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部品管理システムCCMが新しくなりました。
1
 デザインも一新、さらに使いやすくなりました。
 部品データベースと連携し購買情報と電子部品情報をクレンジングすることで部品のEOLをいち早く検知。
設計の手戻りをなくして調達の効率化を実現。
部品をクラウドで管理するCCMで、
コロナ禍で増加してきたリモートワークでの
設計業務も安心してご利用いただけます!
【主なCCMの機能追加】
■外部データベース(PDM)との連携
連携した廃番や在庫切れ情報を設計図面上でアラート表示
■変更履歴と差分表示
部品の版管理。変更内容の差分比較が可能
■審査・承認フローの充実
正しい部品を部品管理者が承認することで多重登録の防止。
「承認」「未承認」の2面持ちで承認までの期間も待つことな
く、設計を続けることが可能
■部品のキーワード検索、フィルタ抽出機能強化
■セキュリティ強化
•パスワード強化機能(有効/無効)8文字以上英数字指定
•ログイン時のメール通知機能
•ログイン失敗回数に応じてログインをロックする
製品紹介ページ
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シンボル作成時に属性文字の位置を指定できるようになりました
2
 シンボル作成時に「Reference」「Value」その他属性を配置することで、回路図配置時の属性初期位置を指定でき
るようになりました。
 シンボル形状に合わせてあらかじめ属性位置を指定できます。
シンボル編集画面
属性位置の自動調整しない回転は「回転(属性自動調整OFF)」
回転 :Ctrl+R
逆回転:Shift+Ctrl+R
属性文字「Reference」「Value」を
部品配置時に表示したい位置に移動して配置
非表示で配置して
位置指定のみ行うことも可能
※「Reference」は初期設定として『表示』の設定、「Value」は初期設
定として『非表示』の設定となっているので必要であれば任意で『表示』
に変更ください。
※「Reference」「Value」を削除することも可能です。
その場合、部品配置時に位置指定はなく自動配置されます。
※他にも【属性文字】を配置することが可能です。
※配置されている属性項目は“部品”の属性項目に追加されます。
作成例
位置指定が無い場合(自動配置)
オンラインマニュアル
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ネットなし配線を作図できるようになりました
3
 ネット指定のない配線を作図できるようになりました。
 高密度設計で限られたスペースの中で配線を仮置きしたり、ネット指定のない配線をコピー&ペーストして
引き回しを再利用したり、DXF入力したラインデータを配線として利用することができるようになりました。
配線の仮置き
配線引き回しの再利用
機能紹介ブログ
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移動モード、コピーモード、切り取りモードの機能拡張
4
 V10.3で機能追加した「連続コピーモード」と同様の操作方法を、移動モード、コピーモード、切り取りモードでも
行えるようになりました。これにより繰り返しの作業が容易に行えるようになりました。
①範囲選択でコピーする対象を選択
(複数選択可。CtrlキーやShiftキー
で調整できます。)
※モード中も回転、反転操作を行えます。
※貼り付け時のマウスカーソル位置はステータスバーで確認できます。
※モード中、別のオブジェクトを連続操作する場合は、右クリック→次へを選択ください。
※セグメント(単一)オブジェクト作業中に基準点を指定したい場合は、①の後に右クリック
→「ひとつ戻る」で基準点が指定できます。
③自動的に選択したモードに
なるので移動し ④クリックで確定
※単一オブジェクトの場合、基準点を選べます。
頂点 :オブジェクトの頂点を基準点にする(ベタや領域の場合に便利です)
ポイント:クリックした位置を基準点にする(グリッドには乗りません)
原点 :オブジェクトの中心(原点)を基準点にする
基準点や配置位置を座標指定をしたい
場合は、【編集】→【座標入力】を
ご利用ください。
POINT!
