企業がデジタルを活用する際の落とし穴を検証し、効果的な活用をするための手法をご提案します。

1. 企業におけるデジタル推進に関し
て
株式会社ケーズ

2. これを読んでいただいた皆さんの中で、イチ消費者としてデジタルを利用していない方は
ほとんどいないのではないでしょうか。
サイトで比較をしたり、通販を行ったり、ニュースサイトを見たり。
それらはすでに生活の中に強く密着しています。
もちろんデジタルだけで生活が完結することもありませんが、スマートフォンの台頭により、
生活とデジタルの結びつきはさらに強くなってきています。
どの企業もそのことは充分に理解しているはずですが、実際にどう活用してよいか？が
まだまだ手さぐりの企業が多いと感じます。
それらの企業の取り組みの例を挙げて、デジタル戦略を成功するための組織作りを検証
したいと思います。

3. Sales MarketingDigital
Agency
Manage
多くの企業がこのパターンですが、デジタ
ル部署が独立をしている場合、マーケティ
ングやセールスとのミッションの違いによ
り多くのコミュニケーションロスが発生し、
結果としてデジタルの活用が出来ていな
い場合が多く見受けられます。
パターン１．ＩＴソリューション部を中心としたデジタル戦略
Digital Not Digital

4. Sales Marketing
Agency
Manage マーケティング部署の中にデジタルチー
ムがある場合も多くみられます。
この場合、マーケティングのミッションの一
部としてデジタル（主にWEB）を活用してい
るだけで、デジタルを効果的に利用出来
ていません。
代理店とは部分的にはデジタルの活用を
一緒に行うことが出来ますが、企業の大
きなミッションとしてデジタルをどう活用す
るかといった責任を負うことが出来ず、結
果としてデジタルは単なる1媒体としての
扱いになってしまっています。
パターン２．デジタルマーケティング部を中心としたデジタル戦略
Digital
Digital Not Digital

5. Sales Marketing
Agency
Manage
各部でのアクションの結果を分析すること
も一見するとデジタルに見えることもあり
ます。
しかしそもそものスタート（戦略）が非デジ
タルな為、扱うデータはデジタルだとして
も、実態はアナログ領域から全く出ていま
せん。
WEBのアクセス数をウォッチすることはデ
ジタルではありません。
パターン３．アナリティクスを中心としたデジタル戦略
Analytics
Digital Not Digital

6. Sales Marketing
Agency
Manage
各種統計データを利用し戦略を検討する
企業が最近増えています。
しかし、実際に実行を行う各部においてデ
ジタルの活用が有効に出来ていない為、
結果としてのアウトプットに関してはデジタ
ルと言えないのが実態です。
パターン４．ビッグデータを中心としたデジタル戦略
Analytics
Digital Not Digital

7. Sales Marketing
Agency
Manage
CDO（Chief Digital Officer)は上流工程にお
いてデジタルを活用することを前提にした
戦略を行うことが可能です。
しかし、ビックデータ同様に実行部隊及び
代理店においてのデジタル知見が充分で
はない場合、その効果は半減してしまい
ます。
パターン５．CDOを中心としたデジタル戦略
CDO
Digital Not Digital

8. Sales Marketing
Agency
Manage
CDO（Chief Digital Officer)で上流工程にお
いてデジタルを活用することを前提にした
戦略を行い、さらにデジタルプロデュー
サーを部署を横断する形で配置すること
で、部内のデジタル活用の最適化を行い、
代理店とのコミュニケーションに関しても
デジタル活用の意図を欠損することなく伝
えることが可能です。
パターン５．CDO + Digital Producerを中心としたデジタル戦略
CDO
Digital Producer
Digital Not Digital

9. まとめ
デジタル戦略を推進するためには、上流工程においてデジタルを含めた戦略が重要で
す。
いままでのやり方（アナログ）をすべて捨てるのではなく、デジタルをどう活用すべきか？
どう検証すべきか？の設計図を引くことがデジタル活用の第1歩です。
そしてそれを実行出来る為の知識を持った、特に【今までのやり方】（アナログ）と【デジタ
ルの活用方法】（デジタル）の双方の知識を持ったプロデューサーを今までのセールスや
マーケティングの枠を超えて活用することが、企業がデジタルを最大限に活用することが
できる唯一の方法です。
弊社では上流工程から現場までの両端をサポートしておりますので、デジタルの活用方
法にお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

10. ケーズはデジタルマーケティングの専門家。

11. 我々はコンサルタントではありません。
デジタルマーケティングをクライアント側に立って、
一緒に推進する為のパートナーです。
日本ヒルズ・コルゲート
日本市場におけるデジタルマーケティング戦略支援を行って
おり、予算策定から新規事業におけるデジタル利用に関して
など、豊富な制作実績をベースにして、単なるアドバイスで
は無い実行力のある支援を行っております。
レイコップ・ジャパン
デジタルマーケティング領域だけでなく、全体広報戦略の策
定、新規プロジェクト進行、部内教育、さらには新商品開発
まで幅広い業務支援をおこなっております。

12. ケーズはWEBサイト/スマートフォンサイトなどの
企画制作運営を行う制作集団。

13. 実際に実行までを担当することが出来るからこそ、
より効果的/具体的な戦略が可能になります。
構築運用検証
戦略

14. ケーズ実績(Ks’s Business Result)
多くのプロジェクトにて、単なるサイトの制作構築だけ
でなく企画提案/戦略策定/要件定義/サイト調査などの
戦略部分から携わらせていただいております。
・電通
・電通レイザーフィッシュ
・電通テック
・富士フイルム
・富士重工
・ＮＴＴタウンページ
・ＮＴＴ西日本
・アサヒビール
・ドンキホーテ
・河合塾
・明治製菓
・アイ・エム・ジェイ
他

15. 会社概要(Company Overview)
■社名(Company Name) 株式会社ケーズ(KS,inc.)
■本社
(Headoffice)
〒108-0074 東京都港区芝浦1-15-13 タジマビル5F
(Tazima Bldg. 5F 1-15-13 Shibaura, Minato-ku, Tokyo 105-0023, Japan)
■代表者(CEO) 代表取締役社長 小泉 智洋 (Tomohiro Koizumi)
■従業員数
(number of employee)
4名※2014年2月28日現在
(4)
■設立(Established) 平成23年10月21日(10/21/2011)
■資本金(Capital) 2,000,000円(2million YEN)
■事業内容
(Business Service)
デジタルマーケティング支援
インターネットプロモーションの企画、開発、運営
(Planning , Developing and operation for Internet Promotions)
インターナショナルデジタル人材の紹介、コーチング業
■主要取引先
(Main Clients)
株式会社 電通(DENTSU)、株式会社 電通テック(DENTSU TEC)、
株式会社 電通レイザーフィッシュ(DNTESU RAZORFISH)、
株式会社 アイ・エム・ジェイ(IMJ)、Essence Digital