第2回クラウド・マーケティング研究会
Shu Takeda
オープニングセッション
クラウド・マーケティング研究会
何をするの?
(おさらい)
懇親会もあって楽しそ~!!
※前佛さんのBlogより拝借!
http://pocketstudio.jp/log3/
イケてる勉強会をやろう!
技術系勉強会は盛り上がってる!!
マーケティングの出番です!
導入期 成長期 成熟期 衰退期
エンジニア
営業・マーケティング
企画・プリSE
メ
イ
ン
プ
レ
イ
ヤ
ー
技術イノベーション サービスイノベーション プライスイノベーション戦略
モノづくり コトづくり 評価・認定 付加価値
キ
ャ
ズ
ム
イノベータ向けプロダクト
(ベンチャー企業)
一般大衆向けプロダクト
(大手企業との提携)
マーティングは何をする?
マーケティングの目的は、
販売を不必要にすることだ。
マーケティングの目的は、
顧客について十分に理解し、
顧客に合った製品やサービスが
自然に売れるようにすることなのだ
- ピーター・ドラッガー
マーケティングのすること
市場のサイクルを分析・把握し、
顧客のリテラシーや要求を調査・理解し、
市場の浸透と顧客の状況に合わせた戦略を推進し、
アイディアを考案し、商品・サービスを作り、
その情報を顧客に届け、
顧客が効率的に商品・サービスを得られるようする
企画、リサーチ、販促、営業・・・
顧客サービスに関わる事、技術以外は全てやる!!
【テーマ】
・クラウド市場の実態調査
・クラウド利用の実態調査
・クラウドサービスの実態分類
・クラウドサービスの構造(バリューチェーン)分析(第2回テーマ)
・クラウドサービスのエコシステム分析
・クラウドサービス各社の戦略の分析
・クラウドサービスの今後の展望
・クラウドサービスの不祥事(障害)実態調査
・他のインフラ産業の生い立ち
これらの情報を通して、今後の向かう方向やあるべき姿などを模索し、
今後私共の取るべき方針や戦略の参考となるアウトプットが出せれば
と思っています。
イケてる勉強会はイケてるアウトプットを出す!
扱ってゆくテーマ
クラウド・マーケティング研究会
第1回のご報告
第1回の報告
『クラウドマーケティングで良くつかわれている調査データの分類とランキング』
参加者:20名
参加企業:IIJ、IDCフロンティア、さくらインターネット、データホテル、ニフティ
フォースクーナ、リンク(atlink)、弥生
クラウド関連のマーケットデータをリストアップ、分類し、4つのグループとなって、グループワークにて
分類ごとのデータを評価し、ランキングを作成。最後に各チームのランキングを代表者の方に
プレゼン頂きました。(みなさん真剣に取り組んでいます!)
第1回の成果①
【結果】
Views:2,195
Like:91
Tweet:30
無名の勉強会、
初回にしては
上々では?
イケてる勉強会にはイケてるアウトプット!!
第1回の成果②
イケてる勉強会にはイケてる懇親会!!
勉強会後の懇親会もばっちり!
最後に撮ったので途中で帰られた方は写っていません・・・
実は懇親会も15名程参加しています。。
第1回の狙い
• 活用出来るデータって色々あるんだね~
• データ見るのって意外と楽しいかも~
というくらいの感覚を持って頂ければOK!
是非、楽しく色々なデータを参照&分析する事
を習慣化しましょう!
Appendix
クラウド〝ネタ〝アップデート
ここ最近のトピックス①
2013年5月 クラウド向けITサービス市場(IDC Japan)
国内クラウドサービス向けITサービス市場 2012年の実績と2013年~2017年の予測
・2012年の国内クラウドサービス向けITサービス市場規模は、1,528億円
・2012年~2017年の年間平均成長率は30.5%、2017年の市場規模は2012年比3.8倍の5,793億円と予測
・クラウド時代のITサービス市場では強いベンダーは「より強く」、特徴を持たないベンダーは急速に競争力を失い淘汰の危機を迎える
サービスベンダーの事業規模に関わりなく、強いベンダーは「より強く」、特徴を持たないベンダーは急速に競争力を失い淘汰の危機を
迎えることになります。「サービスベンダーは、現在のクラウド関連の事業規模が限定的であったとしても、クラウドに注力することが重
要である」と、IDC Japan ITサービスのリサーチマネージャーである松本 聡は述べています。
プロフェショナルサービス:
クラウドサービスの導入/利用に関わるITコンサルティング、
SI(システム構築/開発)、カスタムアプリケーション
開発/保守など
マネージドサービス:
クラウドサービスの運用管理を実行/支援するサービス
サポートサービス:
クラウドサービスの導入/利用時に提供されるIT教育および
サポートサービス(ハードウェア/ソフトウェア製品の保守も含む)
包括型アウトソーシング契約内で提供されるクラウドサービス向け
ITサービスは、明確に区分できるものだけを市場規模に参入
ここ最近のトピックス②
2013年6月 大手SIerのAWS強化(日経コンピュータ)
まさにキャズムを迎えたAWS!
他のクラウドベンダーをどのように追随するのか?
ここ最近のトピックス③
2013年6月 レッドハットクラウド戦略発表(Itpro)
・「Red Hat OpenStack」
・「RHEL」と「Red Hat OpenStack」をセットにした「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform」
・「RHEL」「Red Hat OpenStack」「RHEV」「Red Hat CloudForms」をバンドルした
「Red Hat Cloud Infrastructure(RHCI)」発表
Vmware、CITRIX、Hyper-V(MS)の追撃体制を完了!
後発として今後どのように市場に浸透しさせるのか?
クラウド・マーケティング研究会
第2回のアジェンダ
第2回テーマ
バリューチェーンとは、サービス(商品)が利用者に届くまでの
一連のプロセスです。この一連のプロセスの中で強み、弱みを分析
してどこで差別化するのか?を考え戦略を構築するのがバリュー
チェーン・マネジメントです。
現在、クラウドやOSSなどの発展によりインフラ業界は大きな構造
変化が生じており、これまでのバリューチェーンをベースにした戦略
を考えていたのでは通用しない可能性があります。
今一度、クラウドサービスによるバリューチェーンの分析を来ない、
構造を把握する事で、皆さんが今後実施すべき戦略の参考に
と思います。
『クラウド市場の バリューチェーン分析』
【クラウド市場のバリューチェーン分析】
- 19:00-19:20 オープニング
- 19:20-19:40 バリューチェーンについて
- 19:40-21:00 バリューチェーンモデル/フロー作成
(ワークショップ)
- 21:00-21:20 各チームからの発表
モデルパターン
・パブリッククラウド(IaaS)のバリューチェーン
・プライベートクラウドのバリューチェーン
・クラウドマネージドサービスのバリューチェーン
※この後のSWOT分析やVRIO分析などは是非自社に持ち帰って実施してください!
アジェンダ

【公式資料】第2回クラウド・マーケティング研究会オープニングセッション