Hinemosによるクラウド運用管理の最新情報

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クラウド運用管理のデファクトスタンダード！ Hinemosによるクラウド運用管理の最新情報

2
時代はクラウドファースト！

3
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サーバを注文する時代の終焉
これまでのサーバ調達
クラウド時代のサーバ調達
•サーバを持たないという経営
•スモールスタートという戦略
•スケールアウトという方式
・・・
数分
数週間～数カ月
『誰でも』『どこでも』『必要な時に』『必要なだけ』リソースを使える

4
時代はクラウドファーストへ
•サーバ配置の１つの選択肢として
•クラウドを検討していた時代
物理サーバの代替？
•コスト？
•性能？
クラウド固有の特徴
•調達容易性
•ロケーション
•スケーラビリティ
•自動化
•Infrastructureas Code
・・・
クラウドがあるのは当たり前！
クラウドの特徴を積極的に活かした、
新しい魅力あるシステムを提案

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クラウドを使ったシステム構築
• サーバ（IaaS）だけではなく、プラットフォーム（PaaS）やサービス（SaaS）も数多く存在し
ていて、これらを組み合わせて迅速に独自のサービスを立ち上げることが可能です。
AWS OpsWorks Elastic Beanstalk AWS
CloudFormation
Amazon EMR
Amazon Kinesis
Amazon
Route 53
Auto Scaling
Amazon S3
Amazon Glacier
CloudFront
DynamoDB Amazon RDS
Amazon SimpleDB
ElastiCache
Amazon SQS
Amazon SWF
Elastic Transcoder
Amazon EC2
サーバ・システムの構築を自動化・プログラマブル（Infrastructure as Code）に
するための仕組みも様々あり、システム構築をより短期間化することが可能です。
AWS CLI SDK

6
どうやって運用管理をする？
目で見て監視！
手でジョブ実行！
運用管理ソフトで
自動化！
膨大な数のサーバを、どうやって運用管理しますか？

7
運用管理ソフトウェアって？
運用管理ソフトウェア
ターゲットシステム
PINGによる監視
リソース状況の監視
プロセス存在の監視
・・・
コマンド実行
メール
画面表示
・・・
業務データ
書き出し
サービス
停止
拠点A
業務データ
書き出し
サービス
停止
拠点B
業務データ
集約
中核拠点
業務データ
バックアップ
バックアップ拠点
レポート
作成
業務バッチA
監視
ジョブ
通知

8
クラウド上のシステム運用、何が難しい？

9
スケーラブルなシステムを運用管理する難しさ
オンデマンド・スケーラブルにリソースが確保できるクラウドの最大のメリットが、運用管理を難しくしています。
管理対象定義DB
環境定義書
Auto Scaling group

10
スケールラブルなシステムを自動運用するには？
Auto Scaling group
状態の分析
自動的な
監視・ジョブ制御
管理対象の
自動検知・登録
変化する構成に自動追随し、
全自動で運用が回る仕組みが必要

11
従量課金という仕組みの落とし穴
起動している時間しか課金されないクラウド
≒ 起動したままだと、実は割高になるケースも
本当に必要な時だけ起動する運用の仕組みが必要

12
ボリュームディスカウントを活かすには？
システムC
システムB
システムA
アカウントを統合した複数のシステムで、どう料金を管理するか？
子アカウント
親アカウント
IAM3
IAM2
IAM1
•情シス部門が払い出したアカウントを、各システムが使用
•請求統合（Consolidated Billing）で、複数アカウントを一括管理
•各システムの担当部門にいくら請求しよう？
•Billingレポートは全リソース料金が細かくわかるけれど、システム単位では分からない・・・
•料金が高くなりそうなときは事前に教えて、と担当部門から言われたけどどうしよう・・・
システム単位での料金分析が必須！

13
高いサービスレベルを求められるシステム
AZ1
AZ2
多重化してシステムの継続性を向上させたけれども・・・
運用管理サーバは機能不全！！
•障害の回復処理はできた・・・？
•SEは障害に気づけた・・・？
•バックアップは取れてるの・・・？
•さらなる障害が起きたら・・・？
運用管理サーバ
運用管理サーバも可用性を上げる方法が必要

14
監視
ジョブ制御
パフォーマンス管理
運用管理に必要な機能を標準搭載
✔
✔
▲
を使うと、こうした問題を解決できます
クラウドにいち早く対応！
•構成変更への自動追随
•クラウドインスタンスの各種制御
•課金情報の可視化・監視

15
Hinemosとは

16
Ｈｉｎｅｍｏｓとは
システム運用管理で要求される各種機能を備えた、
「統合運用管理ソフトウェア」
複雑化するシステムを、Hinemosで統合運用管理
監視管理
ジョブ管理
リポジトリ管理
性能管理
物理環境
仮想化環境
ネットワーク機器類

