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新しい勉強を始める前に考えよう!
システム開発者のスキル資産形成
インフラジスティックス・ジャパン株式会社 東 賢
INFRAGISTICS 【名】
ɪnfrədʒɪˈstɪks : インフラジスティックス
1. ニュージャージーに本社を置く UI コントロールを中心としたソフトウェ
ア製品を開発・販売するグローバルカンパニー
2. Infrastructure(基礎構造)+ logistics(後方支援)
3. バイク乗りが社長の東京・原宿の会社【日本】
4. インフラさん【俗称】
利用のポイント/傾向
ユーザーインターフェイス開発において、いかに生産性を高め、
優れたUXを実現するための支援が出来るかを追求
•プロジェクトにおける工数の削減
•提案/設計時のラピッドプロトタイピングにも利用SIer
•自社製品の継続的アップグレードに伴う価値向上
•弊社製品による他のプラットフォームへの迅速な対応ISV
•セルフ開発スキーム確立における標準パーツとしての利用
•「作らない」ための弊社製品の利用In-house IT
• 開発/テスト双方における工数の削減
• パフォーマンスの高さ(特にグリッド/チャート)
• 手軽に一貫した優れたスタイルによる外観の高い品質を得ることが可能
• 日本法人によるダイレクトサポート
• サブスクリプション/アップグレードにおける継続的な価値向上(大小の機能追加及びバグフィックスを含む)
• ソースコードの開示(100万行以上の洗練されたコード!)
• どの製品でも一貫したアーキテクチャと同じアプローチをとっていることによる学習コストの削減
Ken Azuma
東 賢(Ken Azuma)
インフラジスティックス・ジャパン株式会社
代表取締役/シニアUXアーキテクト
「全ての状況における生産性の向上」と
「優れた UI / UX をお届けすること」の二つを
コアバリューとして、様々な形で
アプリケーションにかかわる皆様が、
優れたユーザーインターフェイスを通じ、
満足度の高いサービスを展開されるための
様々なお手伝いをさせていただいております。
インフラジスティックス・ジャパン株式会社
f
Microsoft MVP
Windows Touch & Tablet PC
Blog
NETADVANTAGE
Cross Platform Modern User Experience
XAML styles to match published Microsoft themes.
ANDROID HTML5 iOS
Announce!
製品版Ignite UIから、グリッドを
商用利用な形で無償提供しています!
Announce!
誰でも簡単に使えるプロトタイプツール、
Indigo Studio を無償提供しています!
1 : 仕事?
SKILL BASECAMP 2013
「将来に備えて、自分のスキルアップ、キャリアアップ」
SKILL BASECAMP 2013
「スキル形成のためのヒントが欲しい」
「今後のキャリアアップを考えていく」
「キャリアプランニング」
「学習スタイルに対しての根本的な問いかけが刺さった」
根本的な質問
あなたは何故IT業界にいるのですか?
この仕事はあなたにとって:
Job : 給料を得るための仕事
Career : 成功や出世を目指す仕事
Calling : 本当にやりたいこと、天職
Self-actualization : 自己実現
※出典:ビジネスモデルYOU
Wikipedia : 開発
• (かいほつ)もともとは仏教用語で、仏
性を開き発(ほっ)せしめること
• (かいはつ、英: development)上
記の仏教用語からの転用で、自然や知
識を利用してより人間に有用なものを生
み出す行為
ところで、「開発」ってなんでしたっけ?
Wikipedia : ソフトウェア開発
ソフトウェア開発(ソフトウェアかいはつ、
Software Development)とは、
ユーザーのニーズや
マーケティング上の目標を
ソフトウェア製品に変換する作業である。
「ソフトウェア開発」ってなんでしたっけ?
つまりここに集まった皆さんは:
具体的なAction!によって、ユーザーのニーズ
やマーケティング上の目標をソフトウェアという
形で満たし、社会をよりよく変えていく人たち。
{開発者}
ここで質問:
今回のテーマは
「将来に備えて、自分のスキルアップ、キャリアアップ」
では、皆さんのお仕事の未来には何がありますか?
何が皆さんのゴールですか?
