HTML5/Web標準オーバービューver. 2011年8月15日W3C/Keio慶應義塾大学大学院特任助教深見嘉明@rhys_no1Chrome+HTML5 Conference〜第20回記念HTML5とか勉強会スペシャル〜
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HTML5,,,,,
HTML5!http://www.w3.org/TR/html5/
HTML5を少し細かく見てみるHyperTextMarkupLanguage(Ver. 5)(C) 2011 慶應義塾大学SFC研究所 次世代Web応用技術・ラボ5
そもそもHTMLとはサイトAウェブサイトを構成するを作成するための規格ハイパーリンクハイパーリンク付き文章ファイルサイトB
HTMLの歴史HTML1989年SGML->XMLIEFT標準化HTML2XHTML1.01994年2000年携帯端末2000年モジュール化XHTML BasicHTML3XHTML1.11995年2001年XMLらしく拡大機能集約XHTML2.0HTML3.21997年IBMを中心に、イントラネットやDB用向けとして推進中。※XHTML2.0は、厳密な仕様化により、古いHTMLコンテンツも許容するブラウザを提供すること難しく、Public用のブザウザでは実装されていない。正しいHTMLHTML41997年1999年HTML4.012007年開始HTML5目的:Web利用の容易化と拡張性の向上Public 向けとして仕様化推進中。MS,Opera, Mozila, Google, Appleなどが中心に推進。2010年10月にDraft、2012年にCRを目指す。
HTML5の正式な定義W3Cで策定しているHTML4.01XHTML1.0DOM2 HTMLの次期バージョン
HTML5の由来WHATWGによる提案Web Applications 1.0Web Forms 2.0アプリケーションの実行環境としてのWebを実現
HTML5ウェブサイト記述のためのマークアップ規則マシンリーダビリティの向上(HTML5はXHTMLの後継でもある)表現の幅を拡大API仕様群Webをアプリケーションの実行環境に進化させる技術
HTML5,,,,,
新世代ウェブの構成要素HTML5CSS3JavaScriptWebGL(C) 2011 慶應義塾大学SFC研究所 次世代Web応用技術・ラボ12
広義のHTML5ウェブアプリケーションの動作環境リッチコンテンツの取扱が容易にデバイスとの連携に用いられる多様なAPI多様な端末(モバイル、そして、、、、)に適したUIの実現(C) 2011 慶應義塾大学SFC研究所 次世代Web応用技術・ラボ13
HTML5!http://www.w3.org/TR/html5/
ウェブ標準を作っている場所WorldWide WebConsortium
HTML5!http://www.w3.org/TR/html5/
HTML5!,,,,,!?
というわけで、フルスペックのHTML5が使える環境はありません
なぜなら現在策定中の規格だから
仕様策定プロセス特徴:1, 実装主義2, Consensus方式3, Director判断Recommendation勧告Directorの判断ProposedRecommendationACによる投票CandidateRecommendation実装例を待つLast CallWorking Draft他のグループとの整合性を取るWorking DraftCoordination GroupInterest GroupWorking GroupIncubator Group
では、今日学べることは何なのか?
仕様策定プロセス特徴:1, 実装主義2, Consensus方式3, Director判断Recommendation勧告Directorの判断ProposedRecommendationACによる投票CandidateRecommendation実装例を待つLast CallWorking Draft他のグループとの整合性を取るWorking DraftCoordination GroupInterest GroupWorking GroupIncubator Group
W3C標準化プロセスの特徴W3C≠デジュール標準実装主義各社の採用・実装をコントロールしていない
実装が進んではじめて標準にいきつく
標準が必要な理由同じ仕様(データフォーマット、プロトコル…………)を使わないと、互いにデータをやり取りできない共通して用いられる仕様がないと、状況(ネットワーク環境、ハードウェア、ソフトウェア)が異なると、同じようにコンテンツが使えないブラウザ戦争
キーワードネットワーク外部性
身近な例
メカニズムみんなが使うその仕様を採用する
ウェブ標準とは?Loyalty Free/ Open UsageOpen ProcessOne Web, One Network設計書であり、ルールでもある策定中、だけど実装済み強制力なし、でも実効力がある
ポイント実装主義だから、みんなが使う仕様が標準になっていく。既に広く使われている仕様=勧告になる可能性が高いポイントを抑えることが大切
後編:HTML5のAPIが実現すること
よりセマンティックなコンテンツプラットフォーム+よりリッチなアプリケーションプラットフォームHTML5=
よりセマンティックなコンテンツプラットフォームHTML5の新要素で<div>だらけのWebページとはおさらば!
セクション要素(section/article/aside/nav...)
その他の新要素(header/footer/time/command...)
既存要素の意味も変化(strong/small/b/i/address/menu...)
HTML5 Formsで、よりセマンティックかつリッチな入力フォームが実現する
マイクロデータなどのリッチスニペット技術詳しくはこのあと、羽田野さんのセッションで!
よりリッチなアプリケーションプラットフォームJavaScript APIが次々に考案、標準化され、プラットフォームが拡大しつつある。
->APIとは?APIって、なんだ?->Application Programming Interface
低レベルのレイヤの機能を利用するための、機能の入り口(=インターフェース)のことWebアプリにできることが、なぜ少なかったか?->APIが足りなかったからどんなAPIが増える?何が出来るようになる?Webアプリをオフラインでも利用可能になる。
デバイスの機能をフル活用できるようになる。
より高速で自由度の高いネットワーク処理が可能になる。
マルチメディアを自由自在に操れるようになる。

HTML5/Web標準オーバービュー