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全体セミナー201108011
- 2. 自己紹介 西鳥羽二郎 (Twitter ID: jnishi) Professional and Support Service部 検索エンジンSedueの導入支援 製品サポート Sedueを用いた開発案件のプロジェクト支援 プロジェクトマネジメント カスタマイズ開発
- 5. 営業 見込み客(リード)を集める イベントによる宣伝 ホームページからの問い合わせ 商品の説明 etc… 特に興味を持ったお客様には直接訪問 詳しい商品説明 現状の課題のヒアリング 例「社内にドキュメントがあるはずなのにみんなそれを活用してないんだよね」
- 8. 開発 要求 / 設計を元に実際に動くものを作る 他の導入作業も含める 環境構築 製品/ 開発物の導入 追加要望 / 修正などの対応も含まれます
- 9. 納品 / 検収 納品: 開発した成果物を顧客に渡す(DVDの形が多い) ソースコード ドキュメント 納品書 検収: 納品物の確認が顧客の方で終了したら開発は終了し、対価が支払われる ※ 開発でトラブルが起こると納品 / 検収が遅れて対価の請求が遅れる
- 10. 案件の流れ 提案!! 見込み客の確保 ヒアリング 要件 必要な機能 制限 予算 スケジュール 開発 テスト 納品 検収 要件定義 製造 納品/検収 営業 設計 契約(=拘束力)の発生 契約なし
- 14. 実際の進め方 提案!! 要件定義 製造 納品/検収 営業 設計 機能1 機能2 機能3 リリースを細かく分けて、一気に 設計->製造->リリースを行わずに 機能毎に設計->製造->リリースを 行う 提案前に設計も行う
- 15. 提案時 提案内容作成の材料 開発項目の列挙 開発工数 スケジュール デスマーチを回避できるかどうかは提案内容が肝(大事なこry 顧客と開発側で想定していたものが違っていた 作り始めてみたら後から後から必要なものが出てくる 提案終了->契約後に変更するのは大変な労力がかかる
- 17. 製造 機能毎に開発 リスクが大きいところから設計、実装 変更があった時に他への影響がでかい 実装コストがかかる 目に見えにくい / 想像しにくい -> 漏れや勘違いが多い 逆に実物を見なくても想像しやすく変更が起こりそうなところは後回し 実装前のほうが対処しやすい 機能毎にリリース 検証環境を用意し、順次リリースしてなるべく早く顧客に見せる
- 19. 仕様変更 変更や検討漏れがあった際 下記の要素を鑑みて対処法を検討 必要な機能かどうか 実現する為のコスト(規模, 設計時 < 実装時 < 検証時) 顧客と交渉 取り決めた仕様のままにする 修正して対応する 顧客/ユーザー/開発へのインパクトの理解が深いほど交渉が容易 (インパクトがでかいものは要件定義/設計で無くしていることが前提)
- 20. プロジェクト終了後 振り返り -> 次の提案時に反映 工数が大きかった変更 要件定義の段階で潰せなかったか 変更が多かった箇所 顧客の方で検討してもらうことで時間がかかる /変更が多かったもの-> 検討だけは先にやってもらい、着手を後回し 作ってみなければ分からない -> 作りなおすこと前提で工数をつむ、優先して開発を行う