先日の勉強会の資料です

1. 2017/6/17 Ver.1.1
Hirotaka Ichimura
1
プログラム、基本の「き」

2.  プログラムって何だ？
 プログラムで必要な事
 変数、配列
 制御構文
 関数
 その他
2
アジェンダ

3. プログラムって何だ？
3
01

4. 4
今回はプログラムについて
改めて再整理

5. 5
そもそも
プログラムって何だ？

6. 6
世の中には
たくさんのコンピュータ機器
で溢れている

7. 7
いわゆる
IoT
(モノのインターネット)

8. 8
これら機器は
そのままでは動かない

9. 9
動かすためには
人が指示を出す

10. 10
この指示の書き方に
ルールがある

11. 11
これが
プログラム
これね

12. 12
世の中にある
様々なシステムを
動かすために指示書

13. 13
ただこいつらには
使用用途によって
種類がある
JavaScript
PHP
Java
C#
C++
Python

14. 14
自分が目指す
業種に合わせて
選んでいこう

15. 15
また
プログラムを覚えるとき
たとえる事が多い
あれは
こう こうは
あれ
それは
どれ
こういう
ときは
これこれ
やっぱり
こう

16. 16
プログラムは
あくまでプログラム
現実世界とは違う

17. 17
書籍やネット
人によって
例え方も様々

18. 18
情報の
曖昧さに
惑わされないように

19. プログラムで必要な事
19
02

20. 20
プログラムを覚える中で
重要な事は結構ある

21. 21
その中から
簡単なモノを
いくつか挙げる

22. 22
目的をしっかり
決めていこう
1

23. 23
プログラミング
するとき
行き当たりばったりはNG

24. 24
作るモノが
分からなくなる
?
?
?

25. 25
完成したら何ができるのか
最初に考えよう

26. 26
道筋を
決めていこう
2

27. 27
上で説明した
途中の部分の話
ここの話

28. 28
ここも決まらないと
詰まりやすい
X
◎
X

29. 29
目的が決まったら
途中で何をやるか
確定していく

30. 30
やりたい事を
箇条書きにすると
整理しやすいが
分かりづらい

31. 31
何をやるかを
図解で見せるのが
「フローチャート」

32. 32
図解だと
見てすぐ理解しやすい

33. 33
ちょっと書いてみる

34. 34
目的地まで
上手に進んでいこう

35. 35
中に何が入るか
考えよう
3

36. 36
今のシステムは
ネットワークを介して
情報を受け渡す

37. 37
この情報に
変なモノが入っていると
さあ大変

38. 38
そのため
どんな情報が入っているか
あらかじめ
考える必要がある

39. 39
あとで
もう少し詳しく
説明します

40. 40
目的と道筋と
入っているモノについて
考える

41. 変数、配列
41
03

42. 42
ここからは
プログラムの基本的な
記述を見ていく

43. 43
まずは変数
変数は
色々なものが
入る箱

44. 44
入る値(情報)を
「リテラル」と呼ぶ
箱に入れる事を
代入と呼ぶ

45. 45
配列は値を
一括で管理する
0 1 2
番号は「添字」
と呼ぶ

46. 46
連想配列になると
添字が「キー」に変わる
'a' 'b' 'c'

47. 47
さらに配列、連想配列は
次元を扱える
0,01次元
2次元
0,1 0,2
1,0 2,1 3,2

48. 48
プログラムでは基本
変数を使って
情報をやり取りを行う

49. 49
そのため
どんな情報が入っているか
あらかじめ
考える必要がある

50. 50
情報は
どんなものが入ってるか
分からない
？

51. 51
プログラミングの時点で
どんな情報が入るか
考えておく
？

52. 52
その中の一つが
「型」

53. 53
値には内部で
型を持っている
代表的なものが
整数型(INTEGETR)
文字列型(STRING)
1
'あ'

54. 54
何が入ってるか想定して
間違っている型があれば
対処する
？

55. 55
変数や配列は
基本中の基本だけど
扱いに注意

56. 制御構文
56
04

57. 57
次は制御構文

58. 58
制御構文とは
構造化プログラミングで
導入された仕組み

59. 59
1. 順次処理
2. 条件分岐
3. 反復処理
下2つが
命令として使える

60. 60
まずは条件分岐から
もし～ならば～する
そうでないならば
～する

61. 61
条件分岐は
条件式により分岐
2択以上を
選択します

62. 62
if (条件式A) {
処理A
} elseif (条件式B) {
処理B
} else {
処理C
}

63. 63
if else elseif
の構文を
覚えておけばOK

64. 64
つぎは反復処理
条件が成立している間
処理を行う
成立しなかったら終了

65. 65
いわゆる
繰り返し(ループ)
何回も同じ処理
を行う

66. 66
for (初期化式; 条件式; 変化式) {
処理;
}

67. 67
ちょっと面倒くさいけど
for構文を
覚えておけばOK

68. 68
反復処理には
配列を取り出すモノもある
foreach (配列変数 as 変数) {
処理;
}

69. 69
さらに
連想配列を取り出せる
foreach (配列変数 as キー変数 => 値変数) {
処理;
}

70. 70
if文と
for文を覚えよう

71. 関数
71
05

72. 72
最後の項目は関数

73. 73
関数は
プログラミング言語に
用意されているものが
あるが

74. 74
今回は自分で作るモノ
これを
「ユーザー定義関数」
と呼ぶ

75. 75
ユーザー定義関数は
自分がやりたい処理を
まとめて管理する

76. 76
使いたいときに
呼び出す

77. 77
ここら辺を
もう一回使いたい
複数回やりたい事を
書くのは面倒

78. 78
まとめて
呼び出す

79. 79
function 関数名(引数1,引数2) {
処理;
return 戻り値;
}
関数名(引数1,引数2);

80. 80
補足
• 引数は複数書く事ができる
• 引数は書かないこともある
• 戻り値は書かない事もある

81. 81
記述量の減少
ソースコードの見やすさ
修正箇所
など様々なメリット

82. 82
関数の基本的な
使い方を覚えよう

83. その他
83
Ex

84. 84
型を調べる関数について
• gettype()を使う
• is_XX()系を使う
• http://php.net/manual/ja/function.gettype.php

85. 85
 http://wwwpat.eng.u-toyama.ac.jp/flowchart/fc_sct.html
 https://cacoo.com/lang/ja/home
 http://php.net/manual/ja/
 http://qiita.com/shuntaro_tamura/items/784cfd61f355516df
ff0
 https://techacademy.jp/magazine/4789
 http://www.phpbook.jp/tutorial/for/index6.html
 https://www.scollabo.com/banban/php/php_10.html
参考

86. 86
以上!!