SlideShare a Scribd company logo
1 of 59
Download to read offline
Blockchain
~ビットコインを支える技術~
の現在と未来
Nayuta 栗元憲一
Photo/ The Flat Evening - Adam Meek
Agenda
1. Bitcoinとは
2. Blockchain解説
3. Blockchainの通貨以外への応用
4. Bitcoin現状
5. まとめ
0. 自己紹介
十数年SoC(System on Chip)の開発に従事
Androidとハードウェアを組み合わせたソリューションの開発
BLEを用いたセンサーネットワークソリューションの開発
Androidアプリ開発に従事
Androidとハードウェアを組み合わせたソリューションの開発
BLEを用いたセンサーネットワークソリューションの開発
栗元憲一
しかじろう
Hardware 組み込み   Mobile Cloud
Nayuta http://nayuta.co
IoT関連オリジナルプロダクト
IoTへのblockchain応用研究
sensor networkを用いたcustomer solution
(BLE組み込みソフト&ハード&クラウド)
Nayuta: サンスクリット語の那由他 (=10の62乗)より。沢山の物がネットワークで
つながって行くイメージを表しています。
Nayuta http://nayuta.co
1. Bitcoinとは
2. Blockchain解説
3. Blockchainの通貨以外への応用
4. Bitcoin現状
5. まとめ
0. 自己紹介
Agenda
•P2P型決済網
•その決済網で使用できる仮想通貨
•国家を超えて使用できる
•発行主体が無い
•現在、手数料は格安
•途上国で銀行システムに入ってない人にメリット
Bitcoin
世界中のBitcon WalletがP2Pで繋がって、Bitcoin
ネットワークを構成している。
そのネットワークに自分の PCを接続する。
どこかのWalletとBitcoinをやりとりできる。
このBitcoinネットワークが決済承認も行う。
(SPVノードと呼ばれるマイニングしない
ノードは今回考察から外しています)
決済承認はマイニングと呼ばれる競争で、
競争に勝つとBitcoinが貰える。Bitcoinが
生み出されるのはこの方法のみ。
重要:
どこにも中心サーバーは無い!
自由にP2P網に参加できる!
誰も認証を誤摩化せない!
誰も認証網を止めれない!
特定の発行組織が無い!
•Decentralized
•Trustless
この二つの特徴が非常に重要な物となっています。
この意味を理解してもらうことが今回の一つの目標です。
Bitcoin
1. Bitcoinとは
2. Blockchain解説
3. Blockchainの通貨以外への応用
4. Bitcoin現状
5. まとめ
0. 自己紹介
Agenda
厳密さを無視してイメージを説明します。
アルゴリズムの部分は理解できなくてもOK
Blockchain
•なりすまし(勝手に人のお金を使う)を防げる?
•二重使用(自分のお金を複数回使う)を防げる?
•P2Pの各ノードに情報が届くタイミングには
差があるが一意にできる?
Bitcoinの解決策 - Blockchain technology
P2P網で決済って、簡単にできるの???
•これまでの世界中での Bitcoin使用歴
(transaction)すべてを全ノードが
持っている
•10分間で行われたtransactionに
対して認証し、後ろに加えて行く
•P2Pなので時々一意にならない時があ
るが、一意に収束するように
なっている
全体構造
自分宛の未使用transactionを集めて入力とし、金
額と送る相手の公開鍵を合わせて transactionとす
る
デジタル署名を含めることで、他の人でなく、間違い
なく本人が使用することを宣言したことをアルゴリズ
ム的に保証する。
このtransactionをP2P Bitcoinネットワークに
流してProof of workで認証してもらう。
Transaction 生成
10分間のtransactionを集めて、それぞれの
ノードが認証競争を始めます。
認証競争に勝った人はビットコインが
与えられます。
そのため認証競争を miningと呼びます。
金の採掘のイメージ
ビットコインが生み出されるのは
この認証競争からのみです。
認証競争は数学的なクイズを解く
解けた人は結果を皆に流します
Proof of work と mining
前回のQuizの答え
今回のtransactionの集まり
自分への報酬transaction
  +
     任意の数値
ハッシュ 0000000000000001245abdf6789
09dc87654fc345676be76526890
