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FatWire株式会社
営業部 ディレクター 佐藤高生
takao.sato@fatwire.co.jp
2010年10月7日
Copyright 2010 FatWire Corporation
2. サイト移行の4つの方法
サイト移行の4つの方法
A) 既存サイトをそのまま移行(FlexImport)
B) 既存サイトをアセット化し移行(XMLPost)
C) データベース(基幹)からのダイレクト移行(REST API)
D) 既存の文書管理/DAMからの連携(CIP)
USTREAM:
標準画質(SD): http://www.ustream.tv/channel/FatWireJP
高画質(HD): http://www.ustream.tv/channel/FatWireJP2
Twitter ハッシュタグ: #FWJP101007 (本セミナー専用)
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5. 例えば、 Ford Motor Company では
ユーザ事例) http://www.ford.com/
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6. Ford におけるそれぞれのWebの目的と実装レベル
オーナーサイト
高い
1 製品情報サイト(各国)
付加価値
戦略性
2
コーポレート情報サイト
(各国)
3
低い
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7. Webサイトの目的と実装レベル
レベル1)付加価値大:高度な機能を実装したフラッグシップ
サイト
例えば、カスタマーチャネルでは、嗜好を凝らした施策を講じるこ
とで他社と差別化し、顧客満足度を最大限に引き上げることで、顧
客とのエンゲージメントをより強固にする役割を担う
My Ford Owner Site は、マーケティング部門主導の下に複数部門
が協力し当初14の基幹システムと連動したカスタマー向けチャネ
ルとしてスタート。現在ではMy Ford Lincoln Mercury Owner Site
として更に発展
レベル2)付加価値中:製品情報サイトを中心としたコーポ
レートブランディングのコントロール下に置かれるべきサイト
ヘッダ、フッタ、ナビ、構造・配置など共通化
ボディは非構造的な自由なレイアウト、あるいは構造的な製品情報
レベル3)付加価値小:静的ページからなる比較的独立したサ
イト
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9. サイト移行には4つの方法が必要
その課題のためには、サイトのレベルと実装状況に応じた4
つの方法を駆使して移行していく必要がある
A) 既存サイトをそのまま移行(FlexImport)
そのまま移行
B) 既存サイトをアセット化し移行(XMLPost)
アセット化移行
C) データベース(基幹)からのダイレクト移行(REST API)
データベース移行
D) 既存の文書管理/DAMからの連携(CIP)
コンテンツ連携
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11. A)そのまま移行:
項目 移行後
コンテンツ制作 従来と変わらない(外部制作が殆ど)
新規施策の実現性 従来と変わらず困難
ページ間リンク 手組みのまま。リンク切れチェック
コンテンツの承認(社内統制) ワークフロー化
コンテンツの世代管理 リビジョントラッキング・ロールバック
パブリッシュ(公開) 自動化(時間指定)
ワンソースマルチユース 従来と変わらず困難
移行コスト 低い
移行期間 短い
基盤統合分は低減。制作は従来と変わらな
運用コスト
い(低くはない)
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13. B)アセット化移行:
項目 移行後
現場でWYSIWYG HTMLエディタ・フォーム入
コンテンツ制作
力
従来実施困難だった施策を企画、サイトに
新規施策の実現性
配置
Content Server配下のコンテンツ間はリン
ページ間リンク
ク切れを生じない
コンテンツの承認(社内統制) ワークフロー化
コンテンツの世代管理 リビジョントラッキング・ロールバック
パブリッシュ(公開) 自動化(時間指定)
携帯・スマートフォン・タブレットなど展
ワンソースマルチユース
開可能
移行コスト A)そのまま移行よりは高い
移行期間 A)そのまま移行よりは期間を要する
運用コスト
www.fatwire.com 基盤統合分とコンテンツ外部制作費が低減 13
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15. C)データベース移行:
項目 移行後
コンテンツ制作 移行データへの付加価値
従来実施困難だった施策を企画、サイトに
新規施策の実現性
配置
Content Server配下のコンテンツ間はリン
ページ間リンク
ク切れを生じない
コンテンツの承認(社内統制) ワークフロー化
コンテンツの世代管理 リビジョントラッキング・ロールバック
パブリッシュ(公開) 自動化(時間指定)
携帯・スマートフォン・タブレットなど展
ワンソースマルチユース
開可能
移行コスト B)アセット化移行よりは高い
移行期間 A)そのまま移行よりは期間を要する
基盤統合分が低減。データメンテナンスコ
運用コスト
www.fatwire.com
スト自体は大きく変わることはない 15
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17. D)コンテンツ連携:
項目 移行後
コンテンツ制作 連携データへの付加価値
従来実施困難だった施策を企画、サイトに
新規施策の実現性
配置
Content Server配下のコンテンツ間はリン
ページ間リンク
ク切れを生じない
コンテンツの承認(社内統制) ワークフロー化
コンテンツの世代管理 リビジョントラッキング・ロールバック
パブリッシュ(公開) 自動化(時間指定)
携帯・スマートフォン・タブレットなど展
ワンソースマルチユース
開可能
移行コスト (連携コスト) 連携システムによる
移行期間 A)そのまま移行よりは期間を要する
基盤統合分が低減。データメンテナンスコ
運用コスト
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スト自体は大きく変わることはない 17
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18. クラウドに基盤統合 - 4つの移行 - 3つのレベルに対
応
オーナーサイト
D
Documentum
FlexAsset
SharePoint
eBASE
File System
PIM
1 製品情報サイト(各国)
C
REST API
2
B コーポレート情報サイト
(各国)
XML Post
A 3
FlexImport
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