SlideShare a Scribd company logo
1 of 22
Download to read offline
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
株式会社 日立製作所 研究開発グループ
デジタルテクノロジーイノベーションセンタ クラウド研究部
2018/2/23
永井崇之
ブロックチェーンを活用した
トレーサビリティ管理技術の開発
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
1. ブロックチェーンとは
2. サプライチェーン管理の課題とブロックチェーン活用のメリット
3. トレーサビリティ管理システムデモアプリの開発
Contents
1
4. まとめ
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
1. ブロックチェーンとは
2
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
1-1 ブロックチェーン(BC)とは
3
ブロックチェーン活用システム従来システム
取引履歴の安全な共有により、「第三者機関経由の集中取引」を
「利用者間の直接取引」 (非中央集権型)へ転換
信頼できる第三者機関が「取引相手」と
「取引媒体」を保証することで取引が成立
「一意な価値の移転記録」を
「参加者が合意」することで取引が成立
集中管理
高度な
セキュリティ
が必要
分散・
仲介者不要
電子署名
により、
改ざんが
不可能
分散元帳
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
1-2 BCの技術概要
4
P2P技術や合意形成機構から構成される分散処理技術
• 多数のノードがP2P技術で接続され互いに合意を取りながら分散処理
• それぞれの処理内容(取引データ等)を複数集めてブロックとし、
それらブロックをチェーン状につなぐデータ構造を利用
P2Pネットワーク内で
全員が取引データを共有し
相互に合意を形成し承認する
直前ブロック
のハッシュ
ハッシュ
取引データ
ブロック1 ブロック2 ブロック3
合意がとれたら取引データを含むブロック
をハッシュポインタでチェーン状に連結
1. 取引要求
2. 承認
(合意)
2. 承認
(合意)
3. 取引確定
(チェーンに連結)取引データ
P2P
資産管理/取引全般の様々な分野での応用に期待あり
利点: 複数の主体間で信頼できるデータを共有可能
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
1-3 BCの分類とターゲット
5
Public型 Permissioned型
要件 不特定多数で信頼性を保って取引 特定利用者内で高速に取引
技術派生 Bitcoinから派生 分散システム分野から派生
代表的な基盤 Bitcoin, Ethereum など Hyperledger Fabric など
参加ノード 不特定多数のノード 特定のノードのみ
合意形成の
厳格性
必要 (例: Proof of Work (PoW)
…承認を行うノードに大量計算処理を
課すことで不正改ざん防止)
不要
(複数の限定的なノード
によって実施可能)
エンタープライズでの利用が有力視
• スマートコントラクトの登場により、取引可能な資産が多様化
• Public型とPermissioned型があり、技術特徴が異なる
アプリ
スマート
コントラクト
基盤
・ 背景: BCの応用範囲が従来の仮想通貨から様々なアセット/
価値管理に拡大
・ スマートコントラクトを実行可能としたBC基盤が登場
- スマートコントラクト: プログラムの形式で記述した契約情報
- 単純な取引だけでなくルールベースの取引を実行可能に
基盤のBCネットワーク形態
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
1-4 BCの提供価値
6
BCは「非中央集権」「耐改ざん性」「透明性」の特徴をもち、
「オープン/グローバルな取引」「取引迅速化、厳正化」の価値を提供
特徴 価値
非中央集権
(P2P取引)
・オープン/グローバルな取引
・不特定多数、様々な利用者との取引
改ざん耐性
(情報書換不可)
・全ての取引履歴を蓄積、長期保管
・証拠隠滅が困難
・取引履歴の分析(個人の嗜好、行動原理、信頼性把握)
透明性
(情報共有)
・トレーサビリティ強化(不正/偽造/サイレントチェンジ防止)
・業務プロセス改善
・利用者へ正しい行動を促す
多様な資産自動取引
(スマートコントラクト)
・多様な「資産」を自由に取引、価値交換
・取引迅速化、厳正化
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
1-5 BCのユースケース例
7
※出典:平成27年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(ブロックチェーン技術を利用したサービスに関する国内外動向調査)
報告書概要資料 経済産業省 商務情報政策局情報経済課
金融のみならず、様々な分野(例: 公共、流通、ヘルスケア)
への適用が期待される
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
1-6 BC市場動向
8
•BC国内潜在市場規模はトータルで67兆円
•特に、SCM(Supply Chain Management)への適用が有望視される
※出典:平成27年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(ブロックチェーン技術を利用したサービスに関する国内外動向調査)
報告書概要資料 経済産業省 商務情報政策局情報経済課
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
•The Linux FoundationのHyperledgerと呼ばれるPJで開発されている
Permissioned型BC基盤であり、日立はPremier Memberとして開発に参画。
•Airbus(仏), Daimler(独)等のメーカーも参加。
SCM適用を視野に入れていると思われる。
1-7 Hyperledger Fabric
9※2018/2/13現在。各社ロゴは各社の登録商標です。
※ HyperledgerおよびLinux Foundationは
The Linux Foundationの商標です。
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
•Hyperledger Fabricベースの「BC PoC環境提供サービス」販売開始(下記)
•BCを活用した、自動車メーカー向けトレーサビリティ管理システムを試作
⇒本プレゼンにてご紹介
1-8 BCに関する主な日立の取り組み
10※2017/5/9弊社ニュースリリースより抜粋
本プレゼン
で紹介
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
2. サプライチェーン管理の課題とBC活用のメリット
11
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
2-1 自動車メーカーが抱える製造・調達上の懸念
12
自動車メーカーを取り巻く環境
外部要因
品質や安全に対する要求の高まり
安全基準や規則の厳格化
内部要因
製品の複雑化(部品数の増加)
取引関係のオープン化(系列外取引)
メーカーの枠を超えた部品共通化
自動車リコール対象台数、件数推移(国内)
0
500
1,000
1,500
2,000
(万台/件) ※出典:国土交通省HP
台数
件数
模倣被害社の主要な商品分野別構成比
※出典:特許庁HP
懸念
品質上問題のある部品の特定や、
リコール発生時の対象車両絞込みを
迅速に行う必要あり
リコール1件あたりの対象車両台数
増大
サプライヤによる発注仕様と異なる
模造部品の混入(サイレントチェンジ)
やデータ改ざんのリスク増大調達・販売ルートのグローバル化
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
EDIシステム EDIシステムMESシステム MESシステム MESシステム販売システム
製造情報 製造情報 製造情報受発注情報 受発注情報
販売・クレー
ム情報
13
販売部門 製造部門
セットメーカー サプライヤ(Tier2)サプライヤ(Tier1)
調達部門 販売部門 調達部門製造部門
製造製造製造
受発注 受発注
出入荷 出入荷販売
リコール対象特定・通知
製造部門販売部門顧客
2-2 現状の自動車メーカーにおけるデータ管理イメージ
• 自動車メーカー(セットメーカー)、部品サプ
ライヤ(Tier1, Tier2)間で異なる電子商取引
(EDI)システムを介した部品受発注を実施
• 自動車に使われた部品をトレースするのに
必要な製造履歴情報などを蓄積する製造
実行システム(MES)は、各社が独自に所有
EDI: Electronic Data Interchange
MES: Manufacturing Execution System
自動車A
部品D
部品C
部品B
サプライヤZ
サプライヤY
サプライヤX
製造 出入荷
受発注情報製造情報
受発注
セット
メーカー
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. 14
2-3 サプライチェーン管理における課題
• トレーサビリティ確立:
品質上問題のある部品の特定、およびリコール発生時の対象車両絞込みを
迅速に行う必要あり。
→ 現状:部品受発注や製造に関する情報が分散しており、フォーマットも
不統一。加えて、リコール1件あたりの対象車両台数が増大しており、
情報のトレースに時間を要している。
• サイレントチェンジ、データ改ざん抑制:
一部サプライヤによる発注仕様と異なる模造部品の混入(サイレント
チェンジ)やデータ改ざんのリスク増大。
→ 関係者が独自に情報を保持していることから、模造部品の混入やデータ
改ざんに対する監視が困難。
上記課題の解決のため、 「耐改ざん性」「透明性」
という特徴を持つBCを活用
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
EDIシステム EDIシステムMESシステム MESシステム MESシステム販売システム
15
販売部門 製造部門調達部門 販売部門 調達部門製造部門製造部門販売部門顧客
SCSC SC
同期
ブロックチェーン
(Hyperledger
Fabric)
同期
2-4 サプライチェーン管理へのBC活用イメージ
• 事業者毎に異なる部品受発注や製造に関する情報を共通モデル化し、
End-to-Endでのトレーサビリティ確保に必要なメタ情報をBCに格納
• 業務への影響を極小化するため、既存のEDI, MESシステムと連携
製造情報 受発注情報 受発注情報販売・クレー
ム情報
メタ情報 メタ情報メタ情報
セットメーカー サプライヤ(Tier2)サプライヤ(Tier1)
SC: スマートコントラクト
製造情報製造情報
データ
改ざん不可
部品トレース
迅速化
共通
モデル
共通
モデル
共通
モデル
検索
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
2-5 BC活用によるメリット
16
• トレーサビリティ確立:
 問題の発生した自動車に使われている部品のシリアル、ロット等の情報を
容易に特定でき、問題部品の特定を迅速化可能。
 サプライヤの製造した部品に不具合が発覚した場合、セットメーカーの
どの最終製品にまでリコールの必要があるかを追跡可能。
• サイレントチェンジ、データ改ざん抑制:
 部品受発注、製造の過程を透明化することにより、サプライヤが発注者の
指定仕様とは異なる、安価な類似品・模造品に入れ替えるリスクを抑制。
 対改ざん性を持つブロックチェーンを利用することにより、一部事業者に
よる不正なデータ書き換えを抑止。
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
3. トレーサビリティ管理システムデモアプリの開発
17
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
SCSC SC
同期
ブロックチェーン
(Hyperledger
Fabric)
同期
18
販売部門 製造部門調達部門 販売部門 調達部門製造部門製造部門販売部門顧客
検索
3-1 トレーサビリティ管理システムデモアプリ概要
販売・クレーム情報 受発注情報 受発注情報 製造情報製造情報製造情報
CSV
ファイル
CSV
ファイル
CSV
ファイル
ダッシュボード/
部品トレース画面
自動車販売画面 EDI画面(1) EDI画面(2)
「セットメーカー」 「サプライヤ(Tier1)」「サプライヤ(Tier2)」間で以下の業務を実施。
•部品の受発注、製造および自動車の販売、顧客クレーム登録(履歴をBCに蓄積)
•トレースバック(不具合連絡からリコール対象部品の特定)
•トレースフォワード(リコール対象部品から影響範囲調査)
セットメーカー サプライヤ(Tier2)サプライヤ(Tier1)
SC: スマートコントラクト
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
4. まとめ
19
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
4-1 まとめ
20
• BC技術の有効な適用先を明らかにするため、BCを産業分野向け
トレーサビリティシステムに適用した場合のユースケースとその価値を提案。
• Hyperledger Fabricを用いたプロトタイプ実装を実施。
• 今後の課題
- 実用化に向け、関係者との議論や実証実験等を通じた課題の洗い出し
および価値の検証が必要。
- Hyperledger Fabricは継続的にバグ修正や機能追加が行われており、
それらがアプリの機能や性能に大きく影響する可能性あり。
⇒継続的な状況のウォッチや評価検証が重要、今後も今回のような
プロトタイプ実装による評価を継続的に実施していく必要あり。
© Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved.
株式会社 日立製作所 研究開発グループ
デジタルテクノロジーイノベーションセンタ クラウド研究部
ブロックチェーンを活用したトレーサビリティ管理技術の開発
2018/2/23
永井崇之
END
21

