2. INDEX
1. Microsoft Ignite 日本語セッション資料
11/3(祝)開催 CONLC132
2. 「技術の学び」にまつわる技術者の声
from Microsoft MVP/RD
本セッションおよび本資料に関するお問い合わせ:jpmvpra@microsoft.com
Microsoft MVP アワード プログラム 日本地域担当 / 森口(Community Program Manager, Microsoft Corporation)
Microsoft MVP および Regional Director(RD)については下記の資料をご覧ください
Microsoft MVP/Regional Director x Microsoft Japan Digital Days #MSDD2021
※本資料に記載の内容はすべて 2021 年 11 月 3 日現在の情報です
3. 技術を学ぶその先にあるもの
Learning Together, Growing Together
加藤 広務 (Microsoft MVP for Windows Development)
朱 贇 (Microsoft MVP for Business Applications)
山田 晃央 (Microsoft MVP for Business Applications)
長内 孝平 (Microsoft MVP for Office Apps & Services)
永田 亮磨 (Microsoft MVP for Data Platform)
岩田 隆治 (Microsoft MVP for Microsoft Azure)
小田 祥平 (日本マイクロソフト株式会社)
#MSIgnite #CONLC132
6. 加藤 広務
Microsoft MVP for
Windows Development
朱 贇
Microsoft MVP for
Business Applications
山田 晃央
Microsoft MVP for
Business Applications
MC/小田 祥平
デベロッパーマーケティングマネージャー/
エバンジェリスト
日本マイクロソフト株式会社
自身の「技術の学び」を語る 本日のスピーカー
継続的に学習しその学びを共有する日本の Microsoft MVP
長内 孝平
Microsoft MVP for
Office Apps & Services
永田 亮磨
Microsoft MVP for
Data Platform
岩田 隆治
Microsoft MVP for
Microsoft Azure
11. 山田 晃央
Microsoft MVP for
Business Applications
書籍 – 10/20発売
『Microsoft Power Apps入門
手を動かしてわかるローコード開発の
考え方』 共著(翔泳社)
ブログ https://qiita.com/yamad365
Twitter
https://twitter.com/yamad365
技術コミュニティ
Japan Power Apps User Group
など
「同じモノが好きな仲間」との出会いから
さらに深い学びへ
ひとりではできない学習体験
14. 永田 亮磨
Microsoft MVP for
Data Platform
株式会社ジール
データや分析を中心に、プロジェクト
での案件対応、マイクロソフトとの共
催イベントや企業向けハンズオンな
どでの登壇などを担当
ブログ
https://qiita.com/ryoma-nagata
Twitter
https://twitter.com/ryomaru0825
技術コミュニティ
Japan SQL Server User Group
技術を人にわかりやすく伝えるために
さらに深い技術の理解を目指す
自身の学び = 他者の学び
15. 岩田 隆治
Microsoft MVP for
Microsoft Azure
株式会社両備システムズ
岡山県をはじめ日本国内にてプロ
グラミング言語 Go を中心としたコ
ミュニティ活動を行い、Azure x Go
の橋渡し役としても活動中
ポートフォリオ
https://sites.google.com/view/ryuj
i-iwata-portfolio
継続的な学びとその共有を繰り返し
より多くの技術者と出会う
岡山から日本全国、そして世界へ
18. 「技術の学び」にまつわる技術者の声
from Microsoft MVP/Regional Director
自身の技術専門知識や業務経験を元に技術コミュニティをリードしている 日本の Microsoft MVP および Regional
Director(RD)は、これまでに何をどのように学び、どんな気づきを得ているのでしょうか。
技術分野や業界、そして年齢や地域も異なる 30 名のさまざまな技術の学びのストーリーをご紹介いたします。
19. INDEX:技術の学びのストーリー
• Microsoft MVP for Business Applications
• Microsoft Regional Director
吉島 良平
MVP for Microsoft Azure
