SlideShare a Scribd company logo
1 of 41
テクノロジーとビジネスの未来をデザインする。
SAGA Innovation & Creative Lab.
産業DX・スタートアップ推進グループについて
2023年4月3日 スタッフミーティング資料
2
Mission テクノロジーとビジネスの未来をデザインする。
Vision DXとスタートアップをテーマにイノベーションにチャレンジできる地域へ
Goals
① デジタルをビジネスの常識へ
② 世界を目指せる起業環境を
Objectives
①-1 県内企業のデジタル利活用の裾野の拡大
①-2 DXの担い手となるDX人材の育成・確保
②-1 多様な起業家の掘り起しとビジネス創出
②-2 資金調達等を通じたビジネスの拡大支援
Values
“規模のハンディ”を“つながり”で乗り越える、このために…
ア)個にフォーカスして時間をかけて育て上げる (手数や面倒を乗り越える)
イ)多様性のあるコミュニティを形成する (居心地の悪さを乗り越える)
ウ)オープンイノベーションを重視する (地域や分野などの垣根を乗り越える)
3
Goals ①デジタルをビジネスの常識に ②世界を目指せる起業の聖地へ (参考①)
新聞等の
メディア
掲載件数
モニタリング
指標
(参考②)
外部からの
講演等
依頼件数
モニタリング
指標
Objectives
①-1
利活用拡大
①-2
DX人材育成
②-1
ビジネス創出
②-2
事業拡大
KPIs
県内企業の
デジタル
技術導入数
スマート化
センター
延利用者数
DX人材講座
受講者数
企業や起業家の
県外での
受賞件数
(DX含む)
個別指導
プログラム
採択数
県が支援する
起業家による
資金調達件数
R2
(30)
71
(1,500)
2,551
(100)
応募717⇒100
(2)
1
(10)
応募16⇒12
(16)
22
30 14
R3
(30)
86
(2,000)
3,148
(200)
応募862⇒200
(2)
5
(15)
応募27⇒15
(20)
32
61 15
R4
(30) (2,700)
約3,300
(200)
応募970⇒200
(2)
11
(18)
応募34⇒17
(30)
29
126 21
R5
(100) (3,200) (200) (3) (21) (30)
出所
毎年度末の
協力企業
アンケート
スマート化
センター調べ
Samurai
及びNinja
受託者集計
当室調べ 当室調べ 当室調べ 当室調べ 当室調べ
( )は目標
4
継続的な
学びや刺激
ビジネス
人材 DX人材
拡大推進事業
ITでビジネスの
変革・創出に挑む企業
相談助言
マッチング
1000社目標に訪問・普及啓発
DXコミュニケータ
20社対象に数ヶ月単位の伴走支援
DXアクセラレータ
エンジニアの創業・副業を支援
Smart Terakoya
エンジニアの交流・研鑽を促進
Smart Community
オープンイノベーションのハブ
産業スマート化センター
産業DX
啓発推進事業
AI等の開発人材を育てる講座
Smart Samurai
社内DX人材を育てる講座
Smart Ninja
拡充
新規
拡充
県内企業が産業DXの潮流をリードする存在となれるよう、産業スマート化センターを核に
デジタル技術の利活用を促すとともに、その担い手となるDX人材の育成・確保に取り組む。
5
ビジネス創出個別指導
Startup Gateway
ビジネスマッチング個別指導
Startup Connect
コンテスト
さがラボチャレンジカップ
スタートアップ
コンシェルジュの配置
資金調達個別指導
Startup Boost
佐賀県版マ●ーの虎
Startup Launch補助
人材確保など個別指導
Startup Assign
ふるさと納税を活用した
起業家の資金調達支援
協定によるVC投資や融資
クラウドファンディング支援
プロモーション個別指導
Startup Promote
聖
資
ビ
新
聖
聖
聖
聖
資
ビ
ビ
新ビジネスで
世界をねらう起業家
優れたシードを継続的に輩出しうる
仕組みや仕掛けを設けて「聖地」へ
掘り起こし
育成
資金調達
事業拡大
成果発信イベント
DX/Startup Fes
新
拡
新
起業家の発掘から育成、事業規模の拡大まで一貫した支援の仕組みを創設することにより、
「佐賀から全国や世界をねらう企業」を輩出する「起業の聖地」を目指す。
ビ …ビジネス確立支援事業
聖 …Startupの聖地SAGA事業
資 …資金調達支援事業
6
 裾野拡大への実効性ある仕掛けや仕組み
• DXコミュニケータの改善
• 商工団体や金融機関の活用
 育成したDX人材の活動促進
• Smart Communityの推進
• Terakoyaの展開やコミュニティ形成
 スマート化センターの場所や施設等検討
 事業拡大への新たな機会提供
• プロモーション支援⇒プレゼンス確立
• 人材確保、組織形成⇒起業家から企業へ
 資金調達の仕組みや環境づくり
• エクイティファイナンスの事例創出
• ファンドレーザー協定への融資の追加
• 産業振興機構など関係機関の活用
 民間ベースの起業支援活動の推進
• ベンチャー交流ネットワークの見直し
• 九 州 NBC や EO 九 州 、 和 多 屋 OIC 、
SAGAMONDなどとの適切な関係形成
 起業家等の活動拠点についての検討
そのうえで、最終的には年度末、300人規模のイベントを開催(できるかどうか?)
 ハンズオン支援の手法確立と事例創出
• DXアクセラレータの受託者多様化
• スマート化センターによるビジネス創出
7
北村
議会や講演・寄稿などから、個別メンタリングやコンサル、データ分析、DTPなどその他なんでも…
産業DXチーム スタートアップチーム
秋吉
稲田
佐藤
村川
西本
 ビジネス創出支援
例)Startup Gateway、コンシェルジュ、
チャレンジカップ・GCF
 事業拡大支援
例)Startup Promote、Startup Assign
ファンドレーザー協定、アワード支援、
KVM、起業家の活動拠点の在り方
 事業確立支援
例)Startup Boost、Startup Connect、
Startup Launch、トライアル発注、
DXST Fes(ST側及び全体)
 非定型タスク、突発案件、難航案件
 パブリシティ、プロモーション
 チームマネジメント、進行管理
 ステークホルダーマネジメント(メッセ
ンジャー等への対応の最終管理を含む)
村上
山下
松雪
井原
 県内企業のDX支援
例)スマート化C・Smart Community 、
DXST Fes(DX側)、
DXアクセラレータ(主:半数~6割)
 DX人材の育成・確保
例)Smart Samurai &Ninja、Terakoya
DXコミュニケータ
DXアクセラレータ(副:数件程度)
 非定型タスク、突発案件、難航案件
 ITフェアやMAICなど関係機関連携
 スマート化センターの在り方
 DXアクセラレータ(副:数件程度)
 チームマネジメント、進行管理
 ステークホルダーマネジメント(Slack
等への対応の最終管理を含む)
めまぐるしいフィールドなので当然、日々、進化・深化します。なので「書かれていることさえやればいい」ではなく、「各々のテー
マ全体を所管するポジションとして、書かれていないことも含めて『何を』『なぜ』やるべきか?」を常に考えてください。
8
 上司や関係者の「言葉尻」を追わないよ
うに努めてください。
 「決まっている」で思考停止せず、年度
途中でも大胆に見直すことを推奨します。
 「データ資本主義」と言わるほど、デー
タは重要な経営資源であり、それを扱う
ためのリテラシーを備えるのは、ナレッ
ジワーカーとして、もはやマストです。
 でも「なぜその数字なのか?」を察する
