1. ゆるっと IT勉強会
Fukuoka.LT
いせき たけと

2. - いせき たけと(@take2webservice)
- フリーランスのサーバーサイドエンジニア
- IT技術の講座とかもやってるよ
- HNの take2 が普及し無さすぎて、最近改名を考えている
- そもそも、take2 の読み方がちゃんと決まっていない
自己紹介

3. 今回の Cpf
ゆるっとIT から派生した
- 「WEB+DB Pressをみんなで読む会」
- 「読んだ内容まとめてLT」
などのイベントが
- 何を狙って生まれ
- どんな感じに開催しているのか
紹介をします。

4. 勉強会 != 技術コミュニティ
注意点：今回の話は

5. 注意点：良いこと言ったなーと思ったら
とツイートしましょう

6. なんで勉強会主催してるの？

7. 拙者、勉強がきらいでござる
ごはんを食べて、寝る生活がしたい

8. しかしそんな生活をしていると
自分の（技術的）市場価値が下がりっぱなし

9. インプットを入れる仕組みを作ろう
イベント駆動学習

10. - 僕が聞いてみたい内容のテーマをゲストに話してもらう会
- マンツーマンだとゲストもそこまで話して貰えないと思う
- 登壇という機会をきちんと用意してるからこそ話して貰えてる気がする
ゆるっとIT

11. - 30~44歳向けキャリアの話
- オープンソース
- モバイルアプリ
- エンジニア教育
- IT怪談
- 20代エンジニアに伝えたい30代エンジニアの金言
- インフラエンジニア
- セキュリティ
- ソフトウェアテスト
ゆるっとITの過去のテーマ

12. 持論1
勉強会は主催者がしたいことをするための会
- こういう話を聞いてみたい（※ クレクレにならないように）
- 誰かと一緒にこのテーマの勉強したい
- お互いに勉強した内容を共有して効率化を図りたい
- こういう手法で勉強してみたい
- もし自分に合う勉強会が無いなら、自分で始めてみましょう

13. WEB+DB Pressをみんなで読む会
- ご存知、技術評論社の隔月誌「WEB+DB PRESS」を音読する会
- 2週間に1度のペースで開催(1回2時間~2時間半)
- 1号につき特集2つ分くらい読める

14. WEB+DB Pressをみんなで読む会
誕生物語

15. 拙者、本を読むと眠くなるでござる
増え続ける、積ん読の山

16. そういや昔 ドラえもんで…
本のタイトルを書いて人の頭に被せると、
その人はその本の内容を思い出しながらあらすじを話してくれる。

17. ！！！！
みんなで音読したら自分が読む量は「 1/参加者数 」で済む

18. WEB+DB Pressをみんなで読む会
誕生物語
fin

19. - 色々な記事があり知らなかった知識が増えた
- 「これってどうなの？」みたいな雑談が途中で入るのは楽しい
- 音読なので進捗はやはり遅めだが、単語の読み方の話とかも出る
- 意外と著者がTwitterで補足してくれて、
お願いするとリモートでの著者Q&Aに対応してくださる
- No予習で進めると最悪迷走するから結局予習する
「WEB+DB Pressをみんなで読む会」の感想

20. 持論2
こわい本 みんなで読めば こわくない
- 一人で考えるより、言葉に発して議論した方が脳もリラックスできる
- 意外と著者はTwitterで自著のエゴサしてるのでおねだりできる
- 雑誌じゃなくてもドキュメントを皆で読むとかでも良いんじゃないだろうか？
- みんなで英語のドキュメント読むついでに、
日本語訳して公開とかしたらOSS的に最高やん？

21. - 本、他人の登壇スライド、ブログの記事
なんでも良いから、読んできて学んだ内容を発表しようという会
- 本の内容をまとめるのでだいたい1登壇が20分くらい
- 1回6登壇くらい
読んだ内容まとめてLT会

22. 読んだ内容まとめてLT会
誕生物語

23. WEB+DB Pressは消化でき始めたが
くそ！！俺の家の積読はこのくらいじゃビクともしねぇ！！
本の山

24. ！！！！
イベント駆動で本を読めば良いんじゃね？

25. その頃べつの場所では

26. 勉強会界隈の登壇者見つからない問題
くそ！！世間一般の勉強会での登壇のハードルが高すぎる！！
登壇の
ハードル

27. ！！！！
登壇のハードルを限界まで下げた勉強会をつくれば良いんじゃね？

28. 読んだ内容まとめてLT会
誕生物語
fin

29. - 本を読んで、登壇スライドを作るので
要点を押さえる読み方や読後の情報整理ができる
- イベント駆動にして本を読む習慣を作れた
- 逆に言えば、本を読む習慣が出来たので最近サボってる
「読んだ内容まとめてLT会」の感想

30. 持論3
勉強した内容を発表すれば良いじゃない
- 「なにかの技術を深くまで調べました」、「最新技術の動向を調べました」
じゃなくても良いじゃない
- 本だって、スライドだって、ブログだって、ドキュメントだって
- 自分が学んだ内容を伝えるってすごく立派なこと
- ちょっと間違えたこと登壇したって良いじゃない
- 無料の小さいイベントなら
- さすがに有料のカンファレンスは怒られる

31. まとめ1
- 自分に合ったスタイルで勉強をしよう
- その際に必要であれば勉強会の形にすればOK
- 一人だけで勉強するのが大変だったら、みんなで勉強しよう
- 既存の勉強会の懇親会で 人を誘ってみたりしても良い のでは？
- 難しいことを話したり、聞いたりするだけが勉強会じゃない
- (勉強会の趣旨や方針によるけど、) 学びを共有するのが勉強会じゃないだろうか？

32. - お互いリスペクティブ
- 主催者も、登壇者も、参加者もお互いをリスペクティブに
- ただローカルルールとかがある場合は守りましょう
- なんやかんや勉強会は主催者のものだと思う（あくまで個人の意見です）
- もし参加する勉強会で、登壇枠が空いていたら
- チャンスだと思って、思いきって勉強して発表してみてください
- おそらく主催者的にはめちゃくちゃ嬉しいです
まとめ2

33. fin
~ 2020年もITコミュニティのますますの発展をお祈り申し上げます ~

34. 2020 1/27 #tbf2019