17
Ｈｉｎｅｍｏｓの特徴・コンセプト
→日本の運用管理ニーズに必要な機能を厳選
→日本語インタフェース、ドキュメント、保守サポート提供
→OSSとして、安価に導入が可能
→監視・ジョブの両方をワンパッケージで提供
→本体機能に加え、オプション製品でニーズを先取り
→専用GUIアプリケーションならではの、柔軟な操作性
→システム全体をグループ毎に俯瞰的に管理可能
→運用現場に応じた、GUIのカスタマイズも容易
『必要な機能を、シンプルで使いやすい操作性と共に、安価に提供する』
日本製OSS
シンプルな操作性
充実の機能

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Ｈｉｎｅｍｏｓ利用状況
適用案件数：400以上
Hinemosパートナ企業様：38社
適用システム数：100以上
ダウンロード件数：数十万件以上
500を超えるシステムに導入
数台～1000台を超える規模の様々なシステムにて稼働
利用実績：クラウドサービス、証券・金融系システム、公共系インフラシステム、社内システム、etc
Hinemosパートナー案件
NTTデータ社内SI案件
その他

19
Ｈｉｎｅｍｏｓで実現する運用管理
システムを構成する多種多様な環境に対する、様々な運用オペレーションを、Hinemosで一元化
・Red Hat Enterprise Linux,
・Oracle Enterprise Linux
・Windows
・Solaris
・HP-UX,
・AIX
・VMware ESX/ESXi
・Xen（RHEL5同梱版）
・Oracle VM
・KVM
・XenServer
・Hyper-V
・ネットワーク機器類
・アプライアンス製品類
多種多様な環境を
一元管理

20
Ｈｉｎｅｍｏｓで管理可能なシステム規模
大規模な環境の運用管理も、Hinemosで実現
1マネージャあたり
1000台へのジョブ管理が可能
1万ジョブ定義の登録が可能
同時実行ジョブ500個
1マネージャあたり
1000台への監視・性能管理が可能
管理対象ノード
ジョブ管理
監視管理
１０００台
Hinemos
マネージャ

21
数字で見るHinemos
460,000
500+
1000+
34
39
Downloads
Systems
Nodes
Versions
Partners

22
Hinemosの機能

23
リポジトリ管理機能
オンプレミス環境
仮想化環境
クラウド環境
Hinemos
マネージャ
（リポジトリ）
ノード
登録
運用管理対象の管理情報は、ノードとして登録します
ハードウェア情報
仮想化関連情報
OS情報
デバイス情報
ネットワーク情報
管理者情報
Hinemosを用いた
運用管理のスタートライン

24
リポジトリ管理機能：ノードをグルーピングする概念「スコープ」
ユーザ定義のグループ階層
OS
Windows
Windows 7
Windows Server 2012
業務
コールセンタ
営業支援
端末
端末
サーバ
サーバ
AP
DB
※Hinemosの機能（監視、ジョブ等）ではスコープ単位で設定・実行する
ノードは、スコープとしてグルーピングします
システム内での利用用途、管理手法、関係性
等に応じてスコープを定義

25
コマンド実行
メール
Hinemos
マネージャ
システムの稼働状況を確認するための様々な種類の監視が実行可能
監視結果を、様々な手段で運用者に通知可能
監視管理機能
ターゲットシステム
クライアントに表示
・・・
PING監視
SQL監視
リソース監視
プロセス監視
・・・
14種類の監視方法
6種類の通知方法

26
ジョブ管理機能
業務データ
書き出し
サービス
停止
拠点A
業務データ
書き出し
サービス
停止
拠点B
業務データ
集約
中核拠点
業務データ
バックアップ
バックアップ拠点
レポート
作成
業務バッチA
複雑な業務処理をHinemosから自動で制御可能
完了通知
一連の流れを自動制御

27
性能管理機能
Webサーバの応答遅延
グラフ表示
同一時刻に
サーバのCPUが急騰!!
多種多様なシステムリソースを集約し、簡易に性能分析
Webサーバ
応答時刻のグラフ
CPUコア別の
使用率のグラフ
CPU
メモリ
ディスク
ネットワーク
ファイルシステム
FTP応答時間
SMTP/SMTPS
応答時間
POP3/POP3S
応答時間
プロセス数
ユーザ定義コマンド
実行結果
PING応答時間
HTTP応答時間
SQL実行結果
IMAP/IMAPS
応答時間
NTP応答時間
DNS応答時間