力がなければ、データもそれを扱うスキ
ルも宝の持ち腐れになってしまいます。
データについて学ぶとともに
数字の背後にある
構図や力学を想像する力を
「何を ?」ではなく
「なぜ ?」をこそ
大事にしましょう
言われたか
するべきか等
そう言われたか
それをやるのか等
 他課室のように「何でもまずは担当者か
ら積み上げ」ではなく、「難易度や繁閑
に応じてタスクを分担、各々が担う」と
いうスタイルです。
 役職層も事務仕事含めて担う場面があり
ますし、担当も「わからない」「できな
い」と言わず挑戦しなきゃいけない場面
があります。
一人一人が
プレイングマネージャーの
意識を持ちましょう
 わからないことは聞いていいが、調べれ
ばわかるものは聞かずにまず自分で調べ
るクセを。
 変わることを怖れないよう。居心地が悪
い場にこそ成長の機会があります。
 上の仕事を「とる」「奪う」意識と行動
を推奨します。
めまぐるしいフィールド故に
不断に学び、成長し続ける
ことが求められます
 決裁は必要最小限、日々の軽易な意思決
定等はメールや口頭で十分です。
 情報共有はメールのCCやデスクネッツ、
Messengerを用いて時間の節約を。
 報告のための会議や打ち合わせは不要。
階層的な
情報伝達や意思形成は
極力、排除します
9
1. メールは、不要or機密でない限りCC or BCCにinnovation@pref.saga.lg.jpを設定ください。当然、氾濫します
が、個々のメールの要否は受取側が取捨選択します。個別にリマインドを要する場合は該当者に口頭で補足を。
2. 行事予定・行動予定は原則、Outlookに登録ください。総括監以外の場合は所属の、総括監を含む場合は部の予定
に登録のうえ、参加者に出席依頼を。また、総括監に出席を求める場合は、kazuhitokitamura@gmail.comにも。
3. 外部(庁内他部署含む)とのやりとりはデスクネッツに登録ください。登録時のメールをもって報告・情報共有
に代えます。うちの役所には記録の習慣がなく、時間が「積み重ならない(何度もゼロから話し合う)」場面が
多々ありますが、日々の業務の建設的遂行から引継ぎの際の企業等の情報の効率的な引き渡しにも寄与します。
4. 主なステークホルダー(企業、起業家、事業受託者等)とは、何らかのコミュニケーションツール(Messenger、
Slack、Teams、Chatwork等)でスレッドやチャネルをあらかじめ設定することを推奨します。高速・高頻度な
フィードバックループで打ち手を不断に改善し、仕事の質を向上させるのは当グループのスタイルの一つです。
5. 限られたマンパワーで成果を達成するため、様々な事務事業をアウトソースしていますが、受託者とは協働・共
創とともに「競争」も意識してください。受託を通じた情報の非対称性でいつの間にか足元を見られないよう、
あるいは異なった事務事業はできるだけ別の受託者に委ねて相互の競争と適度な緊張感が保たれるよう、など。
6. 他部署のように「なんでもまずは担当者」ではなく、タスクの難易度や個々の繁閑に応じて役職層含めて分担し
て処理します。例えば、議会答弁は専ら窓際対応ですし(聴取の同席は希望があれば係長以下も可)、講義・講
演や寄稿の類は専ら本人が資料作成含めて行います。総括監等が雑務的な照会に対応する場面も割とあります。
7. 係長は、担当者の時間を本業に集中させるため、周辺タスクや非定型タスクを引き取ることを意識してください。
副課長は、事務事業の質を担保するため、出口チェックやステークホルダーマネジメントを意識してください(な
ので例えば室内メール、これまで全部、私がフィードバックしてましたが、今後はまずは副課長から返信を)。
そのうえで、担当者はそうして生み出された時間を使って「一歩先」の仕事をする(先回りして手を打つ、老婆
心に思えてもやってみる等)を意識してください。
10
1. 今回、副課長2人制とした意図は、これまで主に「1(総括監)対 7(参事以下)」の関係性でやってきたものの、業務量やス
テークホルダーの増で対応が困難になってきたことが一因です。よって両副課長におかれては、各チーム(産業DX、スタート
アップ)をまずは各々が率いるという自覚と責任をもって臨んでください。
2. 1との兼ね合いで、各チームにマネジメントは2名もいらないでしょうから、両係長は割と実務を担うことになります。より具体
的には、産業DXの方ではコンサル部分を一部分担したり、関係先の交通整理をやったり、少し息の長いテーマを担う、他方、ス
タートアップの方では西本さんが新採ですので、当面の間、基本的には係長との二人三脚でといったようなところでしょう。当グ
ループの場合、総括監も含めて各々に難易度等に応じて手作業その他を担うことが多いので、そこからしたら違和感はないものの、
他課室から来た方からすれば係長の在り方も若干、異なると思うので、念頭においておいてください。
3. 産業DXとスタートアップでのステークホルダーマネジメント上の大きな違いは、前者が基本的には(DXアクセラレータを除い
て)事業受託者とのやりとりが中心となることに対し、後者は受託者はもとより、その先の起業家等ともまた、直接的なやりとり
が発生することが多い点です。今回、この点からくる日々の事務雑務のボリュームの違いもあって、スタートアップには担当者を
1名増員しますが、そのことで起業家等との関わりの密度が薄くなると仕事の質も低下しますから、勘違いしないように。
4. 担当者5名中、西本さん以外の4名は、自らの政策テーマ(事業やタスクではありません。テーマや領域として振っています。こ
こも勘違いしないよう)について、各副課長のマネジメントの下、主体的かつ自律的に取り組んでいくことがまずは基本です。
5. 限られた人数でそれなりの仕事をするために多方面にアウトソースしてますが、原則論として以下、留意を。
 「まとめてどっかに一括」が楽ですが、そうしていません。仮に丸投げすると、受託者との情報の非対称性がいずれ、受託者優
位の構図を生んで仕事がマンネリ化しうること、複数の受託者を相互に競わせてこそ健全な緊張感を保てること等からです。
 他課室のように「受託者にお任せ・丸投げ」にしません。諸々の実務・雑務や定型業務は受託者に任せて構いませんが、さり
とて丸投げになるとつまらない仕事に終わりますので。
 イベント等では受託者や支援対象、ゲストだけでなく、私達自身もそれぞれが出番をもって登壇等します。事業主体はあくま
で私達であり、プレゼンス確立のために必要なことで、「県の顔」が見えないのは私もですが、それ以上に知事も嫌います。
11
APPENDIX 1
当初予算知事査定資料
1
2
産業DXの推進及びスタートアップの発掘・育成
DXを“佐賀のビジネスの常識”とすべく
チャレンジする企業の裾野を拡大
佐賀を“起業の聖地”とすべく
発掘・育成・事業拡大への取組を展開
ITでビジネスの
変革・創出に挑む企業
新ビジネスで
世界をねらう起業家
そこには佐賀にしかないビジネスイノベーションの機会(チャンス)がある!
相談助言
マッチング
IT企業へ
オープンDXハブ
スマート化センター
数ヶ月の伴走支援
DXアクセラレータ
1,000社に外訪活動
DXコミュニケータ
非IT企業へ
H30
R3
R3
AI等の開発者人材
Smart Samurai
R1
社内DXリーダー人材
Smart Ninja
R3
民間主体の交流の場
Smart Community
R3
ITで副業・起業
Smart Terakoya
受託者1社→3社に拡充!
支援先10社→20社に拡充!
県主催コンテスト
チャレンジカップ
現役起業家を登用
コンシェルジュ
資金調達個別指導
StartupBoost
マッチング個別指導
StartupConnect
ビジネス創出個別指導
StartupGateway
H30 R3
R1
