2016.12.2
pixivの今と出版業界への関
わり
アジェンダ
①自己紹介
②pixivの成り立ちと今の在り方
③pixivコミック
④出版業界への関わり
⑤読まれやすいWebマンガとは
⑥共同レーベル紹介
⑦これからのpixiv
①自己紹介
・ピクシブ株式会社アライアンス統括マネージャー
・2010年入社。7年目。
・前職は「サークルK・サンクス」
①ピクシブに入ったきっかけ
・当時のピクシブ社員数30
・エンジニアがほとんど
・エンジニア以外(総合職)は10人いないくらい
・総合職が増えてきて人をまとめた経験がある人材
がいなかった
・広告以外のことをする総合職が何をするかまった
くさだまっていなかった
①アライアンス部って?
・外部の企業さん(出版社さんをはじめ、コンテン
ツホルダーの会社さんがほとんど)と共同でpixiv
を「コンテンツが生まれる場所にしていく」
・ユーザーさん(イラストレーターさん/マンガ家
さん)とコラボして商品をつくったり、作家の知名
度があがることをする。「pixiv使っててよかった
ね、という経験を増やす」
細かい事業内容については後述。
②pixivとは?
Confidential
創作活動(イラスト・漫画・小説)を中心とした
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)です。
「お絵かき(創作)がもっと楽しくなる場所」という理念のもと作品
(イラスト・漫画・小説)の発表と交流に特化したサービスとして、
2007年9月10日にスタートしました。
多様なユーザー
イラスト・漫画・小説作品を創る・楽しむのが好きな、世界中のユーザーが集まっています。
プロのクリエイターから中高生まで様々で、年齢層・職業は多様です。
特化した機能
作品を主役にしたコミュニケーションが手軽に実現可能です。
評価・コメント・アンケートなどの機能により、作品への反応を即座に発信・受信できます。
幅広いジャンル
人気アニメのキャラクターからオリジナル、萌え系、アート系と、
幅広い作品が投稿されています。
@pixiv
pixiv(ピクシブ)
http://www.pixiv.net
04
会員数
月間約30万人以上が新規登録しています。
2016年9月にユーザー登録数が2000万を達成しました。
2050万人
月間PV 29億PV
PC
14億PV
スマートフォン
15億PV
月間UU 2500万UU
PC
900万UU
スマートフォン
1600万UU
平均PV 22PV/回
平均滞在時間 16分/セッション
平均投稿数 26,000作品/日
総作品数 6200万作品
時間帯別
日別
土日、祝日のアクセスが多いです。
0
2000000
4000000
6000000
8000000
系列 1
[PV] 祝日
60,000,000
75,000,000
90,000,000
105,000,000
120,000,000
※PC・SP合算 ※1日あたりのPV
②基本データ
※2016年10月1日時点でのデータです。 @pixiv
②pixivの事業紹介
@pixiv
②pixivの事業紹介
@pixiv@pixiv
簡単に自分のネットショップを無料で作成
できるサービス。
配送や決済の代行も提供。
”ものづくりがもっと楽しくなる”ショップ作成サービス
②pixivの事業紹介
@pixiv
期間限定のネット音楽マーケットイベント
M3やコミックマーケットの音楽系ブースなど、
対面で作品をやりとりする同人音楽即売会を
ネット上で実現しようとする
BOOTHのサブプロジェクト
②pixivの事業紹介
@pixiv@pixiv
画像をアップロードするだけで、
簡単に高品質なグッズをつくることができるサービス。
BOOTHと連携することでオンデマンド販売も可能。
“ものづくりがもっと楽しくなる”グッズ制作サービス
②pixivの事業紹介
@pixiv@pixiv
イラストやマンガ・小説・音楽をはじめとした
「創意工夫から生まれる”とっておきの作品”」と
オタクカルチャーを世界に向けて発信するメディア。
毎日に退屈したくない人のための創作系メディア
@pixiv
「お絵かきがもっと楽しくなる」オンライン学習サービス
。
さまざまなジャンルで活躍するクリエイターが提供する
イラスト講座を動画で閲覧可能。初心者からプロを目
指す上級者まで幅広いユーザーに、それぞれのレベ
ルに合わせたコースもある。
イラストの描き方を学ぶ学習サービス
②pixivの事業紹介
@pixiv
ピクシブと、村上隆率いるアーティストマネジメント商社「Kaikai
Kiki」がプロデュースするギャラリー。
イラストや絵画の展示だけでなく、若手作家を中心とした個展
や交流会などのイベントも積極的に開催。
②pixivの事業紹介
③pixivコミック
pixivに集まるユーザーの属性を活かし、各出版社さんからコンテンツを提供してもらっている「
Webマンガの総合プラットフォーム」です。
@pixiv
③pixivコミックの成り立ち
・集英社さんをはじめ、新創刊する雑誌の試し読み
をpixivで公開したい需要が高かった。
・同時にpixivで人気を得た作品が出版されて売れ
るケースが増え始めていた。
(ex. 31歳BLマンガ家が婚活するとこうなる
・たくさんの出版社が提供する作品がまとまってい
るサイトをたちあげたかった(当時はほぼなかった
③pixivコミックの目的
・読み手がたくさんの作品にであえること
→マンガ/アニメ/ゲームが好きなお客様に、「より
作品を知ってもらう場」として機能する
・pixivで活躍したことでより、サクセスストーリー
にであえること
→作家にとっての「登竜門」として機能する。
・マンガを作る出版社さんにとっても頼れる場である
こと
→きっちり「宣伝の場」として機能する。
③pixivコミックの歴史
・2012年6月「pixivコミックリリース」
→当初雑誌数は4だった。
※ジーン/ゼノン/コミッククリア/コミックCawaii
・2014年10月:「ジーンピクシブ」リリース
・2015年6月:「ジーンピクシブ」コミックス創刊
・2015年11月:「COMIC POOL」リリース
③pixivコミックの歴史
・リリース当初の出版社さんの風当たりはとてもつ
らいものでした!!
