SEO 対策（検索エンジン最適化）についてまとめました。

1. for Google
monopocket.jp

2.  検索結果の掲載位置は、100
以上の要因によっ
て自動的に決定するが、その決定要素（方法）
は非公開である。
 ただし、100以上の決定要素のうちの１つは
PageRank アルゴリズムである。
PageRankとは・・・
googleにより各webページを数値で評価したランクのこと。0~10
の11段階評価であり、数値が大きいほどgoogleの評価は高い。
0 ・・・評価なし
1~3・・・標準サイト
4~6・・・人気サイト
7~9・・・ポータルサイト

3.  内部要因
＝自分のサイト内の要素
・タグ、キーワード選定、ページ数など
 外部要因
＝自分のサイト以外の要素
・被リンクの数と質

4. ≪外部要因≫
 外部からリンクは、自分の上位表示したいキーワード
でしてもらうとよい。
例）映画系サイトの場合
“映画情報サイトはこちら”と、“詳しくはこちら”では重みが違う！
 PageRankの大きいサイトによる被リンクは効果大。
 同じテーマのリンクがたくさんあるページからリンク
を張ってもらうと効果がある。
例）サッカーに関するリンク集からリンクされた場合
リンク先の自サイトもサッカーに関連度が高いと判断される。
 DMOZに登録されてると効果がある。

5. ≪内部要因≫ ～タグ編～
 <title>タグに含まれたキーワードは重視される。
 見出しタグ（h1~h6）は重要である。特に<h1>は重要！
コンテンツの構造にそってタグ付けしよう。
 リンクテキストも重要である。画像でリンクした場合、
alt属性をつける。
 強調タグ<strong>と<em>タグも重要。
 メタタグを重要とするサイトもあるが、以前に比べて効果
は小さくなったようだ。

6. ≪内部要因≫ ～サイト全体の構成～
 トップページリンクの作り方を工夫する。
“トップページへ”よりも“[サイト名]トップへ”
 ページ数は多い方が良い。
 構造の浅いサイトを作る。
 パン屑リストを作る。
例）monopocket トップ ＞ SEO ＞ Google SEO 対策
 サイトマップを作る。
 フレームは使用するべきではない。

7.  類語をできるだけあげる。
Yahoo辞書では類語検索できる。
http://dic.yahoo.co.jp/
 検索された回数を調べ、複合キーワードの選定。
Google Adwordsで調査可能。
http://adwords.google.co.jp/

8. ≪Google trends≫
http://www.google.com/trends
 Google trendsとは、特定のキーワードの検索数の増減
が時系列で確認出来るというもの。
 時期に大きく左右される商材を取り扱っているサイトで
は、是非とも活用したい。
 国別・地域別でも検索できるので、地域に根差したお店
などには特に便利で、広告出稿の目安にもなる。
 「,」でキーワードを区切れば、複数のキーワードを同時
に比較することが出来る。

9.  使用例 [キーワード＝簿記]

10.  <h1>タグを複数盛り込む。
 キーワードを使いまくる。（全体の5%以下が使用目安）
 背景色と同色の文字で大量のキーワードを埋め込む。
 目に見えないくらいのサイズでキーワードを記述する。
 CSSを使いキーワードを見えなくして記述する。
 意味の無い大量のページを無造作に作る。
 同じ内容のサイトを複数運営する。
 各種スクリプトなどによるリダイレクト。
 クローキング（ロボットのみに読ませるページ）の生成。
などなど。
スパム行為がバレると、検索対象から除外される

11.  Google,Yahooの検索エンジンに対するSEO対策
http://monopocket.jp/blog/seo/414/
 SEOのためのキーワードの選定
http://monopocket.jp/blog/seo/1038/
 検索エンジンへのサイト登録方法（Google,Yahoo,Bing）
http://monopocket.jp/blog/seo/78/
 SEO（検索エンジン最適化）とは
http://monopocket.jp/blog/seo/833/
 検索エンジンはプログラムの上部を重要視する
http://monopocket.jp/blog/seo/791/