2017. 10.19 桑野章弘
銀河レベルのLT(とは)
⾃⼰紹介
桑野 章弘(くわの あきひろ)
前職は渋⾕のインフラエンジニア
(仮)をしてました
好きなAWSのサービス:ElastiCache,
Route53
好きなデータストア:MongoDB
不惑になりました、、、
2
3
ココ
今⽇は私が銀河レベルのAWSの使い⽅をお教
えします!!!
とかいった結果
酒が⾜りなかったのか、、、
今⽇なら!!!
地球にとどまらない!
銀河レベルのAWS活⽤術
2017年10⽉19⽇ 桑野 章弘
皆さんに質問です!
Q1. AWS使っているかた?
Q2. 使っているとお答えいただいた⽅はどこの
リージョンを使っていますか?
お客様からよくある質問・・・
あー、桑野さんでしたっけ、、、この資料MongoDBで検
索してみたことありますね、、、
お客様からよくある質問・・・
あー、桑野さんでしたっけ、、、この資料MongoDBで検
索してみたことありますね、、、
この○○ってサービス東京にいつ来るんですか?
• Amazon EFS、Amazon Kinesis Analytics、AWS Glue、、、
Redshift Spectrumなどなど
• Amazon Kinesis FireHose は来ましたぁ!
この○○ってサービス東京にいつ来るんですか?
ぼくらも東京リージョンにいつくるかはわからない
東京リージョンに来るのを待ってしまうと時間が、、、
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その1:エンドポイント海外でもよくね?
ALB
Amazon EC2
Amazon RDS
Amazon S3
Amazon
ElastiCache
Amazon API
Gateway
AWS
Lambda
Amazon
CloudFront
ユーザ
Amazon
Kinesis
Firehose
Amazon S3
Amazon
Kinesis
Analytics
Amazon ES
Amazon
Rekognition
Amazon
EMR
Amazon Lex
Amazon Polly
Amazon
Route53
東京リージョン バージニアリージョン
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その1:エンドポイント海外でもよくね?
ALB
Amazon EC2
Amazon RDS
Amazon S3
Amazon
ElastiCache
Amazon API
Gateway
AWS
Lambda
Amazon
CloudFront
ユーザ
Amazon
Kinesis
Firehose
Amazon S3
Amazon
Kinesis
Analytics
Amazon ES
Amazon
Rekognition
Amazon
EMR
Amazon Lex
Amazon Polly
Amazon
Route53
東京リージョン バージニアリージョン
使いたい機能だけ
海外のリージョンを
使っちゃう!
19
Gunosy様ブログより:リアルタイムダッシュボード
参照: http://data.gunosy.io/entry/dashboard-with-kinesis-analytics
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その2:CDNだけ使って海外リージョンから配信
しちゃうぜ
ALB
Amazon EC2
Amazon RDS
Amazon S3
Amazon
ElastiCache
Amazon
Route53
Amazon API
Gateway
AWS
Lambda
Amazon
CloudFront
ユーザ
バージニアリージョン
Amazon CloudFront
• CDNはキャッシュだけではないアプ
リケーションアクセラレーションに
も効くんです!
• AWSバックボーンネットワークの活⽤
• レイテンシベースルーティング(後
述)
• ネットワークパスのTCP / IP最適化
• キープアライブ接続によりRTTを削減
• SSL / TLS最適化
22
US
リージョン
Slack様事例:CloudFrontを利⽤したグローバルアプリ
ケーション
ユーザ
ユーザ
ユーザ
エッジロケーション
間は超高速なNW
で接続
ユーザのラストワン
マイルの一番近い
エッジロケーション
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その3:マルチリージョンしちゃうぜフッフー
ALB
Amazon EC2
Amazon RDS
Amazon S3
Amazon
ElastiCache
Amazon
Route53
Amazon API
Gateway
AWS
Lambda
ALB
Amazon EC2
Amazon RDS
Amazon S3
Amazon
ElastiCache
Amazon API
Gateway
AWS
Lambda
東京リージョン バージニアリージョン
Amazon
CloudFront
ユーザ
or
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その3:マルチリージョンしちゃうぜフッフー
ALB
Amazon EC2
Amazon RDS
Amazon S3
Amazon
ElastiCache
Amazon
Route53
Amazon API
Gateway
AWS
Lambda
ALB
Amazon EC2
Amazon RDS
Amazon S3
Amazon
ElastiCache
Amazon API
Gateway
AWS
Lambda
東京リージョン バージニアリージョン
Amazon
CloudFront
ユーザ
or
CDNやDNS(GLB) 、
Proxyでグローバル
なリージョンをうまく
振り分け
Amazon Route 53
AWSのDNSサービス
機能⾯では⾮常に様々な機能があります。
この場合Global Load Balancingに⼤きなメリットがある
• 地域ベースルーティング
• レイテンシベースルーティング
• フェイルオーバ
レイテンシベースルーティング
クライアントから⼀番近いリージョンを選択してそちらに
トラフィックを向ける
• Amazon Route 53
• Amazon CloudFront
NetFlix様事例:マルチリージョン構成
アメリカのリージョン2つ、ヨーロッパのリージョン1つよ
り配信を⾏っている
• 東京でサービスしているが東京リージョンは基本使っていない
CDNは独⾃のCDN網(Open Connect)を構築
ZuulというProxyが存在しており、そこから各リージョン
への切り替えを実現している
https://github.com/Netflix/zuul
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NetFlix様事例:マルチリージョン構成
EU-WestUS-EastUS-West
全世界への配信を
3リージョンで実施
たとえ1リージョン
が完全にダウンし
ても他のリージョン
にフェイルオーバ
する
海外リージョンを使うメリット
• 新しいサービスをすぐに試すことが可能
• AZが多い等により⾼い可⽤性を実現可能
• ユーザが多いことによるリソースの潤沢さ
• 例)Disney Rendering Farmでは必要に応じてUS-EAST-
1(バージニアリージョン)の5000コアのr3.4xlargeを使⽤
• スポット価格など⾮常に安い場合がある
• 基本の価格も安い事が多いよ
注意点
注意点:物理法則は捻じ曲げられない
• 「Amazonさんならリージョン間のレイテンシもそのう
ちさがりますよn、、、」
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注意点:物理法則は捻じ曲げられない
• 「Amazonさんならリージョン間のレイテンシもそのうちさ
がりますよn、、、」
• さがらないよ!!!
• スループットは回線で実現できても低レイテンシの実現は難
しい
• 光の速度は超えられないというのが現在の物理的限界
• 光が地球を⼀周するのに約130msかかる
• ⾮同期は正義
• よってリージョン間で同期をとるということはその分のレイ
テンシを消費するということ
• これらはAWSにかかわらずどんなアーキテクチャでも同じ
まとめ
まとめ、あるいは⼤事なこと
海外のリージョンを活⽤するメリットを⼀度考えてもいい
のでは?
ただし、要件は整理しよう!
• ⾮同期の処理はない?
• CDNなどでキャッシュしやすい?
• 物理法則は超えられないけどOK?
夢は⾒ない!!!
銀河レベルでした!

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