28
Hinemosのクラウド運用管理機能

29
Hinemosにアドオンする形で、クラウド環境を運用するための機能を付加する、Hinemosのオプション製品です。
これまでのリリース
2013年5月、Ver1.0 リリース
2013年11月、Ver2.0リリース
Hinemosクラウド管理オプションとは？
•クラウド専用監視
•課金配賦
•自動制御
•・・・
クラウド管理
オプション

30
Standard版とEnterprise版
Hinemosクラウド管理オプションは、2種類のエディションが存在します。 Enterprise版 Standard版
•クラウド環境へのシステム導入を容易にする基本機能を備えた無償オプション
•SourceForgeよりダウンロード可能
•Standard版適用済みのHinemosがAMIとして公開
•Standard版の機能に加え、クラウド環境のより高度・柔軟な運用を可能にする機能を備えた、マルチクラウド本格対応の有償オプション
•Hinemosパートナー企業より入手可能（料金詳細はHinemosパートナー企業へお問い合わせください）

31
ハイブリッドクラウド管理
クラウドサービスのリージョンとゾーンをHinemosのリポジトリとして階層表示し管理します。リージョンとゾーンは自動で追加されます。
Hinemos上ではオンプレ環境と全く同様に表示可能です EnterpriseStandard

32
自動化-クラウドリソース検知
Auto scaling Group
Auto scaling Group
Webサーバ用Auto Scaling Group
APサーバ用Auto Scaling Group
自動検出
Tagから
サーバ属性識別
自動で追加されたインスタンス
スコープ
自動割当
から
監視を
自動実行
AutoScalingなどでインスタンスの構成変更が生じた場合、自動で変更を検知し、リポジトリ情報を更新します
EC2インスタンスのTagからサーバ属性を識別して、Hinemosスコープへの自動割当が可能です EnterpriseStandard

33
自動化-クラウドリソース制御
インスタンス
停止
サービス
停止
クラウドサービスA
インスタンス
停止
サービス
停止
システムB
バックアップ
世代管理
レポート
作成
クラウドサービスB
クラウドサービスC
クラウドリソースの起動/停止/バックアップ/リストアなどの制御を
システム処理フローに組み込み、スケジュール制御が可能になります Enterprise

34
料金管理-課金配賦管理
Hinemos スコープを使った課金管理
アカウント単位/クラウドサービス単位ではなく「システム単位」での
課金管理が可能。クラウドやアカウントを跨っても大丈夫
画面上での表示・CSVダウンロードが可能
アカウントAのノードa
EC2料金+EBS料金
アカウントBのノードb
EC2料金+EBS料金
「Webサーバ」スコープXの料金＝
-アカウントA ノードaのEC2料金
-アカウントA ノードaのEBS料金
-アカウントB ノードbのEC2料金
-アカウントBノードbのEBS料金
「Webサーバ」スコープXEnterprise
EC2部分
EBS部分
（例）11月の課金分析情報
・日単位
・スコープ・ノード単位
の課金状況が確認可能

35
運用管理をノンストップに！Hinemos HA on AWS
9月リリース予定 Enterprise
運用管理ソフトウェア「Hinemos」自身の高可用化ソリューションです
•Hinemosを構成するコンポーネントに障害が発生しても、ジョブ実行や監視を継続します
•CloudFormationのテンプレートから容易に導入が可能です
■導入イメージ
•CloudFormationテンプレート
•AMI
パラメタ設定
HA化したHinemosで安心して運用可能！
HAクラスタ構成
ジョブ制御
運用コンソール
監視
on AWS

36
Auto Scaling group
AZ1
AZ2
Auto Scaling group
AZ1
AZ2
•Auto ScalingによりHinemosのEC2を冗長化、運用管理業務を継続
•EIPを利用し、透過的なHinemosへのアクセスを実現
AZ1
AZ2
AZ1
AZ2
•RDS（Multi-AZ）に管理情報を格納し、監視・ジョブの結果を障害から保護
運用管理をノンストップに！Hinemos HA on AWS

37
Hinemosが実現するスマートなクラウド運用

38
わずか数ステップでAWSの管理が可能に！
AWSのキーを登録するだけで、インスタンスを検知、管理がスタート
アクセスキー
シークレットキー
管理DB
AZ1
Region 1
Region 2
AZ2
AZ1
AZ2
クラウドの構成情報を自動で取り込み即座に管理可能な状態に！

39
サーバ登録から監視・ジョブまでシームレスに
APサーバ
WEBサーバ
•HTTPレスポンスの監視
•CPU使用率の監視
•コンテンツ更新の定期ジョブ
EC2インスタンス情報の取得
新規EC2情報を管理DBへ登録
自動検知・スコープ割り当て機能を使うことで、全自動で監視・ジョブが実現可能！

