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Code for Numazu
第5回定例
- 災害に必要な情報と、整備状況を確認しよう -
2016年5月15日
市川 博之
Code for Numazu 2
本日のアジェンダ
アジェンダ
1. Icebreaker(10分)
2. マッピングパーティの成果確認&災害時のデータ検討(75分)
3. 沼津市のシステム課とのお話共有(10分)
4. 外部の活動共有(20分)
5. AEDデータの整備(ワークショップ①)(30分)
6. バス停地名(沼津)の地名入力(ワークショップ②)(30分)
7. 個別テーマ時間(45分)
8. ToDo確認
Code for Numazu 3
2. マッピングパーティ成果確認&災害時のデータ検討
完成地図をまずは確認ましょう。
http://www.openstreetmap.org/#map=17/35.08399/138.85643
http://www.openstreetmap.org/#map=17/35.02413/138.89831
このように、マッピングパーティでは、必要な情報を自分たちで集め、作ることが
出来ます。 → 災害向けのデータ作成も自ら可能
熊本・大分の震災から学ぶために、沼津でも何の情報が
必要となるか検討しましょう。
それぞれのマスに、どんな情報が必要か付箋であげだしましょう。
そのデータが、役所にあるかないか確認しましょう。
災害
発生時
衣料 住居 食事
発生前に
必要な情報
発生後に
必要な情報
Code for Numazu 4
2. マッピングパーティ成果確認&災害時のデータ検討
それぞれの情報を、マトリクスでまとめましょう。
各マスの情報ごとに、優先度や進め方を整理します。
情報あり情報なし
効果大
効果限定
・リストアップするが優先順位低
(いらないわけではなく、効果が高く
費用のかからないものから対応する)
・対応要検討
・電子化するだけで使えるなら
優先順をつけて検討。
・電子化して公開させる。
・作業工数や、部署間の調整があるため
役所と交渉する。
・簡単にデータが作れるか検討。
・手作業で作れるものは、皆で
分割しながら対応する。
Code for Numazu 5
3. 沼津市のシステム課とのお話共有
市役所側の課題意識
富士の国オープンデータの利用率は低いが、本当にニーズがあるのか?
オープンデータを情報公開するという理解が役所内で浸透していない。
現在あるデータの中で何から公開していけばいいのか判断がつかない。
データ持ち主は別の部署、公開は調整が必要(統計データはシステム課で対応可能)。
データ品質が悪い場合に責任問題にならないか。
Code for Numazuからの提案
ロードマップや基本理念を固めましょう。
市の色々な部署、公安、地場IT、学者、Codefor等で横断的に検討を進める。決断はや
めるため、CIOをたてるのがよい。アイデアソン等、地域の意見を取り入れる場を作る。
データ公開側も利用されるものがうれしい。Code forNumazuとして協力する。
公開可能、公開調整必要、課題解決に作成必要、など種類ごとに対応かえる。
データの精度は高い方がよいが、完璧は難しい。完璧目指すと完成しないので、取り組
む際には利用時の注意書なども含め、利用可能なレベルから開始すればよい。
今後
定期的に意見交換の場を持ち、オープンデータについて進めていきたい。
システム課としても、CIOの役割は自部門で担わなければという認識もある。
Code for Numazu 6
4. 外部の活動共有
Civic Tech Meetupの共有
市川家で参加して作成したシビックテック感を共有します。
http://www.civicwave.jp/archives/52131204.html
アーバンデータチャレンジ(静岡ブロック)への協力
(今年、人口遷移の見える化で登録した活動です)
県単位のブロックでオープンデータの作成、活用のイベントを実施
http://urbandata-challenge.jp/about16
沼津(東部)地域は、県の担当者と一緒に進めることになりました。
AEDデータ&収集方法については、沼津からも登録しちゃいましょう。
その他の活動成果も登録できるものは登録していきましょう。
協賛イベントを実施する場合は、アイデアソン、ハッカソンの企画を
練らなければいけません。今後検討しましょう。
オープンデータを市民へ伝えるイベントとする。
地元のデータを、他エリアの技術者/デザイナーに使ってもらい
別視点のアプリ、システムの発見する。
Code for Numazu 7
5. AEDデータの整備
AEDのデータを、他のサイトでも利用できるよう、まずは情報の