胡田 昌彦
松田 恭明
小田島 哲也
岩田 隆治
鄭 鎮健
MVP for Business Applications / Microsoft Azure 松本 典子
MVP for Business Applications / Office Apps & Services 中村 太一
MVP for AI 瀬尾 佳隆
MVP for Business Applications
山田 晃央
朱 贇
MVP for Office Apps & Services
小林 佳和
高橋 昭夫
山橋 美穂
三沢 友治
長内 孝平
MVP for Cloud and Datacenter Management
指崎 則夫
高井 一輝
MVP for Data Platform
清水 優吾
永田 亮磨
石川 陽一
MVP for Windows and Devices for IT 西端 律子
MVP for Developer Technologies
小島 富治雄
亀川 和史
吉岡 宏
herumi
MVP for Windows Development
日高 亜友
藤原 貴之
宮浦 恭弘
加藤 広務
20. 吉島 良平 Ryohei Yoshijima
Microsoft MVP for Business Applications (Profile)
Microsoft Regional Director (Profile)
自分で
技術を学ぶ
クライアントの業務部門(経理・財務・調達購買・販売・倉庫・物流・営業・マーケティング・製造・小売・通信販売・
R&D)からの要望に対し、Dynamics 365(CRM/ERP)を活用したソリューションを独自に学びそして提供し続けること
に真摯に向き合ってきたことで、あらゆる業種業態のビジネス プロセス オタクになってきました。また 20 年ほどの間に日本
を含む 30 ヶ国以上の導入/開発を経験してきたことで、各国の商習慣機能を学べ、グローバルな視点で物事が考えられ
るようになってきました。
コミュニティと
共に学ぶ
新しい技術をひとりで学ぶには限界があります。コミュニティを通して効率良く得られた情報を基に学習して知見を深めるこ
とで、タイムリーにクライアント先で活かせるシーンが数多くありました。
他の Microsoft MVP/RD や IT コミュニティ リーダーたちと復興支援イベントとして開催した ReBirth や仙台 IT 文化祭は
強く心に残っています。仲間のありがたみや、会社の垣根を越えて一緒に何かを成し遂げることの楽しみや喜びを体感でき
たことは大切な思い出です。これからの人生にとって大きな影響を与える素晴らしい時間でした。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
Microsoft Dynamics に特化したグローバル イベントへ参加するようになって、はや20年が経ちました。この間、大規模イ
ベントの実行委員や時にはスピーカーとしてグローバル コミュニティの開催/運営に関わる機会に恵まれ、プロジェクト&マーケ
ティング活動を通じてグローバルに活躍する仲間たちとのネットワークを構築することができ、毎年同窓会的なイベントを楽し
めるレベルになってきました。Learn(学び)、Inspire(インスパイアされ)、Connect(繋がり)and Share (そして共有
する)のポジティブ サイクルの中で、自分と仲間たちの成長を体感できるのが、マイクロソフトのグローバル ネットワークの素
晴らしさだと感じています。
Microsoft MVP Award
✓ サイト:プロフカード - Ryo@Dynamic365 | Microsoft MVP & Regional Director
21. 松本 典子 Noriko Matsumoto (Profile)
Microsoft MVP for
Business Applications / Microsoft Azure
自分で
技術を学ぶ
私は日々の「すきま時間」を利用して、自分が興味のある技術の Microsoft Learn の項目をやっています。
もともと自分のペースでコツコツやるのが好きなのと、Microsoft Learn はポイントが貯まりゲーム感覚でできるので面白いな
と。あとは義務にするとつらくなるので「できるときにできるだけやろう」といった感じで緩く学習することを心がけています。
最終的には自身の仕事の中で学んだ知識が役立つことも多くなり、それが張り合いになるなと思いました。
コミュニティと
共に学ぶ
自分より技術の知識を持っている人が多くいるので、質問をすることで、解決できなかった問題が簡単に解決することがあ
ります。
また自分が多くの方に教えてもらって助けられたので、他の人が困っている時に助けよう、と行動しています。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
長く活動しているコミュニティは「全員が同レベル」になっていることが多く改めて初学者に伝える、といった機会は少なくなっ
てしまう問題があるな、と感じています。なので、本当に困っている初学者にも技術の魅力をわかりやすく伝える方法を常に