社会をより良く変えていくには
あるレベル以上の「余裕」が必要になる。
多くの場合、そのためになんらかの形で
ビジネスに関わる必要が出てくる。
皆さんにとって開発とは:
生きるための手段ですか?
趣味ですか?
Professional Developerですか?
プロフェッショナルであれば、自らの
仕事を商品として売ることになります。
Capitalism : 資本主義社会
望む/望まないに関わらず、私たちは資本主義社会に生き
ていて、経済活動の一部として暮らしている。
(これが嫌なら、共産圏でコルホーズで働くしかない。
いまやそれすらも難しい。)
2 : トレンド?
トレンドの話
一昨年末~昨年の初め頃に
お話していたこと
IDCの予測する
2012年国内IT市場の主要10項目
1
国内IT市場は、復興財政支出政策の影響を受け、スマートフォン、ITサービ
ス、ソフトウェアが市場を押し上げる
2
国内クライアント市場は「マルチデバイス」時代に入り、モバイルデバイス
が国内IT市場の成長を牽引し続ける
3 クラウドサービスがITのモダン化を加速させ、「モダンPaaS」を創生する
4
ハイブリッドクラウド時代を迎え、クラウドサービス向けIT市場のフレーム
ワークが形成される
5
事業継続/災害対策ソリューションは仮想化技術の進展とクラウドサービス
の成熟によって再構築が進む
6
モバイルデバイス、3.9G/LTEサービスの早期展開によって通信事業者ネット
ワークインフラ市場が活性化する
7
2012年はビッグデータ活用型アナリティクスビジネスのリーダーの座をかけ
た競争のスタートダッシュの年になる
8
国内企業の海外ITシステム構築/運用を巡る、国内・グローバル・オフショ
アベンダー間の競争が激化する
9
センサーネットからインターネットに接続する「スマートデバイス」が増え、
デバイスの「ソーシャル化現象」が起きる
10
次世代の最初の10万のスマートシティソリューションは「第3のITプラット
フォーム」上に構築される
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20111215Apr.html
ほぼ予測通りの2012年となった
IDCの予測する
2013年国内IT市場の主要10項目
1
国内ICT市場は緩やかに成長し、第2のプラットフォームから第3のプラット
フォームへのシフトが水面下で加速する
2 第3のプラットフォームを活用した業種特化型ソリューションが拡大する
3
スマートモバイルデバイス(SMD)ユーザーの増加が、マルチデバイス、ア
クセスプラン競争、法人利用を加速する
4 BYODの法人利用でセキュリティ脅威が顕在化し対策が求められる
5 国内クラウド市場におけるベンダー間の戦いは静かに熱いものとなる
6
2013年はSDN市場元年となり、OpenFlowの波がエコシステムを形成してい
く
7 コンバージドシステムを巡る競争がサーバーベンダーの生き残りを左右する
8
第2のプラットフォームベンダーによるビッグデータビジネスは苦戦し、IT企
業と非IT企業の合従連衡が加速する
9 企業向けソーシャル技術の活用ターゲット市場が明確となり競争が始まる
10 オフィス向けIT市場でITベンダーとHCPベンダー間の主導権争いが始まる
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20121213Apr.html
第三のプラットフォームの台頭
クラウド ビッグデータ
ソーシャル
モバイル・
デバイス
なにが求められているのか?
Speed!!
変化への対応力!!