7336ef7800875ffc432b35678
先頭にN桁0が続く
この条件を満たす任意の数値を求
めるのがクイズ
Proof of work と mining
Aさん->Cさん10BTC
Dさん->Fさん0.1BTC
Hさん->Aさん0.5BTC
…
....
…
…
Xさん->Mさん5BTC
Nさん->Cさん100BTC
Dさん->Oさん0.1BTC
Hさん->Kさん4.2BTC
…
....
…
…
Bさん->Aさん0.01BTC
Aさん->Cさん0.3BTC
Gさん->Fさん0.5BTC
Hさん->Aさん21BTC
…
....
…
…
Lさん->Mさん4BTC
Aさん->Oさん43BTC
Dさん->Cさん0.1BTC
Lさん->Aさん0.52BTC
…
....
…
…
Xさん->Qさん5.6BTC
ハッシュで繋がっているため改ざんが難しい
Blockchainのイメージ
どこにも権威が存在しない
中央サーバー無しにクリティカルな
transaction記録
Decentralized
誰一人Bitcoinネットワークを騙す事が出来
ない
Bitcoinネットワークは人•組織は悪い事を
する前提で、それでも機能するように設計
されます。
人間を信用しないシステムこそが、
人間性を満たす社会を創るという考えで
す。
Trustless
発行主体が無い
参加者がそのまま認証サーバーの一部に
Decentralized
Trustless
Blockchainの特徴まとめ
1. Bitcoinとは
2. Blockchain解説
3. Blockchainの通貨以外への応用
4. Bitcoin現状
5. まとめ
0. 自己紹介
Agenda
Bitcoinの技術的イノベーションと投機話で世界中で話題に !
多数の参加者が必要な分野で、人が疑うような革新的技術は発
明と同じぐらい実証が難しい。
-> お金儲けのインセンティブによって、その壁を超えた
発行主体の無いP2P認証網によるデジタル通貨    
スゴい!
権威者無しのP2Pネットワークで一意な取引が
できるシステム自体がスゴいんじゃなの?
BitcoinのTechnologyを
通貨以外の物に適用しよう!
Bitcoin2.0
blockchainは、、、
•権威者無しのP2P網によるデジタル通貨
•権威者無しで、ネット上のIDとID間取引を一意に決めれるシステム
•ある時刻であるデータが存在していたことを証明できる公共データベース
•秘密鍵の持ち主と公開鍵を紐づけることができる公共のデータベース
•Paxosのような分散データベース合意アルゴリズムの上位概念
等、人によって様々な捉え方がされています。
Domain Name Registrationは先に名前を取った人の物であり、同
一名称は後から受け付けられない。Domain Nameを持っている人
は買いたい人がいれば売る事ができる。
       Blockchain technologyそのもの!
Namecoin
基本的には first-to-fileの名前登録データベース
http://***.bit という.bitのDomain Nameの登録ができる。
***.bitを見るためにはadd-onをインストール
ICANNの力の及ばない所に存在している!
Namecoin
権威の外に存在していることの重要性
mining serverを自主的に提供する人が存在する限り止まらない!
Namecoin
実体のあるデバイスの所有権を
BlockChain technologyを用いて
コントロールするコンセプト
smart contract の一種
https://en.bitcoin.it/wiki/Smart_Property
proposed by Nick Szabo in his 1997 paper
Smart Property
identification key
メーカが製造時に生成
ダッシュボード等でアクセ
ス可能に
ownership key
0.00….1BTC
仮にT Coinとする
https://en.bitcoin.it/wiki/Smart_Property
example: 車のオーナーシップ
owner
売りたい
買いたい
①nonce生成して送る
(車のデータをくれ!)
identification key署名
nonce
cars public cert
Car’s data
現owner PK
最後にownerが変わった
transactionとmarkle branch
②車のデータや、本当に現 ownerかどう
か署名付きのデータを貰う
④新しいownership keyを作るK2
⑤新しいtransaction作って ownerに送
る。 input2があるまで無効
③支払いを受け取る Key K1を作
る。価格はP
⑥input2が入って、transactionが
認証されれば、ownershipがCoin払