More Related Content

What's hot

EXE x WIRED:Blockchain思考をインストールせよ
EXE x WIRED:Blockchain思考をインストールせよEXE x WIRED:Blockchain思考をインストールせよ
EXE x WIRED:Blockchain思考をインストールせよblockchainexe
 
Oracle Blockchain Gig #1 - 2019
Oracle Blockchain Gig #1 - 2019Oracle Blockchain Gig #1 - 2019
Oracle Blockchain Gig #1 - 2019Yves Peckstadt
 
EXE #3: AIを協力して作成するDapp
EXE #3: AIを協力して作成するDappEXE #3: AIを協力して作成するDapp
EXE #3: AIを協力して作成するDappblockchainexe
 
ブロックチェーンを活用した自己主権型IDとは
ブロックチェーンを活用した自己主権型IDとはブロックチェーンを活用した自己主権型IDとは
ブロックチェーンを活用した自己主権型IDとはTIS Blockchain Promotion Office
 
5分で分かった気になるIoT
5分で分かった気になるIoT5分で分かった気になるIoT
5分で分かった気になるIoTKimihiko Kitase
 
デジタル時代の新たな戦略思考
デジタル時代の新たな戦略思考デジタル時代の新たな戦略思考
デジタル時代の新たな戦略思考Hiroshi Takahashi
 
Hyperledger Fabric Private Chaincodeについて
Hyperledger Fabric Private ChaincodeについてHyperledger Fabric Private Chaincodeについて
Hyperledger Fabric Private ChaincodeについてHyperleger Tokyo Meetup
 
IoTビジネス共創ラボ 第16回オンライン勉強会 オープニング
IoTビジネス共創ラボ 第16回オンライン勉強会 オープニングIoTビジネス共創ラボ 第16回オンライン勉強会 オープニング
IoTビジネス共創ラボ 第16回オンライン勉強会 オープニングIoTビジネス共創ラボ
 
世界経済フォーラム第四次産業革命センターによるブロックチェーンの相互運用フレームワークのご紹介
世界経済フォーラム第四次産業革命センターによるブロックチェーンの相互運用フレームワークのご紹介世界経済フォーラム第四次産業革命センターによるブロックチェーンの相互運用フレームワークのご紹介
世界経済フォーラム第四次産業革命センターによるブロックチェーンの相互運用フレームワークのご紹介Hyperleger Tokyo Meetup
 
Enterprise blockchain system
Enterprise blockchain systemEnterprise blockchain system
Enterprise blockchain systemKoji Machi
 
EXE #5:ブロックチェーンとユーザーID
EXE #5:ブロックチェーンとユーザーIDEXE #5:ブロックチェーンとユーザーID
EXE #5:ブロックチェーンとユーザーIDblockchainexe
 
需要と生産をつなぐCpsのinnovation 14 sep2016 pub
需要と生産をつなぐCpsのinnovation 14 sep2016 pub需要と生産をつなぐCpsのinnovation 14 sep2016 pub
需要と生産をつなぐCpsのinnovation 14 sep2016 pubYamashitaKatsushi
 
Hyperledgerマルチブロックチェーン基盤戦略構想 1/3
Hyperledgerマルチブロックチェーン基盤戦略構想 1/3Hyperledgerマルチブロックチェーン基盤戦略構想 1/3
Hyperledgerマルチブロックチェーン基盤戦略構想 1/3Hyperleger Tokyo Meetup
 
IoTビジネス共創ラボ 第15回勉強会 オープニング
IoTビジネス共創ラボ 第15回勉強会 オープニングIoTビジネス共創ラボ 第15回勉強会 オープニング
IoTビジネス共創ラボ 第15回勉強会 オープニングIoTビジネス共創ラボ
 
Blockchain EXE #16:Hyperledger fabricの技術動向とファイナンシャルエンジニアリング視点でのトークンエコノミー|平山 毅...
Blockchain EXE #16:Hyperledger fabricの技術動向とファイナンシャルエンジニアリング視点でのトークンエコノミー|平山 毅...Blockchain EXE #16:Hyperledger fabricの技術動向とファイナンシャルエンジニアリング視点でのトークンエコノミー|平山 毅...
Blockchain EXE #16:Hyperledger fabricの技術動向とファイナンシャルエンジニアリング視点でのトークンエコノミー|平山 毅...blockchainexe
 

What's hot (20)

Consensus2019 参加レポート
Consensus2019 参加レポートConsensus2019 参加レポート
Consensus2019 参加レポート
 
EXE x WIRED:Blockchain思考をインストールせよ
EXE x WIRED:Blockchain思考をインストールせよEXE x WIRED:Blockchain思考をインストールせよ
EXE x WIRED:Blockchain思考をインストールせよ
 
