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Dynamics 365 &
Office 365
Power Apps
Plan 1
Power Apps
Plan 2
Common Data Service Common Data Service
アプリの作成・共有・実行 アプリの作成・共有・実行 アプリの作成・共有・実行
複数の「環境」
組織単位のアクセス制御
*1 https://powerapps.microsoft.com/en-us/tutorials/connections-list/#all-connections
プレミアム接続*1
Editor's Notes それでは、最後のセッション、「PowerApps」について始めたいと思います。
まずは!自己紹介をさせていただきます。
吉田 たいき と申します。25歳です。
以前はO365やVMWare、Dynamics NAVの導入をし、今はAzureやCRMをやってます。
今回お話するPowerAppsはプライベートプレビューが出たときに興味本位で、始めました。
そこで生まれたのがPowerAppsです。
MSFT PowerAppsはカスタムの業務アプリを複数のモバイルやウェブプラットフォームをまたいで開発、提供できるSaaS型ソリューションです。
既存の業務システムや、データソースへ接続し、業務特化型のアプリが開発できます。そのため、すでに投資した業務システムがそのまま活用可能で、データを複製したりする必要もなく、統一された場所にデータが保管されます。
また、コーディングせずにアプリを開発することができます。アプリは関数だけで開発できてしまうのです。さらに、視覚的な開発環境を利用するので、担当業務のエキスパートたちが、直接ITと共同で仕事が進められます。Microsoft Flowとも連携しているので、ワークフローをアプリから起動することもできます。
作成したアプリは、瞬時に組織内で共有することができます。ウェブ、タブレット、モバイル端末へも簡単に共有し、利用できます。
それでは、各機能についてより細かく説明します。 Web・iOS・Androidでも、必要な時にアプリをチームへ配信でき、
アプリストアは要りません マイクロソフトはそれを今、実現しようとしています。
実現するために、3つの軸で、革命を起こそうとしています。
それは、測る、実行する、自動化するの3本です。
業務を熟知しているパワーユーザーによって、アプリを開発してもらい、
それらをベースに、開発者が拡張します。
従来の方法とは違い、常に共通のデータベースモデルとコネクターやゲートウェイを活用することで、今ある物に更なる付加価値を高めようと、考えています。