考えるようになりました。
✓ 連載記事:
松本典子の「はじめよう!Azure Logic Apps/Power Automateでノーコード/ローコード」(ASCII)
23. 瀬尾 佳隆 Yoshitaka Seo (Profile)
Microsoft MVP for AI
自分で
技術を学ぶ
実際の受験に関わらず、Microsoft Certifications(マイクロソフトの認定資格)のページに
ある Microsoft Learn ラーニングパスを勉強すると、その分野の体系的な知識が得られると思
います。
忙しいとどうしても後回しになりがちなので、アラートで今日は何を勉強するかを細かく設定して
います(それでも遅れがちですが・・・)
✓ ブログ:技術との戯れ
24. 山田 晃央 Teruchika Yamada (Profile)
Microsoft MVP for Business Applications
自分で
技術を学ぶ
ベンジャミン・フランクリン曰く「知識への投資は、 常に最高の利息がついてくる」という言葉通り、といえばカッコイイのです
が・・・。
当方は単純に Microsoft Power Platform、その中でも Power Apps、Power Automate が好きなので色々と調べた
り試したりした結果、学びになっている、という状況です。好き≒楽しいが原動力ですね。
コミュニティと
共に学ぶ
コミュニティ勉強会へ参加すると「同じモノが好きな仲間」が自然と増えます。独学で周囲に相談できる相手が居ないよう
な状況から、同じソリューション好きなヒトに対して同じ言語で語れる状態がつくれます。仮に人見知りで知らないヒトに声
がかけづらくても、有志の登壇などをみることで自分の理解が深まったり、疑問点が解決することが多々あると思います。
「独りじゃない!」って勇気をもらえてイイですよね!
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
コミュニティ勉強会での登壇などを継続していると「情報をアウトプットすると、情報が集まってくる」というのを実感します。
他の方へ伝える時、いちばん学んでいるのは ”発表している本人” なんでしょうね。
加えて「技術で困った!」となった際に、先人の書いた記事や登壇情報に助けられたこと、皆さん経験がありませんか?そ
んな経験がある方は、自分も情報発信することで、未来のまだ見ぬ後輩たちを助けることができるかもしれません。当方は、
これが 1 つの「恩送り」だと思っています。一緒に学ぶコミュニティ勉強会仲間が増えて、知識や技術も学べるコミュニティへ
是非参加してみてください!そして、登壇や Blog を書くなど情報発信してみませんか!
✓ ブログ:Qiita - @yamad365
✓ 書籍:『Microsoft Power Apps入門 手を動かしてわかるローコード開発の考え方』(翔泳社)
25. 朱 贇 Yun Zhu (Profile)
Microsoft MVP for Business Applications
自分で
技術を学ぶ
次々と出る新しい技術に取り残されないように常に技術を学ぶことは重要で、学び続けること、変化し続けることは IT エン
ジニアの宿命ですね。自宅で作業をする時間が増えた今こそ勉強をする絶好のチャンスだと思います。学習する動機は人
によって異なりますが、Microsoft 製品の技術に関する知識レベルを上げたい方や少しでも興味が湧いた方には、マイクロ
ソフト認定資格の取得や、無料で公開されている e-Learning 形式の学習ツール Microsoft Learn をお勧めします。
私もこれからもっと頑張ります!試験や Microsoft Learn を通じて一緒に Microsoft 製品のプロを目指しましょう!
コミュニティと
共に学ぶ
複数の人が共通のテーマを異なる切り口から議論すると、ひとりではなかなか気づかなかった問題や探せなかった情報など
も互いに得ることができます。ひとりで研究するより遙かに多面的な理解が深まります。
また私の日課の一つとして、世界中のお客様やパートナーからの質の高いさまざまな質問が寄せられるコミュニティ フォーラム
を毎日チェックしています。そしてこれらの質問に基づきオリジナルの問題集を作りました。タイトル、簡単な説明文、リンク
を記録するだけですが、同じような質問を受けた時や他の技術者に質問された時には、それを見ればすぐに答えられます。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
コミュニティで話す場(ウェビナー・勉強会など)や書く場(ブログ、SNS など)を設けて積極的に他者と交流し、お互い
に学び合うことは、自分の理解を深める意味でも非常に重要な要素だと感じました。皆様も、自分の知っていることを誰
かに教えようと思ったけれど、自分はそこまで詳しくないと思い直して躊躇したことはありませんか?人に教えたことも無いし
そんな資格も能力も無いと思っているかもしれません。しかし恐れることはありません。あなたの知っていることを知らない人
は必ずいます。自信を持って、自分の知っていることをシェアして、共に成長しましょう!
