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Guideline condition climate_1_2_1
- 1. ①3.1事前調査、3.2資料調査、3.4設計上注意が必要な地形 目次 ■計画地の航空写真と農政区分 P2～P3 ■3.1事前調査 ・地形摸式図による微地形区分 P4 ・計画地周辺の微地形区分 P5 ■3.2資料調査（3.4設計上注意が必要な地形を含む）：①地形条件 ・計画地周辺の地形と地質 P6～P7 ・計画地の周辺地形・計画地からみたリスク:地形からみたリスク P8～P9 ・計画地周辺の地形：計画地近辺のボーリング位置図 P10 ・計画地周辺の地形：計画地近辺のボーリング柱状図 （公開） P11 ・計画地からみたリスク:揺れやすさ P12 ・計画地の周辺地形・計画地からみたリスク:液状化のしやすさ P13～P14 ・東京湾北部地震のシミュレーション（千葉県作成） P15～P16 ・地盤の固有周期 P17 ・千葉県北西部直下型地震・大正型関東地震シミュレーション P18 ・計画地周辺の自然災害リスク：浸水（千葉市ハザードマップ） P19 ・計画地からみた自然災害リスク：土砂災害 P20 ・計画地の地形と地形の平坦性 P21～P22
- 6. 3.2資料調査：計画地周辺の地形（洪積台地） ■関東平野の地形と1947年洪水の流動方向を示す 科学技術庁資源局（1961）：中川流域低湿地の地形分類と 土地利用． 科学技術庁資源局 資料第40号より
- 17. 3.2資料調査：地盤の固有周期 ■通常の地震で多いのは0.5秒～1秒ほどの周期の波 ■地盤の固有周期の概略の値 ・岩盤：0.1秒 ・洪積層：0.2～0.3秒 ・沖積層：0.4秒～1.0秒 ・埋立地・沼地：1.0秒以上 ■伝わってきた地震波の中に地盤の固有周期と同じ周期の波が多く含まれると ・共振現象により地盤は大きく揺れる ■地盤が柔らかく、またそれが厚くなるにつれて ・固有周期は長くなり、 ・さらにその周期範囲も大きくなって ⇒広い範囲の地震波に共振します ■更に地盤と建物の間で共振が加わる (C)2006 独立行政法人 防災科学技術研究所 自然災害情報室(C)2006 独立行政法人 防災科学技術研究所 自然災害情報室 （資料元：2006独立行政法人 防災科学技術研究所 自然災害情報室）