セミナー資料の一部抜粋にて紹介 業務の省力化や効率化を目指して、ITツールを活用することで、業務改善を実現するためにITツールの特徴と種類を理解し、自社業務に適切なITツールを選定するための知識を習得する。

1. ITを活用した業務改善 令和 ３年７⽉1４日（水）
株式会社ドリームプロダクション沖縄
代表取締役 比嘉豊太
業務の省力化や効率化を目指して、ITツールを活用することで、業務改善を実現するためにIT
ツール の特徴と種類を理解し、自社業務に適切なITツールを選定するための知識を習得する。

2. 夢を叶えるための専門家
講師の
自己紹介
業務内容
経営コンサルタント
企業研修の講師
IT導入のサポート
タレント事業
外部団体の役員
株式会社ドリームプロダクション沖縄
代表取締役 比嘉豊太（ひがとよた）
現在４４歳、家族（自分・妻・娘２名＜６歳・９歳＞）、宜野湾市真栄原在住

3. 社員研修・
講演会の目的

4. 現在抱えている仕事の問題とは？ 眠れなくなるほど抱えている不安とは？
個人でなかなか解決できい
複雑な課題とは？
何故忙しいのに
儲からないのか？
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5. Question
皆さんが望んでい
る望んでいる将来
を教えてください。
リフレクション
現在の状況はどのような
感じでしょうか？
過去を振り返った際に
望んでいる今でしょうか？
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6. 難しいテーマに多々ぶつかると思いますが、貴方の夢を創る学び
の旅へ私がナビゲートします。
頑張って「成功への扉の鍵」を、受け取ってください。
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7. 11

8. 目
次
1. 生産向上にIT活⽤が必要な理由
2. 働き方改革と生産性向上の実現につながるITツールの紹介
3. 目的別 バックオフィス業務におけるITツールの種類と特徴
4. ITツールの業務適用範囲の検討
5. ITツールを活用した業務改善の手順
6. 目標達成のためのアクションプラン
7. 業務マネジメントの棚卸し演習（セルフチェックシート）
ITを活用した業務改善

9. 生産向上にIT活⽤が必要な理由
1. 業務効率化ツールを導⼊するメリット
2. ITツール・システム導入におけるメリット
3. 労働生産性の概要
生産向上にIT活
用が必要な理由
働き方改革と生
産性向上の実現
につながるITツー
ルの紹介
目的別 バックオ
フィス業務におけ
るITツールの種
類と特徴
ITツールの業務
適用範囲の検討
ITツールを活用し
た業務改善の手
順
目標達成のため
のアクションプラ
ン
業務マネジメント
の棚卸し演習（セ
ルフチェックシー
ト）

10. 本来すべき仕事に注⼒できるようになる
経費の削減
従業員エンゲージメントの向上
業務効率化ツールを導⼊するメリット
業務を簡略化するフローができていれば、関係のない業務にかける時間を削減でき、会社の利益
につながる本来やるべき業務に多くの時間を使うことができる
• 業務効率化により社員の残業が減少すれば、人件費や設備に関わる費用を削減する
• 業務効率化ツールで仕事の一部を自動化することで、さらに人件費を削減する
残業や休日出勤が減ることで、社員のワークライフバランスを実現することにつながるため、社員
の満足度を向上させることができて、売上や利益の向上にもつながります。結果として福利厚生
や給与が充実し、さらに社員の満足度を高めることができる

11. ITツール・システム導入におけるメリット
例えば、メールを1日5通ほど送る営業会社にて、テンプレート機能が搭載されたメー
ラー（メールソフト）に変更したとしましょう。
これによりメールを作成する際には、テンプレートから選んで微調整するだけとなり、1
通あたり10分、つまり1日50分の作業を削減できたとします。この時社員が50人で
あれば、50分×50人＝2,500分、つまり1日あたり約41.6時間を他の作業に充て
ることができるようになるわけです。
この場合、メーラー（メールソフト）を効率化させただけで、5人分の人員増強と同
等の効果を得られたということですね。（1日8時間労働と仮定）

12. ホームページ制作会社の場合
例えば、ホームページ制作会社が100万円の案件を受注し、営業、ディレクター、デ
ザイナー、コーダーの4⼈をアサインしたとしましょう。当然この場合、会社に残る利益と
いうのは『100万円（売上）-人件費（4人分）-その他経費』となります。
よりツール導⼊による改善効果を上げるために、⽇報や⼯数管理ツールなどを活⽤
し、”4⼈が何に⼿間取っているのか︖”を把握したうえで、その作業⼯程に対する効
率化ツールを導⼊すべきでしょう。
工数とは？
製品を作り上げるなど一まとまりの仕事を仕上げるまでに要する、作業手順の段階数、工程の数を
指しますが、広義には「納品までに必要とする作業、その作業時間」を指します。

13. 17

14. 労働生産性の概要
労働生産性とは、労働者1⼈あたりが成果を⽣み出す上での効率を数値化したもの
のことをいいます。
・生産性＝成果/労働量（労働者数、労働者数×労働時間）
出典：株式会社 オロ