いと共に移動!
input1: P Coin output1: P CoinをK1に送る
input2: T Coin output2: T CoinをK2に送る
ownership key
T Coin
transaction
smart propertyをもっと複雑にした契約をコードで示す
blockchainに記述
自動執行
Smart contract
Technology的には、
Turing完全なプログラミング言語実行できる
仮想マシンをBlockchainに組み込んだもの
Ethereumとは?
     Smart contract
         &
 Decentralized Application Platform
インターネットの構造を変える 社会の構造を変える
Ethereumとは?
誰でも参加したい人が参加してシステムの一部になる
   会社や国のようなAuthorityが存在しない(誰のものでもない)
このようなアプリケーションが大量に出てくるプラットフォームに
構造がこれまでの物と根本的に異なる。
(bitcoinやBitTorentをイメージ)
Decentralized Application
外部アカウント   秘密鍵コントロール
• nonce
• Ether balance(Ethereは暗号貨幣)
• storage
contract アカウント  
• nonce
• Ether balance
• contract code
• storage(key/valueストア)
message 
を送ることができる
Bitcoinのアカウント
みたいなもの
ユーザが書いたコードが格納されている
messageを受け取って起動する
Ethereumの2種類のアカウント
Dr.Gavin Wood presentation
Web3.0
Swarm = BitTorent like
Whisper = P2P messaging
Ethereum = contract issue
静的データはSwarmで送り
動的部分はWhisperで
Web3.0 : InternetをDecentralizedに戻す
Browser開発で
インターネットの構造を
変える
現状はインターネット
使用するために権威への
依存を避けられない
様々なデータを権威に取得さ
れる
リアルな世界と同じように人と
人がコミュニケーションする世
界
proof of existence
仮想通貨と政府通貨のヘッジ
誰もが自分の空いたディスクを貸し出すdecentralized dropbox
参加型クラウドコンピューティング
自動執行の保険
その他できること
1. Bitcoinとは
2. Blockchain解説
3. Blockchainの通貨以外への応用
4. Bitcoin現状
5. まとめ
0. 自己紹介
Agenda
※このセクションは現在 (2015/05)の私の個人的感想です。
•bitcoinのシステムは破綻しないの?
blockchain自体は破綻しにくいシステムです。
•decentralizedが維持できるのか?
激しい議論があります。特にマイニング集中は問題
•scalability
激しい議論があります。多数の提案がなされている状態
•安い手数料は維持できるの?
激しい議論があります。個人的には今の仕組みでは
 難しいと予想してます。改良のための様々な提案あり。
•犯罪に使われやすくない?
 普通のお金と変わらない。初めて車が開発されたときに「犯罪者が逃げやすくなる
から使うべきでない」と言っているのと同じ
•お金刷って儲けようって胡散臭い
 色んな議論あり。個人的にビットコインは初期のホルダーが有利すぎるのと
初期のホルダーにブラックマーケットの人間がどれぐらいの割合でいるのか
分からないのは問題になると感じます。
Bitcoinはblockchainの最初のアプリケーションに過ぎません!
(最初はP2P上で一意なtransactionができるシステムを証明する
   必要があった)
•詐欺が多そう
 怪しい話は色々耳に入ります。もしビットコインが普通に使用されるように
 なったら詐欺は沢山起きるんじゃないかと個人的には思ってます。
•投機話しか聞かない
 実際に使える所は非常に少なく、投機での購入者が多いです。
 しかし、blockchainの革新性に魅せられた投機に興味無い人達もいます。
•システム全体の消費エネルギーが多すぎる
 その通り。改良提案はあります。
 基本的に現状blockchainは非常に高価な公共データベース
• Mt.Goxみたいなことは起きない?
 ビットコインの交換所はTrustlessなビットコインシステムの外にあります。
 交換所については法的規制が入る方向に向かってます
•権威が無いと言いつつ、法律で守られるの?
 アナーキストやリバタリアンの物だった時代は終わりつつあります。
 
