交流と賑わい
オープンな情報基盤
Library1.0 Library2.0 Library3.0
Library2.5
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研
Library 2.0 1970年代〜
市民の求める図書を自由に気軽に貸出すこと
児童の読書要求にこたえ、
徹底して児童にサービスすること
あらゆる人々に図書を貸出し、
図書館を市民の身近かに置くために、
全域にサービス網をはりめぐらすこと
「市民の図書館」(1970)
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経済的価値(お金)
個人
みんな
コミュニティ
社会維持的価値(非経済的価値)
Library1.0
アカデミズム・教養
Library2.0
市民の図書館
地域経済 産業経済
共同体 (コミュニティ・アソシエイション) 市民
「図書館とコミュニティ』鈴木・嶋田・手塚・平賀 LRG22号(2018冬)
『LIBRARY3.0:明日をつくる多様な知のコモンズ(共有地)としての図書館を構想する』平賀
「社会教育」2016年11月号(特集:読書の秋、図書館の秋、まちライブラリー)
無料貸本屋?
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研
「もっとたくさん」
「もっといろいろ」
「もっと便利に」
「もっと心地よく」
からどこへ?
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研
"場"としての図書館
"課題解決型"図書館
"ハイブリッド図書館"デジタル情報"
"MLA連携"
"学校図書館"の情報・学習センター化
図書館の"運営主体"
交流と創造・まちじゅう図書館・コラーニング・カフェ...
ビジネス支援・医療情報支援・法律情報支援...
電子書籍・データベース・デジタルアーカイブ...
MLAK/MLAAU・デジタルアーカイブ...
調べ学習・コミュニティスクール、アクティブラーニング、21世紀型学力、教育ICT...
指定管理・非常勤化...
?
Library 2.0の今
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教養と研究の図書館
資料の収集・保存・提供
市民の図書館
貸出サービス
児童サービス(読書推進)
全域サービス(図書館振興)
地域の共知・共創の場
としての図書館
地域情報資源の創造
共知・共創の場
ハイブリッド: 多様な情報(デジタル)
課題解決サービス(ビジネス、法律、医療)
地方創生:交流と賑わい
オープンな情報基盤
Library1.0 Library2.0 Library3.0
Library2.5
・ 「公立図書館の設置及
び
運営上の望ましい基準」(平成 13 年 7 月文部科学大臣告示)
・ 「これからの図書館像」(平成 18 年 3 月、文科省これからの図書館の在り方検討協力者会議)
・ 『図書館による町村ルネサンス-L
プ
ラン21』(平成 13 年 7 月日本図書館協会発行)
NPM(ニューパブリックマネジメント)
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経済的価値(お金)
個人
みんな
コミュニティ
社会維持的価値(非経済的価値)
地域経済 産業経済
共同体 (コミュニティ・アソシエイション) 市民
Library2.5
Library2.5
課題解決型図書館
ビジネス支援
法情報・医療情報
地域課題解決型図書館
(賑わい・移住定住...)
役に立つ図書館
「図書館とコミュニティ』鈴木・嶋田・手塚・平賀 LRG22号(2018冬)
『LIBRARY3.0:明日をつくる多様な知のコモンズ(共有地)としての図書館を構想する』平賀
「社会教育」2016年11月号(特集:読書の秋、図書館の秋、まちライブラリー)
(地方創生)
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教養と研究の図書館
資料の収集・保存・提供
市民の図書館
貸出サービス
児童サービス(読書推進)
全域サービス(図書館振興)
地域の共知・共創の場
としての図書館
地域情報資源の創造
共知・共創の場
多様な情報(デジタル)
課題解決サービス
交流と賑わい
オープンな情報基盤
Library1.0 Library2.0 Library3.0
Library2.5
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
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研
Library 3.0へ
多様な情報資源へのアクセスの場
情報を創造する場
情報スキルを獲得する場
多様な主体が自ら運営する場
INFORMATION
CREATIVITY
LITERACY/LEARNING
PUBLIC SPHERE
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研
教養と研究の図書館
資料の収集・保存・提供
市民の図書館
貸出サービス
児童サービス(読書推進)
全域サービス(図書館振興)
地域の共知・共創の場
としての図書館
地域情報資源の創造
共知・共創の場
多様な情報(デジタル)
課題解決サービス
交流と賑わい
オープンな情報基盤
Library1.0 Library2.0 Library3.0
Library2.5
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
Library1.0α 明治32(1899)年〜昭和8(1933)年
長野県: 日本一の私立図書館数
青年会図書館
実践的な学びの場
長野県勢大観(昭和2年、長野県統計協会)
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
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研
Library1.0β 昭和20(1945)年〜昭和30(1955)年代
長野県:
公民館活動(青年会)との連動
学校との連動
アメリカ型のコミュニティセンター志向
戦後民主主義の学びの場
辰野町立小野図書館
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
経済的価値(お金)
個人
みんな
コミュニティ
社会維持的価値(非経済的価値)
地域経済 産業経済
共同体 (コミュニティ・アソシエイション) 市民
「図書館とコミュニティ』鈴木・嶋田・手塚・平賀 LRG22号(2018冬)
『LIBRARY3.0:明日をつくる多様な知のコモンズ(共有地)としての図書館を構想する』平賀
「社会教育」2016年11月号(特集:読書の秋、図書館の秋、まちライブラリー)
殖産興業
農村改善
生活改善
Library1.0
β
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
な
つ
か
し
い
未
来
materials: History
20181114_東京都市町村立図書館長協議会
Ken-ya HIRAGA
研
1964〜1973
東久留米
「モグラ原っぱのなかまたち」 古田足日
あかね書房(1968)
1966年の西武池袋線東久留米駅
1965年?狭山ユネスコ村
20181114_東京都市町村立図書館長協議会
Ken-ya HIRAGA
研
1973〜1984
立川
1975年頃の中央線立川駅南口
二度と行くまいと思った都立立川図書館は
その後都立多摩図書館に
20181114_東京都市町村立図書館長協議会
Ken-ya HIRAGA
研
70年代と共に幸せな本の時代は去りました
materials: History
「重大時局に、皆が読書し、国家の方針を受け、ご奉公する」ために組織された青年団読書運動は、農村での左翼的思潮を払拭し、体制翼賛し、滅
私奉公、"目先の社会状況"を解決するための図書館経営を強く求めている。
希望図書調査の五つのカテゴリー
一、大国民としての教養に資するもの
二、情操の涵養に資するもの
三、科学的教養に資するもの
四、健康増進に資するもの
五、経済、社会、産業、国防の強化に資するもの
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
実学の伝統
実践的な学び
近代教育の源流
高遠藩藩校
進徳館
旧・上伊那図書館
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
図書館を核としたまちづくり
公共図書館をリ・デザインする
2019年 図書館司書専門講座
materials: Life-long Learning
1950-1959
✊ 🖐
1945-1949
〜1944
✌
Q: 何年生まれですか?
昭和25-34年
昭和20-24年
〜昭和20
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
日本の人口ピラミッド1920-2060
https://m.youtube.com/watch?v=zDocOJtN6rY
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
教養
✊ 🖐
仲間づくり
Q: なぜ学び続けていますか
趣味-楽しみ
✌
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
研
しょっちゅう行く
✊ 🖐
行かない
Q: 図書館にはいきますか?
年に何回か
✌
20200129_埼玉県公共図書館館長研修
Ken-ya HIRAGA
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