Windows8　ストアアプリのサイドローディング方法です。

1. Windows8
サイドローディング

2. アプリの確認
基本的にWindows8のストアアプリは
ストア経由でないとインストールできません。
ん～ それだとお客さんに頼まれて作っている
アプリを確認してもらう時に困る。。
そんな時に使えるのがサイドローディング。

3. Windows Power Shell
管理者権限で起動したPower Shellで
コマンド入力することで
アプリのパッケージをインストールできます。
※Windows8Proでしか確認していません。m(_ _)m

4. パッケージの作成
VisualStudioのメニュー
ストア→アプリパッケージの作成

5. 拡張子
パッケージを作成すると拡張子が
appxのファイルができます。
ストアにアップロードするためのパッケージを
作成すると拡張子がappxuploadのファイルが
できます。

6. 拡張子の変更
appxやappxuploadの拡張子をzipに変更する
と、パッケージ化されたファイルを解凍できます。
解凍したファイルにはAppxManifest.xmlが
含まれています。
このAppManifest.xmlファイルをPowerShell
で指定することでアプリをインストールできます。

7. コマンド入力
PowerShellでAppxManifest.xmlが置いてある
フォルダーに移動(CDコマンド)して下記のコマンドを
入力。
開発者登録：
Show-WindowsDeveloperLicenseRegistration
パッケージの登録：
Add-AppxPackage –Register .¥AppxManifest.xml

8. おしまい
以上でパッケージから直接アプリを
インストールできます。
コマンド入力なんてできなーいって
お客さん用にはPowerShellの
スクリプトファイルを用意しておくと良いでしょう。
アプリをアンインストールの方法は他のアプリをアンインストールする方法と同じです。
（アイコンを右クリック）