blockchain上の価値(例えばビットコインの価格レート)に
ついてはアルゴリズムは何も保証していません。
注意!
それでもbitcoinは胡散臭く感じる。
そもそも通貨とは何?
『皆が通貨と思うもの』
すごい金額が名門VCから投資されている。
ウォール街の有名人がビットコイン企業に転職
アメリカでも法律の整備が整いつつあるのでエスタブリッシュ層が参入
(アメリカ政府が気にしているのはマネーロンダリング対策)
銀行も参入中
実はNTTドコモもCoinbaseという有名企業に投資しています。
最近のBitcoin界隈
現状Bitcoinの総価値は数千億円だが多くは投機が創り出した
しかしBitcoinが生み出したBlockchainには大きなイノベーションのチャンス有り
Bitcoinが生み出した数千億円の価値を利用して本物のイノベーションを
起こそうという考え方
Bitcoinそのものが初期のベンチャー投資に似ている
 
最近のBitcoin界隈の個人的感想
1. Bitcoinとは
2. Blockchain解説
3. Blockchainの通貨以外への応用
4. Bitcoin現状
5. まとめ
0. 自己紹介
Agenda
Decentralized, Trustlessという重要概念
Blockchainには大きな社会イノベーションのチャンス有り
bitcoinは胡散臭い?  世界はその価値を利用して本物のイノ
ベーションに邁進している。
そちらに向かわねば取り残される。
Decentralized Technologyでフラットな社会を創ろう!
fin
資料
Aさん->Cさん10BTC
Dさん->Fさん0.1BTC
Hさん->Aさん0.5BTC
…
....
…
…
Xさん->Mさん5BTC
Nさん->Cさん100BTC
Dさん->Oさん0.1BTC
Hさん->Kさん4.2BTC
…
....
…
…
Bさん->Aさん0.01BTC
Aさん->Cさん0.3BTC
Gさん->Fさん0.5BTC
Hさん->Aさん21BTC
…
....
…
…
Lさん->Mさん4BTC
Aさん->Oさん43BTC
Dさん->Cさん0.1BTC
Lさん->Aさん0.52BTC
…
....
…
…
Xさん->Qさん5.6BTC
•10分間の取引がまとまって後ろにつながっている。
•Bitcoinが誕生してから現在までの全ての取引を各端末が保持している
•最後の方は全ての端末で同じとはならない場合があるが、時間が経つにつれて全
ての端末には同じ物が保持される仕組み
•実際のブロックチェインはその他の様々なデータが含まれている。 (あくまでもイ
メージ)
blockchainのイメージ
Blockchainで使用されている要素技術
•ハッシュ関数
•公開鍵暗号(デジタル署名)
この二つの技術をうまく利用しています。
詳細は分からなくても良いのでイメージだけ掴んで下さい
以降の説明も数学的厳密さを無視してイメージを説明してます
ハッシュ関数:(例)SHA256
私は栗元です。
FutureSyncで
Blockchainにつ
いて話します。
8D888C6B707743
4984958A659BDA
3D67060A786E0E
AB29AD52B747F0
9F6ED524
私は栗元です。
FutureSyncで
Blockchainにつ
いて話しますよ。
AE79CCEAF9452
5CBC4E1AD4875
EF0612DAC12A6
A305587CC06E67
98F8330D396
データの指紋のような固定長データを生成
する関数。
元データのサイズによらず一定の長さ
元データがほんの少し変わっただけで、ハッ
シュ値は全然異なる
元データは例えばjpegファイルとかでも良い
ハッシュ関数:(例)SHA256
私は栗元です。
FutureSyncで
Blockchainにつ
いて話します。
8D888C6B707743
4984958A659BDA
3D67060A786E0E
AB29AD52B747F0
9F6ED524
ハッシュ値を計算するのは簡単
8D888C6B707743
4984958A659BDA
3D67060A786E0E
AB29AD52B747F0
9F6ED524
指定されたハッシュ値になる元データ
を作るのは非常に難しい。
(総当たりでやるしかない)
この特徴があるためデータの指紋のように
考えることができる
公開鍵暗号とは?
共通鍵暗号:暗号化する人と、複号化する人が同じキーを使う
5月16日に
新製品発
表します。
ndja%
&nofnea8
23rnvan`:
5月16日に
新製品発
表します。
ndja%
&nofnea8
23rnvan`:
暗号化 複号化
通信
二人はそれぞれ内部で同じキーを使っている。
公開鍵暗号:暗号化キーと複号化キーが異なる
Aさん Bさん
5月16日に
新製品発
表します。
novaneor
($)U%
mafdjmnf
5月16日に
新製品発
表します。
暗号化 複号化
通信
Aさん Bさん
novaneor
($)U%
mafdjmnf
Bさんの公開鍵を使って暗
号化 Bさんは秘密鍵を
使って複号化
公開鍵暗号とは?
公開鍵暗号を使いたい人 (Bさん)は、ペアとなる公開鍵と秘密鍵を生成
して、公開鍵の方だけを公開すれば良い。
Bさんと通信したい人は、 Bさんの公開鍵をつかってデータを暗号化して
インターネットを使用して Bさんに送れば、秘密鍵を持っている Bさんの
みが複号できる。
途中で暗号化されたデータを誰かが取得したとしても秘密鍵を持ってい
るBさん以外は復号できない。
秘密鍵は絶対に他人に漏らしたらダメ!
Bさん
デジタル署名とは?
自分の秘密鍵でデータのハッシュ値を暗号化したものをデータと一緒に
送る事で、「確かに自分が送ったものである」「通信の途中で改ざんされ
ていない」ということが保証できる
A社と契約
しました。
14bc98a4
0a94dfef
ハッシュ値
Aさん
Aさんの秘密鍵
で暗号化
a4bc9090
32af3
A社と契約
しました。
a4bc9090
32af3
データと暗号化
したハッシュ値を
一緒に送る
通信
Bさん
A社と契約
しました。 14bc98a4
0a94dfef
受信したデータ
のハッシュ値を
計算
a4bc9090
32af3
14bc98a4
0a94dfef
受信したハッシュ値をA
さんの公開鍵で復号
等しい???
異なるQuizの回答が来たときは分岐する。最終的に長い方が生き残る。