Oracle Blockchain Gig #1 - 2019
Oracle Blockchain Gig #1 - 2019Oracle Blockchain Gig #1 - 2019
Oracle Blockchain Gig #1 - 2019
 
EXE #3: AIを協力して作成するDapp
EXE #3: AIを協力して作成するDappEXE #3: AIを協力して作成するDapp
EXE #3: AIを協力して作成するDapp
 
Tech-on MeetUp#09 KDDI資料
Tech-on MeetUp#09 KDDI資料Tech-on MeetUp#09 KDDI資料
Tech-on MeetUp#09 KDDI資料
 
ブロックチェーンを活用した自己主権型IDとは
ブロックチェーンを活用した自己主権型IDとはブロックチェーンを活用した自己主権型IDとは
ブロックチェーンを活用した自己主権型IDとは
 
Tech-on MeetUp#09 hitachi資料
Tech-on MeetUp#09 hitachi資料Tech-on MeetUp#09 hitachi資料
Tech-on MeetUp#09 hitachi資料
 
5分で分かった気になるIoT
5分で分かった気になるIoT5分で分かった気になるIoT
5分で分かった気になるIoT
 
デジタル時代の新たな戦略思考
デジタル時代の新たな戦略思考デジタル時代の新たな戦略思考
デジタル時代の新たな戦略思考
 
Hyperledger Fabric Private Chaincodeについて
Hyperledger Fabric Private ChaincodeについてHyperledger Fabric Private Chaincodeについて
Hyperledger Fabric Private Chaincodeについて
 
IoTビジネス共創ラボ 第16回オンライン勉強会 オープニング
IoTビジネス共創ラボ 第16回オンライン勉強会 オープニングIoTビジネス共創ラボ 第16回オンライン勉強会 オープニング
IoTビジネス共創ラボ 第16回オンライン勉強会 オープニング
 
世界経済フォーラム第四次産業革命センターによるブロックチェーンの相互運用フレームワークのご紹介
世界経済フォーラム第四次産業革命センターによるブロックチェーンの相互運用フレームワークのご紹介世界経済フォーラム第四次産業革命センターによるブロックチェーンの相互運用フレームワークのご紹介
世界経済フォーラム第四次産業革命センターによるブロックチェーンの相互運用フレームワークのご紹介
 
Enterprise blockchain system
Enterprise blockchain systemEnterprise blockchain system
Enterprise blockchain system
 
Azure上のIoT Solution、WeDXのご紹介
Azure上のIoT Solution、WeDXのご紹介Azure上のIoT Solution、WeDXのご紹介
Azure上のIoT Solution、WeDXのご紹介
 
EXE #5:ブロックチェーンとユーザーID
EXE #5:ブロックチェーンとユーザーIDEXE #5:ブロックチェーンとユーザーID
EXE #5:ブロックチェーンとユーザーID
 
オープニング
オープニングオープニング
オープニング
 
需要と生産をつなぐCpsのinnovation 14 sep2016 pub
需要と生産をつなぐCpsのinnovation 14 sep2016 pub需要と生産をつなぐCpsのinnovation 14 sep2016 pub
需要と生産をつなぐCpsのinnovation 14 sep2016 pub
 
Hyperledgerマルチブロックチェーン基盤戦略構想 1/3
Hyperledgerマルチブロックチェーン基盤戦略構想 1/3Hyperledgerマルチブロックチェーン基盤戦略構想 1/3
Hyperledgerマルチブロックチェーン基盤戦略構想 1/3
 
IoTビジネス共創ラボ 第15回勉強会 オープニング
IoTビジネス共創ラボ 第15回勉強会 オープニングIoTビジネス共創ラボ 第15回勉強会 オープニング
IoTビジネス共創ラボ 第15回勉強会 オープニング
 
Blockchain EXE #16:Hyperledger fabricの技術動向とファイナンシャルエンジニアリング視点でのトークンエコノミー|平山 毅...
Blockchain EXE #16:Hyperledger fabricの技術動向とファイナンシャルエンジニアリング視点でのトークンエコノミー|平山 毅...Blockchain EXE #16:Hyperledger fabricの技術動向とファイナンシャルエンジニアリング視点でのトークンエコノミー|平山 毅...
Blockchain EXE #16:Hyperledger fabricの技術動向とファイナンシャルエンジニアリング視点でのトークンエコノミー|平山 毅...
 

Similar to Blockchain EXE Nagoya #1:ブロックチェーンを活用したトレーサビリティ管理技術の開発(永井 崇之 / 日立製作所)

要求開発アライアンス 9月定例会議
要求開発アライアンス 9月定例会議要求開発アライアンス 9月定例会議
要求開発アライアンス 9月定例会議Atsushi Takayasu
 
IOT and Lean Manifacturing
IOT and Lean ManifacturingIOT and Lean Manifacturing
IOT and Lean ManifacturingOsaka University
 
AI_IoTを活用する企業のあり方
AI_IoTを活用する企業のあり方AI_IoTを活用する企業のあり方
AI_IoTを活用する企業のあり方Osaka University
 
20150917 金融ブロックチェーン勉強会
20150917 金融ブロックチェーン勉強会20150917 金融ブロックチェーン勉強会
20150917 金融ブロックチェーン勉強会HAYATO SATO
 
中長期運用を見据えたHyperledger Fabricのアプリケーション設計
中長期運用を見据えたHyperledger Fabricのアプリケーション設計中長期運用を見据えたHyperledger Fabricのアプリケーション設計
中長期運用を見据えたHyperledger Fabricのアプリケーション設計Tomohiro Nakamura
 
プラットフォームとしてのブロックチェーン
プラットフォームとしてのブロックチェーンプラットフォームとしてのブロックチェーン
プラットフォームとしてのブロックチェーンHiroshi Takahashi
 
非金融分野のブロックチェーン/分散台帳技術と IoTセキュリティ
非金融分野のブロックチェーン/分散台帳技術と IoTセキュリティ非金融分野のブロックチェーン/分散台帳技術と IoTセキュリティ
非金融分野のブロックチェーン/分散台帳技術と IoTセキュリティEiji Sasahara, Ph.D., MBA 笹原英司
 
NRIセキュアが考える持続可能なID&アクセス管理基盤の実現
NRIセキュアが考える持続可能なID&アクセス管理基盤の実現NRIセキュアが考える持続可能なID&アクセス管理基盤の実現
NRIセキュアが考える持続可能なID&アクセス管理基盤の実現Tatsuo Kudo
 
ルールエンジンを使った運用管理自動化のご紹介
ルールエンジンを使った運用管理自動化のご紹介ルールエンジンを使った運用管理自動化のご紹介
ルールエンジンを使った運用管理自動化のご紹介Hinemos
 
Microsoft Azure で実現するAIとIoT最新情報
Microsoft Azure で実現するAIとIoT最新情報Microsoft Azure で実現するAIとIoT最新情報
Microsoft Azure で実現するAIとIoT最新情報Yasuhiro Kobayashi
 
JTF2018 FIWARE x robot x IoT
JTF2018 FIWARE x robot x IoTJTF2018 FIWARE x robot x IoT
JTF2018 FIWARE x robot x IoTNobuyuki Matsui
 
オブジェクトストレージの適用領域とCloudianの位置づけ (Cloudian Summit 2012)
オブジェクトストレージの適用領域とCloudianの位置づけ (Cloudian Summit 2012)オブジェクトストレージの適用領域とCloudianの位置づけ (Cloudian Summit 2012)
オブジェクトストレージの適用領域とCloudianの位置づけ (Cloudian Summit 2012)CLOUDIAN KK
 
IoT & AI を活用したビジネスのつくり方と実践事例_IoTビジネス共創ラボ 第10回 勉強会
IoT & AI を活用したビジネスのつくり方と実践事例_IoTビジネス共創ラボ 第10回 勉強会 IoT & AI を活用したビジネスのつくり方と実践事例_IoTビジネス共創ラボ 第10回 勉強会
IoT & AI を活用したビジネスのつくり方と実践事例_IoTビジネス共創ラボ 第10回 勉強会 IoTビジネス共創ラボ
 
リクルートにおけるデータのインフラ化への取組
リクルートにおけるデータのインフラ化への取組リクルートにおけるデータのインフラ化への取組
リクルートにおけるデータのインフラ化への取組Recruit Technologies
 