ガートナー 、2012年以降重要展望
Gartner Predicts 2012
1 2015年までに、低コスト・クラウド・サービスがアウトソーシング大手企業の収益の最大15%まで食い込む
2
2013年には消費者向けソーシャル・ネットワークへの投資バブルが、2014年にはエンタプライズ・ソーシャル・ソフトウェア・ベン
ダーへの投資バブルがはじける
3
2016年までに、企業における電子メール・ユーザーの少なくとも半数が、デスクトップ・クラ
イアントではなくブラウザやタブレット、モバイル・クライアントを利用するようになる
4
2015年までに、スマートフォンとタブレットをターゲットにしたモバイル・アプリケーションの開
発プロジェクトはネイティブPCプロジェクトを上回り、その比率は4対1になる
5
2016年までに、企業の40%がすべてのタイプのクラウド・サービスの利用に際し、独立した機関によるセキュリティ・テストの結果
をクラウド選定条件にする
6 2016年末には、Global 1000企業の半数以上が顧客に関する機密データをパブリック・クラウドに格納するようになる
7
2015年までに、ほとんどの企業においてIT支出の35%がIT部門の予算枠外で管理され
るようになる
8 2014年までに、米国で消費されているアジア調達の完成品およびアセンブリの20%が、北米・中南米にシフトする
9 2016年までに、新たな脆弱性を狙ったサイバー犯罪により、経済的損失は年間10%の割合で増加する
10 2015年までに、80%のクラウド・サービスの価格にグローバル燃料サーチャージが含まれるようになる
11
2015年までを通じ、Fortune 500企業の85%以上が、ビッグ・データを競合優位性確保のために効果的に活用することに
失敗する
http://www.gartner.co.jp/press/html/pr20111214-01.html
ガートナー 、2013年以降重要展望
Gartner Predicts 2013
1 2015年まで、企業の90%はWindows 8の大規模展開を回避する
2 2014年末までに、携帯端末ベンダーのトップ5社中3社が中国企業になる
3
2015年までに、ビッグ・データ需要により創出される雇用機会は世界で440万人に達するが、実際に採用につながるのは3分
の1のみにとどまる
4 2014年までに、欧州連合 (EU) 指令によって雇用の保護が進められ、2016年までにオフショアリングは20%減少する
5 2014年までに、西欧主要市場におけるITの新規採用の大部分は、アジアを本拠とし2桁成長している企業に占められる
6
2017年までに、従業員によるモバイル・デバイスでのコラボレーション・アプリケーション使用の増加により、企業のコンタクト情報
の40%がFacebookに漏洩する
7 2014年にかけて、従業員所有のデバイス (BYOD) は企業所有デバイスの2倍以上の率でマルウェアの被害を受ける
8 2014年にかけて、スマート・オペレーショナル・テクノロジの普及によりソフトウェア支出が25%増加する
9
2015年までに、グローバル1000企業の40%が、ビジネス・プロセスを変革する中心的な仕組みとしてゲーミフィケーションを採
用する
10 2016年までに、靴、タトゥー、アクセサリなどのウェアラブル・スマート・エレクトロニクスは100億ドル産業に成長する
11 2014年までに、市場の統合によりITサービス・ベンダーのトップ100社中20%が市場から姿を消す
http://www.gartner.co.jp/press/html/pr20121113-01.html
20,000円を切るタブレットの登場
Nexus7
19,800JPY
Kindle Fire HD
15,800~JPY
Kobo Arc
200~USD
• コンシューマーは明らかにこれらのハードウェア利用に流れる
• 最初から「クライアント環境は特定できない」ことが前提
• それぞれのブラウザの仕様の違いにも注意が必要
• BYODの対象ともなってくる
本格的なマルチデバイス時代への突入
利用シナリオ/スクリーンサイズ/インプットデバイス/OS/ブラウザなど
様々な要素の多様化に対応する必要が出てきている
マルチ?
スクリーンサイズ
フォームファクター
インプットデバイス
ブラウザー
OS
UIテクノロジー
まだまだよく聞かれる質問は。。。
外部環境の変化が非常に早く、
技術の絞り込みが非常に難しい状況
ユーザーインターフェイス開発においてどの
テクノロジーを利用して開発していくべきか?
現状でテクノロジーを長期スパンで
絞り込む事自体に大きなリスクがある
ペースレイヤリング
差別化システム
記録システム
革新システム
もちろん、UIを含むアプリケーションは革新システム。
その他のレベルと混同せずに扱っていく。
http://www.gartner.co.jp/b3i/research/110817_app/index.html
避けることのできない大波
“Consumerization of IT”
Forrester Research, Inc.、『The Hour Of The Vendor Strategist: Three Mega Business Trends Will Reshape The Tech Sector』
ユーザーは普段の生活の中で
高度なIT活用体験を当たり前に享受している
UX が
Consumerization of IT を加速する
ユーザーは普段の生活の中で
高度なIT活用体験を当たり前に享受している
ユーザーがエンタープライズITにおいても
同様の体験を求める傾向が加速する
なにが求められているのか?