✓ ブログ:Dynamics 365 Lab
26. 指崎 則夫 Norio Sashizaki (Profile)
Microsoft MVP for Cloud and Datacenter Management
自分で
技術を学ぶ
現実的には、数年後の飯の種をキチンと確保することだと思っています。
コミュニティと
共に学ぶ
いつも参加されている方は熱心だと思うのですが、そうでは無い層にどうやってアプローチするか、
答えが見つかっていません。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
お互いに相互補完することで、できることが増えていくと考えています。
✓ ブログ:さっしーの試してみるか3
✓ YouTube 動画:さっしーの試してみるか
27. 高井 一輝 Kazuki Takai
Microsoft MVP for Cloud and Datacenter Management
自分で
技術を学ぶ
基本的にこの業界は技術の進歩が速く、常に勉強していかないと知らないうちに自分の知識
が古くなってしまうので、日々勉強しなければと思っています。
自分の主担当/専門分野はある程度細かいところまで深く、そしてそれ以外の領域(自分の
場合はインフラ寄りが専門なので、それ以外でデータ解析や AI など)は広く浅くでも動向や概
念を知っておくことで、その分野の専門家と一緒に仕事を進めていくときに、ある程度会話の前
提が成り立つようにしています。そうすることでお互いに位置からの説明をしなくてよいので、結
果的にストレス軽減になります。
実際に必要になってから勉強を始めようとすると時間がなくて大変なので、事前に引き出しに
ボールをたくさん仕込んでおくと、いざ仕事で必要になったときにいくぶん楽になります。
あと何より、知らないことを知るのは楽しいです。
45. 西端 律子 Ritsuko Nishibata (Profile)
Microsoft MVP for Windows and Devices for IT
自分で
技術を学ぶ
文系の学部でしたが、これから情報の分野にも女性が増えるだろうということで、強電、弱電、旋盤の世界に、「初めての
女性専門教員」として赴任しました。自分で勉強してわかったことを、わかった方法で教える、そんな日々が続きました。学
ばざるを得ない状況でしたが、学生の「わかった」という言葉と、周りの先生方にも支えられ、学び続けることができました。
30 年たった今でも、交流の続いている卒業生もいるのは、「お互い一緒に学んだ」日々があったからだと思っています。
コミュニティと
共に学ぶ
ハッカソンなどに参加したときには、アイディアやブラッシュアップ、プレゼンテーションの役割が多く、実装はエンジニアの方に
お任せしていました。チームとして世の中を少しでも良くするものができたり、何か賞をいただいたりしたときは、役割分担の
大切さを実感するとともに、視座の違いを楽しみました。その中で、私自身も実装部分を教えていただいたり、逆にプレゼン
テーション資料の作り方やしゃべり方のノウハウを共有したりしました。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
ユーザー側、開発側の両方が参加するコミュニティを主催しています。コロナ前はグループでハンズオンをすることが多く、グ
ループ内でうまく助け合っていただいていましたが、たまにコミュニケーションがうまくいっていないグループがあると、さりげなく私
を含むスタッフが入り込んで、ファシリテーションをしたり、「席替え」をしたりしていました。また、おおよそ事前に参加者がわ
かっているようなときは、1 + 1 = 3 になるようなグループ作りをしていました。こうしたコミュニティとのかかわりを通して、スキ
ルや経験の違う様々な立場の人でも、「何か一つでも学びを得ることができる」環境づくりを心掛けています。
✓ ブログ:りったんせんせーのらぼにっき。
46. 日高 亜友 Atomu Hidaka (Profile)
Microsoft MVP for Windows Development
自分で
技術を学ぶ
Windows Driver 技術には 30 年前から関わっていますが、Windows Driver 開発コミュニティを立ち上げた 2006 年の