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AWSのあらゆる操作をHinemosから統合監視！
AWS CloudTrail
各種操作
"awsRegion": "us-east-1",
"errorCode": "ValidationException",
"errorMessage": "An unknown error occurred",
"eventID": "427d82d8-f99e-486e-b844-72062ab87440",
"eventName": "CreateInstanceProfile",
"eventSource": "iam.amazonaws.com",
"eventTime": "2014-07-31T01:43:04Z",
"eventVersion": "1.01",
"requestID": "03dfdee0-1854-11e4-a849-bb93e3efcb6a",
"requestParameters": {
"instanceProfileName": "HMHA....",
“path": "/"
},
"responseElements": {
"instanceProfile": {
"arn": "arn:aws:iam::8…..A",
"createDate": "Jul 31, 2014 1:43:04 AM",
........
• 権限の無い操作の検知
• セキュリティ類の設定変更検知
• ログイン処理の検査
・・・

41
自動制御機能を使ったクラウド料金の抑制
•インスタンスを利用していない時間帯などの情報を基に、インスタンスの操作をジョブフローとして自動実行することで、EC2利用料金の無駄を抑えることができます。
後処理
サービス
停止
インスタンス
停止
夜間
利用していない
インスタンスのコントロールをジョブネットへ組み込み可能
バックアップ
前処理
インスタンス
起動
サービス
開始

42
アカウント共有でもシステム毎に課金配賦
システムC
システムB
システムA
子アカウント
親アカウント
IAM3
IAM2
IAM1
ボリュームディスカウントのためにアカウントを共有するような場合であっても、
Hinemosがそれぞれのシステム・サーバごとの料金を分析、配賦できます。

43
使いすぎを事前に警告
サーバやシステム単位で
利用料金の急激な増加を検知、警告
分析
重大な問題になる前に、早期検知
課金データを常時Hinemosが監視することで、料金請求より前の段階でサーバやシステムの料金を分析、警告することが可能です

44
システムの分析からコントロールまで、ワンストップに！サーバ・システム単位の課金分析サーバリソースの可視化
後処理
サービス
停止
インスタンス
停止
バックアップ
前処理
インスタンス
起動
サービス
開始サーバリソースの自動制御

45
ということで、クラウド上のシステムを自動運用するなら・・・

46
AWSにいち早く対応したHinemosでトータルに管理！

47
事例：株式会社アールシーコア様（株式会社ホロンテクノロジー提供）
【監視】：「使い過ぎてしまうのでは」という不安を、Hinemosが監視してくれるので、安心して利用することができた
【抑制】：「使わない時は停止できる」というAWSのメリットをHinemosが柔軟にコントロールしてくれるので、利用料金を抑制できた
【制御】：オンプレミス環境とAWS環境を一元管理できるので、定常業務（バックアップ等）の自動化が制御でき、運用負荷を軽減できた
お客様名
株式会社アールシーコア様
提供Hinemosパートナー
株式会社ホロンテクノロジー
システム構成
AWSとオンプレミス環境との
ハイブリッドクラウド
Hinemos導入メリット
AWS利用料金の抑制
運用の自動化
Hinemos関連サービス
CloudAL（クラウダル）
AWS利用料金の「監視」・「抑制」・「制御」にHinemosを活用！
お客様の声
Instances
データセンターにあるサーバ群
社内環境にあるシステム群
EBS
RDS
オンプレミス
オンデマンド（従量）課金状況をしっかりと監視
危険
警告
正常
①課金状況の監視
VPN connection
ハイブリット監視環境を容易に実現
②リソースを制御
(起動・停止)
③使いすぎを抑制

48
事例：株式会社DMM.com様（株式会社アトミテック提供）
・Web サーバーの障害をいち早く察知できるようになったため、これまでに比べ収益低下に繋がる時間を短縮できようになった。
・度重なるシステムの拡張にも自動で追随し、稼働中のシステムの状態を正確に把握が可能になった。
・今後の拡張計画において、運用のコストを削減し、安心してビジネスを展開できるようになった。
お客様名
株式会社DMM.com様
提供Hinemosパートナー
株式会社アトミテック
システム構成
AWS上のWebベースの
ソーシャルゲーム基盤
Hinemos導入メリット
度重なるシステム拡張へ
自動的に追従できる運用
Hinemos利用機能
Hinemosクラウド管理オプション
拡張を続けるシステムの監視を自動化し、安定稼働を実現
お客様の声

49
まとめ ✔ ✔ Amazon Web Services のクラウド環境を、容易に自動運用することができます。 Hinemosは、高い信頼性が必要となるエンタープライズ領域でも安心してご利用いただくことが可能です。 ✔ 監視・ジョブなど、システムの運用管理に必要な豊富な機能を備えています。

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