セグメント
一つのオブジェクト
ひと繋がり
ひと繋がりの配線オブジェクト
分岐箇所、ビア、パッドまでがひと繋がりです。
プロパティウィンドウで
オプション指定
オンラインマニュアル
移動モード、コピーモード、切り取りモードでも「連続コピーモード」と同じ操作感
②基準点をクリック
(座標入力で指定することもできます。)
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コイル配線の自動作成機能を追加しました
5
 設計図面上で4種類のコイル配線(パターンコイル・スパイラルパターン)を簡単に作図できるようになりました。
 パラメータを設定することにより、コイル配線を自動的に作図しPCBに配置できます。
【メニュー】PCB作成→コイル配線作成
基本情報を入力
1
詳細情報を入力
2
設定内容で
プレビュー更新
3
図面に配置
4
形状タイプ 矩形可変 R 角 矩形均等R角 矩形角 円
内容 コーナーが円弧 コーナーが同一円弧 コーナーが90度角 円型コイル
作成イメージ図
パラメータ名 内容
W : 線幅 配線幅
S: 配線クリア 配線間クリアランス
Di(X): 幅(内側) コイル内側の余白サイズ(X軸側)
Di(Y): 高さ(内側) コイル内側の余白サイズ(Y軸側)
R : 配線円弧半径 コーナーR指定
Turns : ターン数 巻き回数
TL : 配線長 作成後のコイル配線長
Do(X): 幅(外側) コイル内側のサイズ(X軸側)
Do(Y): 高さ(外側) コイル外側のサイズ(Y軸側)
※
ターン数と配線長のいずれ
かを基準に作成します。
最後の入力が優先となり
適用されている方にチェッ
クマークが表示されます。
※コイル配線はネットなし配線で作成されます。
コイル配線の用途
・コイルとして使用
・アンテナとして使用
・熱を発生させるために使用 等
オンラインマニュアル
コイル形状の自動作成
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DRC浮きパターンチェック機能を追加しました
6
浮きパターン
配線が浮いて残っているもの
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浮きビア
 DRCで浮きパターンのチェックができるようになりました。
 部品のパッドに接続されていない配線、ビア、パッド、ベタを検出して確認できます。
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DXF入力でスプライン曲線が入力できるようになりました
7
 スプライン曲線(滑らかな曲線)を線分化して入力できるようになりました。
 これにより機械系(メカニカル)CADで作図した基板外形など複雑な形状のDXFを読み込むことができるようになりました。
DXF入力時の数値誤差補正機能を強化しました
座標ズレにより塗りつぶしオブジェクトを作図できない
ケースがありましたが、大幅に機能強化しました。
基板外形や禁止領域作成等で、是非ご利用ください。
機械系(メカニカル)CADで作図した
スプライン曲線を含む複雑な形状のDXF
線分化して入力が可能に!
オンラインマニュアル
DXFのスプライン曲線を入力可能
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ライン、円弧を配線に変換できるようになりました
8
 作図オブジェクト(ラインや円弧)を配線化できるようになりました。
 DXFファイルなどで入力した複雑な形状やガーバー入力した作図データを配線化できます。
 配線化することで、ネットを付与したり配線補間の機能を利用できるようになります。
DXFで入力した複雑なラインや円弧データ
ガーバーデータ(配線)
ラインデータを配線として利用
配線データとして利用可能!
オンラインマニュアル
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ガーバー出力時、アパーチャマクロの使用有無を切り替えできるようなりました
9
 拡張ガーバーフォーマット(RS-274X)で、AM(Aperture Macro)パラメータを使用せずに
出力できるように対応しました。※代わりにGコード(G36,G37)を使用
 旧式の基板製造機械やソフトをご利用の場合等、読み込み側がAMパラメータに対応しておらず
読み込めない場合はチェックを外してガーバー出力ください。
アパーチャマクロを使用する アパーチャマクロを使用しない(Gコード)
データの軽量化
旧式の基板製造機械やソフトで
読み込めない場合がある
データが増えファイルが大きくなる
旧式の基板製造機械やソフトでも
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  • 1. Copyright © Quadcept, Inc. All Rights Reserved.