16. 労働生産性の計算方法サンプル
工場などで3人の従業員が2時間で12個の商品を生産
した場合
2人の従業員により5時間で20,000円の売上をあげて、
原材料費や運搬費などの諸経費は8,000円です。
・物的労働生産性＝生産量/労働量 ・付加価値労働生産性＝付加価値額（売上-諸経費[燃料費、材料費、運送費など]）/労働量

17. 目的別バックオフィス業務におけるITツー
ルの種類と特徴
バックオフィス効率化サービス
1. 人事業務管理システム 『Jinjer』
2. クラウド型経費精算システム- 『楽楽精算』
3. 電子請求書発行システム- 『楽々明細』
4. クラウド会計ソフト『 Money Forward 』
5. 社内コミュニケーションツール『 Slack 』
生産向上にIT活用
が必要な理由
働き方改革と生産
性向上の実現につ
ながるITツールの
紹介
目的別 バックオ
フィス業務におけ
るITツールの種類
と特徴
ITツールの業務適
用範囲の検討
ITツールを活用し
た業務改善の手順
目標達成のための
アクションプラン
業務マネジメントの
棚卸し演習（セル
フチェックシート）
6. Web会議ツール- 『 Calling 』
7. タスク管理ツール『Trello』
8. クラウド名刺管理ツール『Eight』
9. ファイル共有・管理ツール『Dropbox』
10. 情報整理ノート 『 Evernote 』
11. クラウド型RPA『Robotic Crowd』

18. 37

19. 出典︓ここからアプリ「中⼩機構」https://ittools.smrj.go.jp/

20. ITツールの業務適用範囲の検討
1. ITツール導入前の悩みや導入経緯（サンプル）
2. 地方中小企業のクラウド化が進まない５つの課題
3. 中小企業が重視する経営課題とは
4. 会社を支える２つの社内業務
生産向上にIT活用
が必要な理由
働き方改革と生産
性向上の実現につ
ながるITツールの
紹介
目的別 バックオ
フィス業務におけ
るITツールの種類
と特徴
ITツールの業務適
用範囲の検討
ITツールを活用し
た業務改善の手順
目標達成のための
アクションプラン
業務マネジメントの
棚卸し演習（セル
フチェックシート）

22. ITツール導入前の悩みや導入経緯（サンプル）
•単純作業に時間がかかっていて、時間短縮したい。
•ミスが多く発生していて、ミスをなくしたい。
•最新ドキュメントがどこにあるのかすぐに見つからず、探すのに時間がかかっ
ている。
•調達から支払、注文から請求プロセスでのコラボレーションや自動化をしたい。
•作成中のファイル、このまま帳票にして送れないかなかぁ。
•あ！数字が間違ってる。エクセル、伝票、請求書、全部直さなければ！一気に
出来ると楽なのに。。。
•明日までにレポート作成しろと言われた。。。あの資料は、どこだっけ？残業
確定だな。。。
•システムやツールが多すぎだよ。このツールのパスワードは何だったけ？
•取引先との伝票や請求のやり取り、いつも時間がかかる。。。簡素化できない
のかな。
•この画像くださいと言われても、担当者辞めちゃったし、どこにあるのかわか
らない。
•入力の自動化されたけど、それを伝票におこしてプリントして郵送。一番時間
がかかるところが改善されて

23. ITツールを活用した業務改善の手順
1. ①IT導入の目的を明確に使用
2. ②クラウドサービスの利⽤範囲について
3. ③クラウドサービスの利⽤準備について
4. 業務プロセスの改善ワークフロー
5. 業務改善の進め方 ７ステップの方法
生産向上にIT活用
が必要な理由
働き方改革と生産
性向上の実現につ
ながるITツールの
紹介
目的別 バックオ
フィス業務におけ
るITツールの種類
と特徴
ITツールの業務適
用範囲の検討
ITツールを活用し
た業務改善の手順
目標達成のための
アクションプラン
業務マネジメントの
棚卸し演習（セル
フチェックシート）

24. 目標達成のためのアクションプラン
1. ⽬標達成のために⼤切な「KGIとKPI」の解説
2. 売上高アップをするためにツリー型で視覚化する
3. KPIの⾒える化とロジック・ツリー
4. KPI計画のサンプル
5. SMARTゴールによる目標設定モデルの導入推奨
生産向上にIT活用
が必要な理由
働き方改革と生産
性向上の実現につ
ながるITツールの
紹介
目的別 バックオ
フィス業務におけ
るITツールの種類
と特徴
ITツールの業務適
用範囲の検討
ITツールを活用し
た業務改善の手順
目標達成のための
アクションプラン
業務マネジメントの
棚卸し演習（セル
フチェックシート）

25. ⽬標達成のために⼤切な「KGIとKPI」の解説
目
標
達
成
の
た
め
に
大
切
な
指
標
を
具
体
例
と
共
に
解
説
し
ま
す