R2 R3
1年間でこのテーマで
数百人程度を
集められる機運を醸成
プロモーション個別指導
StartupPromote
CxO人材の斡旋・派遣
StartupAssign
起業家自身が寄附募集
ふるさと納税起業家支援
民間資金の調達支援
資金調達支援協定
佐賀県版マ●ーの虎
StartupLaunch
R3
H28
H30
CF、VCに加え、融資にも拡大
これまでの成果とR5の方向性
産業DX関係 スタートアップ関係
 スマート化センター利用者数は開設当初の1,500名ほどからR3に
は3,000名と倍増
 県内企業のデジタル技術導入件数もH30頃の25件からR3には80件
超と3倍強に
定
量
的
 スマート化センターには総務副
大臣(当時)、県外の県議や自
治体、大手企業など未だ視察あ
り
 定員200名のDX人材講座には、
毎年700~1,000名の受講希望者が
殺到
定
性
的
 起業家等による県外でのアワード受賞件数はこれまでの年間1~
2件ほどからR3には5件、R4には既に7件に
 クラウドファンディング等による資金調達件数も年間30件超ま
で増え、エクイティファイナンス(出資による調達)の事例も
登場
定
量
的
定
性
的
 月例のイベント参加者が増え、
佐賀新聞によるツキイチの起業
家連載も始まるなど機運の高ま
り
 デロイトトーマツの全国自治体
向けセミナーや弘前大学経済学
会など県外からも講演等の依頼
当室の取組や支援対象の企業・起業家を取り上げた新聞等の記事掲載件数も、R2:30件→R3:60件→R4:既に80件超と毎年、倍増ベース
意欲や関心が高い企業等の取組は進み、
掘り起しのツールやチャネルも整備したが、
まだまだ裾野の拡大が必要
“起業家”はでてくるようになったし、
県内・外でも評価されるようになったが、
“企業”としてビジネスの拡大を図るにはもう一歩…
 掘り起しを担うコミュニケータ及び
伴走支援を担うアクセラレータを拡
充
 エンジニア人材によるスモールビジ
ネスの創業を促すことで課題解決の
担い手側の層を多様化
 個別指導プログラムに、チーム組成
を支援するAssign及びプロモーショ
ンを支援するPromoteの2本を追加
 デットファイナンス(融資)も含め
た資金調達支援の手立てを拡充
R4におけるスタートアップ分野の事例や動向
今年も様々な起業家が県外で賞を受賞!
九州ニュービジネス大賞
優秀賞
2022.5
KM Tec
照明から蓄電池まで
電気のスペシャリスト
J-Startup KYUSHU
選定
2022.5
Dessun
中小企業とNPOとをつなぐ
TIEUPPROMOTION
J-Startup KYUSHU
選定
2022.5
Retocos
コスメで離島の
自然と共生する経済を再生
延岡市空き家利活用事業
HyphenationinNOBEOKA
事業採択
2022.9
すみなす
生きづらさを面白さに
アートという道を開く
AMEX
Rise with SHOPSMALL
サポート支援賞
2022.11
Noutje
“枯れない花”で
人々のくらしに潤いを
アイスタイル
Beauty and Fashion Tech
Award2022 特別賞
2022.12
Retocos
コスメで離島の
自然と共生する経済を再生
日本サービス大賞
地方創生大臣賞
2022.12
徳永陶磁器
革新的なアイディアで
製造業をサービス業に
県内・外からも注目!
佐賀新聞で
県内スタートアップの
ツキイチ連載開始
弘前大学経済学会や
デロイト全国自治体向けセミナーなど
県外向けに依頼講演
R4における産業DX分野の事例や動向
様々な産業・業種でDXにチャレンジ!
各地で民間主導の動きも活発化!
事務にクラウドサービスをフル活用
8時間/日の作業が30分/日に
IoTでデータを自動取得→社内共有
従業員自ら改善提案できる組織に
倉庫や車両管理から紙帳票を一掃
属人化した業務が誰でも可能に
製品検査機器のIoT化
数理モデルで人員配置最適化
IoTでの温度管理やデジタルマーケ
データに基づく品質管理や販売強化
施工管理のIT化やRPA導入
請求業務の9割を自動化
サガ・コア&カッター/建設 セイブ/製造(碍子) KITSライン/運輸
光武酒造/製造(酒) 中野建設/建設
ゴール/製造(錠)
勘と経験と度胸(KKD)に
頼るものづくりを変えたい
紙の帳票だらけの現場を
すっきりできないものか
煩雑な事務作業を効率化して
育児と両立したい
製造・営業・業務の3部門を
一気にDXしたい
人材確保や人手不足解消へ
働き方改革が不可欠
設備更新や工場新設を機に
デジタル技術で効率化したい
地元企業約30社ほどが参画
地域のデジタル化推進団体
地元有志で結成
各社のデジタル活用に向け活動
Karatsu DX Lab
鹿島DX研究会
APPENDIX 2-1
講演資料等からの抜粋(産業DX)
DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref.
PHOTO
18
まず事例のご紹介①
サガ・コア&カッター工業
(建設業・白石町)
セイブ
(製造業・有田町)
KITSライン
(運輸業・吉野ヶ里町)
紙の帳票を全てデジタル化
経理や労務管理でクラウド活用
画像認識AIで製品検査を自動化
IoTで工場のデータを取得・共有
ボイスピッキングやハンディー
ターミナルで倉庫管理をペーパレス化
勘と経験と度胸(KKD)に
頼るものづくりを変えたい
紙の帳票だらけの現場を
すっきりできないものか
前田本部長
煩雑な事務作業を効率化して
育児と両立したい
重松さん 秋山社長
属人化した作業が誰でも
できるように 残業も削減
製品検査の時間が半分に
社員がIT活用を提案する組織に
8時間かかった作業が
たった30分に
DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 19
まず事例のご紹介②
ゴール九州工場
(製造業・吉野ヶ里町)
光武酒造場
(製造業・鹿島市)
中野建設
(建設業・佐賀市)
製品検査に用いる
重量チェッカーの自動化・IoT化
IoTによる温度管理の自動化
デジタルマーケティングの導入
測量・設計・施工管理・検査にIT導入
事務部門でRPAを活用
製造・営業・業務の3部門を
一気にDXしたい
人材確保や人手不足解消へ
働き方改革が不可欠
野口さん
設備更新や工場新設を機に
デジタル技術で効率化したい
高野さん 光武社長
現場からも「便利」との声
請求業務の9割を自動化
データに基づく品質管理が可能に
顧客との接触機会が多様化
作業時間データを収集
統計モデルで人員配置最適化
DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 20
IT企業やDXに取り組む企業(例)
木村情報技術 オプティム 佐賀電算センター 福博印刷
EWMファクトリー とっぺん ウェアサーブ ローカルメディアラボ
セイブ ゴール サガ・コア&カッター 佐賀銀行
創業15年のIT企業。
H28にAI事業に参
入、チャットボッ
ト や コ ー ル セ ン
ター支援など。
代表者が佐大在学
時に起業。画像認
識及びIoTで農業や
建設、医療等をス
マート化。
10 年 前 に 社 内 に
データ分析チーム
RyuTsu.JP を 立 ち
上げ。数値解析・
予測に強み。
地場SIerで、AIや
RPAの新規事業。
他にスマート化セ
ンターとプログラ
ミング人材も受託。
Web制作を主業と
してきたが、地方
創生事業へと展開。
産業スマート化セ
ンターを受託。
コンサルビジネス
強化を模索し、R3
にDI本部を創設。
ス マ ー ト 化 セ ン
ターを受託。
地場碍子メーカー。
画像認識とロボッ
トによる検品無人
化やIoTでの工場制
御などにトライ。
カギ製造の誘致企
業。IoTによる設備
の稼働監視、機械
