1. 講義支援型Facebook活用とアプリの開発について ハイパーネットワークワークショップ２０１１ 教育支援グループ 藤野幸嗣

2. 目 的 講師の支援 受講生の支援 学外専門家の支援 汎用のコミュニケーション・プラットフォームとして他のグループでも利用可能。

3. 講師支援 受講者名簿の確認 大学の教養科目 約200名を想定。 資料の提示、配布 レポートの提出・課題確認

4. 昨年度まで ブログ Twitter GoogleDocs オープンなので第三者からの介入とアドバイスあり。 プロフィールなどの受講者属性がわからない。氏名と大分大学生ということのみ。 出欠を兼ねたアンケートに毎回氏名を書かないといけない。Docs

5. 受講者支援 受講者相互のコミュニケーション支援 質疑応答 意見や意識の集約 学内と学外も含めてのソーシャルメディアの活用

6. 聴講者支援 外部の専門家、関心あるメンバーの招聘

7. 登録 Gmailの登録 講義専用のメールアドレスの取得 メールのトラフィックが増えることへの対処 複数のメールアドレスの活用法の指針 卒業すると使えないメールアドレスでは後で 問題が。

8. Facebookへの登録 実名、汎用のアカウントとして活用 推奨プライバシー設定の説明 設定モデルをパターン化する。 講義オンリー 講義プラス友達（学内） 講義プラス汎用コミュニケーション

9. 概念説明 オープンな登録不要なインターネットの利用 認証の必要な閉じたネット上のサービスの世界 登録して使うサービス 社会的な属性有り 属性なし（匿名，正体がわかった匿名 わからない匿名） 社会的な属性が登録されたソーシャルなコミュニケーションサービス（Facebook) をプラットホームにした講義支援を行う。 ノートの提出を整理して表示する。結果を共有するパターン 共有しないパターン

10. ファンページ Facebookのウェブ情報提供サービス 一方向や双方向などいろいろな設定が可能 資料提示 フローな情報を提示することによって，ネットのダイナミズムを体感。 ソーシャルストリームを実感してもらう。 外部にもオープンにする。 アプリの活用ができる。

11. グループ 秘密，非公開，公開の3つのモードがある。 質疑応答（受講生同士にはオープン，外部にはクローズ） 文章を投稿して受講者同士で共有。 グループ自体にアプリはつけられないので、グループ内の記事にアプリへのリンクをつけて対応する。

12. イベント 講義ごとのイベントをたてて出欠の確認と個別質疑のコーナーとする。 出席が保証できない問題あり。 将来はRFIDなどで対応か？

13. 講義支援アプリの仕様 受講者に対する課題の提出機能 アンケート 理解度の確認 受講者環境の確認 経年調査 結果の分析、出版 自由文章を送信可能にすることによって レポートの集約

14. アンケートアプリ 3ステップで

15. 質問項目の入力

16. 管理画面

17. 既存のアンケートアプリの問題 項目数が限定 メニューなどが英語ベースなのでわかりにくい。 分析は有料 広告が入る 独自アプリの仕様 質問項目の登録 自由回答欄

18. アプリ動作の承認画面

19. アプリの仕組 アプリ専用の別サーバーが必要 2. API facebook WebSite 3. XML 4.HTML 1.Request blowser

21. アプリ開発に必要なスキル 現状は英文のドキュメントの読解 アプリ設置サーバーの運営 Webサービスの運営ノウハウ PHP（XMLを受信してHTMLを生成） Facebookの独自仕様や独自のHTML (FBML)の知識。

22. アプリ開発の課題 Facebook独自の制限の確認 取得できるパラメータ APIKeyの取得

23. コマンドパラメータ

24. とりあえず，作ってみよう！ Next……….. Facebookアプリ製作キャンプだ！！