[KeyNote] Max Schireson(MongoDB CEO)
• 過去40年はデータは整然としておりRDBは歴史上もっとも成功したソフト
• しかし時代は変わった。
o 顧客:PC → モバイル
o マーケット:ADS → ソーシャルネットワーク
o 価値:トランザクション → ユーザENGAGEMENT
o アプリ開発:年単位 → 月単位
o インフラ:オンプレ → クラウド
• データも変わった
o 90%のデータはこの2年で作られている
o 80%のデータは非構造データ
o 非構造データは構造データの2倍のスピードで増えている
• データ処理の課題
o 86%がデータの多様性に起因するもの
o 15%がデータ量に起因するもの
• このビックデータのゴールドラッシュで、誰が勝ち残るのか?
• それはMongoDBユーザ (ドヤッ)
ビデオ:http://www.mongodb.com/presentations/mongodb-world-2014-keynote-max-schireson
ビジネストラック「Citi Bank」
• Citi社内PaasでMongoDBを標準に採用
•データのシフトが確実に起きているに対応する事が必要。
o 従来の技術(RDB)は業務全体の99%を占めていながらも、新しい技術を取り込んでいく事に対する挑戦に取り組
んでいる。広い範囲の技術に対応する事が必要。
o 大方のデータは構造型データであるが、最近急増しているのは非構造型のデータであり、クレジットカード等を含め
たデバイスが精製するデジタルデータの大方は非構造型のデータである。
• MongoDBを導入した理由
o 開発期間が短い→TCOが低い、DevOpsの連携、シャーディング、レプリカセット、安価なプラットホーム
でよい
• MongoDBの効果
o 平均的なInserts/secが大幅に向上
o RDBでは達成出来なかったスピードでアプリ開発を達成
アプリケーションのPOC開発~Pre Productionが4ヶ月で達成
• MongoDBの課題
o アプリケーションレイヤーはまだもう少し充実させたい
o スキーマのフレキシビリティはいい面と悪い面がある。
o BIツールが少ない
o 標準が少ない。言語、機能セット、まだNoSQL業界はバラバラ
[KeyNote] Eliott Horowitz(CTO MongoDB)
• MongoDB 2.8
o ドキュメントレベルロック
DBロックからドキュメントレベルへ
o ストレージエンジンの選択
今のmmapだけでなく、ヒープベース、ロック
エクスペリエンス、TOKUのストレージエンジ
ン、FUSION/IOが使える
• MMS
o 無停止アップデート
o 無停止デプロイ(レプリカセットやシャーディング
のデプロイ)
o バージョン管理
ドキュメントレベルの発表の瞬間。
めっちゃ盛り上がってたw
ドキュメントレベルロックにより
op/sが10倍にw
可視化ツールはmongoscope
ビデオ:http://www.mongodb.com/presentations/mongodb-world-2014-keynote-eliot-horowitz
16.
• Goldman SacheにおけるDB
o社内のプライベートクラウドで、ファイルシステムとRDBの中間的な位置づけとして
MongoDBが利用されている。(使い分けが明確)
o MongoDBの運用はアプリケーションサイドで対応する事が可能であるため、少人数で運用
可能
• ユースケース1:社内ソーシャルサイト
o 全てのデータはMongoDBで管理
o リージョン間でのデータはReplicationで同期を取っている
o 課題はトランザクション機能が無い事
o ツイッターからのデータも引き出している
• ユースケース2:クラウド上で社内ドキュメントを管理するシステム
o ファイルの属性情報を記録するのにMognoDBを採用
o これによってドキュメントの迅速な検索が可能
o 課題はインデックス性能とトランザクション機能の不足
• 所感
o 社内でちょっとしたシステムを作る場合、日本だとパッケージ導入が盛んだが、米国では社
内SEに技術力があり、MongoDBなどを利用してサクッと開発している。
→日本と米国の大きなギャップ
ビジネストラック「Goldman Sachs」
17.
ビジネストラック「GAP」
• 社内でMongoDBによる開発を積極採用
• なぜMongoDBなのか?
oアジャイル開発に最も向いてる技術として評価した
o 短時間でコレクションを構築し、データストアをすぐに立ち上げる事により、
アプリケーションロジックの設計に集中出来た
POシステムでは2ヶ月半で開発/運用開始出来た。仕様変更にも迅速に対
応できた。
o 営業と開発が一緒になって設計活動に参画出来る
それはJSONが営業の人でも理解出来るデータ構造であるため
o MongoDBは魅力的であるため、開発者を活気づける
→実はこれが最も重要
• 課題
o MongoDBが魅力的で簡単にすぐ作れるため、研修などが置き去りになり、後で
ハマるパターンがある
→研修が重要
18.
[Closing] Eliot horowitz(MongoDB CTO)
• MongoDB 3.0以降のRoadmap
o Partitioned Joins
ドキュメントのジョイン(1シャードに格納されている場合に限る)
o Multi-document Transactions
複数ドキュメントをトランザクション処理
o Schema Validation
データのバリデーション(データハブの座を狙っている)
o Multi-Master Databases
レプリカセットにおいて複数のレプリカに書き込める
o Filtered Replica Sets
データをフィルタして、セカンダリにレプリケーションできる
o Storage Engines
ストレージエンジンを増やす
o Adoptive Provisioning
MMSが負荷に応じて勝手にクラスタのノードなどを増やす(と思う)
o Queryable Backup
今は全件ダンプしかないけど、クエリでバックアップできる
o Database-as-a-Service Software
ビデオ:http://www.mongodb.com/presentations/mongodb-world-2014-roadmap-eliot-horowitz