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なごや自由大学企画書
- 2. 目次
● 狙い
● コンセプト、方針
● やらないこと
● 対象者
● 運営イメージ
● 年度計画
● 事業アイデア
● 所感
- 7. 運営イメージ
• 講座形式
講座形式(◯◯学など)の形を取る。レギュ
ラーは一年、短期でも半年程度の期間の中で
じっくり醸成するようにやること
• コーディネーター
各講座にはコーディネーターが付く。コーディ
ネーターがいないものは講座としない。作家に
は良き編集者がいるように、良い講座には良い
コーディネーターがいる。
- 8. 運営イメージ
• 現状、 4 ヶ月経過
講座は 3 本、 10 月から新規 1 本。収益は全講
座でトントン。
• ベネフィット設計
参加者にとっては講師の価値、講座の価値、参
加者とのディスカッションを。講師にとっては
自分に気づく、アウトプットの振り返りの機会
を。企画側にとっては編集力、企画力を。興味
があれば巻き込むことが出来る環境に。
- 9. 年度計画
• 2013 年 4 月予定
講座数は 5 ~ 10 本程度、コーディネーターは
1,2 名程度で運営。グループ人数の最適が 4-6
人というように、コーディネーター数x講座担
当数=講座数となるベターなラインを検討。
• 世の中への価値提供
収益はイベントベースではトントンとし、プロ
ジェクトを生み出すこと、仕掛けるプレイヤー
を増やすことを価値提供とする
- 10. 年度計画
• シゴトをつくる
講座開講、ファンを増やす、継続したアウト
プットというパッケージによって、シゴトを作
る機会とする。小さな成功例を作り、こういう
やり方で一つできる成功体験を増やす。ここで
の成功は当然、自分自身が成長したと思えるこ
と、そして狙っていたこととのギャップなどを
含めた気づきとする。
- 11. 事業アイデア
1)講座事業
講座事業は参加費 2000 円x参加者数が売上。
経費は会場費、講師への交通費。
2)プロジェクト生成支援事業(案)
プロジェクトを生み出すことを支援する。
フィーではなくシゴトを交換し、さらにお互い
に良い形で発展させる(新規事業者はお金がな
い)
- 13. 実施からの所感など
講師候補者へのアタッキング、 2012 年 5 月開講、同時に月1本で新規開講、 7 月ワン
クールな感じで動く、裏ソーシャルビジネス学、痕跡学、ビートルズ学とまず他ではな
いかつ、講師のものさしを売ることを丁寧に作る、参加者の感触は良い、実質アンケー
トは口頭のみで小さく回す(知らない人が出てきたらきちんと測定準備)、名古屋自由
大学をなごや自由大学と改名、大学と付くことで興味が薄れる部分はあるが自由大学を
リスペクトしてこの名前は譲れない、自ら考え自ら動くというごく当たり前のことをご
く当たり前に実施する感じが大事、お客=参加者に媚を売らない、盛ることはポジティ
ブでありネガティブではない、なごや自由大学 PV を作成、拡散開始が 8/23 で 9 月同時
期まで拡散予定+その後収束、 PV の狙いは何かやるんだなの認知のみで OK 、本来であ
ればそこからさらに工夫がいるが時間リソースからそこまでしないと判断、人が学ぶと
いうことは事実上無限の可能性を持っていること、講座形式はありふれているが人x場
x参加者x内容によって全てのプログラムは変わること、とくにファシリテーター、参
加者を演じる、企画を演じる、講師を演じるという中で見える場のイメージ、自分でや
るのはここまでやり続ける仕組みとしての個人のパワーは自家発電という好奇心で尽き
ることはなし、ただ組織や組織体としてはその仕組を提供することが必要になる(だか
ら個人にクリエイターは多い)、メソッド化、編集化、キュレーターなど言葉は色々あ
るがそれら編集する力を身につけることはなかなかできない、参加者からコーディネー
ター、講師の開拓、コーディネーターの養成、シゴトにする+シゴトを作る手段や方
法、正解はない色々ある自分の武器に気づく、ロゴも作った、 Web はまだ先。
→ 一言でいえば楽しい。そして適切な仕組みを作り価値を世の中に提供する