整理と追加情報の作成しましょう。(サイトに登録してしまうと、そこでしか
利用できない情報になるので、色々使えるよう一次データとして整備)
下記のGoogleスプレットにAEDの第一地区、第二地区に例で
入れておきました。担当分けして入力しましょう。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/19tFmhh1O26NAi4Bkbr1ymgH3_qL8zttg
GNB-9ZyPCe8/edit#gid=296183057
情報元は、沼津市のサイトを利用しましょう。
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/anshin/aed/setti.htm
確認できている、他の場所も知っている方は、追加で入力してください。
今後、このデータを市民の皆さんで追加できる仕組みを検討します。
例えば、証拠として写真とGPSの緯度経度、時間を登録できるアプリの
作成などを考えます。
緯度経度情報の追加
役所の管理していないAEDデータの追加
Code for Numazu 8
6. バス停地名(沼津)の地名入力
全盲の方や、インバウンド(外国人)観光者向けに、日本語のバス停名と
アルファベットのバス停名を整備し、オープンデータとして利用できるように
します。
Googleスプレットを利用して、わかる範囲でバス停名を入力しましょう。
今回は、やり方の確認です。すべての名称は分からないと思いますので、バス
を利用する際に情報をゲットした方は随時情報を教えてください。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1m43MacaW4URZapgojaxYE_h
hMWVAl7Oyqr2H0ywM-W0/edit#gid=865195273
Code for Numazu 9
7. 個別テーマ時間
ラブライブ関係の情報共有
時間があれば、Code for MIKAWAの取り組みをご紹介します。
Code for Numazu 10
8. 次回予定とToDo確認
次回予定
次回定例は、6/11(土)としたいと思います。
テーマ確認
観光をテーマの一つとしたい
今月のToDo確認

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Codefor numazu(第5回)

  • 1. Code for Numazu 第5回定例 - 災害に必要な情報と、整備状況を確認しよう - 2016年5月15日 市川 博之
  • 2. Code for Numazu 2 本日のアジェンダ アジェンダ 1. Icebreaker(10分) 2. マッピングパーティの成果確認&災害時のデータ検討(75分) 3. 沼津市のシステム課とのお話共有(10分) 4. 外部の活動共有(20分) 5. AEDデータの整備(ワークショップ①)(30分) 6. バス停地名(沼津)の地名入力(ワークショップ②)(30分) 7. 個別テーマ時間(45分) 8. ToDo確認
  • 3. Code for Numazu 3 2. マッピングパーティ成果確認&災害時のデータ検討 完成地図をまずは確認ましょう。 http://www.openstreetmap.org/#map=17/35.08399/138.85643 http://www.openstreetmap.org/#map=17/35.02413/138.89831 このように、マッピングパーティでは、必要な情報を自分たちで集め、作ることが 出来ます。 → 災害向けのデータ作成も自ら可能 熊本・大分の震災から学ぶために、沼津でも何の情報が 必要となるか検討しましょう。 それぞれのマスに、どんな情報が必要か付箋であげだしましょう。 そのデータが、役所にあるかないか確認しましょう。 災害 発生時 衣料 住居 食事 発生前に 必要な情報 発生後に 必要な情報
  • 4. Code for Numazu 4 2. マッピングパーティ成果確認&災害時のデータ検討 それぞれの情報を、マトリクスでまとめましょう。 各マスの情報ごとに、優先度や進め方を整理します。 情報あり情報なし 効果大 効果限定 ・リストアップするが優先順位低 (いらないわけではなく、効果が高く 費用のかからないものから対応する) ・対応要検討 ・電子化するだけで使えるなら 優先順をつけて検討。 ・電子化して公開させる。 ・作業工数や、部署間の調整があるため 役所と交渉する。 ・簡単にデータが作れるか検討。 ・手作業で作れるものは、皆で 分割しながら対応する。