学習による人員最
適化など。
文化財調査で創業
後、デジタルコン
テンツに展開。VR
やMRなどxRコン
テンツの制作など。
少数精鋭のエンジ
ニア集団。システ
ム開発やWeb制作、
クラウドサービス
など。
Web 制 作 や プ ロ
モーション支援な
どの他、オープン
データ関係。Code
for Sagaを主宰。
地場建設業。社員
の出産等を機にテ
レワークやモバイ
ルワークを推進、
事務部門を効率化。
DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 21
“佐賀型”産業DXの進め方・広げ方
DXを「佐賀のビジネスの常識」に
裾野拡大へ向けた
アウトリーチ
開発者や社内推進役など
DX人材の大量養成
体験・相談からマッチングまで
全国初のDX推進ハブ
“自分もやれる”と思わせる
モデル事例創出
AI・IoT等活用可能性実証事業(H30~R2)
DXマインド創出・実現事業(R3)
DXフラッグシップ創出事業(R2~)
SAGA Smart Samurai(R2~)
SAGA Smart Ninja(R4~)
DXコミュニケータ
& アクセラレータ(R4~)
DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref.
 利用者数:延3,148名(R3)
延2,551名(R2)
 相談件数: 131件(R3)
22
産業スマート化センター(H30~)
目的
テクノロジーを活用した県内産業の
生産性向上及びビジネス創出の支援
受託者 EWM、佐賀銀行、佐賀電算センター
所在地 工業技術センター生産技術棟内
開館時間 平日午前9時から午後5時まで
提供する
機能
 個別相談(オンライン可)
 DXリサーチ(簡易診断)
 アプリやデバイスの体験
 セミナー・イベント
 マッチング支援
URL https://www.saga-smart.jp
運営状況
外観 サイト
ショールーム セミナー風景
ITフェア(イベント) 交流会(イベント)
平均して
250名/月
平成30年10月に開設、当時、同種の施設は全国初。昨年度から他県でも類似施設を開設する例も。
DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 23
スマート化センターの運営状況
(53)
(88)
(139)
(179) (228)
0
100
200
300
1,488 1,548
2,551
3,148
0
1,000
2,000
3,000
開設時 H30 R1 R2 R3
延利用者数
協力企業数
利用者数は
協力企業数は
4.3倍に
利活用の
個別相談
&マッチング
アプリや
デバイスの
体験
セミナーや
イベントへの
参加
ソリューション
や事例の検索
(R2~)
コミュニティ
活動の支援
(R3~)
オンライン相談対応
サイトで事前予約を
協力企業が提供
自由に体験が可能
月1~2回程度開催
サイトでも一部公開
センターのサイトに
各種情報を掲載
コミュニティの可視
化と活動支援
DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 24
セミナー等の例
■ データ活用人材育成研修
(R4.11~12の8回)
■「判断軸」作成ワークショップ
(R4.9.9)
■クラウド利活用体感セミナー
(R4.8.2)
■何から始めるDX~自社の現状を
把握しよう~ (R4.7.20)
■スマート化センター交流会
(R4.3.18、5.25)
■マイクロソフト流データサイエ
ンスの極意 (R4.2.16)
■SNSを活用した広報戦略
(R4.1.26)
■県内企業の事例から学ぶDXセミ
ナー (R4.1.19)
DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 25
Smart Samurai(R2~)、Community(R3~)、Ninja(R4~)
令和2年度 令和3年度 令和4年度
応募 受講 修了 応募 受講 修了 応募 受講
Smart
Samurai
在職者 373 49 46 469 104 85 331 46
求職・転職志望 219 42 24 231 73 57 212 41
学生など 125 9 5 162 23 16 84 13
合計 717 100 75 862 200 158 627 100
Smart
Ninja
合計(在職者) 343 108
Smart Samurai
Smart Ninja
Smart Community
 Pythonを中心とした4ヶ月程度のオンライン講座
 採用側企業との交流・コミュニティ形成
 SaaSやノーコードなどの4ヶ月程度の講座
 受講者の所属企業での実践・課題解決もフォロー
 エンジニアやDX関係者による自主的な活動を促進
 イベントやセミナー等を公募、広報や経費を支援
DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 26
DXアクセラレータ & コミュニケータ(R4~)
ITとかDX
ちゅーても
よーわからん
せっかくやけん
もっとDXしたかと
ばってん
今度、
センターに
行きませんか?
わかりました
ではご支援
しましょう!
スマート化
センター
DX
コミュニケータ
DX
アクセラレータ
DXにチャレンジ
相談・助言 マッチングなど
 簡易な相談対応とセンター
の紹介・誘導
 年間1,000件を目標に訪問
 導入の支援や成果の発揚へ
向けた伴走支援
 年間10社を目標に支援
DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 27
サイトやWebメディアへの事例掲載(例)
センターサイトではインタビュー形式で事例紹介
(www.saga-smart.jp/column) 県サイトには実証事業のレポート掲載
(www.pref.saga.lg.jp/kiji00381619)
WebメディアEditorsSAGAでも展開
(editors-saga.jp/editors/sagadx)
APPENDIX 2-2
講演資料等からの抜粋(スタートアップ)
28
DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref.
日本サービス大賞
地方創生大臣賞
延岡市空き家利活用事業
HyphenationinNOBEOKA
採択
九州ニュービジネス大賞
優秀賞
J-Startup KYUSHU
選定
アイスタイル・WWD共催
BeautyandFashionTech
Awards2022 特別賞
J-Startup KYUSHU
選定
ForbsSMALLGIANTS
AWARDグランプリ
AMEX
Rise with SHOP SMALL
プログラムB賞
毎日みらい創造ラボ
DEMODAY 特別賞
J300アワード全国大会
大賞
九州山口ベンチャー
マーケット優秀賞
キャンパスベンチャー
グランプリ経産大臣賞
29
ここ数年の県外でのアワード受賞等の例
2020.1 2020.2 2021.10 2021.12 2021.12
2022.5 2022.9
2022.5 2022.11 2022.12
川口スチール工業 山城機巧 Dessun Retocos フレル
Retocos Dessun Noutje Retocos
アフリカの子どもたちに
灯りと希望を
ものづくりを
こよなく愛する学生起業家
2022.5
KM Tec
徳永陶磁器
すみなす
中小企業とNPOとをつなぐ
TIEUPPROMOTION
コスメで離島の
自然と共生する経済を再生
中小企業とNPOとをつなぐ
TIEUPPROMOTION
コスメで離島の
自然と共生する経済を再生
コスメで離島の
自然と共生する経済を再生