More Related Content

What's hot

What's hot (20)

5分でわかるブロックチェーンの基本的な仕組み
5分でわかるブロックチェーンの基本的な仕組み5分でわかるブロックチェーンの基本的な仕組み
5分でわかるブロックチェーンの基本的な仕組み
 
ブロックチェーン連続講義 第6回 ブロックチェーン 2.0
ブロックチェーン連続講義 第6回 ブロックチェーン 2.0ブロックチェーン連続講義 第6回 ブロックチェーン 2.0
ブロックチェーン連続講義 第6回 ブロックチェーン 2.0
 
OpenID Bizday #9 - 山崎重一郎氏 プレゼン資料
OpenID Bizday #9 - 山崎重一郎氏 プレゼン資料OpenID Bizday #9 - 山崎重一郎氏 プレゼン資料
OpenID Bizday #9 - 山崎重一郎氏 プレゼン資料
 
金融機関向けブロックチェーン・ビジネス
金融機関向けブロックチェーン・ビジネス金融機関向けブロックチェーン・ビジネス
金融機関向けブロックチェーン・ビジネス
 
ブロックチェーン活用事例
ブロックチェーン活用事例ブロックチェーン活用事例
ブロックチェーン活用事例
 
ブロックチェーンまとめ
ブロックチェーンまとめブロックチェーンまとめ
ブロックチェーンまとめ
 
20150917 金融ブロックチェーン勉強会
20150917 金融ブロックチェーン勉強会20150917 金融ブロックチェーン勉強会
20150917 金融ブロックチェーン勉強会
 
20160210 金融ブロックチェーン勉強会
20160210 金融ブロックチェーン勉強会20160210 金融ブロックチェーン勉強会
20160210 金融ブロックチェーン勉強会
 
ブロックチェーンの仕組みと動向(入門編)
ブロックチェーンの仕組みと動向(入門編)ブロックチェーンの仕組みと動向(入門編)
ブロックチェーンの仕組みと動向(入門編)
 
ブロックチェーンの実務応用
ブロックチェーンの実務応用ブロックチェーンの実務応用
ブロックチェーンの実務応用
 
ブロックチェーン連続講義 第5回 分散システムのリテラシー
ブロックチェーン連続講義 第5回 分散システムのリテラシーブロックチェーン連続講義 第5回 分散システムのリテラシー
ブロックチェーン連続講義 第5回 分散システムのリテラシー
 
ブロックチェーン連続講義 第3回 ビットコインの技術
ブロックチェーン連続講義 第3回 ビットコインの技術ブロックチェーン連続講義 第3回 ビットコインの技術
ブロックチェーン連続講義 第3回 ビットコインの技術
 
ブロックチェーン:技術とエコシステム Blockchain Summit Blockchain University - 日本語
ブロックチェーン:技術とエコシステム Blockchain Summit   Blockchain University - 日本語ブロックチェーン:技術とエコシステム Blockchain Summit   Blockchain University - 日本語
ブロックチェーン:技術とエコシステム Blockchain Summit Blockchain University - 日本語
 
