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<天才を超える集合天才を目指す>
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本日のアジェンダ
19:00~20:20時 萩本師範講義
20:20~21:00時 段位昇格表彰
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1.匠Methodの未来に向けた進化の方向性
2.未来デザインを行うために挑戦すべきこと
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3
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1.匠Methodの未来に向けた進化の方向性
4
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匠Methodの未来に向けた進化の方向性
価値デザイン力の強化
新モデル…未来価値デザインモデル
ビジネスモデル図
モデル補強…ビジョン、コンセプト、
言葉、目的の作り方
5
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匠Methodの未来に向けた進化の方向性
未来価値デザインモデル
(○○製品)
現意識
・入力の手間を省く自動収集機能充実
・必要充分な機能と入力のし安さ、
ライトウエイトが売りとして差別化
できている
新意識
・経営戦略で活用できるツールとして発展させる
・エバンジェリストによる活用シーンを宣伝する
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コンテキスト コンテキスト
ユーザ企業
経営者
ユーザ企業
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届けてくれてビジネス
スピードが上がった
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企業
価格が安くて社員
からも人気が高い
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匠Methodの未来に向けた進化の方向性
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ユースケース …開始サービス ライン上コメント(赤or+) …主な支出源
ノート(ブルー) …価値記述 ライン上コメント(黒or-) …主な収入源
ノート(イエロー) …サービスの説明 ライン上コメント(ピンク♥) …価値の提供(お金以外)
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7
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匠Methodの未来に向けた進化の方向性
価値概念の明確化
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匠Methodの未来に向けた進化の方向性
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匠Methodの未来に向けた進化の方向性
価値概念の明確化とは
コンセプトなどをストーリとして示すこと
分かるわ!
同じく分かった
=
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匠Methodの未来に向けた進化の方向性
価値概念の明確化は、価値を計測する際にも重要なもの!
匠Method Value Metrics研究会で気が付いたアイデア
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匠Methodの未来に向けた進化の方向性
コンセプト&目的
コンセプトワード
コンセプトワード
コンセプトワード
コンセプトワード
コンセプトワード
魅力的な言葉
有効な手段
コンセプト&目的がイメージ
している魅力的な言葉や有効
な手段を記述する
コンセプトステートメント
コンセプトステートメント
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有効な手段….要求モデルの手段へ
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価値概念の明確化
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匠Methodの未来に向けた進化の方向性
価値概念の明確化
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匠Methodの未来に向けた進化の方向性
価値概念の明確化
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+コンセプトステートメント(魅力用語)
+コンセプトステートメント(手段用語)
匠Methodの未来に向けた進化の方向性
プロジェクト価値のデザ
イン力により、企画の稟
議スピードが向上する
外部向けの価値デザインによ
り、ブランド&プロモーショ
ン素材を素早く作り素早くフ
アン作りを行う
価値からデザインされた
要求を活動に素早く落と
し込むことで、実施サイ
クルの結束力とスピード
を速める
15
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匠Methodの未来に向けた進化の方向性
シンプルで高速な要求展開
本格的プロジェクトをスピード
重視でデザインする
16
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シンプルな要求ツリー構造(強制ではなく!)
1.戦略要求は3階層、業務要求は0~2階層、IT要求は0~1階層
 戦略要求(1階層目ビジョン、2階層目コンセプト、3階層目目的)
 目的が上位下位に分類された場合は、下位を業務要求へ持っていくか、上位
を省略できるか検討。
2.業務要求(1階層目はカテゴリ分類要求か手段要求、2階層目手段要求)
カテゴリ分類要求とは2個以上の下位要求をカテゴライズして名付けたもの
(汎化アプローチにより発見される)
手段要求とは、1個の下位要求や手段の目的要求となるもの
(特化アプローチにより発見される)
3.IT要求は1階層
2階層になる場合は具体的施策として解決策に記述できるか検討する
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シンプルな要求ツリー構造
18
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要求ツリーのメタモデル
要求分析ツリーの上位要求と下位要求の関係性を示すためのメタモデル
図のように、下位要求のタイプとして「手段要求」と「カテゴリ分類要求」がある
※分かる人だけ見てください!
(師範代以上は必見)
19
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メタモデルの説明用事例
メタモデルを説明するための要求ツリーの事例
※分かる人だけ見てください!