“考えることは楽しい”
知育あそびの世界展開
照明から蓄電池まで
電気のスペシャリスト
生きづらさを面白さに
アートという道を開く
“枯れない花”で
人々のくらしに潤いを
革新的なアイディアで
製造業をサービス業に
2022.12
DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 30
地元コミュニティFMのリレー出演や地元紙による連載
<R3.10~R4.3 えびすFMリレー出演> <R4.4~ 佐賀新聞「さがスタートアップの現場から」>
10月19日 フレル
9月27日 Notuje
8月25日 ハードコア
7月27日 すみなす
6月29日 LightGear
5月26日 Dessun
4月26日 WIDE
12月6日 ベジビューティ 1月26日 NEXS
DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 31
“佐賀型”スタートアップの見つけ方・育て方
佐賀を拠点に世界を目指すスタートアップの「聖地」へ
採択シード等とは日ごろから
密なコミュニケーション
成長フェーズに合わせた
3本の個別指導プログラム
未来を評価する手法を開拓
民間資金の調達へつなぐ
DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 32
“佐賀型”①:個別指導プログラム編
資金調達に向け現役投資家が磨き上げ
磨
Startup
Boost オプト創業者メンバーの海老根智仁氏などが
創設したベンチャーキャピタルが受託
みがく
R2~:17件採択
アイデアをビジネスプランへ
始
Startup
Gateway 全国各地でスタートアップ支援を手掛ける
監査法人のトーマツが受託
はじめる
R1~:21件採択
商談先やパートナーを紹介・斡旋
繋
Startup
Connect ブロードバンドタワー創業者の藤原洋氏などが
創設したスタートアップ育成の専門機関が受託
つなぐ
R3~:11件採択
フェーズに応じた3本の各数ヶ月に渡る個別指導プログラム
DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 33
プログラムの実施風景
Gateway/Boost/Connect
DEMODAY(2022.3.18)
事業創出セミナー
(2022.7.29/8.9)
Gatewayコミュニティイベント
(2022.10-2023.2まで月1回)
学生対象ワークショップ
(2022.7.19/8.17)
Gateway/Launch/やわらかBiz交流会
(2022.9.2)
Boostリアル合宿・個別メンタリング
(2021.11.2)
DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 34
“佐賀型”②:コミュニケーション編
各プログラムの採択シードとは日頃からコミュニケーション可能な場を設置
コンシェルジュ
& 当室スタッフ
Gateway
受託者
Boost
受託者
Connect
受託者
プログラムの採択シードやコミュニティの参加者など
その都度ごとに改めて連絡をとる等ではなく、
SNSやメッセージングアプリであらかじめ連絡チャネルを設け、
必要な際は互いにそこに放り込む
DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 35
“佐賀型”③:資金調達支援編
事業拡大期
事業化期
アイデア期
令和2年度の
全国知事会先進政策バンクで
商工労働部門1位を受賞
ふるさと納税を
活用した起業家支援
Startup Launch
事業化補助事業
クラウドファンディング・
ベンチャーキャピタル投資
公的な財政支援から民間からの資金調達が可能なビジネスへ
県主催ビジネスプランコンテスト
さがラボチャレンジカップ受賞特典
さらに県費上乗せ(30万円)
ふるさと納税を募って助成
“佐賀型”個別支援採択企業が対象の
佐賀県版“マ○ーの虎”
H30~ 6件 合計800万円
(1件あたり 60~250万円)
R3~ 6件 合計3,000万円
28社と協定締結
6年間で 71件 合計 1億1,600万円
さらに事業拡大を目指す企業へ
民間からの調達機会を提供
要件を満たす約15社対象に公募
選ばれた3社に上限500万円で
事業実現への資金を助成
調達を支援する企業と協定締結
調達成功の際には
調達額の10~20%を県が支給
民間資金の調達を視野に入れた支援スキーム
APPENDIX 3
デスクネッツの使い方
36
サイトにアクセスして、組織・氏名を選択、パス
ワードを入力します。
 URL:*****************
 PW :*****************
37
タブ「DX・スタートアップ推進室」を選びます。
KPIや応対状況などを可視化したダッシュボードが出
てきます。
38
対応履歴を開き、新規追加をクリックします。
39
あとは随時、入力していくだけなので別に難しいものではないと思い
ますが、留意点としては以下のとおりです。
 各社ごとの履歴等を一元的に管理することが目的の一つですの
で、企業及び担当者の入力に当たっては、虫眼鏡をクリックし、
その後、ひらがな検索で出てくる一覧に当該企業がないか、確認
してください。当該企業や担当者があればそれを選択、なければ
「新規追加」を選んで追加を。ここ、間違っちゃうと表記が揺れ
た同じ会社のデータがいくつもできて、この応対録はあっちだけ
ど、この応対録はこっち、みたいなことになりかねないので留意
を。
 企業や担当者の新規追加の際は、かならず「ふりがな」をひらが
なで入力ください。また、その際、欄外に記載している留意事項
(株式会社等は含めない、など)に留意を。これらは、上記の応
対歴等の入力の際、既に登録されている当該企業のデータがある
かないかを検索する際に用いていますので、必ず守るようにして
ください。
 入力自体にこっても意味がないので簡単に要約して入力しても
らっていいですが、とはいえ、概要又は内容に、できるだけ「中
身」の要点を残しておいてください。添付ファイルでもいいんで
すが、データのバックアップやシステムの移行(Kintoneに移行す
るという話があります)によって、添付ファイルは引き継げない
可能性が高いので。
 もし仮に、対応履歴入力の際、一時保存したいときは共有種別の
登録時を外して登録、その後入力完了した際に更新時にチェック
を入れて登録。
40
メニュー画面から、企業等台帳を選び、一覧で任意の企業を検索、当該企業をクリックしてください。企業の概要
はもちろん、直近の対応歴、各種採択歴、アワード等の受賞歴、メディア掲載履歴などがまとめて表示されます。
41
その他、以下のような機能があります。まあただ、対応歴や企業概要ほどには頻繁ではないし、こち
らで割と入力しているものも多いので(今後どうするかはありますが、現状、メディアとか議会とか
講演とかアワードとかはもっぱらこちらで入力しています)、また必要な都度に。
 各種採択歴:企業や起業家等の当方の支援施策への採択等の履歴です。これ、入れていかないと
「この会社ってこれまでどうだったっけ?」「この制度ではこれまで、どういうところを手掛けて
きたっけ?」とかがわからなくなるので、留意ください。なお、個々にToDoを設定して管理する
こともできますが、そっちの方はマストではありません(必要な際は使ってください)。
 アワード受賞歴:企業や起業家の受賞歴です。KPIの対象になります。
 支援側としての受託等実績:こちらは支援される側ではなく支援する側としての各種事業の受託等
の実績です。
 報道一覧:主に新聞やWebメディアへの掲載実績です。
 講演等:外部からの講演や講義、寄稿等への対応実績です。
 議会答弁:議会答弁の実績です。

