里山を考える会プレゼン完成版 Ver.7　20160512

1. NPO法人で働くとは？
1

2. NPO法人って利益を出してはダメ？OK？
2
A．もちろんOKです。
※ただし、NPO法人の場合、収益は株主など特定の個
人や団体に配当というかたちではなく、儲けた利益は
更なる公益活動の推進にあてなければなりません。

3. Q2.
NPOは税金を払わなくていい。

4. Q3.
NPOはボランティアだ。

5. Q4.
NPOは無給で人を使っても良い。

6. NPOとNPO法人のちがいは？
NPO NPO法人
日本語対訳 非営利団体 特定非営利活動法人
※NPO法に規定
法人格の有無 なし あり
具体的な例 （法人格を持たない）
任意団体、サークル 等
特定非営利活動法人
行政手続き 必要なし 必要
（10名以上の会員が必要、
年一度の行政への報告が必要など）
●NPO→Non Profit Organization
NPO NPO法人
※イメージ図・・・
6

7. NPO法人の数
コンビニ 50,000店舗と同数！
特定非営利活動促進法施行
NPO法人 社会福祉法人 学校法人 公益の財団等
50,000超 約19,000 約8,000 約5,500
NPO数は27年10月、社福・学校・財団は24年時点7

8. 内閣府 「平成26年度 ＮＰＯ実態調査」
29,505
24,127
22,144
1,842
1,627
17,862
14,037
4,033
5,894
8,443
9,507
4,569
22,717
5,742
2,811
8,921
12,316
3,162
23,537
180
保健、医療又は福祉の増進
社会教育の推進
まちづくりの推進
観光の振興
農山漁村又は中山間地域の振興
学術、文化、芸術又はスポーツの振興
環境の保全
災害救援活動
地域安全活動
人権の擁護又は平和の活動
国際協力の活動
男女共同参画社会の形成
子どもの健全育成
情報化社会の発展
科学技術の振興
経済活動の活性化
職業能力の開発又は雇用機会の拡充
消費者の保護
ＮＰＯの運営・活動に関する連絡、助言・…
都道府県・指定都市の条例で定める活動
活動分野別のＮＰＯ法人数
●は里山を考える会の活動分野
8

9. NPO法人における2つのクライアントの構図
NPO
報告
NPOサービス
≪支援者≫ ≪サービスの受け手≫
報告
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10. 先義
後利
バランスが重要
先義後利
義を先にして利を後にする者は、栄える。

11. 特定非営利活動法人
社会利益活動法人
Non Profit Organization
Social Profit
Organization

12. ●ボランティアとの協働
NPO
企業
社員
スタッフ ボランティア 社会課題の解決
企業活動
ミッションの達成がゴール
利益を追求
NPO法人と企業や行政の違い①
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13. NPO
興味や関心に応じ、
課題解決意識を
もって仕事に取組む
企業や行政
異動、配置転換
転勤、出向などが
ある
自分が関心や興味を持っている社会的課題の解決に取り組む
ミッションの達成がゴール
利益を追求
公平性の原則
NPO法人と企業や行政の違い②
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14. NPO
目に見えない繋がり
が団体存続のカギ
企業
利益の確保・分配
が企業存続のカギ
共感してもらえる明確なミッションと発信するコミュニケーション力
お持ちよりの情報収集力が武器
信頼や人脈が重要
株の市場価格が重要
NPO法人と企業や行政の違い③
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15. NPO法人で働くとは
経済一辺倒で、経済に軸足を置いた生き方
（＝〝金を稼ぐ〟こと、それ自体が目的に）
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働くことの意味合いを追求

17. 里山とは？
17

18. まずは・・・
18

19. これは何の写真でしょう？
19

20. これは何の写真でしょう？
20

21. これは何の写真でしょう？
21

22. 一次的自然 二次的自然
自然
都市
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23. ① 思い浮かべたものを単語で書く・・・５分間
（一枚の紙に一つの言葉）
② グループで共有し合う・・・１５分間
（模造紙に貼って分類）
③ グループで共有したことを発表する・・・３分間
23
里山と聞いて
イメージするものは？

24. 私たちのいう「里山」には
場所のほかにも、
しくみ・暮らし・哲学などの意味が含まれている
24

25. 里山のしくみ
生産物の収穫
燃料の調達
用材を手に入れる
いい風景
集団コミュニティ
生物多様性
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26. 里山の暮らし
①自然との共生
②循環型
③低炭素
26

27. 里山の哲学
シェア
おもちより
＝ 分かち合い
おすそ分け
27

28. 人間社会
（都市）
自然
里山
里山とは・・・
28
持続可能な社会のお手本である。
生物多様性
循環型社会
自然との共生
低炭素社会
シェア

29. 29

30. 里山を考える会のミッションについて
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31. Our Mission:
里山的暮らしのデザインで、
持続可能な社会を。

32. 32
都市化による人口集中
前年比

33. 33

34. 都市化すると・・・

35. 都市化すると・・・
都市化による人口集中
渋滞などによる大気汚染
大気汚染などによる健康被害
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36. 36