Speed!!
変化への対応力!!
ユーザーは既に素早く変化に対応
するサービスに慣れ始めている!
デバイスの時代は...
AGEDEVICE
DEVICE AGE
AGEDEV ICE
DEVICE AGE
開発者にとって「氷河期」
のような危機的状況にある
DEV-ICE-AGE
「恐竜」のような組織・体制では生き残れない。
俊敏に変化に適応できる必要がある。
UIの変遷とテクノロジーのギャップ
CLI
GUI
NUI
新たなUIが一般化する前に、現世代のテクノロジーで
次世代のUIを実現しようとする期間がある
この期間においては淘汰されるリスクと共に
市場のバランスを変える大きなチャンスがある!
ユーザーインターフェイスの変遷
DEV-ICE-AGE
この変革の時代を生き残るための
2つのキーポイントとは:
開発スピードを加速させる生産性と選択能力
UIでデリバリーされるユーザー体験のデザイン
UIコントロールを使った生産性の向上
できるだけ部品をそのまま利用することによって、
できるだけ「作らない」ことを検討する。
そのために、標準コントロールだけでなく、
多くのUIコントロールをカードとして持っておく。
既に顧客の頭の中にあるUIのイメージは
標準コントロールの範囲を大幅に超えている。
UIコントロールを使った生産性の向上
他のどの産業も生産工程で「開発」をしていない。
優れたプロトタイプを繰り返し「開発」し、
最終的な生産工程でスムーズに組み立てていく。
アセット
ベクターやビットマップによるアイコンなど、
UI 上でそのまま表示されるもの
スタイル UI コントロールに適用される外観
モーション 状態内/状態間のアニメーション
レイアウト ネスト構造を持ったグループ化されたレイアウトコントロール
UI コントロール 多くはデータバインドの対象となる UI コントロール
スクリーン 複数のレイアウトを管理する画面の集合
組み立てるのは何か?
これらの項目はUIガイドラインの項目として書かれるような
ポイントとして押さえるべき大項目となる
ユーザーインターフェイスの変遷
それぞれの段階で開発の方法も対象も変わっている。
NUIへ至る過程でのタッチ UI の登場は
CUI→GUIの変革と
同等あるいは更に大きなインパクトをもたらすと考えられる。
Command-line UI Graphical UI Natural UI
デザインを学ぶこと:
ソフトウェアプロダクト
ゴール:Why
タスク:What
Tools機能:How
UX
UI
テクニカルスキル
ポータブルスキル
3 : 価値?
ここで書籍紹介:
「価値」の本質について
解説しています。
結論が出ているわけで
はありませんが、私たち
のスタンスを考える上
でのヒントには大いにな
ると思います。
ここで書籍紹介:
「パーソナルビジネスモデル」という
考え方について解説しています。
パーソナルキャンバス:
商品価値を決めるもの:
使用価値:
使ってみて意味があるか、
何かの役に立つかで測られる
交換(労働)価値:
それを作るのにどれくらいの
手間がかかったかで測られる
商品価値を決めるもの:
交換(労働)価値:
使用価値:
商品の価値はまず(労働)価値で決まり、
その後使用価値で増減する
Gartner:
先進テクノロジのハイプ・サイクル:2012年
http://www.gartner.co.jp/press/html/pr20120906-01.html
Gartner:
日本におけるテクノロジのハイプ・サイクル:2012年
http://www.gartner.co.jp/press/html/pr20121003-01.html
まつもとゆきひろさんの
開発者のあるべき3つの未来:
もっと基礎的なアルゴリズムなどを見つける
お客様に対して新しいサービスを提供していく
技術面で新しさを提供していく
P/L的思考
0
2,000,000
4,000,000
6,000,000
8,000,000
10,000,000
12,000,000
14,000,000
状態A 状態B
売上げ
経費
売上げ-経費=利益
(仕事の満足感-仕事の再生産のためのコスト=自己内利益)
P/L的思考
0
2,000,000
4,000,000
6,000,000
8,000,000
10,000,000
12,000,000
状態A 状態B
売上げ
経費
必要経費である仕事の再生産のためのコストが変わらなければ、
早晩仕事の満足感が低下し、「損」が出るようになります。
B/S的思考
負債にならず資産化するようなスキルを蓄積することで、経費=仕事
の再生産のコストを抑えることができます。陳腐化の激しいテクニカル
スキルの場合負債化するスピードが速いので、なんらかの
ポータブルスキルに着目して資産を増やす方がよいでしょう。
資産
負債
資本
(純資産)
私の仕事:
情報システム部門
基礎的な保守開発
基礎的なインフラ知識
社内外のコミュニケーション
社会人としての常識(!)
