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TensorFlow Object Detection API を使った取り組み@つくばチャレンジ2017
- 2. はじめに
• Project C.G.S. とは?
• 自律ロボット大会に出場している社会人サークルです
• 数年前からROSを使用した開発を行ってきました
• つくばチャレンジとは?
• 2km程度のつくば市街地を自律移動します
• 移動中に探索対象を探します
• 2007年から毎年開催、2017年は53台が出走
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- 8. まとめ
• TensorFlow Object Detection APIを使用すると、カメラ画像からの物
体検出を行うROSノード(C++)を簡単に作成することができた
• 転移学習を行うことで、1000枚程度のデータセットから任意の物体
検出を学習させることができる
• ロボット実機で動かす場合、今回使用したネットワークではGPUが
無いと数Hzで実行するのが限界
• Movidus NCSなどの専用ハードウェアで解決できるかもしれない
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