ブロックチェーン基礎基本
ブロックチェーン基礎基本ブロックチェーン基礎基本
ブロックチェーン基礎基本
 
ブロックチェーン連続講義 第4回 暗号技術のリテラシー
ブロックチェーン連続講義 第4回 暗号技術のリテラシーブロックチェーン連続講義 第4回 暗号技術のリテラシー
ブロックチェーン連続講義 第4回 暗号技術のリテラシー
 
ブロックチェーン連続講義 第7回 スマートコントラクト
ブロックチェーン連続講義 第7回 スマートコントラクトブロックチェーン連続講義 第7回 スマートコントラクト
ブロックチェーン連続講義 第7回 スマートコントラクト
 
ビットコインとブロックチェーンを初めからていねいに(超基礎編)
ビットコインとブロックチェーンを初めからていねいに(超基礎編)ビットコインとブロックチェーンを初めからていねいに(超基礎編)
ビットコインとブロックチェーンを初めからていねいに(超基礎編)
 
徹底サーベイ : デジタル通貨の15年
徹底サーベイ : デジタル通貨の15年徹底サーベイ : デジタル通貨の15年
徹底サーベイ : デジタル通貨の15年
 
Congre chain説明資料
Congre chain説明資料Congre chain説明資料
Congre chain説明資料
 
ブロックチェーン実証実験から得られた知見
ブロックチェーン実証実験から得られた知見ブロックチェーン実証実験から得られた知見
ブロックチェーン実証実験から得られた知見
 

Viewers also liked

開発初心者のためのMoodleプラグインの開発と利用(第一部) for Moodle Moot 2015
開発初心者のためのMoodleプラグインの開発と利用(第一部) for Moodle Moot 2015開発初心者のためのMoodleプラグインの開発と利用(第一部) for Moodle Moot 2015
開発初心者のためのMoodleプラグインの開発と利用(第一部) for Moodle Moot 2015
Shigeharu Yamaoka
 
マルレク特別編:Bitcoinの概要と今後の論点
マルレク特別編:Bitcoinの概要と今後の論点マルレク特別編:Bitcoinの概要と今後の論点
マルレク特別編:Bitcoinの概要と今後の論点
Masanori Kusunoki
 

Viewers also liked (20)

公開鍵、秘密鍵ってなに?
公開鍵、秘密鍵ってなに?公開鍵、秘密鍵ってなに?
公開鍵、秘密鍵ってなに?
 
MongoDB on CloudFoundry
MongoDB on CloudFoundryMongoDB on CloudFoundry
MongoDB on CloudFoundry
 
Couch DB in 15minutes
Couch DB in 15minutesCouch DB in 15minutes
Couch DB in 15minutes
 
Btcs 201507
Btcs 201507Btcs 201507
Btcs 201507
 
開発初心者のためのMoodleプラグインの開発と利用(第一部) for Moodle Moot 2015
開発初心者のためのMoodleプラグインの開発と利用(第一部) for Moodle Moot 2015開発初心者のためのMoodleプラグインの開発と利用(第一部) for Moodle Moot 2015
開発初心者のためのMoodleプラグインの開発と利用(第一部) for Moodle Moot 2015
 
ビットコインとgoxと円天と
ビットコインとgoxと円天とビットコインとgoxと円天と
ビットコインとgoxと円天と
 
ビットコイン ~ トランザクション展性について
ビットコイン ~ トランザクション展性についてビットコイン ~ トランザクション展性について
ビットコイン ~ トランザクション展性について
 
マルレク特別編:Bitcoinの概要と今後の論点
マルレク特別編:Bitcoinの概要と今後の論点マルレク特別編:Bitcoinの概要と今後の論点
マルレク特別編:Bitcoinの概要と今後の論点
 
Bitcoinとは何か?
Bitcoinとは何か?Bitcoinとは何か?
Bitcoinとは何か?
 