私の仕事:
サーバサイドWebテクノロジー
ColdFusion
私の仕事:
フロントサイドアプリケーション
Flash/Flex
WPF /
Silverlight
HTML
私の仕事:
User Interface
User Experience
私のAction!:
UI, UX for the rest of us
/ Global work
/ Business Management
ここで質問:
これまで勉強した領域でも、これから勉強しようとしてい
る領域でも構いませんが、10年後にも残る「要素」は
何かを考えてみてください。
これこそ、皆さんが行ってきた投資に対する
「利子」であり、負債になりにくい資産です。
これらを意識して取得し、積み上げていくこと
で選択の余裕が生まれることになります。
お勧めしたいポータブルスキル:
コミュニケーション能力(英語含む)
お勧めしたいポータブルスキル:
環境適応能力
お勧めしたいポータブルスキル:
デザイン思考
お勧めしたいポータブルスキル:
マクガイバリズム(!)
お勧めしたいポータブルスキル:
マクガイバリズム(!)
デザイン思考
環境適応能力
コミュニケーション能力(英語含む)
スキルとしてのデザイン:
皆さんの商品を売るにあたって、
デザインスキルは必須のものである
もともとソフトウェアは目に見えないもの
ユーザーのニーズを満たすためには、UIで目に
見える形にしてあげる必要がある
商品価値を決めるもの:
(労働)価値:
使用価値:
デザインスキルは使用価値も(労働)価値も高める
商品価値を決めるもの:
デザインは人間を積極的に対象にしているので、
多くは普遍的であり、例えテクニカルであっても応用が効きやすい
デザインを学ぶこと:
テクニカルスキルとしてのデザインは比較的容易に習得可能
な範囲があり、結果に結びつけやすい。一方でポータブル
スキルとなる根本原理についても積み上げておきたい。
20% EFFORT 80%
RESULT
テクニカルスキルとポータブルスキル
習得する
テクニカルスキル
蓄積され、
レバレッジになる部分
蓄積され、
レバレッジになる部分
蓄積され、
レバレッジになる部分
蓄積され、
レバレッジになる部分
蓄積され、
レバレッジになる部分
蓄積され、
レバレッジになる部分
テクニカルスキルの習得サイクルの中で、
あるポータブルスキルの獲得を意識し、変換を行っていく
4 : エクササイズ
エクササイズ:
ここから取り組んでいくエクササイズは
本来であればソフトウェア製品の差別化
を検討する際に利用するものです。
皆さん自身を社会という市場に対する
「商品」だと考えた場合、いかに差別化
できるかについて考えてみましょう。
アジャイルプロセスのインセプションデッキ
「どうやって」のグループ
解決案を
描く
夜も眠れ
ない問題
期間を見
極める
何を諦め
るのか
何がどれ
だけ必要
か
「なぜ」のグループ
Why are
we here?
エレベー
ターピッ
チ
カバース
トーリー NOT list
プロジェ
クトコミ
ュニティ
† Agile SAMURAI
最低限のUXプロセス
「なぜ」のグループ
Why are
we here?
エレベー
ターピッ
チ
カバース
トーリー NOT list
プロジェ
クトコミ
ュニティ
「Why」にあたる5つの項目について、製品開発のためのビジョンとして進めてみま
しょう。これらをまとめて「製品憲章」と呼ぶ場合もあります。もちろん、これらの項目
は独立している必要はなく、既存のドキュメント(要件定義書やプロジェクトキック
オフドキュメントなど)に記入されていても構いません。大事なことは、これらの「なぜ
」を検討し、顧客に正しいかどうかを確認したかどうかです。
† Agile SAMURAI
Why are we here?