Msのio tと最新事例 ms_02082018
Msのio tと最新事例 ms_02082018Msのio tと最新事例 ms_02082018
Msのio tと最新事例 ms_02082018Microsoft Azure Japan
 
IoT/M2Mが切り拓く未来と課題 NTTコミュニケーションズ IoT・エバンジェリスト 境野 哲
 IoT/M2Mが切り拓く未来と課題 NTTコミュニケーションズ IoT・エバンジェリスト 境野 哲 IoT/M2Mが切り拓く未来と課題 NTTコミュニケーションズ IoT・エバンジェリスト 境野 哲
IoT/M2Mが切り拓く未来と課題 NTTコミュニケーションズ IoT・エバンジェリスト 境野 哲akira sakaino
 
中国のブロックチェーン技術の発展状況、投資事例勉強会 toBサービス編
中国のブロックチェーン技術の発展状況、投資事例勉強会 toBサービス編中国のブロックチェーン技術の発展状況、投資事例勉強会 toBサービス編
中国のブロックチェーン技術の発展状況、投資事例勉強会 toBサービス編YangnuoLiu
 

Similar to Blockchain EXE Nagoya #1:ブロックチェーンを活用したトレーサビリティ管理技術の開発(永井 崇之 / 日立製作所) (20)

Extreme Management Center を活用したネットワークの見える化
Extreme Management Center を活用したネットワークの見える化Extreme Management Center を活用したネットワークの見える化
Extreme Management Center を活用したネットワークの見える化
 
要求開発アライアンス 9月定例会議
要求開発アライアンス 9月定例会議要求開発アライアンス 9月定例会議
要求開発アライアンス 9月定例会議
 
IOT and Lean Manifacturing
IOT and Lean ManifacturingIOT and Lean Manifacturing
IOT and Lean Manifacturing
 
AI_IoTを活用する企業のあり方
AI_IoTを活用する企業のあり方AI_IoTを活用する企業のあり方
AI_IoTを活用する企業のあり方
 
Iot literacy no.5
Iot literacy no.5Iot literacy no.5
Iot literacy no.5
 
20150917 金融ブロックチェーン勉強会
20150917 金融ブロックチェーン勉強会20150917 金融ブロックチェーン勉強会
20150917 金融ブロックチェーン勉強会
 
中長期運用を見据えたHyperledger Fabricのアプリケーション設計
中長期運用を見据えたHyperledger Fabricのアプリケーション設計中長期運用を見据えたHyperledger Fabricのアプリケーション設計
中長期運用を見据えたHyperledger Fabricのアプリケーション設計
 
プラットフォームとしてのブロックチェーン
プラットフォームとしてのブロックチェーンプラットフォームとしてのブロックチェーン
プラットフォームとしてのブロックチェーン
 
非金融分野のブロックチェーン/分散台帳技術と IoTセキュリティ
非金融分野のブロックチェーン/分散台帳技術と IoTセキュリティ非金融分野のブロックチェーン/分散台帳技術と IoTセキュリティ
非金融分野のブロックチェーン/分散台帳技術と IoTセキュリティ
 
NRIセキュアが考える持続可能なID&アクセス管理基盤の実現
NRIセキュアが考える持続可能なID&アクセス管理基盤の実現NRIセキュアが考える持続可能なID&アクセス管理基盤の実現
NRIセキュアが考える持続可能なID&アクセス管理基盤の実現
 
ルールエンジンを使った運用管理自動化のご紹介
ルールエンジンを使った運用管理自動化のご紹介ルールエンジンを使った運用管理自動化のご紹介
ルールエンジンを使った運用管理自動化のご紹介
 
Microsoft Azure で実現するAIとIoT最新情報
Microsoft Azure で実現するAIとIoT最新情報Microsoft Azure で実現するAIとIoT最新情報
Microsoft Azure で実現するAIとIoT最新情報
 
JTF2018 FIWARE x robot x IoT
JTF2018 FIWARE x robot x IoTJTF2018 FIWARE x robot x IoT
JTF2018 FIWARE x robot x IoT
 
オブジェクトストレージの適用領域とCloudianの位置づけ (Cloudian Summit 2012)
オブジェクトストレージの適用領域とCloudianの位置づけ (Cloudian Summit 2012)オブジェクトストレージの適用領域とCloudianの位置づけ (Cloudian Summit 2012)
オブジェクトストレージの適用領域とCloudianの位置づけ (Cloudian Summit 2012)
 
IoT & AI を活用したビジネスのつくり方と実践事例_IoTビジネス共創ラボ 第10回 勉強会
IoT & AI を活用したビジネスのつくり方と実践事例_IoTビジネス共創ラボ 第10回 勉強会 IoT & AI を活用したビジネスのつくり方と実践事例_IoTビジネス共創ラボ 第10回 勉強会
IoT & AI を活用したビジネスのつくり方と実践事例_IoTビジネス共創ラボ 第10回 勉強会
 
リクルートにおけるデータのインフラ化への取組
リクルートにおけるデータのインフラ化への取組リクルートにおけるデータのインフラ化への取組
リクルートにおけるデータのインフラ化への取組
 
[Track1-5] 製造業における最新AI適用事例のご紹介
[Track1-5] 製造業における最新AI適用事例のご紹介[Track1-5] 製造業における最新AI適用事例のご紹介
[Track1-5] 製造業における最新AI適用事例のご紹介
 
Msのio tと最新事例 ms_02082018
Msのio tと最新事例 ms_02082018Msのio tと最新事例 ms_02082018
Msのio tと最新事例 ms_02082018
 
IoT/M2Mが切り拓く未来と課題 NTTコミュニケーションズ IoT・エバンジェリスト 境野 哲
 IoT/M2Mが切り拓く未来と課題 NTTコミュニケーションズ IoT・エバンジェリスト 境野 哲 IoT/M2Mが切り拓く未来と課題 NTTコミュニケーションズ IoT・エバンジェリスト 境野 哲
IoT/M2Mが切り拓く未来と課題 NTTコミュニケーションズ IoT・エバンジェリスト 境野 哲
 
中国のブロックチェーン技術の発展状況、投資事例勉強会 toBサービス編
中国のブロックチェーン技術の発展状況、投資事例勉強会 toBサービス編中国のブロックチェーン技術の発展状況、投資事例勉強会 toBサービス編
中国のブロックチェーン技術の発展状況、投資事例勉強会 toBサービス編
 

More from blockchainexe

NFTを活用したマーケティング手法と効果について | ブロックチェーン事業部 マーケティングマネージャー 佐野由生子
NFTを活用したマーケティング手法と効果について | ブロックチェーン事業部 マーケティングマネージャー 佐野由生子NFTを活用したマーケティング手法と効果について | ブロックチェーン事業部 マーケティングマネージャー 佐野由生子
NFTを活用したマーケティング手法と効果について | ブロックチェーン事業部 マーケティングマネージャー 佐野由生子blockchainexe
 
LINEが展開する国内外のマーケットプレイスの仕組みについて | ブロックチェーン企画運営チーム LINE NFT プロジェクトマネージャー 栗原俊幸
LINEが展開する国内外のマーケットプレイスの仕組みについて | ブロックチェーン企画運営チーム LINE NFT プロジェクトマネージャー 栗原俊幸LINEが展開する国内外のマーケットプレイスの仕組みについて | ブロックチェーン企画運営チーム LINE NFT プロジェクトマネージャー 栗原俊幸
LINEが展開する国内外のマーケットプレイスの仕組みについて | ブロックチェーン企画運営チーム LINE NFT プロジェクトマネージャー 栗原俊幸blockchainexe
 
ブロックチェーン市場の動きとLINEのブロックチェーン事業の現状と課題について | ブロックチェーン事業部 事業部長 上遠野大輔
ブロックチェーン市場の動きとLINEのブロックチェーン事業の現状と課題について | ブロックチェーン事業部 事業部長 上遠野大輔ブロックチェーン市場の動きとLINEのブロックチェーン事業の現状と課題について | ブロックチェーン事業部 事業部長 上遠野大輔
ブロックチェーン市場の動きとLINEのブロックチェーン事業の現状と課題について | ブロックチェーン事業部 事業部長 上遠野大輔blockchainexe
 