More Related Content

What's hot

20220808視察対応資料「佐賀県における産業DX及びスタートアップの取組」.pptx
20220808視察対応資料「佐賀県における産業DX及びスタートアップの取組」.pptx20220808視察対応資料「佐賀県における産業DX及びスタートアップの取組」.pptx
20220808視察対応資料「佐賀県における産業DX及びスタートアップの取組」.pptxKazuhitoKitamura
 
20220526キャリアバンク社(札幌市)視察資料
20220526キャリアバンク社(札幌市)視察資料20220526キャリアバンク社(札幌市)視察資料
20220526キャリアバンク社(札幌市)視察資料KazuhitoKitamura
 
DX 組織デザインパターン
DX 組織デザインパターンDX 組織デザインパターン
DX 組織デザインパターンOsaka University
 
プロダクトマネージャーにたちはだかる壁を、どう乗り越えるか
プロダクトマネージャーにたちはだかる壁を、どう乗り越えるかプロダクトマネージャーにたちはだかる壁を、どう乗り越えるか
プロダクトマネージャーにたちはだかる壁を、どう乗り越えるかMizuki Tanno
 
Techfirm会社紹介(中途採用)
Techfirm会社紹介(中途採用)Techfirm会社紹介(中途採用)
Techfirm会社紹介(中途採用)ssuser4f895e
 
20220524_採用ピッチ
20220524_採用ピッチ20220524_採用ピッチ
20220524_採用ピッチSAIRU
 
アズワン流 DX推進の歩み
アズワン流 DX推進の歩みアズワン流 DX推進の歩み
アズワン流 DX推進の歩みssuser44c398
 
デジタルトランスフォーメーション再考~一周回って見えてきたDX推進のポイント~
デジタルトランスフォーメーション再考~一周回って見えてきたDX推進のポイント~デジタルトランスフォーメーション再考~一周回って見えてきたDX推進のポイント~
デジタルトランスフォーメーション再考~一周回って見えてきたDX推進のポイント~IT VALUE EXPERTS Inc.
 
THECOO エンジニア向け採用ハンドブック 2022.8.22.pdf
THECOO エンジニア向け採用ハンドブック 2022.8.22.pdfTHECOO エンジニア向け採用ハンドブック 2022.8.22.pdf
THECOO エンジニア向け採用ハンドブック 2022.8.22.pdfTHECOO
 
H08_固定電話の常識を変える!Teams 電話でますます快適なハイブリッドワークを実現するには [Microsoft Japan Digital Days]
H08_固定電話の常識を変える!Teams 電話でますます快適なハイブリッドワークを実現するには [Microsoft Japan Digital Days]H08_固定電話の常識を変える!Teams 電話でますます快適なハイブリッドワークを実現するには [Microsoft Japan Digital Days]
H08_固定電話の常識を変える!Teams 電話でますます快適なハイブリッドワークを実現するには [Microsoft Japan Digital Days]日本マイクロソフト株式会社
 
ソラミツのご紹介 〜Hyperledger Irohaを活用した導入事例〜
ソラミツのご紹介 〜Hyperledger Irohaを活用した導入事例〜ソラミツのご紹介 〜Hyperledger Irohaを活用した導入事例〜
ソラミツのご紹介 〜Hyperledger Irohaを活用した導入事例〜Hyperleger Tokyo Meetup
 
楽天のデータサイエンス/AIによるビッグデータ活用
楽天のデータサイエンス/AIによるビッグデータ活用楽天のデータサイエンス/AIによるビッグデータ活用
楽天のデータサイエンス/AIによるビッグデータ活用Rakuten Group, Inc.
 