Bitcoinについて
BitcoinについてBitcoinについて
Bitcoinについて
 
CloudFoundry@home
CloudFoundry@homeCloudFoundry@home
CloudFoundry@home
 
Moodle普及 日本での問題点とその解決案
Moodle普及 日本での問題点とその解決案Moodle普及 日本での問題点とその解決案
Moodle普及 日本での問題点とその解決案
 
Bitcoinの個人的勉強ノート 第3版(2015年1月4日)
Bitcoinの個人的勉強ノート 第3版(2015年1月4日)Bitcoinの個人的勉強ノート 第3版(2015年1月4日)
Bitcoinの個人的勉強ノート 第3版(2015年1月4日)
 
Bitcoinの技術
Bitcoinの技術Bitcoinの技術
Bitcoinの技術
 
20120317 CloudFoundry #pyfes
20120317 CloudFoundry #pyfes20120317 CloudFoundry #pyfes
20120317 CloudFoundry #pyfes
 
ビットコイン~原理からソースまで~
ビットコイン~原理からソースまで~ビットコイン~原理からソースまで~
ビットコイン~原理からソースまで~
 
ビットコインの仕組み
ビットコインの仕組みビットコインの仕組み
ビットコインの仕組み
 
Bitcoinのしくみと設計思想
Bitcoinのしくみと設計思想Bitcoinのしくみと設計思想
Bitcoinのしくみと設計思想
 
GLOBAL PERSPECTIVE CAMBRIDGE IGCSE: SPORT AND RECREATION
GLOBAL PERSPECTIVE CAMBRIDGE IGCSE: SPORT AND RECREATIONGLOBAL PERSPECTIVE CAMBRIDGE IGCSE: SPORT AND RECREATION
GLOBAL PERSPECTIVE CAMBRIDGE IGCSE: SPORT AND RECREATION
 
OpenShift 3で、DockerのPaaSを作る話
OpenShift 3で、DockerのPaaSを作る話OpenShift 3で、DockerのPaaSを作る話
OpenShift 3で、DockerのPaaSを作る話
 

Similar to Blockchain - Future Sync Vol5 Slide

はじめてのWeb of Things
はじめてのWeb of ThingsはじめてのWeb of Things
はじめてのWeb of Things
Saki Homma
 
Android & Nui & Physical Computing
Android & Nui & Physical ComputingAndroid & Nui & Physical Computing
Android & Nui & Physical Computing
Takahiro KUREBAYASHI
 

Similar to Blockchain - Future Sync Vol5 Slide (20)

Oracle bc gig#1_sisco
Oracle bc gig#1_siscoOracle bc gig#1_sisco
Oracle bc gig#1_sisco
 
IoT 入門 ~ .NET Gadgeteer で簡単プログラミング
IoT 入門 ~ .NET Gadgeteer で簡単プログラミングIoT 入門 ~ .NET Gadgeteer で簡単プログラミング
IoT 入門 ~ .NET Gadgeteer で簡単プログラミング
 
Kinect導入講座
Kinect導入講座Kinect導入講座
Kinect導入講座
 
はじめてのWeb of Things
はじめてのWeb of ThingsはじめてのWeb of Things
はじめてのWeb of Things
 
Azure Digital Twins 最新事例紹介 ( IoTビジネス共創ラボ 第16回勉強会 )
Azure Digital Twins 最新事例紹介 ( IoTビジネス共創ラボ 第16回勉強会 )Azure Digital Twins 最新事例紹介 ( IoTビジネス共創ラボ 第16回勉強会 )
Azure Digital Twins 最新事例紹介 ( IoTビジネス共創ラボ 第16回勉強会 )
 
Azure Digital Twins最新事例紹介
Azure Digital Twins最新事例紹介Azure Digital Twins最新事例紹介
Azure Digital Twins最新事例紹介
 
Node-RED v1.3新機能紹介
Node-RED v1.3新機能紹介Node-RED v1.3新機能紹介
Node-RED v1.3新機能紹介
 
IoTで使用されている Bluetoothを利用したビーコン(Beacon)の基礎と事例
IoTで使用されている  Bluetoothを利用したビーコン(Beacon)の基礎と事例IoTで使用されている  Bluetoothを利用したビーコン(Beacon)の基礎と事例
IoTで使用されている Bluetoothを利用したビーコン(Beacon)の基礎と事例
 
