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TRaT ~ Trend Research and Trial ~
Sprint2:トライアルテーマ
Kotlinを使ったAndroidアプリ開発
 フレームワークを利用した簡単物体認識カメラ
 ThingWorxを使った機械学習
 Django・Bootstrapを用いたECサイト作成
 FirebaseとBootstrapでKPTボード作成
他候補案
 スマホアプリを作ってみたい
 Kotlin言語に触れてみたい(2019年学びたい言語ランキング2位)
 多機能なスマホのアプリ開発を経験しておくことで、
今後のテーマの幅が広がる
選定理由
0
TRaT ~ Trend Research and Trial ~
Androidアプリ開発
Googleが提供する
Androidプラットフォームに
対応する統合開発環境(IDE)
Android Studio
75%を超えるスマートフォンの使用率
(40%はAndroid)
企業にとっても
スマートフォンアプリは欠かせない存在
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1737.html
1
TRaT ~ Trend Research and Trial ~
Kotlin
オペレーティング・システムによらずJava仮想マシン上で動く。
Java言語で書かれたプログラムと同程度に速くコンパイルされ同程度に速く動作する
とされている。
特徴
Why Kotlin?
Java互換で難易度が低いことから注目を集める
2019年 学びたい言語ランキング 2位
(参照:2019 HackerRank Developer Skills Report)
https://kotlinlang.org/
・簡潔さ
定型的なコードの量を劇的に減らせる
・安全性
null pointer exception のようなエラーを避けられる
・互換性
JVM, Android, ブラウザで使える
・ツールとの相性
好きな Java IDE や ビルドツール が使える
2
TRaT ~ Trend Research and Trial ~
Sprint2:トライアル概要
 事前準備
全員
 Android Studio の環境構築
 Andorid & Kotlin で HelloWorld アプリ実装
個人
 担当分調査(UI, カメラ, http通信等)
 トライアル当日
UI作成 文字入力 カメラ 位置情報 HTTP メッセージ
送信
予定
実績
Android Android
UDP
カメラ
位置情報
Internet
HTTP
トライアル後日作成
3
TRaT ~ Trend Research and Trial ~
Sprint2:KPTによるカイゼン活動
Keep
Problem
Try
・直前に準備をしてしまい、
準備の質にばらつきがあった。
準備の仕方を改善
・準備スケジュールの確立+Googleカレンダーの使用
→マインちゃんにタスクリマインダー機能を実装
・タスクに対して終了条件を明確にし準備の質を向上
モブプロの進め方を改善
・チュートリアル、書籍の活用を行い当日の作業効率向上
・技術共有用ルームが活発に利用されている。
・androidアプリがどう開発されているかイメージ
を持つことができた。(Kotline、android studio)
・アプリが思い通りに動作した時に達成感があった。
作る→動く→楽しいの好サイクルを実現
・業務時間内だけでなく、家に帰ってからもコーディ
ングについて考えるようになった。
・前回の課題だった開発環境構築ができていた。
タスクを定期的に通知
スケジュール・タスクを登録 スケジュール・タスクを取得
Slackbot:マインちゃん
取得
連携
通知
・モブプロを予定通りに終わらせることができなかった。
タスクリマインド機能
4
TRaT ~ Trend Research and Trial ~
これまでに
触れた
ツール・
技術・観点
プロジェクト管理 インフラ ネットワーク システム設計
●GitLab
●Redmine
●Slack
●AWS環境構築
- Linuxサーバ
- Apatchサーバ
●Android
仮想環境構築
●HTTPS暗号化
●WebSockets通
信
●システム構成設計
●シーケンス設計
●外部共通ファイル
構成設計
●BOT個人開発用
雛形設計
●外部サービス (API)
利用設計
●画面レイアウト設計
●アプリ機能設計フレームワーク&
OSSライブラリ
プログラム
開発
保守・運用
●OSSライブラリ
(Python)
- SlackBot
- Slacker
●Python言語開発
●cron定期実行
●アプリのデーモン化
●Kotlin言語開発
●Androidアプリ開発
●SlackBot
(ChatOps)
Sprint2:知見の広がり
※分類はIPAスキル標準を参考
様々な開発に触れて、システム開発の知見が広がっています!
