「1秒でわかる!アパレル業界
ハンドブック」を読んで
2014/11/15
第76回 読書するエンジニアの会
白石俊平
まず感想
• アパレル業界に関する知識ゼロだった白
石にとっては、とても良い指南書だった。
• アパレル業界、面白い!
– っていうか、自分の知らない業界ってめちゃ
くちゃ面白いですね。
どんな本か
• アパレル業界の現状、構造、歴史などを幅広
く、コンパクトに解説してくれてます。
– 第一章 いま、アパレル業界で起きていること
– 第二章 アパレル業界の仕組みと仕事
– 第三章 アパレル業界の構造と業種・業態
– 第四章 アパレル業界の主な企業
– 第五章 アパレル業界戦後史
• しかし、(時間なくて)ちゃんと読めたのは
二章まで・・・
– 読書会後も読んでいきたいと思います。
(知らない人には)
目からウロコ、のアパレル業界!
(白石レベルまで無知な人はそうそういないと思うけど)
いまアパレル業界で起きているこ
と(ただし2011年時点)
• 海外発ファストファッションが全盛
• ユニクロが突出、世界No.1を照準に
• 大手アパレルが百貨店志向を脱し、新規販路
を開拓
• ネット通販の台頭
• アパレルの生産・販売がグローバル化
• ヒートテックが「機能素材革命」を引き起こ
した
• クール・ジャパンの潮流
• ライフスタイルストアの時代が到来
アパレル業界の仕組みと仕事
ざっくり言うと
多段階流通から
SPA(流通小売業)へ
という流れが業界でも顕著に
(すべてがSPAになるというわけではないけど)
高コスト
リスク分散
水平型
垂直型
ハイリスク
低コスト
アパレルの生産・流通
繊維素材業界
テキスタイル業界
アパレル業界
ファッション小売業界
糸メーカー 商社
生地商生地メーカー
アパレルメーカー
アパレル卸商
アパレル小売業
川
上
川
中
川
下
S
P
A
サプライ・チェーン・マネジメン
ト(SCM)
• 要は供給体制。企画・生産・販売。
• ファッション業界で言うと、「創・工・
商のトライアングル」
アパレルの価格構成
流通
4,225円
(73%)
1998年
製造
1,575円
(27%)
5,800円
流通
3,120円
(80%)
2006年
製造
780円
(20%)
3,900円
Q:「なんで原価の3〜4倍もの値段で売られているの?」
A: ファッション商品はリスクが高いから
多品種少量
売れ残りリスク(半値・8掛け・5割引)
Q:「なんで原価の3〜4倍もの値段
で売られているの?」
A: ファッション商品はリスクが高いから
• 多品種少量
• 売れ残りリスク(半値・8掛け・5割引)
• マーチャンダイジングの「5適」
– 適品
– 適所
– 適量
– 適価
– 適時
アパレル関連の職業
• デザイナー
• クリエイティブ・ディレクター
• マーチャンダイザー
• パターンメーカー(パタンナー)、モデリス
ト
• バイヤー
• ファッションアドバイザー(FA)、スタイ
リスト
• プレス(広報担当者)
アパレル業界の業種・業態
• アパレル素材メーカー
– 繊維メーカー
– 服地卸、コンバーター
• アパレルメーカー
– 総合アパレルメーカー、レディスウェアメーカー、メンズウェアメー
カー、ベビー・子供服メーカー、インナーウェアメーカー、ジーンズ
メーカー
• ファッション小売業
– 百貨店
– GMS(総合スーパー)
– 専門店
– SPA
– ショッピングセンター
• 商店街、地下街、駅ビル、ファッションビル、郊外型、アウトレットストア、ア
ウトレットセンター、ショッピングモール
– 無店舗販売
まとめ
普段目にしているものについて、自分が何
も知らなかったことに気付かされ、めちゃ
くちゃおもしろかった。

「1秒でわかる!アパレル業界ハンドブック」を読んで