3ヶ月間 IoT をやって感じたこと
3ヶ月間 IoT をやって感じたこと3ヶ月間 IoT をやって感じたこと
3ヶ月間 IoT をやって感じたこと
 
Edge Computing と k8s でなんか話すよ
Edge Computing と k8s でなんか話すよEdge Computing と k8s でなんか話すよ
Edge Computing と k8s でなんか話すよ
 
はじめてのWeb of Things
はじめてのWeb of ThingsはじめてのWeb of Things
はじめてのWeb of Things
 
KISオープンセミナー:ブロックチェーンの基盤技術と最新動向 久保氏資料
KISオープンセミナー:ブロックチェーンの基盤技術と最新動向 久保氏資料KISオープンセミナー:ブロックチェーンの基盤技術と最新動向 久保氏資料
KISオープンセミナー:ブロックチェーンの基盤技術と最新動向 久保氏資料
 
Android & Nui & Physical Computing
Android & Nui & Physical ComputingAndroid & Nui & Physical Computing
Android & Nui & Physical Computing
 
仮想通貨ボットサービスによるJSボット作成
仮想通貨ボットサービスによるJSボット作成仮想通貨ボットサービスによるJSボット作成
仮想通貨ボットサービスによるJSボット作成
 
Ma8 Caravan 大阪 rev1
Ma8 Caravan 大阪 rev1Ma8 Caravan 大阪 rev1
Ma8 Caravan 大阪 rev1
 
IBM Blockchain Solutionを支えるIBM Blockchain Platform | 日本アイ・ビー・エム株式会社 栗村 彰吾
IBM Blockchain Solutionを支えるIBM Blockchain Platform | 日本アイ・ビー・エム株式会社 栗村 彰吾IBM Blockchain Solutionを支えるIBM Blockchain Platform | 日本アイ・ビー・エム株式会社 栗村 彰吾
IBM Blockchain Solutionを支えるIBM Blockchain Platform | 日本アイ・ビー・エム株式会社 栗村 彰吾
 
Free Hardware and Open Processes | フリー・ハードウェアとオープン・プロセス
Free Hardware and Open Processes | フリー・ハードウェアとオープン・プロセスFree Hardware and Open Processes | フリー・ハードウェアとオープン・プロセス
Free Hardware and Open Processes | フリー・ハードウェアとオープン・プロセス
 
IoTの始め方~.NET Micro Framework編
IoTの始め方~.NET Micro Framework編IoTの始め方~.NET Micro Framework編
IoTの始め方~.NET Micro Framework編
 
IoT開発を支える技術の今とこれから
IoT開発を支える技術の今とこれからIoT開発を支える技術の今とこれから
IoT開発を支える技術の今とこれから
 
Microsoft Intelligent Edge Technologies
Microsoft Intelligent Edge TechnologiesMicrosoft Intelligent Edge Technologies
Microsoft Intelligent Edge Technologies
 

More from Kenichi Kurimoto (9)

Smart property
Smart propertySmart property
Smart property
 
Ethereum whitepaper
Ethereum whitepaperEthereum whitepaper
Ethereum whitepaper
 
OSC Tokyo 2013/Fall
OSC Tokyo 2013/Fall OSC Tokyo 2013/Fall
OSC Tokyo 2013/Fall
 
FPGA エクストリーム・コンピューティング第3回
FPGA エクストリーム・コンピューティング第3回FPGA エクストリーム・コンピューティング第3回
FPGA エクストリーム・コンピューティング第3回
 
OSC 2013 kansai @kyoto
OSC 2013  kansai @kyotoOSC 2013  kansai @kyoto
OSC 2013 kansai @kyoto
 
オープンハードセミナー
オープンハードセミナーオープンハードセミナー
オープンハードセミナー
 
Earthquake visualization - ABC2012 Tohuku
Earthquake visualization - ABC2012 TohukuEarthquake visualization - ABC2012 Tohuku
Earthquake visualization - ABC2012 Tohuku
 
Abc2012spring robot sammit - Kurimoto
Abc2012spring robot sammit - KurimotoAbc2012spring robot sammit - Kurimoto
Abc2012spring robot sammit - Kurimoto
 
Abc2012spring slide
Abc2012spring slideAbc2012spring slide
Abc2012spring slide
 

Recently uploaded

Recently uploaded (11)

Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
 
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
 
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
 
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
 
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
 
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
 
新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアルLoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
 
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイスLoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
 

Blockchain - Future Sync Vol5 Slide