ShinjiMiyazato(@miyaz697)
SRE at SEN
課題に向き合え
〜DevOpsエンジニアの楽しさ〜
Infra Study Meetup #5 LT
インフラエンジニアのお仕事(私の経験上)
© SEN CORPORATION
アプリケーションインフラ
MW設計/構築
HW選定/調達
キッティング/ラッキング
サーバ設計/構築 NW設計/構築
監視システム設計/構築
ケーブリング
DR設計/設定
バックアップ設計・設定
インフラ(非機能)要件定義 ストレージ設計/構築
HA設計/構築
HA設計/構築
インフラエンジニアのお仕事(私の経験上)
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アプリケーションインフラ
MW設計/構築
HW選定/調達
キッティング/ラッキング
サーバ設計/構築 NW設計/構築
監視システム設計/構築
ケーブリング
DR設計/設定
バックアップ設計・設定
インフラ(非機能)要件定義
アラート対応
ストレージ設計/構築
キャパシティ管理脆弱性チェック・対応
HW故障対応予兆保全 ドキュメント管理
リリース作業
負荷テスト
チューニング
監視システム設計/構築
負荷テスト
チューニング
HA設計/構築
インフラエンジニアのお仕事(私の経験上)
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アプリケーションインフラ
MW設計/構築
HW選定/調達
キッティング/ラッキング
サーバ設計/構築 NW設計/構築
ケーブリング
DR設計/設定
バックアップ設計・設定
インフラ(非機能)要件定義
アラート対応
ストレージ設計/構築
キャパシティ管理脆弱性チェック・対応
HW故障対応予兆保全 ドキュメント管理
リリース作業
アカウント管理(ssh/マネコン/他)
インシデント対応
On-Call担当
OS/MW/FW
VersionUP/Patch適用
コスト管理(クラウド/SaaS)
DNSドメイン/レコード管理
各種自動化
監視システム設計/構築
負荷テスト
チューニング
HA設計/構築
インフラエンジニアのお仕事(私の経験上)
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アプリケーションインフラ
MW設計/構築
HW選定/調達
キッティング/ラッキング
サーバ設計/構築 NW設計/構築
ケーブリング
DR設計/設定
バックアップ設計・設定
インフラ(非機能)要件定義
アラート対応
ストレージ設計/構築
キャパシティ管理
HW故障対応予兆保全 ドキュメント管理
リリース作業
アカウント管理(ssh/マネコン/他)
インシデント対応
On-Call担当
OS/MW/FW
VersionUP/Patch適用
コスト管理(クラウド/SaaS)
DNSドメイン/レコード管理
各種自動化
脆弱性チェック・対応
職務範囲広すぎでは?
そこでDevOpsはいかが⇨
DevOpsを勧める理由
DevOpsの考え方
DevOpsな事例紹介
LTテーマ
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ということを インフラエンジニアの立場から お伝えするLTです!!
「インフラエンジニアはDevOpsを実践してみませんか!!」
DevOpsに明確な定義はないですが、このLTでは下記定義
目的「顧客満足度向上、価値提供の高速化」
「Devが価値を作り、Opsが淀みなく届ける」を協力して実現
定型タスクを自動化するツール・仕組みを導入してDev/Ops
のワークフローの効率や連携を向上させる
インフラエンジニアは全員DevOpsをやれ、という話ではないです
DB/NWなど高い専門性を持ったエンジニアも必要
観測範囲自分なのでかなり主観はいってます
前提
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「DevOps」みんな知ってる
導入しやすい
DevOpsを実践して一番メリットを享受できる
トイルが減ることで時間に余裕ができ、改善サイクルがまわる
運用がクリエイティブな仕事になる\(^^)/
DevOpsを勧める理由(1)
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※トイル(Toil:労苦)とは、
 戦術的・長期的な価値がなく、作業量がサービスの成長に比例するような手作業
アーキテクト視点を持っている
性能/スケーラビリティ、キャパプラ、セキュリティ、トラブル
シューティングの知見を持っている
リソース状況/応答速度のグラフやエラーログを一番見ている
自前運用の辛さ、キャッシュの有り難さ、セキュリティ事故怖
さを知っている
Devと協力することで運用を考慮した設計ができる
DevOpsを勧める理由(2)
以
前
DevOpsのない時代
役割・目的は部門ごとに相反する
運用者は安定性を求める →リリースしたくない
開発者は変化を求める  →素早くリリースしたい
ビジネスを取り巻く環境が変化
顧客体験の改善や、市場ニーズに応えるスピードが求められる
インフラエンジニアがDevOpsを導入するインセンティブが増加
DevOpsの考え方
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現
在
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DevOps OpsDev
売上
CX/UX
DevOpsの考え方
このままだとゴールが遠い
素早くリリースしたい vs リリースしたくない
DevOps OpsDev
売上
CX/UX
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ではDevが歩み寄る?
双方の理解がなければうまくいかない❌
DevOpsの考え方
DevOps
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Dev Ops
売上
CX/UX
Opsが歩み寄る?(180度転換する価値ある?)
DevOpsの実践により安定性を犠牲にしない⭕
Opsの知見を設計に活かす(運用も楽になる)⭕
DevOpsの考え方
「LeanとDevOpsの科学」記載の調査結果
コミット〜デプロイのリードタイム:1/440
コードのデプロイ頻度:46倍
平均復旧時間:1/170
変更失敗率:1/5
DevOps採用の価値
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自分のアイデアで課題解決できる
インフラ構成/運用は各社バラバラ→独自の仕組みを創造できる
ビジネス要件でない部分の自由度が高い
やればやるほど楽になり、ビジネス的な貢献に繋がる
まずは偉人達による素晴らしいOSSの導入を検討しよう
DevOpsの魅力
DevOps事例紹介
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私が実践した事例を2つ紹介します
開発者増減の都度サーバに公開鍵を設置・削除するのが手間
⇨stns-backendを実装し、公開鍵とsudo権限を一元管理
DevOpsな事例紹介 Case.1
© SEN CORPORATION 詳細はこちら→https://qiita.com/miyaz/items/a0cf2f8f8acfe740ebf6
開発者ごとのテスト環境の管理・準備が辛い
⇨ChatBotを作り、開発者が自由に構築・破棄できるように
DevOpsな事例紹介 Case.2
© SEN CORPORATION 詳細はこちら→https://www.slideshare.net/ShinjiMiyazato/chatbot-237526524
Let’s DevOps!
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できるとこからやっていきましょう!
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ご清聴ありがとうございました!

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