37. 37

38. Our Mission:
里山的暮らしのデザインで、
持続可能な社会を。

39. 39

40. 都市を里山にアップデートしよう！
ミッションを達成するために
40

41. 例えば。。。
41

42. 例えば。。。循環型 低炭素
隣人との
分かち合い
42

43. 43

44. 例えば・・・
44

45. 都会人
プロシューマー
都市的ライフスタイルを
里山的ライフスタイル
にアップデートしましょう
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46. 里山を考える会が目指す社会
皆が豊かに暮らせる持続可
能な低炭素社会を目指す
自立循環型社会
シェア（エネルギー、食糧）
46

47. 最後に・・・
私たちのミッションは
さあ、できることからはじめよう！
47
里山的暮らしのデザインで、
持続可能な社会を。

48. 48

49. NPO法人
里山を考える会
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50. 組織概要 ※数字要修正
▧所在地：北九州市八幡東区東田２−５−７
▧職員数：26名（平成25年度4月現在）
▧平均年齢：37歳
▧売 上：171,000,000円（平成24年度）
▧経常利益：4,270,000円

51. 平成12年（2000）活動開始

52. 平成14年（2001） NPO法人登録

53. 長野緑地 「食べられる公園」の提案
市 民
維持管理の業務委託
参加募集
指導依頼
農作業指導
里山を
考える会
地元農家
長野壮青年会
婦人会
行 政
北九州市建設局
公園緑地部
長野緑地

55. 里山を考える会の第2ステージ
長野緑地を手放し、活動の拠点を都市へ！
「都市を里山にアップデート！」
「おもちより・わかちあい・おすそわけ」
都市で暮らす私たちにとって、里山は非日常
東田エコクラブは里山的考えを表現する場
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56. 東田エコクラブのはじまり
もともと八幡製鐵所の
構内だった東田地区・・・
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57. 東田エコクラブのはじまり
「時計台を建てるんだったら、
みんなが集まれる公民館を作りますよ」
八幡東田GV構想・北九州スマートコミュニティ創造事業
 北九州博覧祭2001が終了したあとの
東田のまちづくり
⇒4,000万円の寄付を受け、建設。
⇒企業・行政とともにまちづくりを行う拠点に
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58. 東田エコクラブはどんなところ
[ハード] [ソフト]
• エコ住宅
太陽熱・太陽光・雨水
• 食べられる
りんご・柿・梨・ブドウ
• 畑
• ピザ釜
• 純和風スタンフォード大
学式ホワイトボード
• シェアオフィス
• お酒が飲める公民館
• 餅つき
• 掃除をみんなで
• 東田シェアガーデン
• おもちより
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59. シェアガーデン
雨水タンク
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60. 東田エコクラブの３つのエコ
エコ
エコ
エコ
環境と経済の両立を学ぶ
ロジー
ノミー
ール
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61. 執行委員会
研究&実践
理事会
情報&運営
組織
環境教育
事業部
コミュニティ
デザイン
事業部
グローバル
コミュニケーション
事業部
マネージメント
事業部
北九州市
環境ミュージアム
東田エコクラブ JICA九州

62. 組織目標
環境教育
事業部
コミュニティ
デザイン
事業部
グローバル
コミュニケーション
事業部
マネジメント
事業部
 自然体験型環境教育
 生活体験型環境教育
 企業研修
(エンジ,JICA)
 伝える技術講習
 地球の道
 ココスマツアー
 東田〜Share まちづ
くり
 手づくり市場
 もりフォーラム
 グリーンマップ
 広報,出版,Share新聞
 寄付,営業
 アジア戦略
 サスティナブル国際会
議
 フェアトレード
 業務請負
 NPOマネージメント
 コンサルティング
外部人材の導入
招聘研究員制度
使命と事業の両立
•全員研究員制 研究テーマを持つ
•事業部制 事業マインドを持つ 研究•実践•伝達
学びで組織は成長する
問題発見能力 多様性対応能力 突破力
PBL=Project Based Learning

63. 自主事業
 北九州里山トラスト会議
 もりフォーラム
 東田サスティナブル国際会議
 Share!東田まつり
 ココスマツアー
委託事業
 北九州環境ミュージアム
 生涯現役夢追塾
 協力隊技術補完研修
 開発教育支援事業
都市での
活動
里山での
活動
つなぐ活動
※現在の里山を考える会の主な活動
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64. 北九州里山トラスト会議
自然から学ぶ！
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65. Share! 東田まつり
Share＝おもちより・分かち合い・おすそ分け
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66. もりフォーラム
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67. ココスマツアー
Share!の考え方で
エネルギーマネジメントを学
ぶ。
ツアーに参加した人もまちづく
りに参加！
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68. 東田サスティナブル国際会議
世界中の人たちと、
持続可能な社会づくりを推進
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69. 北九州環境ミュージアム 69

70. 生涯現役夢追塾
70

71. 里山的暮らしのデザインで、
持続可能な社会を。