【新卒採用】会社紹介資料.pdf
【新卒採用】会社紹介資料.pdf【新卒採用】会社紹介資料.pdf
【新卒採用】会社紹介資料.pdfssuser4916cf1
 
DX実践!~ビジネスアジリティ向上とマイクロサービス技術GraphQLの活用~(NTTデータ テクノロジーカンファレンス 2020 発表資料)
DX実践!~ビジネスアジリティ向上とマイクロサービス技術GraphQLの活用~(NTTデータ テクノロジーカンファレンス 2020 発表資料)DX実践!~ビジネスアジリティ向上とマイクロサービス技術GraphQLの活用~(NTTデータ テクノロジーカンファレンス 2020 発表資料)
DX実践!~ビジネスアジリティ向上とマイクロサービス技術GraphQLの活用~(NTTデータ テクノロジーカンファレンス 2020 発表資料)NTT DATA Technology & Innovation
 
インセプションデッキの紹介
インセプションデッキの紹介インセプションデッキの紹介
インセプションデッキの紹介lita
 
アクセンチュア株式会社採用案内 2022/03
アクセンチュア株式会社採用案内 2022/03アクセンチュア株式会社採用案内 2022/03
アクセンチュア株式会社採用案内 2022/03Accenture Japan
 
アジャイルベンダーの未来
アジャイルベンダーの未来アジャイルベンダーの未来
アジャイルベンダーの未来Yukio Okajima
 
20221020_グッドパッチ_会社概要資料.pdf
20221020_グッドパッチ_会社概要資料.pdf20221020_グッドパッチ_会社概要資料.pdf
20221020_グッドパッチ_会社概要資料.pdfssuserd88f4a
 
ジョブ理論をなんとなく理解する
ジョブ理論をなんとなく理解するジョブ理論をなんとなく理解する
ジョブ理論をなんとなく理解するharuka iwama
 
コーポレートミッションを絵に描いた餅にしないために.pdf
コーポレートミッションを絵に描いた餅にしないために.pdfコーポレートミッションを絵に描いた餅にしないために.pdf
コーポレートミッションを絵に描いた餅にしないために.pdfAkariSuga
 

What's hot (20)

20220808視察対応資料「佐賀県における産業DX及びスタートアップの取組」.pptx
20220808視察対応資料「佐賀県における産業DX及びスタートアップの取組」.pptx20220808視察対応資料「佐賀県における産業DX及びスタートアップの取組」.pptx
20220808視察対応資料「佐賀県における産業DX及びスタートアップの取組」.pptx
 
20220526キャリアバンク社(札幌市)視察資料
20220526キャリアバンク社(札幌市)視察資料20220526キャリアバンク社(札幌市)視察資料
20220526キャリアバンク社(札幌市)視察資料
 
DX 組織デザインパターン
DX 組織デザインパターンDX 組織デザインパターン
DX 組織デザインパターン
 
プロダクトマネージャーにたちはだかる壁を、どう乗り越えるか
プロダクトマネージャーにたちはだかる壁を、どう乗り越えるかプロダクトマネージャーにたちはだかる壁を、どう乗り越えるか
プロダクトマネージャーにたちはだかる壁を、どう乗り越えるか
 
Techfirm会社紹介(中途採用)
Techfirm会社紹介(中途採用)Techfirm会社紹介(中途採用)
Techfirm会社紹介(中途採用)
 
20220524_採用ピッチ
20220524_採用ピッチ20220524_採用ピッチ
20220524_採用ピッチ
 
アズワン流 DX推進の歩み
アズワン流 DX推進の歩みアズワン流 DX推進の歩み
アズワン流 DX推進の歩み
 
デジタルトランスフォーメーション再考~一周回って見えてきたDX推進のポイント~
デジタルトランスフォーメーション再考~一周回って見えてきたDX推進のポイント~デジタルトランスフォーメーション再考~一周回って見えてきたDX推進のポイント~
デジタルトランスフォーメーション再考~一周回って見えてきたDX推進のポイント~
 
THECOO エンジニア向け採用ハンドブック 2022.8.22.pdf
THECOO エンジニア向け採用ハンドブック 2022.8.22.pdfTHECOO エンジニア向け採用ハンドブック 2022.8.22.pdf
THECOO エンジニア向け採用ハンドブック 2022.8.22.pdf
 
H08_固定電話の常識を変える!Teams 電話でますます快適なハイブリッドワークを実現するには [Microsoft Japan Digital Days]
H08_固定電話の常識を変える!Teams 電話でますます快適なハイブリッドワークを実現するには [Microsoft Japan Digital Days]H08_固定電話の常識を変える!Teams 電話でますます快適なハイブリッドワークを実現するには [Microsoft Japan Digital Days]
H08_固定電話の常識を変える!Teams 電話でますます快適なハイブリッドワークを実現するには [Microsoft Japan Digital Days]
 
ソラミツのご紹介 〜Hyperledger Irohaを活用した導入事例〜
ソラミツのご紹介 〜Hyperledger Irohaを活用した導入事例〜ソラミツのご紹介 〜Hyperledger Irohaを活用した導入事例〜
ソラミツのご紹介 〜Hyperledger Irohaを活用した導入事例〜
 
楽天のデータサイエンス/AIによるビッグデータ活用
楽天のデータサイエンス/AIによるビッグデータ活用楽天のデータサイエンス/AIによるビッグデータ活用
楽天のデータサイエンス/AIによるビッグデータ活用
 
【新卒採用】会社紹介資料.pdf
【新卒採用】会社紹介資料.pdf【新卒採用】会社紹介資料.pdf
【新卒採用】会社紹介資料.pdf
 
DX実践!~ビジネスアジリティ向上とマイクロサービス技術GraphQLの活用~(NTTデータ テクノロジーカンファレンス 2020 発表資料)
DX実践!~ビジネスアジリティ向上とマイクロサービス技術GraphQLの活用~(NTTデータ テクノロジーカンファレンス 2020 発表資料)DX実践!~ビジネスアジリティ向上とマイクロサービス技術GraphQLの活用~(NTTデータ テクノロジーカンファレンス 2020 発表資料)
DX実践!~ビジネスアジリティ向上とマイクロサービス技術GraphQLの活用~(NTTデータ テクノロジーカンファレンス 2020 発表資料)
 