  • 2. Copyright © Quadcept, Inc. All Rights Reserved. 部品管理システムCCMが新しくなりました。 1  デザインも一新、さらに使いやすくなりました。  部品データベースと連携し購買情報と電子部品情報をクレンジングすることで部品のEOLをいち早く検知。 設計の手戻りをなくして調達の効率化を実現。 部品をクラウドで管理するCCMで、 コロナ禍で増加してきたリモートワークでの 設計業務も安心してご利用いただけます! 【主なCCMの機能追加】 ■外部データベース(PDM)との連携 連携した廃番や在庫切れ情報を設計図面上でアラート表示 ■変更履歴と差分表示 部品の版管理。変更内容の差分比較が可能 ■審査・承認フローの充実 正しい部品を部品管理者が承認することで多重登録の防止。 「承認」「未承認」の2面持ちで承認までの期間も待つことな く、設計を続けることが可能 ■部品のキーワード検索、フィルタ抽出機能強化 ■セキュリティ強化 •パスワード強化機能(有効/無効)8文字以上英数字指定 •ログイン時のメール通知機能 •ログイン失敗回数に応じてログインをロックする 製品紹介ページ
  • 3. Copyright © Quadcept, Inc. All Rights Reserved. シンボル作成時に属性文字の位置を指定できるようになりました 2  シンボル作成時に「Reference」「Value」その他属性を配置することで、回路図配置時の属性初期位置を指定でき るようになりました。  シンボル形状に合わせてあらかじめ属性位置を指定できます。 シンボル編集画面 属性位置の自動調整しない回転は「回転(属性自動調整OFF)」 回転 :Ctrl+R 逆回転:Shift+Ctrl+R 属性文字「Reference」「Value」を 部品配置時に表示したい位置に移動して配置 非表示で配置して 位置指定のみ行うことも可能 ※「Reference」は初期設定として『表示』の設定、「Value」は初期設 定として『非表示』の設定となっているので必要であれば任意で『表示』 に変更ください。 ※「Reference」「Value」を削除することも可能です。 その場合、部品配置時に位置指定はなく自動配置されます。 ※他にも【属性文字】を配置することが可能です。 ※配置されている属性項目は“部品”の属性項目に追加されます。 作成例 位置指定が無い場合(自動配置) オンラインマニュアル
  • 4. Copyright © Quadcept, Inc. All Rights Reserved. ネットなし配線を作図できるようになりました 3  ネット指定のない配線を作図できるようになりました。  高密度設計で限られたスペースの中で配線を仮置きしたり、ネット指定のない配線をコピー&ペーストして 引き回しを再利用したり、DXF入力したラインデータを配線として利用することができるようになりました。 配線の仮置き 配線引き回しの再利用 機能紹介ブログ
  • 5. Copyright © Quadcept, Inc. All Rights Reserved. 移動モード、コピーモード、切り取りモードの機能拡張 4  V10.3で機能追加した「連続コピーモード」と同様の操作方法を、移動モード、コピーモード、切り取りモードでも 行えるようになりました。これにより繰り返しの作業が容易に行えるようになりました。 ①範囲選択でコピーする対象を選択 (複数選択可。CtrlキーやShiftキー で調整できます。) ※モード中も回転、反転操作を行えます。 ※貼り付け時のマウスカーソル位置はステータスバーで確認できます。 ※モード中、別のオブジェクトを連続操作する場合は、右クリック→次へを選択ください。 ※セグメント(単一)オブジェクト作業中に基準点を指定したい場合は、①の後に右クリック →「ひとつ戻る」で基準点が指定できます。 ③自動的に選択したモードに なるので移動し ④クリックで確定 ※単一オブジェクトの場合、基準点を選べます。 頂点 :オブジェクトの頂点を基準点にする(ベタや領域の場合に便利です) ポイント:クリックした位置を基準点にする(グリッドには乗りません) 原点 :オブジェクトの中心(原点)を基準点にする 基準点や配置位置を座標指定をしたい 場合は、【編集】→【座標入力】を ご利用ください。 POINT! セグメント 一つのオブジェクト ひと繋がり ひと繋がりの配線オブジェクト 分岐箇所、ビア、パッドまでがひと繋がりです。 プロパティウィンドウで オプション指定 オンラインマニュアル 移動モード、コピーモード、切り取りモードでも「連続コピーモード」と同じ操作感 ②基準点をクリック (座標入力で指定することもできます。)