・ページビューってなに?たくさんあるから売れる
の?
・ただで出す意味ある?ネットに出すと画像が拡散
するだけだよね?
・そもそも2次創作への考え方ってどうなの?御社
で平気なの?
③そして出版業界への関わりへ…
後半へ続く…
④出版業界への関わり
Q:ページビューってなに?たくさんあるから売れる
の?
→たくさんの人の目に触れる機会が増えれば増えるほ
どそりゃ売れる確率も増えるでしょ。
→もちろんたくさん見られたからって売れるわけじゃ
ない。
→Webで見れたからって売れなくなるわけでもない
。
④出版業界への関わり
Q:ただで出す意味ある?ネットに出すと画像が拡散
するだけだよね?
→もはやネットで無料は当たり前…。
→画像を拡散されたうえでも「ファンになって」
もらったほうが圧倒的にいい。
→ファンになったところから、有料コンテンツなり、
単行本(ファンアイテム)を買ったりするじゃん?
④出版業界への関わり
Q:そもそも2次創作への考え方ってどうなの?御社
で平気なの?
→たしかに、ファンアートをとり扱ってはいる。
けど僕らがそう誘導してるわけじゃないし、ニーズが
あるからそうなってる。
→版元さんから問い合わせがあったら即座に対応して
る。
→ぼくらで平気どうかはわかんない(笑
④考え方
そもそも、pixivを出版社さんに最大活用してもら
って「マンガの登竜門だよね」とユーザーにも出版
社さん的にも思ってもらえたら勝ち。
そのために、作家/読者/出版社にとって使いやすい
サービスであること。を目指した。
そのために収益を度外視で考えた。
④売れるマンガをたくさん出した
都合のよい媒体であり続けた結果
・作家が探しやすいし、声かけやすい
・もともと興味がある層に広げやすい
・コストもかからない
→勝手に作家に声がかかり、出版物も増え、売れる
作品も出てきた。
→pixiv発の作品は売れる、というブランドの確立
に成功した。
⑤読まれやすいWebマンガとは
・pixivユーザー発(Web発/フリーゲーム含む)
・共感をえやすいもの
→恋愛、エッセイ
・つっこみどころがあるもの
→共有したくなるもの(ネタっぽいもの/かわい
いもの/食事もの)
⑤ヒット事例
⑤ヒット事例
⑤ヒット事例
⑤ヒット事例
⑤ヒット事例
⑤ヲタクに恋は難しいはなぜ売れた
・共有/共感を得られやすかっ
た!
・世の中的に「ヲタク」がス
テータスになってる!
・pixiv1位を押し出した!
・書店員さんから圧倒的な支
持を集めた!
・pixivが全面的に推した!
⑥共同レーベル紹介
⑥共同レーベル紹介
⑥共同レーベル紹介
⑥共同レーベル紹介
⑥共同レーベル紹介
⑥共同レーベル紹介
⑥共同レーベル紹介
⑦これからのpixiv
創作活動をもっと応援する
⑦これからのpixivコミック
マンガの文化をささえる
⑦これからのpixivコミック
・今までもこれからも「新しいマンガが生まれる場
/出会う場」にしていく
・Webマンガの最先端であり続ける
・ユーザー(読者/出版社)にとって便利でありつ
づける
・↑ていうのは前提で。ビジネスにできる部分をさ
がしていく。(笑

Pixivの今と出版業界への関わり