エンタープライズブロックチェーンの可能性と最新動向(石井敦 | Enterprise Ethereum Alliance 日本支部代表)
エンタープライズブロックチェーンの可能性と最新動向(石井敦 | Enterprise Ethereum Alliance 日本支部代表)エンタープライズブロックチェーンの可能性と最新動向(石井敦 | Enterprise Ethereum Alliance 日本支部代表)
エンタープライズブロックチェーンの可能性と最新動向(石井敦 | Enterprise Ethereum Alliance 日本支部代表)blockchainexe
 
Web3時代のデジタルアイデンティティ (高橋健太 |株式会社日立製作所 研究開発グループ)
Web3時代のデジタルアイデンティティ (高橋健太 |株式会社日立製作所 研究開発グループ)Web3時代のデジタルアイデンティティ (高橋健太 |株式会社日立製作所 研究開発グループ)
Web3時代のデジタルアイデンティティ (高橋健太 |株式会社日立製作所 研究開発グループ)blockchainexe
 
資産性ミリオンアーサーを通して語るNFT事業の取り組み事例 (畑圭輔 | 株式会社スクウェア・エニックス ブロックチェーン・エンタテインメント事業部)
資産性ミリオンアーサーを通して語るNFT事業の取り組み事例 (畑圭輔 | 株式会社スクウェア・エニックス ブロックチェーン・エンタテインメント事業部)資産性ミリオンアーサーを通して語るNFT事業の取り組み事例 (畑圭輔 | 株式会社スクウェア・エニックス ブロックチェーン・エンタテインメント事業部)
資産性ミリオンアーサーを通して語るNFT事業の取り組み事例 (畑圭輔 | 株式会社スクウェア・エニックス ブロックチェーン・エンタテインメント事業部)blockchainexe
 
Web3で分散化社会は可能か | 湯川鶴章
Web3で分散化社会は可能か | 湯川鶴章Web3で分散化社会は可能か | 湯川鶴章
Web3で分散化社会は可能か | 湯川鶴章blockchainexe
 
NFT・ブロックチェーン関連の法律的観点について | 永井幸輔(株式会社メルカリ 兼 株式会社メルコイン NFT新規事業開発マネージャー)
NFT・ブロックチェーン関連の法律的観点について | 永井幸輔(株式会社メルカリ 兼 株式会社メルコイン NFT新規事業開発マネージャー)NFT・ブロックチェーン関連の法律的観点について | 永井幸輔(株式会社メルカリ 兼 株式会社メルコイン NFT新規事業開発マネージャー)
NFT・ブロックチェーン関連の法律的観点について | 永井幸輔(株式会社メルカリ 兼 株式会社メルコイン NFT新規事業開発マネージャー)blockchainexe
 
「パ・リーグ Exciting Moments β」とNFT事業について | 宮本 祐一(株式会社メルペイ・メルコイン PRマネージャー/株式会社メルカリ...
「パ・リーグ Exciting Moments β」とNFT事業について | 宮本 祐一(株式会社メルペイ・メルコイン PRマネージャー/株式会社メルカリ...「パ・リーグ Exciting Moments β」とNFT事業について | 宮本 祐一(株式会社メルペイ・メルコイン PRマネージャー/株式会社メルカリ...
「パ・リーグ Exciting Moments β」とNFT事業について | 宮本 祐一(株式会社メルペイ・メルコイン PRマネージャー/株式会社メルカリ...blockchainexe
 
メルカリにおけるブロックチェーン技術の活用について | 伏見慎剛(株式会社メルカリ 執行役員 NFT担当 / 株式会社メルコイン 取締役)
メルカリにおけるブロックチェーン技術の活用について | 伏見慎剛(株式会社メルカリ 執行役員 NFT担当 / 株式会社メルコイン 取締役)メルカリにおけるブロックチェーン技術の活用について | 伏見慎剛(株式会社メルカリ 執行役員 NFT担当 / 株式会社メルコイン 取締役)
メルカリにおけるブロックチェーン技術の活用について | 伏見慎剛(株式会社メルカリ 執行役員 NFT担当 / 株式会社メルコイン 取締役)blockchainexe
 
DVP決済実現に向けた挑戦 | 世取山 進二(株式会社NTTデータ 金融事業推進部 デジタル戦略推進部 部長)
DVP決済実現に向けた挑戦 | 世取山 進二(株式会社NTTデータ 金融事業推進部 デジタル戦略推進部 部長)DVP決済実現に向けた挑戦 | 世取山 進二(株式会社NTTデータ 金融事業推進部 デジタル戦略推進部 部長)
DVP決済実現に向けた挑戦 | 世取山 進二(株式会社NTTデータ 金融事業推進部 デジタル戦略推進部 部長)blockchainexe
 
デジタル通貨・ステーブルコインが注目される今、インターオペラビリティが必要とされる理由 | 石川 大紀(株式会社Datachain 事業開発シニアマネー...
デジタル通貨・ステーブルコインが注目される今、インターオペラビリティが必要とされる理由  | 石川 大紀(株式会社Datachain 事業開発シニアマネー...デジタル通貨・ステーブルコインが注目される今、インターオペラビリティが必要とされる理由  | 石川 大紀(株式会社Datachain 事業開発シニアマネー...
デジタル通貨・ステーブルコインが注目される今、インターオペラビリティが必要とされる理由 | 石川 大紀(株式会社Datachain 事業開発シニアマネー...blockchainexe
 
Cloud Satelliteで実現する分散クラウド時代のIBM Blockchain Platform Anywhereとエコシステム | 日本アイ・ビ...
Cloud Satelliteで実現する分散クラウド時代のIBM Blockchain Platform Anywhereとエコシステム | 日本アイ・ビ...Cloud Satelliteで実現する分散クラウド時代のIBM Blockchain Platform Anywhereとエコシステム | 日本アイ・ビ...
Cloud Satelliteで実現する分散クラウド時代のIBM Blockchain Platform Anywhereとエコシステム | 日本アイ・ビ...blockchainexe
 
IBM Blockchain Solutionを支えるIBM Blockchain Platform | 日本アイ・ビー・エム株式会社 栗村 彰吾
IBM Blockchain Solutionを支えるIBM Blockchain Platform | 日本アイ・ビー・エム株式会社 栗村 彰吾IBM Blockchain Solutionを支えるIBM Blockchain Platform | 日本アイ・ビー・エム株式会社 栗村 彰吾
IBM Blockchain Solutionを支えるIBM Blockchain Platform | 日本アイ・ビー・エム株式会社 栗村 彰吾blockchainexe
 
ブロックチェーン同士をつなげたトークンエコノミーの実現 —-ConnectionChainとHyperledger CACTUS | 藤本 真吾
ブロックチェーン同士をつなげたトークンエコノミーの実現 —-ConnectionChainとHyperledger CACTUS | 藤本 真吾 ブロックチェーン同士をつなげたトークンエコノミーの実現 —-ConnectionChainとHyperledger CACTUS | 藤本 真吾
ブロックチェーン同士をつなげたトークンエコノミーの実現 —-ConnectionChainとHyperledger CACTUS | 藤本 真吾 blockchainexe
 
自己主権型アイデンティティを実現するIDYXテクノロジー | 鈴木 大、中山貴祥
自己主権型アイデンティティを実現するIDYXテクノロジー | 鈴木 大、中山貴祥自己主権型アイデンティティを実現するIDYXテクノロジー | 鈴木 大、中山貴祥
自己主権型アイデンティティを実現するIDYXテクノロジー | 鈴木 大、中山貴祥blockchainexe
 
分散型社会にて信頼できるトレーサビリティを実現するChain Data Lineage | 西間木 哲
分散型社会にて信頼できるトレーサビリティを実現するChain Data Lineage | 西間木 哲分散型社会にて信頼できるトレーサビリティを実現するChain Data Lineage | 西間木 哲
分散型社会にて信頼できるトレーサビリティを実現するChain Data Lineage | 西間木 哲blockchainexe
 
Blockchain EXE #1ブロックチェーン技術の可能性について解説|IBMコンサルティング・アーキテクト 平山毅
Blockchain EXE #1ブロックチェーン技術の可能性について解説|IBMコンサルティング・アーキテクト 平山毅Blockchain EXE #1ブロックチェーン技術の可能性について解説|IBMコンサルティング・アーキテクト 平山毅
Blockchain EXE #1ブロックチェーン技術の可能性について解説|IBMコンサルティング・アーキテクト 平山毅blockchainexe
 
