Techfair 2016年7月 (2016年7月30日開催) セッション資料 Docs.com サービス停止のため、資料を引っ越しました。 Slideshare 公開時点では古い内容ですが、記録・参考として公開します。

1. 瀬尾佳隆 (@seosoft)
Microsoft MVP
for VS Dev Tech / Windows Dev
Techfair.jp 2016年7月
2016年7月30日
IoT キットハンズオンの
ソースコード解説します
(クラウド編 Part 1)
Section 2

2. おことわり
本資料は、2016年7月30日時点の内容です
Slideshare 公開した 2018年1月時点では
古い内容ですが、記録・参考として公開します

3. 資料はこちらから
今日の資料
• http://bit.ly/iot20160730_1
• http://bit.ly/iot20160730_2
• http://bit.ly/iot20160730_3
IoT Kit ハンズオントレーニング資料
• https://docs.com/ota-hiroshi/2325/iotver3
• http://aka.ms/IoTKitHoLV3Support

4. 改めて、今日のテーマ
入口から出口まで一通り触れます
• Windows 10 IoT Core
• IoT Hub
• Stream Analytics
• Power BI, Excel
適宜休憩を取りながら、ゆっくり進めます

5. センサーデバイスのアプリケーション
Raspberry Pi + FEZ HAT のソリューション

6. ※ハンズオンとは少し違う進め方をします
ハンズオン資料 「3. 組込み機器情報の登録」 は
今日は省略
• IoT Hub, Stream Analytics を試すには、
なくても差し支えない部分なので・・・
• 帰ってからぜひ自習してください

7. ハンズオンのソリューションを開く
ハンズオンの支援フォルダの
RPi2FHIoTHubApp.sln を開く

8. IoT Extensions for the UWP
センサーデバイスを作るなら必須
先ほどの復習

9. NuGet でライブラリをダウンロード
先ほどの復習

10. 更新プログラムがある場合
更新プログラムがあったら、ここで更新しておく
※不具合発生の可能性はありますが・・・

11. Azure 用 Device SDK ダウンロード

12. JSON ライブラリ ダウンロード

13. HandsOn.cs の変更
2行目の #define 文を
有効にするだけ

14. IoTHoLConfig.cs の変更

15. DeviceID の設定
IoT Dashboard で Device Idを決めた値
ただし各トークンは “-” ではなく “, “ で区切る

16. 位置情報の設定
例えば Bing Map で適当な地点の
緯度・経度を取得

17. エンドポイントの設定 Azure 管理ポータルで
IoT Hub のホスト名を確認

18. Device キーの設定
Device キーは
Azure 管理ポータルで確認

19. Device キーの見つけ方
Device キー
Device Explorer で
見つける方法は
ハンズオン資料で

20. Windows 10 IoT アプリのコード

21. HTTP
見慣れた感じのコード

22. IoT Hub への接続
IoT Hub に接続
クラウドからデバイスに
送信される
メッセージを処理
async / await を
追加するほうがよさそう

23. FEZ HAT のデータ取得
FEZ HAT のライブラリの
おかげで簡単

24. IoT Hub へデータ送信
文字列をバイト配列に
変換したものを
Message に入れて、
SendEventAsync

25. IoT Hub からのデータ受信
ReceiveAsync で
Message を取得して、
文字列に変換する
ポーリングする

26. 補足）クラウドからデバイスへのデータ送信
https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/articles/iot-hub-csharp-csharp-c2d/

27. Device Explorer
IoT Hub を使う上で便利な開発ツール

28. Device Explorer
IoT Hub を使った
システム開発で
非常に便利なツール
• IoT 開発には必須

29. ダウンロード
https://github.com/Azure/azure-iot-sdks/releases
少しスクロールした位置に
“SetupDeviceExplorer.msi” が
あります

30. IoT Hub の接続文字列
接続文字列

31. Device Explorer の利用開始
接続文字列を入力
して [Update]

32. 登録済みのデバイス一覧

33. デバイスから送られてきたデータ
後続サービス
(Stream Analytics)
なしでデバイスからの
データ送信を
デバッグ可能

34. クラウドからデバイスへのデータ送信
“fezhat=D2:<Color>”
でラズパイの LED を
点灯
クラウドからデバイス
へのデータ送信の
デバッグ可能

35. Section 3 に続きます
http://bit.ly/iot20160730_3