ライゾマティックスの斎藤さんの課題で制作したプレゼンです。

1. デジタル技術を使って海外から
の旅行者を日本の様々な場所に
旅行分散させる方法を考えよ
佐久間 楓

2. 外国人が東京や京都に来る目的
• 日本の古き良き歴史を感じたいから。
• 日本のナイト文化を体感したいため。
• 自然を体感したいから。
• ウィンタースポーツを体感するため。
• 日本食を味わいたいから。
• 日本のアニメの舞台を訪れ、日本のアニメグッ
ズを買うため。
→京都や東京ではなくてもこの目的を
達成することができる。

3. それでは、なぜ東京や京都に人が集まるのか…
「それは情報が東京や京都以外の地域の魅力が海
外の人の目に止まってないから」
「しかし、地域の魅力の情報はたくさんある」
つまり情報だけあっても
海外の人とのニーズとマッチングされていない
という状況が
課題であると考えました。

4. 人工知能コンシェルジュ
人工知能が自分の好みや目的に合う旅行地やプランを提案するアプリサー
ビスを提案いたします。
概要：
１自分が日本に行く目的や好みを入力してfacebookの情報と連動させて、自
分に合う日本の地域とその旅行プランを人工知能が判定し、ユーザーに判
定します。
２もしその場所が気に入らなければ、入力する情報を変えることで何度でも
検索し直すことができます。
結果：
人口知能の提案によって外国人がなかなか知ることができなかった土地や
そこで出会える食やレジャーを知ることができ、日本の魅力を再発見につな
がります。
本来の目的が達成できた上に、これまで日本の独自の地域の魅力を味わえ
るので旅行にプレミアムな付加価値がつく。

5. AIconcierge
１まずアプリを起動します。会
員登録としてfacebookのアカウ
ントを連動させます。
２その上で、自分の好みや価値、
旅行の目的を入力します。
（ex.歌舞伎が好き？、アニメを
一週間に一度はみる？、日本食
を食べたい？、自然が好き？）
３それを元に人口知能が判定し、
旅行の行き先を提案します。そ
れに合わせてそこで楽しめるお
勧めのレジャーやレストラン、
ホテルを紹介します。
４紹介した施設は全て予約可能
できるように設定し、これひと
つで日本の旅行で必要な手続き
以外をできるようにします。
（パスポート取得などのぞく）

6. このサービスは外国人観光客に東京や京都以外の
日本の地域の魅力を発信することになり、
日本の新たな魅力をかいま見ることができます。
重要なのは、利用する外国人が増えることで、
東京や京都だけしか達成できていない体験
という固定概念を破ることができ、
東京や京都に観光客が集中する事態を
解決することにもつながります。