• <重要な理由その1>
• <重要な理由その2>
• <重要な理由その3>
<このプロジェクトを実施する最大の理由>
Why are we here?実例
• 日本におけるコンパクトカー市場では,ハイ
ブリッド車やアイドルストップ搭載車も登場,
軽自動車も含めて各社とも一段と燃費向
上を進めてきており,更なる燃費向上は
必須の状況となっている。
• 本格的マイナーチェンジのタイミング
• 走る歓びとクラスを超えた安全性をお客様
に提供する
ガソリンエンジンのコンパクトカーでハイブリッドに勝つ!
©Mazda Motor Corporation http://www.mazda.co.jp/
Why are we here?
• <重要な理由その1>
• <重要な理由その2>
• <重要な理由その3>
<IT業界でこの仕事をする最大の理由>
Why are we here?
• 「Why are we here?」を書きだしてみると、
驚くほどプロジェクト内のステークホルダーの中で
意見が食い違っている場合があります。これを
書き出すには発注者/スポンサー/プロダクト
オーナーなどに対するヒアリングが必要になります
が、彼/彼女らの思いはプロジェクトの進行と
共に浸透しなくなるケースが非常に多いのです。
プロジェクトの存在意義がわかり、進むべき道が
見えているのであれば途中で仕様がねじ曲って
しまう危険性もある程度回避することができま
す。
• 納得が行くレベルまで顧客との共有を終えたら、
皆さんのチーム全員にも同じ事をしてください。
これまでプログラマーがプロジェクトの目的を知ら
ないというプロジェクトをたくさん見てきました。そ
の状態では「開発上の究極の選択」を迫られた
時に適切な判断をすることができなくなってしま
います。顧客側だけではなく、顧客を含むチー
ム全員に浸透させるようにしてください。
エレベーターピッチ
• [潜在的なニーズを満たしたり、抱えている課題
を解決したり] したい
• [対象顧客] 向けの
• [プロダクト名] というプロダクトは、
• [プロダクトのカテゴリー] です。
• これは、 [重要な利点、対価に見合う説得力
のある理由] ができ、
• [代替手段の最右翼] とは違って、
• [差別化の決定的な特徴] が備わっています。
エレベーターピッチ
• 低価格で燃費の良いエコカーに乗りたい
• エコに敏感な標準所得層向けの
• デミオ SkyActivというプロダクトは、
• 主力製品のコンパクトカーです。
• これは、 ガソリンエンジンにもかかわらず
30.0km/lを実現し、
• PRIUSに代表される他社のエコカーとは
違って、
• 楽しく走っても得られるエコが備わっています。
©Mazda Motor Corporation http://www.mazda.co.jp/
エレベーターピッチ
• [潜在的なニーズを満たしたり、抱えている課題
を解決したり] したい
• [価値を提供する対象の顧客] 向けの
• [お名前] という人財は、
• [プロダクトのカテゴリー] です。
• これは、 [重要な利点、対価に見合う説得力
のある理由] ができ、
• [代替手段の最右翼] とは違って、
• [差別化の決定的な特徴] が備わっています。
© 2006-2011 Infragistics Japan, All
rights reserved, jp.infragistics.com
• エレベーターピッチは、エレベーターに乗っているような短
時間の間にプロジェクトを説明できるようにする=完結
に確信をついた言葉で状況を整理する、ために作成し
ます。
• これがまとまっていて、「Why are we here」とともに
チーム全員に浸透していれば作るべきものから外れた
ものを作る危険性をかなり小さくできます。
• すでにあるモノと同じモノを作る、ということは別の大き
な理由がなければ通常はありえません。コストをかけて
プロジェクトを行う以上、競合製品に対して何らかの差
別化ができていなければなりません。競合への意識に
ついてもプロジェクトワークに従事する末端のメンバーに
なればなるほど触れる機会が少なくなってしまいます。
出しぬかなければいけない相手は一体誰なのか、意
識するきっかけとしても使うようにしましょう。
• あるお客様ではエレベーターピッチをカードにして、入館
証の裏に貼り付けていました。別の方法でも構いませ
んが、分厚いファイルの中を見ないと確認できないとい
う状態ではなく、いつでも確認できる状態にしておきま
しょう。
エレベーターピッチ
カバーストーリー
<製品名>
イメージ写真
<キャッチコピー>
<セールスポイントその1>
<セールスポイントその2>
<セールスポイントその3>
新聞の一面広告に
あなたの製品が出
ます!どんなこと
を書くかをイメー
ジしてください!