Blockchain EXE #16 世界のブロックチェーン技術動向|石井 敦 クーガーCEO
Blockchain EXE #16 世界のブロックチェーン技術動向|石井 敦 クーガーCEOBlockchain EXE #16 世界のブロックチェーン技術動向|石井 敦 クーガーCEO
Blockchain EXE #16 世界のブロックチェーン技術動向|石井 敦 クーガーCEOblockchainexe
 
Blockchain EXE #16 分散型ネットワークを最大活用する為のパブリックとエンタープライズEthereumの動向|石黒一明 EEA Japan代表
Blockchain EXE #16 分散型ネットワークを最大活用する為のパブリックとエンタープライズEthereumの動向|石黒一明 EEA Japan代表Blockchain EXE #16 分散型ネットワークを最大活用する為のパブリックとエンタープライズEthereumの動向|石黒一明 EEA Japan代表
Blockchain EXE #16 分散型ネットワークを最大活用する為のパブリックとエンタープライズEthereumの動向|石黒一明 EEA Japan代表blockchainexe
 

More from blockchainexe (20)

NFTを活用したマーケティング手法と効果について | ブロックチェーン事業部 マーケティングマネージャー 佐野由生子
NFTを活用したマーケティング手法と効果について | ブロックチェーン事業部 マーケティングマネージャー 佐野由生子NFTを活用したマーケティング手法と効果について | ブロックチェーン事業部 マーケティングマネージャー 佐野由生子
NFTを活用したマーケティング手法と効果について | ブロックチェーン事業部 マーケティングマネージャー 佐野由生子
 
LINEが展開する国内外のマーケットプレイスの仕組みについて | ブロックチェーン企画運営チーム LINE NFT プロジェクトマネージャー 栗原俊幸
LINEが展開する国内外のマーケットプレイスの仕組みについて | ブロックチェーン企画運営チーム LINE NFT プロジェクトマネージャー 栗原俊幸LINEが展開する国内外のマーケットプレイスの仕組みについて | ブロックチェーン企画運営チーム LINE NFT プロジェクトマネージャー 栗原俊幸
LINEが展開する国内外のマーケットプレイスの仕組みについて | ブロックチェーン企画運営チーム LINE NFT プロジェクトマネージャー 栗原俊幸
 
ブロックチェーン市場の動きとLINEのブロックチェーン事業の現状と課題について | ブロックチェーン事業部 事業部長 上遠野大輔
ブロックチェーン市場の動きとLINEのブロックチェーン事業の現状と課題について | ブロックチェーン事業部 事業部長 上遠野大輔ブロックチェーン市場の動きとLINEのブロックチェーン事業の現状と課題について | ブロックチェーン事業部 事業部長 上遠野大輔
ブロックチェーン市場の動きとLINEのブロックチェーン事業の現状と課題について | ブロックチェーン事業部 事業部長 上遠野大輔
 
エンタープライズブロックチェーンの可能性と最新動向(石井敦 | Enterprise Ethereum Alliance 日本支部代表)
エンタープライズブロックチェーンの可能性と最新動向(石井敦 | Enterprise Ethereum Alliance 日本支部代表)エンタープライズブロックチェーンの可能性と最新動向(石井敦 | Enterprise Ethereum Alliance 日本支部代表)
エンタープライズブロックチェーンの可能性と最新動向(石井敦 | Enterprise Ethereum Alliance 日本支部代表)
 
Web3時代のデジタルアイデンティティ (高橋健太 |株式会社日立製作所 研究開発グループ)
Web3時代のデジタルアイデンティティ (高橋健太 |株式会社日立製作所 研究開発グループ)Web3時代のデジタルアイデンティティ (高橋健太 |株式会社日立製作所 研究開発グループ)
Web3時代のデジタルアイデンティティ (高橋健太 |株式会社日立製作所 研究開発グループ)
 
資産性ミリオンアーサーを通して語るNFT事業の取り組み事例 (畑圭輔 | 株式会社スクウェア・エニックス ブロックチェーン・エンタテインメント事業部)
資産性ミリオンアーサーを通して語るNFT事業の取り組み事例 (畑圭輔 | 株式会社スクウェア・エニックス ブロックチェーン・エンタテインメント事業部)資産性ミリオンアーサーを通して語るNFT事業の取り組み事例 (畑圭輔 | 株式会社スクウェア・エニックス ブロックチェーン・エンタテインメント事業部)
資産性ミリオンアーサーを通して語るNFT事業の取り組み事例 (畑圭輔 | 株式会社スクウェア・エニックス ブロックチェーン・エンタテインメント事業部)
 
Web3で分散化社会は可能か | 湯川鶴章
Web3で分散化社会は可能か | 湯川鶴章Web3で分散化社会は可能か | 湯川鶴章
Web3で分散化社会は可能か | 湯川鶴章
 
NFT・ブロックチェーン関連の法律的観点について | 永井幸輔(株式会社メルカリ 兼 株式会社メルコイン NFT新規事業開発マネージャー)
NFT・ブロックチェーン関連の法律的観点について | 永井幸輔(株式会社メルカリ 兼 株式会社メルコイン NFT新規事業開発マネージャー)NFT・ブロックチェーン関連の法律的観点について | 永井幸輔(株式会社メルカリ 兼 株式会社メルコイン NFT新規事業開発マネージャー)
NFT・ブロックチェーン関連の法律的観点について | 永井幸輔(株式会社メルカリ 兼 株式会社メルコイン NFT新規事業開発マネージャー)
 
「パ・リーグ Exciting Moments β」とNFT事業について | 宮本 祐一(株式会社メルペイ・メルコイン PRマネージャー/株式会社メルカリ...
「パ・リーグ Exciting Moments β」とNFT事業について | 宮本 祐一(株式会社メルペイ・メルコイン PRマネージャー/株式会社メルカリ...「パ・リーグ Exciting Moments β」とNFT事業について | 宮本 祐一(株式会社メルペイ・メルコイン PRマネージャー/株式会社メルカリ...
「パ・リーグ Exciting Moments β」とNFT事業について | 宮本 祐一(株式会社メルペイ・メルコイン PRマネージャー/株式会社メルカリ...
 
メルカリにおけるブロックチェーン技術の活用について | 伏見慎剛(株式会社メルカリ 執行役員 NFT担当 / 株式会社メルコイン 取締役)
メルカリにおけるブロックチェーン技術の活用について | 伏見慎剛(株式会社メルカリ 執行役員 NFT担当 / 株式会社メルコイン 取締役)メルカリにおけるブロックチェーン技術の活用について | 伏見慎剛(株式会社メルカリ 執行役員 NFT担当 / 株式会社メルコイン 取締役)
メルカリにおけるブロックチェーン技術の活用について | 伏見慎剛(株式会社メルカリ 執行役員 NFT担当 / 株式会社メルコイン 取締役)
 
DVP決済実現に向けた挑戦 | 世取山 進二(株式会社NTTデータ 金融事業推進部 デジタル戦略推進部 部長)
DVP決済実現に向けた挑戦 | 世取山 進二(株式会社NTTデータ 金融事業推進部 デジタル戦略推進部 部長)DVP決済実現に向けた挑戦 | 世取山 進二(株式会社NTTデータ 金融事業推進部 デジタル戦略推進部 部長)
DVP決済実現に向けた挑戦 | 世取山 進二(株式会社NTTデータ 金融事業推進部 デジタル戦略推進部 部長)
 
デジタル通貨・ステーブルコインが注目される今、インターオペラビリティが必要とされる理由 | 石川 大紀(株式会社Datachain 事業開発シニアマネー...
デジタル通貨・ステーブルコインが注目される今、インターオペラビリティが必要とされる理由  | 石川 大紀(株式会社Datachain 事業開発シニアマネー...デジタル通貨・ステーブルコインが注目される今、インターオペラビリティが必要とされる理由  | 石川 大紀(株式会社Datachain 事業開発シニアマネー...
デジタル通貨・ステーブルコインが注目される今、インターオペラビリティが必要とされる理由 | 石川 大紀(株式会社Datachain 事業開発シニアマネー...
 
