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TAIKI YOSHIKAWA
Salesforceのサイトゲストユーザについて
• Salesforceサイト (Force.comサイト)


• Experience Cloud (Community Cloud)でユーザがログインする前にアクセスできるページ。


※他にSite.comがありますが、現在はあまり使われていない機能だったと思います。
サイトゲストユーザが使われる機能
SalesforceサイトとExperience Cloudの⽤途
• Webページや問い合わせフォームなど不特定多数向けに表⽰するWebサイト公開。


• Salesforceのナレッジ機能と組み合わせてFAQページを作成する。


• マイページ的な機能はログイン機能が実装できるExperince Cloudを契約して構築する。


※Experience Cloudでログイン後はサイトゲストユーザではなくコミュニティユーザとして扱われます。
- サイトゲストユーザの考え⽅ -


正しく⾔語化するとサイトゲストユーザでSalesforceにログインすると説明になりますが、わかりやすくいうと


Salesforceをつかって誰でもアクセスできるWebサイトを構築できる仕組みとなります。


別途サーバーの契約を⾏う必要が無いので開発時の負担を削減できます。


※1.⾃社ドメイン表記にする場合は通常のWebサイトと同じく、別途SSL証明書を⽤意する必要があります。

※2.通常は無料で利⽤できますがサイトのアクセス数が⾮常に多くなる場合は追加のライセンス購⼊が必要になります。
サイトゲストユーザがアクセスできる画⾯
• Salesforceの通常の画⾯にはアクセスできません。

• Salesforce専⽤の開発⾔語「Visualforce」&「Apex」で画⾯を開発してユーザに提供します。


• Experience Cloudの場合はGUIベースでカスタマイズして画⾯を⽤意する機能があります。


※ゲストユーザだからといってログイン不要でSalesforce組織内にアクセスできるわけではありません。
• サイトゲストユーザは外部向けに⽤意されたWebサイトにアクセスします。


• 画⾯の開発はVisualforceとApex⾔語を利⽤しますが、ざっくりいうと普通にHTMLとCSSで開発するのと
ほぼ同じです。

• サイト機能のメリットとしてSalesforceとシームレスに連携されるためカスタムオブジェクトにお知らせ
データを⽤意して画⾯に表⽰したり、フォームに⼊⼒された情報をSalesforceに登録できます。


• Salesforce内の顧客情報を画⾯に表⽰することは設定しだいでやれないことはないですが、その機能を実
装することになるので、何もせずに画⾯表⽰していたということはありません。
サイトゲストユーザでアクセスできる画⾯のイメージ
⾃社ブランドにあわせてWebサイトを開発して公開できる。


サイトゲストユーザは公開されたWebサイトにのみアクセスする。
• もしも顧客データのアクセスに必要なレコード情報を外部の⼈が取得してしまい、かつ、ゲストユーザに


データの参照権限が付与されていてもSalesforceの通常のページへのアクセス権限が無いため、次のように
エラーとなります。

• 独⾃開発した画⾯もそれぞれゲストユーザへのアクセス権限の設定が必要になるので、どこでもアクセスで
きるわけではありません。

• 参照権限を付与した上でデータ表⽰の機能を開発する必要があります。
サイトゲストユーザで顧客情報のページにアクセスしようとすると
※このエラー画⾯はデフォルトで⽤意されたものです。デザインは⾃由に開発できます。
• 会員やパートナーなどにマイページ機能を⽤意するために外部向けのSalesforceユーザを提供したい場合は


Experience Cloudを利⽤してログイン機能を⽤意します。


• この機能はVisualforceページで画⾯を開発できる他、標準テンプレートもいくつか⽤意されています。


• ログイン後はゲストユーザ権限ではなく、コミュニティユーザ権限が適⽤されます。
外部の顧客やパートナーにSalesforceユーザを提供したい場合は
※この画⾯はVisualforceとApexで開発した画⾯。デザインはCSSで⾃由に開発できます。
Salesforceの機能で公開したWebサイトにログイン操作を⾏わないでアクセスするのがゲストユーザです。


誰が⾒ても問題ない情報のみを表⽰するようにします。
Salesforceのサイトゲストユーザのまとめ
Salesforceサイト/Experience Cloudを利⽤する時に


設定する箇所 ①
• はじめに共有設定で外部ユーザ向けのアクセス権限を設定します。


• ⻭⾞アイコンから設定メニューにアクセスして、検索ボックスから共有設定を検索してアクセスします。
共有設定で外部向けのアクセス権限を設定
• 外部アクセス権で⾮公開設定することでゲストユーザやコミュニティユーザといった外部ユーザのアクセス
範囲を指定をします。


• グレーアウトしている外部共有モデルを無効化のボタンは過去にデフォルトの外部アクセス権の設定が追加
された際に組織ごとに任意のタイミングで機能を有効化するために⽤意されたボタンです。
デフォルトの外部アクセス権機能を有効化するためのボタン。


知らぬ間に機能が有効化されないように移⾏期間があった。
• 権限設定の内容は下記のとおり。⾮公開にすると⾃分が所有するデータ以外はアクセス不可となります。
• 共有設定を管理する対象で特定のオブジェクトに絞り込みを⾏い確認できるようになっています。


(最近追加された機能だったと思うけど気にしてなかっただけかも。)
• その他の設定で細かい調整ができます。⽤途にあわせて設定を⾏います。


• ゲストユーザのレコードアクセス権を保護は最近追加されたチェックボックスです。Winter’
2
0
ぐらいから


チェックをONにするための移⾏期間がはじまり、動作チェック後にONに変更する流れでした。
• 共有ルールの設定で「⾮公開」にしたデータの中から特定の条件を満たしたデータへのアクセス権限を追加することができ
ます。


