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Uploaded byHishikawa Takuro
オープンソースCMSに学ぶ、前PSR時代のプロジェクトが脱レガシーする5つの方法
オープンソースCMS「concrete5」がバージョン5.7でモダンに生まれ変わりました。
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- 2. このひと 菱川拓郎と申しますGitHub: @hissy/ Twitter: @HissyNC
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- 5. PortlandLabs CTO AndrewEmbler PortlandLabs CEP Franz Maruna concrete5 japan Katz Ueno Sakurai
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- 19. AFTER （laravel /public / index.php に似てる…）
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- 25. ~v5.6.x • オブジェクト指向設計にはなっていたが、 名前空間は採用していなかった
- 26. v5.7.x~ • 元のClassの実装はできるだけそのままで、 名前空間に対応 • 命名規則はPSR-0に準拠 • PSR-0準拠でClass名が変わるが、奥義・エ イリアスで力技回避 • 何とかなる！
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- 29. v5.7.x~ • Composer.json、始めました • GitHubリポジトリから外部ライブラリが消 えてすっきり！ • 外部ライブラリのアップデートは、コミュ ニティでもあまりやりたがる人がいない面 倒な作業だった • 最新のライブラリを入れてテストすること が容易に
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- 32. アプリケーションの構成を変える時に頼もしい • クラスローダーやサービスロケーターのテストがあることで、大きな変更を 試しやすい • ビルドが通るかテストされることで、外部ライブラリの管理も安心 • イマドキフレームワークっぽい！
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- 34. ~v5.6.x • ライブラリは主にZend Framework 1 • データベース抽象化レイヤーに ADODB • ルーティングなど多くの部分が独自実装
- 35. v5.7.x~ • Symfony2から ClassLoader, HttpFoundation, Routing, HttpKernel, EventDispatcher, Serializer をコンポーネントとして使用 • 汎用的なコンポーネントに置き換えることで質の向上 • ZF2 からも Cache や Localization を継続使用 • データーベース抽象化レイヤーを Doctrine に変更（もともとデータベースに アクセスするクラスを独立させておいたおかげで、スムーズに移行）
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- 37. コミュニティにもいつの間にか Laravel 信者が増加 • 何かと Laravel から持ってきたがる人が多い • Symfony2 コンポーネントの使い方も影響を受けていると思われる • 5.7.xから DI に Laravel IoC Container を採用 • 単体テストが書きやすくなった • パッケージ（アドオン）からのコアクラスの置き換え = 自由度の拡張
- 38. まとめ 1. 何はなくとも名前空間 2. やっぱり欲しいComposer.json 3. 自動テストが必須！ 4. 安定感のあるSymfony2コンポーネントを採用 5. イマドキで便利な Laravel をおおいにパクる参考にする
- 39. まとめ＋１ 6. 最後は力技！モチベーションを保つことができるか？ （concrete5は2年かかりました）
- 40. たいへんだけど、 モダンになると テンション上がりますよ！ 美しすぎるバージョン5.7をちょっとでいいから 汚くしてというissue ! もちろん Wontfix (^^;
- 41. Thank you! フォローしてね！ GitHub: @hissy / Twitter : @HissyNC ! スターよろしく！ GitHub : @concrete5