Cloud Satelliteで実現する分散クラウド時代のIBM Blockchain Platform Anywhereとエコシステム | 日本アイ・ビ...
Cloud Satelliteで実現する分散クラウド時代のIBM Blockchain Platform Anywhereとエコシステム | 日本アイ・ビ...Cloud Satelliteで実現する分散クラウド時代のIBM Blockchain Platform Anywhereとエコシステム | 日本アイ・ビ...
Cloud Satelliteで実現する分散クラウド時代のIBM Blockchain Platform Anywhereとエコシステム | 日本アイ・ビ...
 
IBM Blockchain Solutionを支えるIBM Blockchain Platform | 日本アイ・ビー・エム株式会社 栗村 彰吾
IBM Blockchain Solutionを支えるIBM Blockchain Platform | 日本アイ・ビー・エム株式会社 栗村 彰吾IBM Blockchain Solutionを支えるIBM Blockchain Platform | 日本アイ・ビー・エム株式会社 栗村 彰吾
IBM Blockchain Solutionを支えるIBM Blockchain Platform | 日本アイ・ビー・エム株式会社 栗村 彰吾
 
ブロックチェーン同士をつなげたトークンエコノミーの実現 —-ConnectionChainとHyperledger CACTUS | 藤本 真吾
ブロックチェーン同士をつなげたトークンエコノミーの実現 —-ConnectionChainとHyperledger CACTUS | 藤本 真吾 ブロックチェーン同士をつなげたトークンエコノミーの実現 —-ConnectionChainとHyperledger CACTUS | 藤本 真吾
ブロックチェーン同士をつなげたトークンエコノミーの実現 —-ConnectionChainとHyperledger CACTUS | 藤本 真吾
 
自己主権型アイデンティティを実現するIDYXテクノロジー | 鈴木 大、中山貴祥
自己主権型アイデンティティを実現するIDYXテクノロジー | 鈴木 大、中山貴祥自己主権型アイデンティティを実現するIDYXテクノロジー | 鈴木 大、中山貴祥
自己主権型アイデンティティを実現するIDYXテクノロジー | 鈴木 大、中山貴祥
 
分散型社会にて信頼できるトレーサビリティを実現するChain Data Lineage | 西間木 哲
分散型社会にて信頼できるトレーサビリティを実現するChain Data Lineage | 西間木 哲分散型社会にて信頼できるトレーサビリティを実現するChain Data Lineage | 西間木 哲
分散型社会にて信頼できるトレーサビリティを実現するChain Data Lineage | 西間木 哲
 
Blockchain EXE #1ブロックチェーン技術の可能性について解説|IBMコンサルティング・アーキテクト 平山毅
Blockchain EXE #1ブロックチェーン技術の可能性について解説|IBMコンサルティング・アーキテクト 平山毅Blockchain EXE #1ブロックチェーン技術の可能性について解説|IBMコンサルティング・アーキテクト 平山毅
Blockchain EXE #1ブロックチェーン技術の可能性について解説|IBMコンサルティング・アーキテクト 平山毅
 
Blockchain EXE #16 世界のブロックチェーン技術動向|石井 敦 クーガーCEO
Blockchain EXE #16 世界のブロックチェーン技術動向|石井 敦 クーガーCEOBlockchain EXE #16 世界のブロックチェーン技術動向|石井 敦 クーガーCEO
Blockchain EXE #16 世界のブロックチェーン技術動向|石井 敦 クーガーCEO
 
Blockchain EXE #16 分散型ネットワークを最大活用する為のパブリックとエンタープライズEthereumの動向|石黒一明 EEA Japan代表
Blockchain EXE #16 分散型ネットワークを最大活用する為のパブリックとエンタープライズEthereumの動向|石黒一明 EEA Japan代表Blockchain EXE #16 分散型ネットワークを最大活用する為のパブリックとエンタープライズEthereumの動向|石黒一明 EEA Japan代表
Blockchain EXE #16 分散型ネットワークを最大活用する為のパブリックとエンタープライズEthereumの動向|石黒一明 EEA Japan代表
 

Recently uploaded

クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfクラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfFumieNakayama
 
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?akihisamiyanaga1
 
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成Hiroshi Tomioka
 
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)Hiroki Ichikura
 
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...博三 太田
 
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)UEHARA, Tetsutaro
 
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineerYuki Kikuchi
 
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfAWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfFumieNakayama
 
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案sugiuralab
 

Recently uploaded (9)

クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfクラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
 
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
 
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成
 
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
 
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
 
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
 
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
 
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfAWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
 
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
 

Blockchain EXE Nagoya #1:ブロックチェーンを活用したトレーサビリティ管理技術の開発(永井 崇之 / 日立製作所)