※赤字:今回活動分
5
TRaT ~ Trend Research and Trial ~
Sprint2:まとめ
今後の展開
 クロスプラットフォームなアプリ開発も学んでいく
(異なるプラットフォーム上でも動作可能とするアプリ開発が昨今の主流)
 Androidアプリ開発を通して、スマホアプリがどのように作られるのか
知ることができた
 Androidアプリを開発する環境を整備することができた
Web
Android
Studio
Xcode
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Hybrid Apps / Progressive Web Apps (PWA)
6
TRaT ~ Trend Research and Trial ~
【参考】作成したAndroidアプリ
 Lineのチャット画面を模したアプリを作成
【基本機能】
画面表示、文字入力、カメラ機能、画像取り込み、GPS、アプリ間連携
⇒ スマホアプリのベースとなる機能を開発
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  • 1. TRaT ~ Trend Research and Trial ~ Sprint2:トライアルテーマ Kotlinを使ったAndroidアプリ開発  フレームワークを利用した簡単物体認識カメラ  ThingWorxを使った機械学習  Django・Bootstrapを用いたECサイト作成  FirebaseとBootstrapでKPTボード作成 他候補案  スマホアプリを作ってみたい  Kotlin言語に触れてみたい(2019年学びたい言語ランキング2位)  多機能なスマホのアプリ開発を経験しておくことで、 今後のテーマの幅が広がる 選定理由 0
  • 2. TRaT ~ Trend Research and Trial ~ Androidアプリ開発 Googleが提供する Androidプラットフォームに 対応する統合開発環境(IDE) Android Studio 75%を超えるスマートフォンの使用率 (40%はAndroid) 企業にとっても スマートフォンアプリは欠かせない存在 https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1737.html 1
  • 3. TRaT ~ Trend Research and Trial ~ Kotlin オペレーティング・システムによらずJava仮想マシン上で動く。 Java言語で書かれたプログラムと同程度に速くコンパイルされ同程度に速く動作する とされている。 特徴 Why Kotlin? Java互換で難易度が低いことから注目を集める 2019年 学びたい言語ランキング 2位 (参照:2019 HackerRank Developer Skills Report) https://kotlinlang.org/ ・簡潔さ 定型的なコードの量を劇的に減らせる ・安全性 null pointer exception のようなエラーを避けられる ・互換性 JVM, Android, ブラウザで使える ・ツールとの相性 好きな Java IDE や ビルドツール が使える 2
  • 4. TRaT ~ Trend Research and Trial ~ Sprint2:トライアル概要  事前準備 全員  Android Studio の環境構築  Andorid & Kotlin で HelloWorld アプリ実装 個人  担当分調査(UI, カメラ, http通信等)  トライアル当日 UI作成 文字入力 カメラ 位置情報 HTTP メッセージ 送信 予定 実績 Android Android UDP カメラ 位置情報 Internet HTTP トライアル後日作成 3
  • 5. TRaT ~ Trend Research and Trial ~ Sprint2:KPTによるカイゼン活動 Keep Problem Try ・直前に準備をしてしまい、 準備の質にばらつきがあった。 準備の仕方を改善 ・準備スケジュールの確立+Googleカレンダーの使用 →マインちゃんにタスクリマインダー機能を実装 ・タスクに対して終了条件を明確にし準備の質を向上 モブプロの進め方を改善 ・チュートリアル、書籍の活用を行い当日の作業効率向上 ・技術共有用ルームが活発に利用されている。 ・androidアプリがどう開発されているかイメージ を持つことができた。(Kotline、android studio) ・アプリが思い通りに動作した時に達成感があった。 作る→動く→楽しいの好サイクルを実現 ・業務時間内だけでなく、家に帰ってからもコーディ ングについて考えるようになった。 ・前回の課題だった開発環境構築ができていた。 タスクを定期的に通知 スケジュール・タスクを登録 スケジュール・タスクを取得 Slackbot:マインちゃん 取得 連携 通知 ・モブプロを予定通りに終わらせることができなかった。 タスクリマインド機能 4
  • 6. TRaT ~ Trend Research and Trial ~ これまでに 触れた ツール・ 技術・観点 プロジェクト管理 インフラ ネットワーク システム設計 ●GitLab ●Redmine ●Slack ●AWS環境構築 - Linuxサーバ - Apatchサーバ ●Android 仮想環境構築 ●HTTPS暗号化 ●WebSockets通 信 ●システム構成設計 ●シーケンス設計 ●外部共通ファイル 構成設計 ●BOT個人開発用 雛形設計 ●外部サービス (API) 利用設計 ●画面レイアウト設計 ●アプリ機能設計フレームワーク& OSSライブラリ プログラム 開発 保守・運用 ●OSSライブラリ (Python) - SlackBot - Slacker ●Python言語開発 ●cron定期実行 ●アプリのデーモン化 ●Kotlin言語開発 ●Androidアプリ開発 ●SlackBot (ChatOps) Sprint2:知見の広がり ※分類はIPAスキル標準を参考 様々な開発に触れて、システム開発の知見が広がっています! ※赤字:今回活動分 5
  • 7. TRaT ~ Trend Research and Trial ~ Sprint2:まとめ 今後の展開  クロスプラットフォームなアプリ開発も学んでいく (異なるプラットフォーム上でも動作可能とするアプリ開発が昨今の主流)  Androidアプリ開発を通して、スマホアプリがどのように作られるのか 知ることができた  Androidアプリを開発する環境を整備することができた Web Android Studio Xcode Native Apps Hybrid Apps / Progressive Web Apps (PWA) 6
  • 8. TRaT ~ Trend Research and Trial ~ 【参考】作成したAndroidアプリ  Lineのチャット画面を模したアプリを作成 【基本機能】 画面表示、文字入力、カメラ機能、画像取り込み、GPS、アプリ間連携 ⇒ スマホアプリのベースとなる機能を開発 7