なんと、CMを作る
予算もあります!
タレントは誰を起
用しますか?その
理由は?
製品に分かりやすい
キャッチコピーをつ
けてください!
この製品の売りを3
つ書くとしたらどん
なものになるでしょ
う?
カバーストーリー実例
Mazda デミオ SkyActiv
イメージ写真
驚きの低燃費で、もっとクルマにワクワクしませんか?
ガソリンエンジンなのに、ハイブリッド並みの低燃費
思いのままに走れるから、きっともっと、運転が楽しくなります。
きっと走りたくなる、洗練されたスポーティなスタイルです。
©Mazda Motor Corporation http://www.mazda.co.jp/
カバーストーリー
• カバーストーリーから得られるものは「ユーザーが
何故これから開発する製品を使うのか」です。
私達も何かを選択したり購買したりする時に、
何かに心動かされて選択をしています。皆さん
の大好きな物に関するカバーストーリーを集めて
みるとヒントがたくさん見つかると思います。「どう
して私はこの製品が好きなんだろう?」「どうして
この製品を選択しているんだろう?」と考えてみ
てください。
• キャッチコピーはコンセプトと表裏一体です。コン
セプトをわかり易い言葉で表現したもの、といっ
たほうが良いかもしれません。(製品コンセプト
はとても抽象的な言葉で表現されることが多い
です)
• セールスポイントは、コンセプトを受けたサブコン
セプトに対応するものです。このサブコンセプトを
受ける形で大機能に紐付く様になれば、これか
ら開発するものはコンセプトに沿ったものとなりま
す。
ゴール
コンセプト
サブコンセプト
フィーチャセット
NOT list
やる やらない
未決
NOT list実例
やる やらない
アイドリングストップ ハイブリッド
ガソリンエンジンクラス最高の低燃費 高級な内装
マツダらしいエクステリアデザイン シャシー含むプラットフォームの再設計
未決
純正カーナビの設定
各種オプション類の設計
カラーバリエーション
©Mazda Motor Corporation http://www.mazda.co.jp/
NOT list
• 「NOT list」は、プロジェクトに入る前にフィー
チャセット/スコープを意識しておくために作成し
ます。詳細な機能についてプロジェクト開始前
に書くことはできないため、あきらかにやらないも
のを明示していきます。
• プロジェクトが進むに連れて、あきらかに「やらな
いもの」をやりたくなることはよくある話です。その
時に、このリストに戻ってみてください。リストを作
成した際にはどのように考えていたのか、おそらく、
見積もり上の想定も「NOT list」に基づいてい
るでしょうね。
• 「未決」になってしまったものに関しても、可能な
限りプロジェクト開始前にどちらかのリストに入れ
るようにしてください。そのためにはディスカッション
が必要になるでしょうし、見積も修正しなければ
ならない可能性があります。この時、リストには
細かい粒度のものを載せないということを意識し
てください。
パーソナルキャンバス:
世界を変えるのか?部品になるのか?
自分自身で勝負をするために、
必要なソフトウェアを自分たちの責任で設計し、
成功を収める実感を持てる場所で働こう
Call to Action!:
これらをきっかけとして、皆さんの人生を実りあ
る豊かなものにし、世界を変えてください!
開発者としての自分が、これから
どこに向かっていくのかを一度真剣に考えてみてください。
これまで何を貯金してきたのか、これからは何を貯金できるの
か、その貯金で何をしたいのか?
リスクをチャンスに変換していこう!
この不連続の時代において、
大きく跳躍するために自らをデザインし、
大胆にアクションし社会をよりよく変えていきましょう!
20130528 pasonatech

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