  • 1. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. 株式会社 日立製作所 研究開発グループ デジタルテクノロジーイノベーションセンタ クラウド研究部 2018/2/23 永井崇之 ブロックチェーンを活用した トレーサビリティ管理技術の開発
  • 2. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. 1. ブロックチェーンとは 2. サプライチェーン管理の課題とブロックチェーン活用のメリット 3. トレーサビリティ管理システムデモアプリの開発 Contents 1 4. まとめ
  • 3. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. 1. ブロックチェーンとは 2
  • 4. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. 1-1 ブロックチェーン(BC)とは 3 ブロックチェーン活用システム従来システム 取引履歴の安全な共有により、「第三者機関経由の集中取引」を 「利用者間の直接取引」 (非中央集権型)へ転換 信頼できる第三者機関が「取引相手」と 「取引媒体」を保証することで取引が成立 「一意な価値の移転記録」を 「参加者が合意」することで取引が成立 集中管理 高度な セキュリティ が必要 分散・ 仲介者不要 電子署名 により、 改ざんが 不可能 分散元帳
  • 5. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. 1-2 BCの技術概要 4 P2P技術や合意形成機構から構成される分散処理技術 • 多数のノードがP2P技術で接続され互いに合意を取りながら分散処理 • それぞれの処理内容(取引データ等)を複数集めてブロックとし、 それらブロックをチェーン状につなぐデータ構造を利用 P2Pネットワーク内で 全員が取引データを共有し 相互に合意を形成し承認する 直前ブロック のハッシュ ハッシュ 取引データ ブロック1 ブロック2 ブロック3 合意がとれたら取引データを含むブロック をハッシュポインタでチェーン状に連結 1. 取引要求 2. 承認 (合意) 2. 承認 (合意) 3. 取引確定 (チェーンに連結)取引データ P2P 資産管理/取引全般の様々な分野での応用に期待あり 利点: 複数の主体間で信頼できるデータを共有可能
  • 6. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. 1-3 BCの分類とターゲット 5 Public型 Permissioned型 要件 不特定多数で信頼性を保って取引 特定利用者内で高速に取引 技術派生 Bitcoinから派生 分散システム分野から派生 代表的な基盤 Bitcoin, Ethereum など Hyperledger Fabric など 参加ノード 不特定多数のノード 特定のノードのみ 合意形成の 厳格性 必要 (例: Proof of Work (PoW) …承認を行うノードに大量計算処理を 課すことで不正改ざん防止) 不要 (複数の限定的なノード によって実施可能) エンタープライズでの利用が有力視 • スマートコントラクトの登場により、取引可能な資産が多様化 • Public型とPermissioned型があり、技術特徴が異なる アプリ スマート コントラクト 基盤 ・ 背景: BCの応用範囲が従来の仮想通貨から様々なアセット/ 価値管理に拡大 ・ スマートコントラクトを実行可能としたBC基盤が登場 - スマートコントラクト: プログラムの形式で記述した契約情報 - 単純な取引だけでなくルールベースの取引を実行可能に 基盤のBCネットワーク形態
  • 7. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. 1-4 BCの提供価値 6 BCは「非中央集権」「耐改ざん性」「透明性」の特徴をもち、 「オープン/グローバルな取引」「取引迅速化、厳正化」の価値を提供 特徴 価値 非中央集権 (P2P取引) ・オープン/グローバルな取引 ・不特定多数、様々な利用者との取引 改ざん耐性 (情報書換不可) ・全ての取引履歴を蓄積、長期保管 ・証拠隠滅が困難 ・取引履歴の分析(個人の嗜好、行動原理、信頼性把握) 透明性 (情報共有) ・トレーサビリティ強化(不正/偽造/サイレントチェンジ防止) ・業務プロセス改善 ・利用者へ正しい行動を促す 多様な資産自動取引 (スマートコントラクト) ・多様な「資産」を自由に取引、価値交換 ・取引迅速化、厳正化
  • 8. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. 1-5 BCのユースケース例 7 ※出典:平成27年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(ブロックチェーン技術を利用したサービスに関する国内外動向調査) 報告書概要資料 経済産業省 商務情報政策局情報経済課 金融のみならず、様々な分野(例: 公共、流通、ヘルスケア) への適用が期待される
  • 9. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. 1-6 BC市場動向 8 •BC国内潜在市場規模はトータルで67兆円 •特に、SCM(Supply Chain Management)への適用が有望視される ※出典:平成27年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(ブロックチェーン技術を利用したサービスに関する国内外動向調査) 報告書概要資料 経済産業省 商務情報政策局情報経済課
  • 10. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. •The Linux FoundationのHyperledgerと呼ばれるPJで開発されている Permissioned型BC基盤であり、日立はPremier Memberとして開発に参画。 •Airbus(仏), Daimler(独)等のメーカーも参加。 SCM適用を視野に入れていると思われる。 1-7 Hyperledger Fabric 9※2018/2/13現在。各社ロゴは各社の登録商標です。 ※ HyperledgerおよびLinux Foundationは The Linux Foundationの商標です。
  • 11. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. •Hyperledger Fabricベースの「BC PoC環境提供サービス」販売開始(下記) •BCを活用した、自動車メーカー向けトレーサビリティ管理システムを試作 ⇒本プレゼンにてご紹介 1-8 BCに関する主な日立の取り組み 10※2017/5/9弊社ニュースリリースより抜粋 本プレゼン で紹介
  • 12. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. 2. サプライチェーン管理の課題とBC活用のメリット 11
  • 13. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. 2-1 自動車メーカーが抱える製造・調達上の懸念 12 自動車メーカーを取り巻く環境 外部要因 品質や安全に対する要求の高まり 安全基準や規則の厳格化 内部要因 製品の複雑化(部品数の増加) 取引関係のオープン化(系列外取引) メーカーの枠を超えた部品共通化 自動車リコール対象台数、件数推移(国内) 0 500 1,000 1,500 2,000 (万台/件) ※出典:国土交通省HP 台数 件数 模倣被害社の主要な商品分野別構成比 ※出典:特許庁HP 懸念 品質上問題のある部品の特定や、 リコール発生時の対象車両絞込みを 迅速に行う必要あり リコール1件あたりの対象車両台数 増大 サプライヤによる発注仕様と異なる 模造部品の混入(サイレントチェンジ) やデータ改ざんのリスク増大調達・販売ルートのグローバル化
  • 14. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. EDIシステム EDIシステムMESシステム MESシステム MESシステム販売システム 製造情報 製造情報 製造情報受発注情報 受発注情報 販売・クレー ム情報 13 販売部門 製造部門 セットメーカー サプライヤ(Tier2)サプライヤ(Tier1) 調達部門 販売部門 調達部門製造部門 製造製造製造 受発注 受発注 出入荷 出入荷販売 リコール対象特定・通知 製造部門販売部門顧客 2-2 現状の自動車メーカーにおけるデータ管理イメージ • 自動車メーカー(セットメーカー)、部品サプ ライヤ(Tier1, Tier2)間で異なる電子商取引 (EDI)システムを介した部品受発注を実施 • 自動車に使われた部品をトレースするのに 必要な製造履歴情報などを蓄積する製造 実行システム(MES)は、各社が独自に所有 EDI: Electronic Data Interchange MES: Manufacturing Execution System 自動車A 部品D 部品C 部品B サプライヤZ サプライヤY サプライヤX 製造 出入荷 受発注情報製造情報 受発注 セット メーカー
  • 15. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. 14 2-3 サプライチェーン管理における課題 • トレーサビリティ確立: 品質上問題のある部品の特定、およびリコール発生時の対象車両絞込みを 迅速に行う必要あり。 → 現状:部品受発注や製造に関する情報が分散しており、フォーマットも 不統一。加えて、リコール1件あたりの対象車両台数が増大しており、 情報のトレースに時間を要している。 • サイレントチェンジ、データ改ざん抑制: 一部サプライヤによる発注仕様と異なる模造部品の混入(サイレント チェンジ)やデータ改ざんのリスク増大。 → 関係者が独自に情報を保持していることから、模造部品の混入やデータ 改ざんに対する監視が困難。 上記課題の解決のため、 「耐改ざん性」「透明性」 という特徴を持つBCを活用
  • 16. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. EDIシステム EDIシステムMESシステム MESシステム MESシステム販売システム 15 販売部門 製造部門調達部門 販売部門 調達部門製造部門製造部門販売部門顧客 SCSC SC 同期 ブロックチェーン (Hyperledger Fabric) 同期 2-4 サプライチェーン管理へのBC活用イメージ • 事業者毎に異なる部品受発注や製造に関する情報を共通モデル化し、 End-to-Endでのトレーサビリティ確保に必要なメタ情報をBCに格納 • 業務への影響を極小化するため、既存のEDI, MESシステムと連携 製造情報 受発注情報 受発注情報販売・クレー ム情報 メタ情報 メタ情報メタ情報 セットメーカー サプライヤ(Tier2)サプライヤ(Tier1) SC: スマートコントラクト 製造情報製造情報 データ 改ざん不可 部品トレース 迅速化 共通 モデル 共通 モデル 共通 モデル 検索
  • 17. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. 2-5 BC活用によるメリット 16 • トレーサビリティ確立:  問題の発生した自動車に使われている部品のシリアル、ロット等の情報を 容易に特定でき、問題部品の特定を迅速化可能。  サプライヤの製造した部品に不具合が発覚した場合、セットメーカーの どの最終製品にまでリコールの必要があるかを追跡可能。 • サイレントチェンジ、データ改ざん抑制:  部品受発注、製造の過程を透明化することにより、サプライヤが発注者の 指定仕様とは異なる、安価な類似品・模造品に入れ替えるリスクを抑制。  対改ざん性を持つブロックチェーンを利用することにより、一部事業者に よる不正なデータ書き換えを抑止。
  • 18. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. 3. トレーサビリティ管理システムデモアプリの開発 17
  • 19. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. SCSC SC 同期 ブロックチェーン (Hyperledger Fabric) 同期 18 販売部門 製造部門調達部門 販売部門 調達部門製造部門製造部門販売部門顧客 検索 3-1 トレーサビリティ管理システムデモアプリ概要 販売・クレーム情報 受発注情報 受発注情報 製造情報製造情報製造情報 CSV ファイル CSV ファイル CSV ファイル ダッシュボード/ 部品トレース画面 自動車販売画面 EDI画面(1) EDI画面(2) 「セットメーカー」 「サプライヤ(Tier1)」「サプライヤ(Tier2)」間で以下の業務を実施。 •部品の受発注、製造および自動車の販売、顧客クレーム登録(履歴をBCに蓄積) •トレースバック(不具合連絡からリコール対象部品の特定) •トレースフォワード(リコール対象部品から影響範囲調査) セットメーカー サプライヤ(Tier2)サプライヤ(Tier1) SC: スマートコントラクト
  • 20. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. 4. まとめ 19
  • 21. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. 4-1 まとめ 20 • BC技術の有効な適用先を明らかにするため、BCを産業分野向け トレーサビリティシステムに適用した場合のユースケースとその価値を提案。 • Hyperledger Fabricを用いたプロトタイプ実装を実施。 • 今後の課題 - 実用化に向け、関係者との議論や実証実験等を通じた課題の洗い出し および価値の検証が必要。 - Hyperledger Fabricは継続的にバグ修正や機能追加が行われており、 それらがアプリの機能や性能に大きく影響する可能性あり。 ⇒継続的な状況のウォッチや評価検証が重要、今後も今回のような プロトタイプ実装による評価を継続的に実施していく必要あり。
  • 22. © Hitachi, Ltd. 2018. All rights reserved. 株式会社 日立製作所 研究開発グループ デジタルテクノロジーイノベーションセンタ クラウド研究部 ブロックチェーンを活用したトレーサビリティ管理技術の開発 2018/2/23 永井崇之 END 21