Cognos Report Authoring 逆引き A12 レポート内の別の領域へのリンク（ブックマーク）を利用したい

1. Title A12_レポート内の別の領域へのリンク（ブックマーク）を利用したい
キーワード ブックマーク、ドリルスルー定義、レポートの保存、Cognos Connection
レポート内の別の領域へのリンク（ブックマーク）を利用したい
完成イメージ
使用データ・パッケージ
GOデータウェアハウス（クエリー）
販売とマーケティング（クエリー）
販売（クエリー）
作業ステップ
1. ブックマーク・ページの作成
2. ドリルスルーの定義
3. 結果ページの作成
4. ブックマークの設定
5. レポートの保存
6. 実行結果のレポートを保存
7. 保存したレポートの実行
詳細手順
1. ブックマーク・ページの作成
リストに製品ラインを配置する
製品ラインを右クリックし「ドリルスルー定義」をクリックする
・「販売（クエリー）」→「製品」→「製品ライン」
2. ドリルスルーの定義
ドリルスルー定義を作成し、「ブックマーク」タブで以下のように設定する
「ソースのタイプ」 ： 「データ・アイテムの値」
「データ・アイテム」： 「製品ライン」

2. 定義後、リストは以下のような表示となる
3. 結果ページの作成
ページ・エクスプローラーから「ページ2」を作成する
リストに以下を追加する
・「販売（クエリー）」→「製品」→「製品ライン」
・「販売（クエリー）」→「製品」→「製品タイプ」
・「販売（クエリー）」→「製品」→「製品」
製品ライン列を選択し、セクションを作成する
4. ブックマークの設定
ツール･ボックスからブックマークを製品ライン・セクションの左に配置する
ブックマークのセルを選択し、ロックを解除する ⇒
ブックマークを選択し、プロパティーを設定する
・「ブックマーク・ソース」の「ソースのタイプ」 ： 「データ・アイテムの値」
・「ブックマーク・ソース」の「データ・アイテムの値」 ： 「製品ライン」
5. レポートの保存
レポートを保存する
6. 実行結果のレポートを保存
Cognos Connectionから保存したレポートを「オプションを指定して実行」で実行する
「配信」で「レポートを保存」を選択し、実行する

3. 「ダイアログを閉じた後にこのレポートの詳細を表示する」のチェックボックスをクリックし、OKをクリックする
「ステータス」が「成功」になるまで、何度か更新ボタンをクリックし、成功メッセージが評された事を確認して「閉じる」をクリックする
7. 保存したレポートの実行
Cognos Connectionから保存したレポートを実行する
「HTML」形式を実行する
製品ラインから見たい製品をクリックすると該当ページに移動する

4. （参考）
ブックマークの追加
http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/cbi/v10r2m0/topic/com.ibm.swg.ba.cognos.ug_cr_rptstd.10.2.0.doc/t_cr_rptstd_frmat_rep_add_bookmark.html
Report Authoringでのブックマークの使用について
http://w3-06.ibm.com/jp/domino60/brandist/w3lib11.nsf/0/EF8634DA744380794925794F00477A40?OpenDocument
How to use bookmars in Cognos8 Report Studio
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21370630