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NIT, IbC専攻科のすすめ
- 2. ta9t ( @ta9__t ) 進路 : 茨城高専D科 卒業 → 同専攻科AIコース 性格 : 人見知り
- 3. Overview 第1章 はじめに 第2章 専攻科について 2.1 専攻科の短所 2.2 専攻科の長所 第3章 専攻科の持つ可能性 3.1 専攻科での自分の変化 第4章 自分の経験について 4.1 2015年度行った経験 4.2 ISTSについて 4.3 コンソーシアムについて
- 6. • 今の自分は何が出来るか • 自分にしか出来ない事は何か • 自分に足りないものは何か • 今しか出来ないことは何か 自分の将来像今の自分 比較 進路を決めるにあたって 比較項目
- 21. 3.1 専攻科での自分の変化 自分の中の変化 • 生活が大きく変わった • ネットワークが広がった • 英語能力が上がった • 自己主張が出来るようになった • 積極的なアイディア発言が可能になった • 性格が社交的になった
- 23. 3.1 専攻科での自分の変化 睡眠 学校 資料 作成 会 議 会 議 バ イ ト 研 究 会 議 0時 8時 15時 21時 睡眠 学校 研究 遊び ネット サー フィン 家で休む 本科5年生時の一日 最近の一日 23時
- 27. 4.1 2015年度に行った経験 • ISTS and JSTS 日本学生運営代表 • 筑波大留学生チュータープログラム • 大学・高専コンソーシアム opening member • Teaching Assistant • Science Supporter • 常陸太田市連携事業 学校関連で今年度行ったもの (※全て自主的、授業とは無関係)
- 28. 4.2 ISTSについて 学会 ワーク ショップ What is ISTS? 毎年行われる機構主催のシンポジウム。 全国の高専生とアジアの大学生が参加。
Editor's Notes
- まず、自分の将来像をぼやっとても良いから描いてみてください。具体的なものがあればそれで良いし、例えば親孝行したいだとかお金持ちになりたいとかそういったものでもかまいません。
- その将来像の実現に向けた準備を数年間で行うと考えます。そのプロセスの１つが今回決める進路です。
- その際将来像と今の比較がとても大事であり、それを参考に進路を決めないと中途半端な結果で終わってしまいます。具体的にはこういう項目で、この中からpriorityをつけていきます。つまりやることの優先順位ですね。もしそれが出来ないまま進路を決めてしまった極端な例で行くと、自分の学力に見合わない大学に目的も無く偶然合格し、勉強へのモチベーションが無くなり留年だとか。これでは本末転倒です。では次に具体的に専攻科の長所短所について説明して行きます。
- はじめに、皆さん専攻科にどんなイメージがありますか？おそらくもう数年居るんで皆さんが描いたイメージはおおよそ当たっていると思います。しかし！もしそのイメージが大正解ならばおそらく自分はこんな充実した専攻科生活を送れていません！これから私が専攻科に入って思った事について経験を絡めつつ紹介して行きます。まずは専攻科について紹介して行きます。
- おそらく施設的なところは知ってると思うんで、専攻科に入って感じた個人的な感想を元に短所、長所を説明して行きます。ちなみに施設的なとこで驚いたのはテレビとソファがあって自由に使える部屋があるのと鍵付きロッカーがあることですかね。
- 研究を深くやりたい人には向いていない。
- 大学編入や就職をすれば新たな人と知り合う事が出来る
- 選べる講義数は少なく、その講義の中から卒業条件を満たすようにとらなければならない。他大学だと個性的で面白い講義がたくさんある。
- 意外とみんな知らないが大学生や専攻科生向けのイベントはたくさんある。でも先生方は促してくれないため自主的に参加しない限り良い経験は出来ない。
- 総合的に見てコストパフォーマンスが良い。授業料はもちろん、テストの数が少ないから単純に平均点を上げるのが楽。狙ってる院があるなら専攻科も全然あり。
- 韓国とフランスがある。学会は一回は強制。
- 先生の授業の補佐をするTA。ただし時給は低い。小学校で理科の先生をやるサイエンスサポーター。時給良い。
- おそらく皆さんも気付いたでしょう。専攻科って中身がすっかすかなんです。でも自分は変わる事が出来ました。それは自主的に動く事が出来たからです。専攻科では知られていないだけで様々な機会を貰う事が出来ます。しかし基本的に先生は強制しません。そこに飛び込むのには圧倒的な自主性が必要です。興味があることがあれば個人的に概要を聞きに行くところから始めたりだとか。でも自分も最初は自主性や行動力があまりありませんでした。しかし自分には専攻科に進学するにあたり次のような目的がありました。
- これです。友達の多くは専攻科へ進まず各々の道を行きました。そのおかげで自分は思い切って色んなことにチャレンジ出来たのです。一歩踏み出してしまえば後は引き返せません。どんどん進みました。結果的に様々な良い変化が起こりました。次にその起きた変化について説明します。
- 色々な経験に挑戦した結果、今年度だけでFacebookの友達が150人以上、LINEの友達が100人以上増えました。更に驚いたのは友達の輪は広がって行くのです。実際関わっていないが自分に必要な人も友達の輪から見つける事が出来ます。シンガポールの友達がインターン出来ていた学校の先生が違う高専の先生で一緒にご飯に行った事もありました。
- これです。友達の多くは専攻科へ進まず各々の道を行きました。そのおかげで自分は思い切って色んなことにチャレンジ出来たのです。一歩踏み出してしまえば後は引き返せません。どんどん進みました。結果的に様々な良い変化が起こりました。次にその起きた変化について説明します。
- 自分が2015年度に行った経験はこんな感じです。もうすでに説明したものもありますが質問があれば後ほど受け付けます。次にこの中から1番身になったISTSについてと、今後皆さんが大きく関わるであろうコンソーシアムについて説明します。
- まずはISTSについて。ISTSとはInternational symposium on technology for sustainability の略で毎年高専機構が主催して行われるシンポジウムです。内容としては研究のポスターセッション、オーラルプレゼンテーション。それとは別に技術的アプローチを使い現地の問題解決をするワークショップがあります。毎年テーマが違い、2015年度は持続的にグローバルリーダーシップを上げて行くというテーマのもと行いました。運営校は毎年変わり、2016年度は茨城と小山です。その代表に自分はなり、さまざまな経験をしました。ちなみに皆さんが専攻科に進んだ時に参加したいと考えた場合、各校一名校長推薦枠があります。全ての費用は学校負担になるので無料で海外へ行けます。
- 次にコンソーシアムについて。これに関してはまだ始まったばかりで具体的なところは何も決まっていないといって良いでしょう。しかし一個目のプロジェクトはすでに始まっているため、皆さんの頃には様々なプロジェクトがあると思われます。他大学と交流する機会はあまり無いでしょうから是非参加してみて下さい。