1. ソーシャルメディア時代の変化
1

2. 双方向通信可能なデバイスの増加
一方通行なメディア 双方向通信可能なデバイス
2

3. デバイスの利用頻度
3

4. メディア接触時間
（博報堂調べ 東京地区平均）
4

5. 媒体別広告費
（電通調べ）
5

6. 「AIDMA」から「AISAS」に
6

7. さらに「SIPS」へ
7

8. 宣伝媒体/情報ソース別の信頼度
（ニールセン調べ 世界50カ国 25,000 人以上のインターネット利用者を対象）
8

9. 企業が共感される為の５つのポイン
ト
1．社会に対する自社の付加価値を見直すこと
2. 顧客に対する貢献姿勢を明確にすること
3. 信頼される企業になること
4. 消費者と同じ目線で対話交流すること
5. 社会に対する貢献姿勢を明確にすること
9

10. 共感されなかった例
10

11. 共感された成功例（1）
ハイネケンイタリア。サッカー「ACミラン VS レアルマドリード」の超重要な一戦の
時間に、偽のクラシックコンサートを企画。上司や恋人や先生の協力を得て1000人の
ミランサポーターを無理やり誘う。死ぬほど退屈な時間が過ぎる中、スクリーン上の
ポエムで徐々に種明かし。一瞬にしてパブリックビューイングに早変わりした会場の
盛り上がりは最高潮に。動画はFacebookやTwitter、ブログで拡散し世界中に広まった。
カンヌ国際広告賞金賞受賞。
11

12. 共感された成功例（２）
「アメリカ人は30歳を過ぎたら運動しなくなる」との調査データを得て、もっと運動
して商品を飲んでもらおうと考えたゲータレード社。日本の早慶戦のようなアメフト
伝統戦「イーストン校VSフィリップスバーグ校」で、激闘の末に引き分けた1993年
の対戦に注目。ちょうど30歳位になる選手、監督、チアガールまで全て同じ当時のメ
ンバーでの再戦をプロデュース。トレーニング、怪我のリハビリ、監督の戦略会議等、
準備期間から全てをサポート。試合の様子はニュースで多数報じられ、観戦チケット
1万枚は即ソールドアウト。映画化の話も。 12