Microsoft MVP 受賞が今でも大きな励みになっています。以降 MVP Global Summit で Microsoft の Windows
Driver 開発者と直接ディスカッションの機会を得て、それがきっかけでこの分野の布教活動を始めました。
Windows も 11 になり、あわせて Windows Driver も進化しているので、常に最新情報を学ぶ必要があります。一見古
い様で進化し続けるこの分野に関わる事自体が世界の技術者の先頭集団にいると思い込み、日夜学習を続けています。
コミュニティと
共に学ぶ
自身が昔コミュニティを立ち上げた時、コミュニティという用語に馴染みが無く、「コミュニティとは何なのか?何を目的に何を
すればいいのか?」をわからないまま始めて、暫く疑問のまま活動した事を良く覚えています。今思えば、コミュニティを他の
人と始める事自体がコミュニティ活動だったわけです。
これにあえて追加すれば、コミュニティでは学ぶことと同じかそれ以上に「人との出会い」の大切さを得ることが出来ます。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
コミュニティには最初の頃はアウトプット(主催者)側での参加が多かったのですが、それをきっかけに他のコミュニティに参
加することで自分自身が理解、成長したと感じたのは次の知識、経験を得たことです。
• コミュニティとコミュニティ参加者の多様性、ダイバーシティ&インクルージョン
• 技術の裏には必ず人間がいる、人間こそが技術を開発、習得し、広めている
• 人との出会いの偶然性、必然性、人生や人間活動への影響
47. 藤原 貴之 Takayuki Fujiwara
Microsoft MVP for Windows Development
自分で
技術を学ぶ
他の人がまだ注目していない技術の先駆者になり、そこから様々な機会を得られることが技術を学ぶモチベーションです。
例えば 3 年前に学習を始めた Babylon.js は優れた OSS 技術で英語版公式フォーラムは徐々に盛り上がっていたため
日本でも広まるべきと思い、継続的な学習とそこで得た知見を投稿、および海外フォーラムでの発信を繰り返しました。結
果、公式の main contributor とも連絡がとれるようになり、新しいコミュニティへの参加や登壇機会が増えました。
1 つの技術を極めるのも重要ですが、別の技術も学んで活動の幅を広げることの楽しさを知ることができました。
コミュニティと
共に学ぶ
以前であれば対面のハッカソンがよい機会でした。普段は 1 人で勉強することが多いのですが、ハッカソンで隣にいる人と
進めると、こんな書き方、使い方があったのか、と気づかされることがあります。これは 1 人で学習するよりもはるかに学びが
多いと感じました。
また、最近だと対象技術の公式フォーラムが該当します。わからないことを質問することで回答を得られたり、逆に回答する
ことで、自分の学びにも役立っていると感じます。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
最初に参加していた Unity に関するコミュニティでは、Unity が何かを全く知らなかった状態から入っていましたが、アウト
プット側になることで、書籍執筆依頼や勉強会での発表依頼、寄稿依頼などを受けるようになりました。自分の知識を共
有することで、他の方が何に困っているかを知ることができたり、他の方から教えていただく機会が増えたりと、お互いが成
長できるような機会が増えていると感じています。
52. Appendix #3 – 「コミュニティとの関わりを通じて成長する」方へ
自身の技術の学びを他の人に共有して互いに成長するコミュニティ リーダー
➡ その活躍に対して感謝の意をあらわすのが Microsoft MVP プログラムです
◼ Microsoft MVP アワード プログラム概要
• 公式サイト:Microsoft MVP Award
公式 Twitter(英語):MVP Award Program (@MVPAward) / Twitter
• 公式ブログ(英語):Microsoft MVP Award Program Blog
◼ Microsoft MVP アワード プログラムに関する公開資料
• 日本のアワード担当の発表資料:SlideShare(@RieMoriguchi)