(師範代以上は必見)
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2.未来デザインを行うために挑戦すべきこと
21
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価値デザイン思考とロジカル思考を両立させること
ビジョン
コンセプト
プロジェクト
目的
目的
の手段
目的
の手段
価値デザインモデル
(シーズ思考による
コンセプトの見える化)
価値分析モデル
(ニーズ思考による
価値検証と増幅)
戦略要求
業務要求
IT要求
解決策
(行動可能な
アクション)
価値デザイン思考 ロジカル思考
[特徴]直感的で経験と感性により価値を描く [特徴]論理的・システマチックに物事を整理深堀りする
[心の状態」 (ときめき・震える・感動) [心の状態」 (安定・合意・理解)
2つの思考法を行き来させる
22
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感性&直観力を磨くこととロジカル力の強化を両立させよ
感性 =>ものごとを深く感じ取る働き
直観力=>大切なものをすぐさま感じ取る力
(優れた直観力は無意識的な経験のパターン化による)
長所…価値のデザイン力、直感的思考力による素早さ
短所…感覚的なものであるため、正当性を検証し辛い
ロジカル力=>ものごとを論理展開できる力
長所….納得感をもたらし、人に説明しやすい
短所….論理性だけを追求してしまい本質を見失うこともある
23
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3.目指せ、天才を超える集合天才
24
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ロジカル展開を行う際に、感性的な思考でロジカル展開を叩け
感性豊かな
直感的思考
(短時間で思いつく)
例えば、価値分析モデル
の価値表現の中の手段
ロジカル思考的
アイデアの具現化
ビジネスでの展開
価値モデル➡要求モデル➡業務モデル➡活動モデル
感性ベース
(暗黙知)
匠Methodモデルベース(形式知)
感性から見たモデルの検証
特に要求分析ツリーは非常にロジカル思考的)
・凡才が天才に近づく技
・天才を超える集合天才
・スピード向上!
・論理的美の虚像の排除
目指せ、天才を超える集合天才
25
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匠には誰もがなれるわけではない
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  • 7. Copyright (C) 2017 Takumi Business Place Corporation All Rights Reserved. 匠Methodの未来に向けた進化の方向性 ビジネスモデル図 ユースケース …開始サービス ライン上コメント(赤or+) …主な支出源 ノート(ブルー) …価値記述 ライン上コメント(黒or-) …主な収入源 ノート(イエロー) …サービスの説明 ライン上コメント(ピンク♥) …価値の提供(お金以外) 業務モデルのビジネスコンテキストフローの代わりにビジネスモデル図を使います。これにより 事業発展のストーリーとビジネスのお金の流れ価値の流れを捉えます。 7
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  • 9. Copyright (C) 2017 Takumi Business Place Corporation All Rights Reserved. 匠Methodの未来に向けた進化の方向性 分かるわ! 分かんね~、イメージが違う 価値概念が不安定な状態 9
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  • 11. Copyright (C) 2017 Takumi Business Place Corporation All Rights Reserved. 匠Methodの未来に向けた進化の方向性 価値概念の明確化は、価値を計測する際にも重要なもの! 匠Method Value Metrics研究会で気が付いたアイデア 11
  • 12. Copyright (C) 2017 Takumi Business Place Corporation All Rights Reserved. 匠Methodの未来に向けた進化の方向性 コンセプト&目的 コンセプトワード コンセプトワード コンセプトワード コンセプトワード コンセプトワード 魅力的な言葉 有効な手段 コンセプト&目的がイメージ している魅力的な言葉や有効 な手段を記述する コンセプトステートメント コンセプトステートメント コンセプトステートメント 魅力を演出する 文章作り 手段の有効性を 証明する文章作り (フィードバック) 文章作りから、言葉を洗練化したり 新たな言葉を発見する (フィードバック) 真のコンセプトの言葉を 発見する 次段階への有効活用 有効な手段….要求モデルの手段へ 魅力的な言葉…キャッチフレーズやビジョンへ 価値概念の明確化 12
  • 13. Copyright (C) 2017 Takumi Business Place Corporation All Rights Reserved. 匠Methodの未来に向けた進化の方向性 価値概念の明確化 13
  • 14. Copyright (C) 2017 Takumi Business Place Corporation All Rights Reserved. 匠Methodの未来に向けた進化の方向性 価値概念の明確化 14