例) 通常は⾃分の所有する問い合わせデータにのみアクセスできるところを、所属するチームの問い合わせにも


  アクセスできるようにする。…など。
Salesforceサイト/Experience Cloudを利⽤する時に


設定する箇所②
• 設定メニューでサイトと検索してサイト設定ページにアクセスします。


• SalesforceサイトとExperience Cloudで有効化したコミュニティサイトの両⽅で設定が必要です。
サイト設定でサイトゲストユーザのプロファイルを設定
サイト種別がコミュニティだとExperience Cloudで、


Force.comだとSalesforceサイトで作成されたサイトです。
• サイトの表⽰ラベルのリンクからサイトの設定ページに移動できます。


• 公開アクセス設定のボタンでサイトゲストユーザのプロファイル設定を⾏えます。
サイト設定でサイトゲストユーザのプロファイルを設定
• サイトゲストユーザプロファイルの設定⽅法も通常プロファイルと同じように設定できます。


• オブジェクト権限については基本チェックなしになっていますので、そのままにしておきます。
• Spring’2
0 〜Winter’
2
1
までの期間で参照と作成権限のみチェックオンにできるようになりました。以前は
編集やすべて表⽰などのチェックも⼀応変更できました。こちらも基本はチェックなしのままにしておい
て問題ありません。


• チェックなしでもApexによるデータ登録処理は実⾏できるのでフォーム開発に⽀障はありませんでした。


(今後のアップデートで宣⾔が必要になったりするかもしれません)
• オブジェクト権限のチェックがオフになっていれば参照権限がない状態となりますが、必要な場合は


項⽬レベルセキュリティの権限もオフにすることも可能です。(必須項⽬はオフにできません。)
• プロファイル設定ページではサイトゲストユーザがアクセス可能なVisualforceページのアクセス権限も


設定します。これを正しくやらないと開発したWebページが利⽤者に表⽰されません。
サイトゲストユーザのプロファイル設定の重要な設定はこの辺りですが、

その他の設定についても通常プロファイルと同じく必要に応じて設定を⾏っていきます。
Salesforceサイト/Experience Cloudを利⽤する時に


設定する箇所③
• Salesforceサイト/Experience Cloudでサイト開発を⾏った場合は、エラーページの設定が必要です。


• 設定箇所はプロファイル設定と同じくサイト詳細ページからです。
サイトのエラーページ設定について
• デフォルトのエラーページはForce.comテンプレートのデザインとなっています。


• ⾃社ブランドにあわせてカスタマイズしたエラーページを表⽰するように設定が必要です。


• 簡易的な⾒た⽬でも、変更しておいた⽅が良いと思います。
• ちなみにエラーページの設定の上にサイト標準ページの設定がありますが、そちらは基本利⽤しません。


• 利⽤する場合でも通常の標準ページがアクセス可能になるのではなく⼀部機能の標準ページのみを、


許可できるみたいです。
Salesforceサイト/Experience Cloudを利⽤する時に


設定する箇所のまとめ
SalesforceサイトとExperience Cloudで外部に公開するときのサイト設定で必要になるのはこんな感じです。
Experience Cloudについてはログイン後の設定がまた別途必要になります。
SalesforceサイトとExperience Cloudの利⽤開始時の設定のまとめ
権限周りの設定はパッと⾒複雑そうに⾒えますがSalesforceではクリックベースで設定を進めていけるので、


やり⽅が分かればスムーズにチェックできると思います。
① 共有設定の設定
② 共有ルールの設定
③ プロファイルのオブジェクト設定
④ プロファイルの項⽬レベルセキュリティ設定
<権限設定の進め⽅のイメージ>
⾃分が所有するデータ以外のアクセスを許可するか設定。


‧公開 = 他の⼈のデータも⾒れる。


‧⾮公開 = 他の⼈のデータは⾒れない。
通常は⾮公開のデータに対して特定の条件でアクセス可能にする。


チーム内、部⾨内、⽀店内ごといった感じでデータ共有できる。
取引先/商談といったオブジェクト⾃体に対してアクセス可能か設定。


参照不可、参照のみ可能、編集も可能といった制御ができる。
参照可能なオブジェクトでも特定の項⽬はユーザに表⽰しないといった


制御が可能。項⽬⼀つずつ参照のみにしたり編集も可能にしたりできる。
補⾜: Experience Cloudを運⽤する時の注意点
サイトゲストユーザの権限設定も重要ですが、実際にユーザがログインして利⽤するExperience Cloudでの


コミュニティユーザの権限設定も同じく重要です。
Experience Cloudを運⽤する時の注意点
サイトゲストユーザはSalesforceの通常の画⾯にアクセスできませんが、コミュニティユーザはコミュニティ⽤
ですが通常の画⾯にアクセスできるので、権限設定に漏れがある場合に思わぬ操作が可能になっているといった
ケースがあります。
特に標準の検索機能などは⾒えないようにカスタマイズしておいた⽅が良いと思います。


下記リンク先でカスタマイズのイメージを確認できます。
https://tyoshikawa
1
1
0
6
.hatenablog.com/entry/
2
0
1
6
/
1
1
/
1
3
/
2
3
4
0
1
8
補⾜: Experience Cloudを運⽤する時に意識すること
Experience Cloudでサイト開発するときにはコミュニティテンプレートを選択してベースを決めます。


Lightning対応されてGUIベースでカスタマイズできるテンプレートもありますが、


SalesforceタブとVisualforceのクラッシクスタイルを選択するのが良さそうに思います。
Experience Cloudを運⽤する時に意識すること
<Lightningテンプレート> <Classicテンプレート>
THANKS

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