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- 2. Microsoft MVPとは？
マイクロソフトでは、コミュニティなどで活躍している個人を Microsoft MVP
(Most Valuable Professional) として表彰し、その活動を支援しています。
さまざまなコミュニティでの 顕著な活動をした マイクロソフトによ MVP 表彰
過去１年の活動 リーダーの選出 る審査（3段階）
ユーザーグループ 審査
米本社
オンラインコミュニティ
本 製
社 品
テクニカルライター 国 Ｍ
内 開
Ｖ 発
Ｐ 部
選 門
セミナー講師 考
全世界で約4000人が受賞
その他 （日本人は約200名）
- 3. Microsoft MVPとは？
MVPに表彰されると、年間を通して次のような活動があります。期間中はMVP
アワードプログラムよりさまざまなイベントやサポートをご用意いたしますが、
再度表彰されるには引き続き各方面でご活躍いただく必要があります。
１年間 翌年
各種イベント
NDA 再受賞
MVP MVP
締結 情報の獲得
受賞 再審査
*1
コミュニケーション 非受賞
MVP リードによるコミュニケーション *2
コミュニティ活動 / 執筆活動 / セミナー講師 など
*1 : MVP には一般に公開しない情報を提供することもあるため、NDA (秘密保持契約) を締結していただきます
*2 : MVP リードは、MVP の皆様と直接コミュニケーションをとるマイクロソフトの担当者です。
- 4. 自己紹介
Shiro Saito,PMP
• 2011年1月～ Microsoft MVP （ Project ※日本人では5名が受賞）
• 某メーカー勤務
• BPRコンサル、EPM（Enterprise Project Managemet）が専門
- 6. プロジェクト紹介 目的は？
機能美に優れた日本の組版技術による電子書籍を
「Windows 8」から世界へ発信する
空洞化が進む国内技術者のスキル育成を含む
新たな知識基盤を構築する
- 7. プロジェクト紹介 目的は？
機能美に優れた日本の組版技術による電子書籍を 空洞化が進む国内技術者のスキル育成を含む
「Windows 8」から世界へ発信 新たな知識創造社会基盤を構築
優良なWindows Store アプリの継続リリース
有益なコンテンツ創出基盤の整備
執筆料の還元
高度/新鮮な情報の執筆 わかりやすい書籍で
(※MVPを中心に情報発信) 短期間で技術習得
コンテンツ
創出基盤
執筆技術の Windows Store アプリ
コンサルティング としてリリース
高度な組版技術による
高機能＋美しい図書化
- 9. プロジェクト紹介 なぜ始めたの？
• 紙の出版事情
書籍・雑誌の推定販売部数推移 部門別推定販売金額の構成比
20 億冊 億円
18
18 17.2
16.1
16 15.2
14.6
14 書籍, 月刊誌,
8213, 44% 8242, 44%
12
10 9 8.9
8.3
7.5 7.1
8
7.6 7.6 7.5 7.2 週刊誌,
6 7
2293, 12%
4
2006 2007 2008 2009 2010
年 月刊誌 週刊誌 書籍
月刊誌 週刊誌 書籍
資料：全国出版協会・出版科学研究所
「出版月報」（2011年1月号）
- 10. プロジェクト紹介 なぜ始めたの？
• 紙の出版事情
書籍・雑誌の推定販売部数推移 部門別推定販売金額の構成比
20 億冊 億円
18
18 17.2
16.1
16 15.2
14.6
14 書籍, 月刊誌,
12
必要な技術でも販売数が見込めなけれ 8213, 44% 8242, 44%
10 9 8.9
ば本として出版されにくい状況に
8.3
7.5 7.1
8
7.6 7.6 7.5 7.2 週刊誌,
6 7
2293, 12%
4
2006 2007 2008 2009 2010
年 月刊誌 週刊誌 書籍
月刊誌 週刊誌 書籍
資料：全国出版協会・出版科学研究所