  • 6. Copyright © Quadcept, Inc. All Rights Reserved. コイル配線の自動作成機能を追加しました 5  設計図面上で4種類のコイル配線(パターンコイル・スパイラルパターン)を簡単に作図できるようになりました。  パラメータを設定することにより、コイル配線を自動的に作図しPCBに配置できます。 【メニュー】PCB作成→コイル配線作成 基本情報を入力 1 詳細情報を入力 2 設定内容で プレビュー更新 3 図面に配置 4 形状タイプ 矩形可変 R 角 矩形均等R角 矩形角 円 内容 コーナーが円弧 コーナーが同一円弧 コーナーが90度角 円型コイル 作成イメージ図 パラメータ名 内容 W : 線幅 配線幅 S: 配線クリア 配線間クリアランス Di(X): 幅(内側) コイル内側の余白サイズ(X軸側) Di(Y): 高さ(内側) コイル内側の余白サイズ(Y軸側) R : 配線円弧半径 コーナーR指定 Turns : ターン数 巻き回数 TL : 配線長 作成後のコイル配線長 Do(X): 幅(外側) コイル内側のサイズ(X軸側) Do(Y): 高さ(外側) コイル外側のサイズ(Y軸側) ※ ターン数と配線長のいずれ かを基準に作成します。 最後の入力が優先となり 適用されている方にチェッ クマークが表示されます。 ※コイル配線はネットなし配線で作成されます。 コイル配線の用途 ・コイルとして使用 ・アンテナとして使用 ・熱を発生させるために使用 等 オンラインマニュアル コイル形状の自動作成
  • 7. Copyright © Quadcept, Inc. All Rights Reserved. DRC浮きパターンチェック機能を追加しました 6 浮きパターン 配線が浮いて残っているもの ※単独配置のビア、パッド、ベタは対象外 浮きベタ オンラインマニュアル 浮きビア  DRCで浮きパターンのチェックができるようになりました。  部品のパッドに接続されていない配線、ビア、パッド、ベタを検出して確認できます。
  • 8. Copyright © Quadcept, Inc. All Rights Reserved. DXF入力でスプライン曲線が入力できるようになりました 7  スプライン曲線(滑らかな曲線)を線分化して入力できるようになりました。  これにより機械系(メカニカル)CADで作図した基板外形など複雑な形状のDXFを読み込むことができるようになりました。 DXF入力時の数値誤差補正機能を強化しました 座標ズレにより塗りつぶしオブジェクトを作図できない ケースがありましたが、大幅に機能強化しました。 基板外形や禁止領域作成等で、是非ご利用ください。 機械系(メカニカル)CADで作図した スプライン曲線を含む複雑な形状のDXF 線分化して入力が可能に! オンラインマニュアル DXFのスプライン曲線を入力可能
  • 9. Copyright © Quadcept, Inc. All Rights Reserved. ライン、円弧を配線に変換できるようになりました 8  作図オブジェクト(ラインや円弧)を配線化できるようになりました。  DXFファイルなどで入力した複雑な形状やガーバー入力した作図データを配線化できます。  配線化することで、ネットを付与したり配線補間の機能を利用できるようになります。 DXFで入力した複雑なラインや円弧データ ガーバーデータ(配線) ラインデータを配線として利用 配線データとして利用可能! オンラインマニュアル
  • 10. Copyright © Quadcept, Inc. All Rights Reserved. ガーバー出力時、アパーチャマクロの使用有無を切り替えできるようなりました 9  拡張ガーバーフォーマット(RS-274X)で、AM(Aperture Macro)パラメータを使用せずに 出力できるように対応しました。※代わりにGコード(G36,G37)を使用  旧式の基板製造機械やソフトをご利用の場合等、読み込み側がAMパラメータに対応しておらず 読み込めない場合はチェックを外してガーバー出力ください。 アパーチャマクロを使用する アパーチャマクロを使用しない(Gコード) データの軽量化 旧式の基板製造機械やソフトで 読み込めない場合がある データが増えファイルが大きくなる 旧式の基板製造機械やソフトでも 読み込み可能 ※アパーチャマクロはパッド(正方形、長方形、長円)で 使われています。 オンラインマニュアル