8. 木の特徴(Wikipediaより)
n 個の点からなるグラフ T について次は同値である。
T は木である
T に閉路はなく、 n − 1 本の辺を持つ
T は連結で、 n − 1 本の辺を持つ
T は連結で、すべての辺は橋である
T の任意の2点を結ぶ道がちょうど1つある
T に閉路はないが、新しい辺をつけ加えると閉路が必ず1つで
きる
15. 具体的にどう求めるか?
辺の数: H + 2*O + 3*N + 4*C = x とおく
頂点の数: H + O + N + C = y とおく
(辺の数は両側の原子でカウントされていることに注意)
x = 2(y-1) ならグラフは木なので不飽和度は0
そうでない場合、不飽和度=余る辺の数は (x - 2(y-1)) / 2
(これが整数にならない場合は化合物として不適切)
これを変形すると (2*C + N - H + 2) / 2 (いつもの)が求まる