FOSS4G 2016 NARA.KANSAIでの発表資料です　CC BY 4.0 FOSS4GHokkaidoは皆様のおかげで成り立っております… m(_ _)m

1. わずか6人の勉強会から
200人のカンファレンスに
育つまで
FOSS4GHokkaido
MIERUNE, LLC. / Mapconcierge
古川泰人
2016/10/30
FOSS4G 2016 NARA.KANSAI

2. タイトルヲチやん！

3. FOSS4G Hokkaidoの紹介

4. おさらい

5. FOSS4G?
• Software

6. FOSS4G?
• Community / Event

7. FOSS4G?
http://www.giscloud.com/blog/foss4g-2016-three-days-of-great-talks-and-cool-
hangouts/

8. FOSS4G?
• Community / Event

9. FOSS4G in Japan
• 2006−
• Osaka(Kansai)
• Tokyo

10. FOSS4G Hokkaido
• 2012-

11. こんな方の参考に
• コミュニティを作ってみようかな
• 地域コミュニティに参加している

12. さらにこんな方も
• コミュニティをより西に広げたい
• 運営につかれたっス()
• もうｷﾞｼﾞｭﾁｭの話はお腹いっぱい()

13. 今後の参考になれば！

14. FOSS4G Hokkaido
• なりたち
• しくみ
• 成果

15. FOSS4G Hokkaidoの
なりたち

16. 2007
• 今木さんにQuantum GIS v0.8を
見せてもらう
http://internet.watch.impress.co.jp/img/iw/docs/756/920/html/14.jpg.html

17. 2008
• 久保・古川が
北大科学技術コミュニケーション
教育研究部門(CoSTEP)で同期

18. 2009
• 今木さん北大で講習会
• 久保・古川が参加
http://internet.watch.impress.co.jp/img/iw/docs/756/920/html/14.jpg.ht

19. 2010
• QGIS勉強会やるか!!
• キックオフは6人

21. https://sites.google.com/site/gislabsapporo/home

22. 2010
• 日本語SHPでドーン！

23. 2011
• メンバーで震災対応に従事
• FOSS4GTokyoにはじめて参加

26. …ということで
OSGeoJPの支援を受け
FOSS4G Hokkaido始動

27. 2012
• 第一回目を開催
• コワーキングスペースを会場
• 70名が参加

32. 2013
• 第2回目を開催
• 札幌テレビ塔を会場
• 120名が参加

37. 2014・2015
• 第3・4回目を開催
• プレツアー(2015)など3日間
• 北海道大学講堂を会場
• 200名が参加

47. 2016
• 第5回目を開催
• コアデイ有料化/懇親会値下げ
• クリエティブセンターを会場
• 170名が参加

55. 推移

56. Participate ￥

57. Keynote

60. Hands on

61. LT

62. LT19って！
↓
より濃厚な交流

63. アンケート(2016)

64. アンケート(2016)

65. アンケート(2016)

66. 参加者構成(2016)
民間・
地域
研究
研究
学生
http://www.irasutoya.com/

67. しくみ

68. スケジュール
• 2ヶ月前（5月）から準備開始

69. スタッフ
• 準備コア7名(2016)
• 当日入れると12名程度
• 「とくいわざ」メインで

70. ツール
• 生ミーティング
• GoogleDrive
• Slack

71. 生ミーティング
• トータル3〜4回
• 進捗確認
• 重要事項の「決定」

73. GoogleDrive
• 準備シート
• 議事録
• 会計
• アンケート

74. 準備シートはひとつ
• スケジュール
• ハンズオン
• 準備物
• 宣伝先

75. https://slack.com/

76. Slack
• 2015年から移行
• IFTTTと連動(Q&A・peatix..etc)
• チャンネルは20程度

77. 71.2
msg/day

78. Slackチャンネルからみる
運営

79. Slackのチャンネル
#core-day
#hands-on
#honban
#hp-kouhou
#kaijyou
#peatix
#money
#party-lt
#t-shirt
#tech
#equip
#uketsuke
……

80. #equip
• プロジェクター
• 音響
• Wifi

81. #honban
• 当日用の連絡用チャンネル
• 空調・マイク調整
• 買い出し
• 司会への言付け

82. リーダーを明確化

83. 「とくい」ベースの
むりなくシンプルな運営

84. 成果

85. だいじにしたい視点

86. ｳｪｰｲイベントで
終わってないか？
(´・ω)ﾉ[||]ヽ(ω・`)

87. 成果
• 技術
• 価値
• その他

88. 技術
• ハンズオン・ 関連勉強会の
開催による技術的向上

89. 技術
• 道内OPEN DATAとの連携

90. 技術
・OSSコミュニティとも交流
（相互参加・対バンの増加）

91. 価値

92. 価値
• GIS技術者同士の面識が高まる
http://www.irasutoya.com/

93. 価値
• おいしい懇親会文化の発信

94. 価値
・道外ゲストイベントの開催
・Meet-up→meat-up→lamb-up

95. http://opendata0910.peatix.com/?lang=ja

97. その他
• 地域課題解決への貢献
http://www.sapporosmile.com/projects/code-for-sapporo/

98. その他
• 書籍の執筆

99. その他
• 転職・起業・協業

100. その他
• 世代交代の推進
アラフォー アラサー★

102. まとめにかえて

103. 当初
「敷居が低すぎだ＃」と
えらいひとに
叱られたことがありました

104. 自分たちのゴール
• 顧客はいったい誰か
• どんなおみやげを提供できるか
• そもそも普及啓発ってなんだろか

105. 広大な土地に分散している
たのしい仲間を見つけること
辺鄙な地域にも
フリーで適切な機会を
提供すること

106. http://www.slideshare.net/jyuntanaka/ss-63877775

107. http://www.slideshare.net/jyuntanaka/ss-63877775

108. 参加人数よりも
「そこで何が生まれたか？」
は
とても重要視してゆきたい

109. UX
User Experience
（質的・精神的価値）

110. http://bylines.news.yahoo.co.jp/yazakiyuichi/20160927
-00062601/

111. 「みんなで踊れるのか？」

112. 「それはみんなで踊れるものか？」という問いかけは
「楽しいので思わず誰もが参加したいと思ったり、
見て微笑ましいと思ったりすることか？」
という問いかけだと翻訳できると思うのです。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yazakiyuichi/20160927
-00062601/

113. まとめ
・FOSS4Gで地方にも変化が！
・次のステージへいこうかな
・誰に何をお土産あげるのか大事

114. まとめ
＋
FOSS4Gコミュニティも
さらに西や南にぜひ
(・ω<)