ホスティングサービスにおいて,仮想ホスト単位で権限を分離するためには,Web サーバ上のアクセス制御である suEXEC 等を利用する.しかし,既存の Web サーバにおけるアクセス制御方式は,プロセスの生成,破棄が必要となり,パフォーマンスが低く,Web API のような動的コンテンツに適していない.また,インタプリタやプログラム実行方式別に複数用意されており,システム開発者が扱いにくい.そこで,本稿では,コンテンツ処理時にサーバプロセス上で新規スレッドを生成し,スレッドで権限分離を行った上で,スレッド経由でコンテンツの処理を行うアクセス制御手法 “mod_process_security” を提案する.この手法は,高速に動作し,かつ,煩雑になっている Web サーバ上のアクセス制御手法を統一することで,システム開発者が扱いやすくなる.実装は,広く使われている Linux と Apache HTTP Server に対して Apache モジュールとして組み込む形式をとった.
Cosmos DB 入門の multi model multi API編。
BUILD 2017 で突如現れた、Cosmos DB。基本的には、従来のDocumentDBの発展ですが、単純な機能拡張とは少し違います。
「Cosmos DB = DocumentDB + multi-model and multi-API」という目線で、ざっくりと理念と現在の実装を探ります。
Windows Server 2016 で作るシンプルなハイパーコンバージドインフラ (Microsoft TechSummit 2016)Takamasa Maejima
2016年11月に開催された Microsoft TechSummit 2016 での、Windows Server 2016 ストレージ機能 (SDS) を活用したハイパーコンバージドインフラ (HCI) に関するセッションスライドです。
[イベント名] Microsoft TechSummit 2016
[開催日] 2016年11月1日
[セッションID] CDP-002
[セッションタイトル] Windows Server 2016 で作るシンプルなハイパーコンバージドインフラ
JavaOne 2017 報告会 at Japan Java User Group
デモのコード:https://github.com/ykubota/jigsaw-sample_jp
イベントページ:https://jjug.doorkeeper.jp/events/66256
Stream: https://www.youtube.com/watch?v=XT2tIh9r6Eo
slideshareが自動的にPDFに変換するように仕様変更されていたため、ノート付きでアップロードができませんでした。お手数をおかけしますが、原稿(簡単ですが…)を読んでみたい方は筆者までTwitterでDMかメールなどでご連絡お願いします。
JavaOne 2016 Java SE Feedback #jjug #j1jpYuji Kubota
Slide for reporting Java SE Feedback of JavaOne 2016 at Japan Java User Group. Especially, this slide introduces the changes required for Java 9.
https://jjug.doorkeeper.jp/events/52639
Java 女子部 講義資料
https://javajo.doorkeeper.jp/events/21337
This presentation is used to lecture about the introduction of Java Virtual Machine at Java Japan User Group (Girls).
セル生産方式におけるロボットの活用には様々な問題があるが,その一つとして 3 体以上の物体の組み立てが挙げられる.一般に,複数物体を同時に組み立てる際は,対象の部品をそれぞれロボットアームまたは治具でそれぞれ独立に保持することで組み立てを遂行すると考えられる.ただし,この方法ではロボットアームや治具を部品数と同じ数だけ必要とし,部品数が多いほどコスト面や設置スペースの関係で無駄が多くなる.この課題に対して音𣷓らは組み立て対象物に働く接触力等の解析により,治具等で固定されていない対象物が組み立て作業中に運動しにくい状態となる条件を求めた.すなわち,環境中の非把持対象物のロバスト性を考慮して,組み立て作業条件を検討している.本研究ではこの方策に基づいて,複数物体の組み立て作業を単腕マニピュレータで実行することを目的とする.このとき,対象物のロバスト性を考慮することで,仮組状態の複数物体を同時に扱う手法を提案する.作業対象としてパイプジョイントの組み立てを挙げ,簡易な道具を用いることで単腕マニピュレータで複数物体を同時に把持できることを示す.さらに,作業成功率の向上のために RGB-D カメラを用いた物体の位置検出に基づくロボット制御及び動作計画を実装する.
This paper discusses assembly operations using a single manipulator and a parallel gripper to simultaneously
grasp multiple objects and hold the group of temporarily assembled objects. Multiple robots and jigs generally operate
assembly tasks by constraining the target objects mechanically or geometrically to prevent them from moving. It is
necessary to analyze the physical interaction between the objects for such constraints to achieve the tasks with a single
gripper. In this paper, we focus on assembling pipe joints as an example and discuss constraining the motion of the
objects. Our demonstration shows that a simple tool can facilitate holding multiple objects with a single gripper.
【DLゼミ】XFeat: Accelerated Features for Lightweight Image Matchingharmonylab
公開URL:https://arxiv.org/pdf/2404.19174
出典:Guilherme Potje, Felipe Cadar, Andre Araujo, Renato Martins, Erickson R. ascimento: XFeat: Accelerated Features for Lightweight Image Matching, Proceedings of the 2024 IEEE/CVF Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR) (2023)
概要:リソース効率に優れた特徴点マッチングのための軽量なアーキテクチャ「XFeat(Accelerated Features)」を提案します。手法は、局所的な特徴点の検出、抽出、マッチングのための畳み込みニューラルネットワークの基本的な設計を再検討します。特に、リソースが限られたデバイス向けに迅速かつ堅牢なアルゴリズムが必要とされるため、解像度を可能な限り高く保ちながら、ネットワークのチャネル数を制限します。さらに、スパース下でのマッチングを選択できる設計となっており、ナビゲーションやARなどのアプリケーションに適しています。XFeatは、高速かつ同等以上の精度を実現し、一般的なラップトップのCPU上でリアルタイムで動作します。
31. 252: Use CLDR Locale Data by
Default
•Use locale data from the
Unicode Common Locale
Data Repository.
255: Merge Selected Xerces
2.11.0 Updates into JAXP
•To update JAXP from Xerces
2.7.1 to 2.11.0.