IODD 2016のスライド資料です。

1. International Open Data Day 2016

2. • Code for Tokyo 2016
• インターナショナル・オープンデータ・デイ 2016
• #ハッシュタグ
イントロダクション

4. http://hoikuenmap.codefor.tokyo/

6. インターナショナル・
オープンデータ・
デイ 2016
http://opendataday.org/
http://visualizing.jp/oddlogo/
https://twitter.com/okfncn/status/705734473321549828

7. #オープンデータデイ…
#ハッシュタグ
日本中で同様に、参加している人たち
で使うハッシュタグ
#オープンデータ… オープン・ナレッジ・ジャパンと内閣官房
情報通信技術(IT)総合戦略室で収集・分析
#OpenDataDay… 世界中で同様に、参加している人たちで使
うハッシュタグ

8. 「暮らす」「働く」「遊ぶ」

9. JavaScript infogr.amInfographics QGIS

11. • テーマ
• 問いを立てる（仮説作り）
• 操作化する（どのデータを使って、どう示すかを検討）
• データ探し
• データをチャートで表現
• 新しい単位をつくる
本日やりたいこと

12. 23区のニックネームを考える
テーマ
（新しい「単位」を発明）

13. http://tokyodeep.info/townmatrix/

14. 問いを立てる（仮説作り）
「自然が多い街に住みたい」例

15. 操作化する
「自然が多い街に住みたい」
• 「自然」とは何を指すのか？
• 「多い」とは何を指すのか？
• どんなデータを探すか検討する

16. データ探し
data.codefor.tokyo
東京都オープンデータ一覧（試行版）
http://data.codefor.tokyo/
http://www.metro.tokyo.jp/SUB/OPENDATA/

17. データ探し
データの探し方
データの信頼性が大事
なるべく一次情報、
メタ情報のはっきりしているものに当たる

18. データをチャートで表現
角の数＝そのデータセットの持つ変数の数
オリジナル・ツールキットを使用

19. データをチャートで表現
データを記述する
http://www.gotokyo.org/jp/administration/h27/documents/150907_3besshi3.pdf
国別外国人旅行者行動特性調査結果報告書（平成26年度）
R
O O
訪都外国人旅行者
訪都者数
性別 国名
データセット名→
変数名→
変数名→

20. データをチャートで表現
データを記述する
定量的
nominal scale
ordinal scale
ratio scale
interval scale
N
O
R
I
比率で大きさが比べられる
四則計算ができる
値の差と比率に意味がある
原点（０の基準）に意味がある
比率で大きさが比べられない
足し引きのみできる（かけ算、割り算ができない）
値の差に意味がある
原点（０の基準）に意味がない
値の大小関係に意味がある
順番がつけられる
値に意味がなく、単に区別するための記号
順番がつけられない
＝ ≒
＝ ≒ > <
＝ ≒ > < + -
＝ ≒ > < + - x ÷
身長、体重、年収、金額、絶対温度、
金利、返信率
気温（℃）、偏差値、相対的な標高、
知能指数
五段階評価の満足度、金銀銅、
松竹梅などの等級
性別、職種、型番、血液型、出身地
定性的

21. データをチャートで表現
データとチャートのマッチング

22. データをチャートで表現
バブル・チャート
Bubble Chart
ヒストグラム
Histogram
分布
円グラフ
Pie Chart
構成
スロープグラフ
Slopegraph
棒グラフ
Bar Chart
比較
レイダー・チャート
Radar Chart
関係
散布図
Scatterplot
変化（時間）
ライン・チャート
Line Chart
示したいことからチャートを選ぶ

23. データをチャートで表現
データとチャートをつなぐ
棒グラフ
Bar Chart
R/I
O/N/T
R
O O
訪都外国人旅行者
訪都者数
性別 国名

24. データをチャートで表現
一つのデータから複数のチャートを
棒グラフ
Bar Chart
R/I
O/N/T
棒グラフ
Bar Chart
R/I
O/N/T
R
O O
訪都外国人旅行者
訪都者数
性別 国名

25. データをチャートで表現
複数のデータから一つのチャートを
O
O
O O
スロープグラフ
Slopegraph

26. データをチャートで表現
チャートを並べてみる
R/I/O/N
R/I/O/N
R/I R/I
バブル・チャート
Bubble Chart
棒グラフ
Bar Chart
R/I
O/N/T
R/I/O
R/I/O
R/I/O
R/I/O
R/I/O
レイダー・チャート
Radar Chart

27. 新しい単位をつくる
組み合わせてみる
行政区分、年度、年代…など、多くのデータで参
照されやすい項目を元に、異なるデータを組み合
わせてみる

28. 新しい単位をつくる
粒度を変えてみる
• 基本的にはできるだけ細かい粒度で試す
• 粒度を変えてみる（市区町村→都道府県）
• 対象とする期間を変えてみる

29. 新しい単位をつくる
比較対象を変えてみる
• 都下市区町村の比較
→各国首都の市区町村との比較

30. 新しい単位をつくる
掛けたり割ったりして、
「新しい単位」をつくろう
• 美術館の広さ×滞留時間÷入場料
• 公園の面積÷子供の人数

31. 新しい単位を発表
R/I/O/N
R/I/O/N
R/I R/I
バブル・チャート
Bubble Chart
棒グラフ
Bar Chart
R/I
O/N/T
R/I/O
R/I/O
R/I/O
R/I/O
R/I/O
レイダー・チャート
Radar Chart
新しい単位を地図にプロット 単位の元になったチャート

32. 発表と共有