「出版月報」（2011年1月号）
- 11. プロジェクト紹介 なぜ始めたの？
• 国際競争力低下/国内の技術空洞化
WEF 国際IT競争力ランキング
2009年 2010年 2011年 2012年
スウェーデン 2 1 1 1
シンガポール 4 2 2 2
フィンランド 6 6 3 3
デンマーク 1 3 7 4
アメリカ 3 5 5 8
台湾 13 11 6 11
韓国 11 15 10 12
香港 12 8 12 13
日本 17 21 19 18
中国 37 36 51
インド 43 48 69
- 12. プロジェクト紹介 なぜ始めたの？
• Microsoft MVPとして （ナイなら作る！）
身近なイメージとして、最近専門的な技術書が出てきていない。
これは、出版数の減少と、日本IT競争力との因果関係があるのでは？と推測。
専門性の高さ＝高難度な技術はニッチになる傾向がありますが、
たとえばプロジェクト管理のデファクトツール｢Microsoft Project｣の
Amazonでの検索結果は。。 59件 （2010の本は たったの2冊 orz）
統合PJ管理であるサーバ（ポートフォリオ含む）に関しては。。0。
Amazon.com では 5,817件 （情報格差 98.5倍）！！
- 13. プロジェクト紹介 なぜ始めたの？
• Microsoft MVPとして （ナイなら作る！）
身近なイメージとして、最近専門的な技術書が出てきていない。
これは、出版数の減少と、日本IT競争力との因果関係があるのでは？と推測。
専門性の高さ＝高難度な技術はニッチになる傾向がありますが、
MVP(僕ら)がやらずに誰がやる？
たとえばプロジェクト管理のデファクトツール｢Microsoft Project｣の
Amazonでの検索結果は。。 59件 （2010の本は たったの2冊 orz）
統合PJ管理であるサーバ（ポートフォリオ含む）に関しては。。0。
Amazon.com では 5,817件 （98.5倍）！！
- 14. プロジェクト紹介 メンバー紹介
• スタートアップ/コアメンバー
橋本 和則 富士榮 尚寛 齋藤 嗣朗 高尾 哲朗
書籍執筆/企画 計画/管理 計画/PJ管理/ 執筆・翻訳支援/
ファシリテーション アドバイザリ
- 18. 成果紹介
• 今後の予定
Windows 8 版のrelease
10/26 8発売に合わせて提供開始を予定
※多国語対応も順次実施。11月を目標にまずは英語版
著者育成プログラムの開発
11月～を目標に計画中。
- 19. MVP達とのソーシャルPJから垣間見える未来
• モチベーション＋スピード＝実行力
2011 MVP OpenDay （2011年11月）で何かやろうと約束。
2012年1月～3月 構想検討 コアメンバー間のVISION共有
2012年4月～ 具体的活動開始
2012年7月 AEL 国内初の満点通過
2012年8月 Store公開/8用動画撮影の実施
実働開始から5か月。 みな本業を持ちながらの成果です。
それぞれ分野の違うMVPの集結はまさにドリームチーム。 お互いを補完し、通常の組織で
は考えられない速度と品質で成果を生み出していくことに、驚きと興奮の連続です。
ここにソーシャルネットが加わり、通常ではタッチできていないであろう方々からも支援を頂きな
がら、現在もPJは進行中です。
※プロの映像作家、4か国語の翻訳可能な人材、デザイナーの方など。
わずかなリソースでも、志を持った集団となれれば、何でもできる。
すぐ先の未来では、このような活動から大きなイノベーションが生まれるのではないでしょうか。
- 20. 情報
Facebook Fun Site ｢Windows8jp｣
http://www.facebook.com/Windows8jp
ストアプレビュー
http://apps.microsoft.com/webpdp/ja-JP/app/windows7/dab622a7-c722-4f5b-
b81e-01c20d2aea18
連絡先
shiros@outlook.com
応援よろしくお願いします！