  • 5. Code for Numazu 5 3. 沼津市のシステム課とのお話共有 市役所側の課題意識 富士の国オープンデータの利用率は低いが、本当にニーズがあるのか? オープンデータを情報公開するという理解が役所内で浸透していない。 現在あるデータの中で何から公開していけばいいのか判断がつかない。 データ持ち主は別の部署、公開は調整が必要(統計データはシステム課で対応可能)。 データ品質が悪い場合に責任問題にならないか。 Code for Numazuからの提案 ロードマップや基本理念を固めましょう。 市の色々な部署、公安、地場IT、学者、Codefor等で横断的に検討を進める。決断はや めるため、CIOをたてるのがよい。アイデアソン等、地域の意見を取り入れる場を作る。 データ公開側も利用されるものがうれしい。Code forNumazuとして協力する。 公開可能、公開調整必要、課題解決に作成必要、など種類ごとに対応かえる。 データの精度は高い方がよいが、完璧は難しい。完璧目指すと完成しないので、取り組 む際には利用時の注意書なども含め、利用可能なレベルから開始すればよい。 今後 定期的に意見交換の場を持ち、オープンデータについて進めていきたい。 システム課としても、CIOの役割は自部門で担わなければという認識もある。
  • 6. Code for Numazu 6 4. 外部の活動共有 Civic Tech Meetupの共有 市川家で参加して作成したシビックテック感を共有します。 http://www.civicwave.jp/archives/52131204.html アーバンデータチャレンジ(静岡ブロック)への協力 (今年、人口遷移の見える化で登録した活動です) 県単位のブロックでオープンデータの作成、活用のイベントを実施 http://urbandata-challenge.jp/about16 沼津(東部)地域は、県の担当者と一緒に進めることになりました。 AEDデータ&収集方法については、沼津からも登録しちゃいましょう。 その他の活動成果も登録できるものは登録していきましょう。 協賛イベントを実施する場合は、アイデアソン、ハッカソンの企画を 練らなければいけません。今後検討しましょう。 オープンデータを市民へ伝えるイベントとする。 地元のデータを、他エリアの技術者/デザイナーに使ってもらい 別視点のアプリ、システムの発見する。
  • 7. Code for Numazu 7 5. AEDデータの整備 AEDのデータを、他のサイトでも利用できるよう、まずは情報の 整理と追加情報の作成しましょう。(サイトに登録してしまうと、そこでしか 利用できない情報になるので、色々使えるよう一次データとして整備) 下記のGoogleスプレットにAEDの第一地区、第二地区に例で 入れておきました。担当分けして入力しましょう。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/19tFmhh1O26NAi4Bkbr1ymgH3_qL8zttg GNB-9ZyPCe8/edit#gid=296183057 情報元は、沼津市のサイトを利用しましょう。 http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/anshin/aed/setti.htm 確認できている、他の場所も知っている方は、追加で入力してください。 今後、このデータを市民の皆さんで追加できる仕組みを検討します。 例えば、証拠として写真とGPSの緯度経度、時間を登録できるアプリの 作成などを考えます。 緯度経度情報の追加 役所の管理していないAEDデータの追加
  • 8. Code for Numazu 8 6. バス停地名(沼津)の地名入力 全盲の方や、インバウンド(外国人)観光者向けに、日本語のバス停名と アルファベットのバス停名を整備し、オープンデータとして利用できるように します。 Googleスプレットを利用して、わかる範囲でバス停名を入力しましょう。 今回は、やり方の確認です。すべての名称は分からないと思いますので、バス を利用する際に情報をゲットした方は随時情報を教えてください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1m43MacaW4URZapgojaxYE_h hMWVAl7Oyqr2H0ywM-W0/edit#gid=865195273
  • 9. Code for Numazu 9 7. 個別テーマ時間 ラブライブ関係の情報共有 時間があれば、Code for MIKAWAの取り組みをご紹介します。
  • 10. Code for Numazu 10 8. 次回予定とToDo確認 次回予定 次回定例は、6/11(土)としたいと思います。 テーマ確認 観光をテーマの一つとしたい 今月のToDo確認