  • 15. Copyright (C) 2017 Takumi Business Place Corporation All Rights Reserved. +コンセプトステートメント(魅力用語) +コンセプトステートメント(手段用語) 匠Methodの未来に向けた進化の方向性 プロジェクト価値のデザ イン力により、企画の稟 議スピードが向上する 外部向けの価値デザインによ り、ブランド&プロモーショ ン素材を素早く作り素早くフ アン作りを行う 価値からデザインされた 要求を活動に素早く落と し込むことで、実施サイ クルの結束力とスピード を速める 15
  • 16. Copyright (C) 2017 Takumi Business Place Corporation All Rights Reserved. 匠Methodの未来に向けた進化の方向性 シンプルで高速な要求展開 本格的プロジェクトをスピード 重視でデザインする 16
  • 17. Copyright (C) 2017 Takumi Business Place Corporation All Rights Reserved. シンプルな要求ツリー構造(強制ではなく!) 1.戦略要求は3階層、業務要求は0~2階層、IT要求は0~1階層  戦略要求(1階層目ビジョン、2階層目コンセプト、3階層目目的)  目的が上位下位に分類された場合は、下位を業務要求へ持っていくか、上位 を省略できるか検討。 2.業務要求(1階層目はカテゴリ分類要求か手段要求、2階層目手段要求) カテゴリ分類要求とは2個以上の下位要求をカテゴライズして名付けたもの (汎化アプローチにより発見される) 手段要求とは、1個の下位要求や手段の目的要求となるもの (特化アプローチにより発見される) 3.IT要求は1階層 2階層になる場合は具体的施策として解決策に記述できるか検討する 17
  • 18. Copyright (C) 2017 Takumi Business Place Corporation All Rights Reserved. シンプルな要求ツリー構造 18
  • 19. Copyright (C) 2017 Takumi Business Place Corporation All Rights Reserved. 要求ツリーのメタモデル 要求分析ツリーの上位要求と下位要求の関係性を示すためのメタモデル 図のように、下位要求のタイプとして「手段要求」と「カテゴリ分類要求」がある ※分かる人だけ見てください! (師範代以上は必見) 19
  • 20. Copyright (C) 2017 Takumi Business Place Corporation All Rights Reserved. メタモデルの説明用事例 メタモデルを説明するための要求ツリーの事例 ※分かる人だけ見てください! (師範代以上は必見)
  • 21. Copyright (C) 2017 Takumi Business Place Corporation All Rights Reserved. 2.未来デザインを行うために挑戦すべきこと 21
  • 22. Copyright (C) 2017 Takumi Business Place Corporation All Rights Reserved. 価値デザイン思考とロジカル思考を両立させること ビジョン コンセプト プロジェクト 目的 目的 の手段 目的 の手段 価値デザインモデル (シーズ思考による コンセプトの見える化) 価値分析モデル (ニーズ思考による 価値検証と増幅) 戦略要求 業務要求 IT要求 解決策 (行動可能な アクション) 価値デザイン思考 ロジカル思考 [特徴]直感的で経験と感性により価値を描く [特徴]論理的・システマチックに物事を整理深堀りする [心の状態」 (ときめき・震える・感動) [心の状態」 (安定・合意・理解) 2つの思考法を行き来させる 22
  • 23. Copyright (C) 2017 Takumi Business Place Corporation All Rights Reserved. 感性&直観力を磨くこととロジカル力の強化を両立させよ 感性 =>ものごとを深く感じ取る働き 直観力=>大切なものをすぐさま感じ取る力 (優れた直観力は無意識的な経験のパターン化による) 長所…価値のデザイン力、直感的思考力による素早さ 短所…感覚的なものであるため、正当性を検証し辛い ロジカル力=>ものごとを論理展開できる力 長所….納得感をもたらし、人に説明しやすい 短所….論理性だけを追求してしまい本質を見失うこともある 23
  • 24. Copyright (C) 2017 Takumi Business Place Corporation All Rights Reserved. 3.目指せ、天才を超える集合天才 24
  • 25. Copyright (C) 2017 Takumi Business Place Corporation All Rights Reserved. ロジカル展開を行う際に、感性的な思考でロジカル展開を叩け 感性豊かな 直感的思考 (短時間で思いつく) 例えば、価値分析モデル の価値表現の中の手段 ロジカル思考的 アイデアの具現化 ビジネスでの展開 価値モデル➡要求モデル➡業務モデル➡活動モデル 感性ベース (暗黙知) 匠Methodモデルベース(形式知) 感性から見たモデルの検証 特に要求分析ツリーは非常にロジカル思考的) ・凡才が天才に近づく技 ・天才を超える集合天才 ・スピード向上! ・論理的美の虚像の排除 目指せ、天才を超える集合天才 25
  • 26. Copyright (C) 2017 Takumi Business Place Corporation All Rights Reserved. 匠には誰もがなれるわけではない 匠を目指そうとするものだけに、その権利は与えられる