インセプションデッキの紹介
インセプションデッキの紹介インセプションデッキの紹介
インセプションデッキの紹介
 
アクセンチュア株式会社採用案内 2022/03
アクセンチュア株式会社採用案内 2022/03アクセンチュア株式会社採用案内 2022/03
アクセンチュア株式会社採用案内 2022/03
 
アジャイルベンダーの未来
アジャイルベンダーの未来アジャイルベンダーの未来
アジャイルベンダーの未来
 
20221020_グッドパッチ_会社概要資料.pdf
20221020_グッドパッチ_会社概要資料.pdf20221020_グッドパッチ_会社概要資料.pdf
20221020_グッドパッチ_会社概要資料.pdf
 
ジョブ理論をなんとなく理解する
ジョブ理論をなんとなく理解するジョブ理論をなんとなく理解する
ジョブ理論をなんとなく理解する
 
コーポレートミッションを絵に描いた餅にしないために.pdf
コーポレートミッションを絵に描いた餅にしないために.pdfコーポレートミッションを絵に描いた餅にしないために.pdf
コーポレートミッションを絵に描いた餅にしないために.pdf
 

Similar to 20230401DX・スタートアップ推進グループ年度当初チームミーティング

20230315StartupEcosystemSAGA_DEMODAYパネル登壇資料
20230315StartupEcosystemSAGA_DEMODAYパネル登壇資料20230315StartupEcosystemSAGA_DEMODAYパネル登壇資料
20230315StartupEcosystemSAGA_DEMODAYパネル登壇資料KazuhitoKitamura
 
20220711唐津市DXイノベーションセンターオープニングセレモニー来賓スピーチ
20220711唐津市DXイノベーションセンターオープニングセレモニー来賓スピーチ20220711唐津市DXイノベーションセンターオープニングセレモニー来賓スピーチ
20220711唐津市DXイノベーションセンターオープニングセレモニー来賓スピーチKazuhitoKitamura
 
20240401佐賀県産業DX・スタートアップ推進グループ年度当初チームミーティング資料
20240401佐賀県産業DX・スタートアップ推進グループ年度当初チームミーティング資料20240401佐賀県産業DX・スタートアップ推進グループ年度当初チームミーティング資料
20240401佐賀県産業DX・スタートアップ推進グループ年度当初チームミーティング資料KazuhitoKitamura
 
2022033和多屋別荘OICお披露目式
2022033和多屋別荘OICお披露目式2022033和多屋別荘OICお披露目式
2022033和多屋別荘OICお披露目式KazuhitoKitamura
 
20231020弘前大学経済学会パネル登壇資料.pptx
20231020弘前大学経済学会パネル登壇資料.pptx20231020弘前大学経済学会パネル登壇資料.pptx
20231020弘前大学経済学会パネル登壇資料.pptxKazuhitoKitamura
 
20210512産業スマート化センター交流会
20210512産業スマート化センター交流会20210512産業スマート化センター交流会
20210512産業スマート化センター交流会KazuhitoKitamura
 
20220318スマート化センター交流会キーノート
20220318スマート化センター交流会キーノート20220318スマート化センター交流会キーノート
20220318スマート化センター交流会キーノートKazuhitoKitamura
 
Sun__company..........................pdf
Sun__company..........................pdfSun__company..........................pdf
Sun__company..........................pdfssuser698bcc
 
LiBRA 12.2020 / DXとこれからのビジネス for SIer
LiBRA 12.2020 / DXとこれからのビジネス for SIerLiBRA 12.2020 / DXとこれからのビジネス for SIer
LiBRA 12.2020 / DXとこれからのビジネス for SIerMasanori Saito
 
【D4DR】新規事業開発ワークショップのご紹介
【D4DR】新規事業開発ワークショップのご紹介【D4DR】新規事業開発ワークショップのご紹介
【D4DR】新規事業開発ワークショップのご紹介D4DR inc.
 
20230116_行動計画シート.pptx
20230116_行動計画シート.pptx20230116_行動計画シート.pptx
20230116_行動計画シート.pptxakihori0530
 
採用用_会社紹介資料_230612
採用用_会社紹介資料_230612採用用_会社紹介資料_230612
採用用_会社紹介資料_230612aidiot oshima
 
プロのPMが教える!議事録作成のコツ
プロのPMが教える!議事録作成のコツプロのPMが教える!議事録作成のコツ
プロのPMが教える!議事録作成のコツKosuke Shimoda
 
20240223中小民間労組交流集会講演資料(佐賀県産業労働部産業DX・スタートアップ推進グループ)
20240223中小民間労組交流集会講演資料(佐賀県産業労働部産業DX・スタートアップ推進グループ)20240223中小民間労組交流集会講演資料(佐賀県産業労働部産業DX・スタートアップ推進グループ)
20240223中小民間労組交流集会講演資料(佐賀県産業労働部産業DX・スタートアップ推進グループ)KazuhitoKitamura
 
【サービス資料】D4DR_新規事業開発ワークショップ.pdf
【サービス資料】D4DR_新規事業開発ワークショップ.pdf【サービス資料】D4DR_新規事業開発ワークショップ.pdf
【サービス資料】D4DR_新規事業開発ワークショップ.pdfD4DR inc.
 
Techfirm会社紹介(中途採用)
Techfirm会社紹介(中途採用)Techfirm会社紹介(中途採用)
Techfirm会社紹介(中途採用)ssuser4f895e
 

Similar to 20230401DX・スタートアップ推進グループ年度当初チームミーティング (20)

20230315StartupEcosystemSAGA_DEMODAYパネル登壇資料
20230315StartupEcosystemSAGA_DEMODAYパネル登壇資料20230315StartupEcosystemSAGA_DEMODAYパネル登壇資料
20230315StartupEcosystemSAGA_DEMODAYパネル登壇資料
 
20220711唐津市DXイノベーションセンターオープニングセレモニー来賓スピーチ
20220711唐津市DXイノベーションセンターオープニングセレモニー来賓スピーチ20220711唐津市DXイノベーションセンターオープニングセレモニー来賓スピーチ
20220711唐津市DXイノベーションセンターオープニングセレモニー来賓スピーチ
 
20240401佐賀県産業DX・スタートアップ推進グループ年度当初チームミーティング資料
20240401佐賀県産業DX・スタートアップ推進グループ年度当初チームミーティング資料20240401佐賀県産業DX・スタートアップ推進グループ年度当初チームミーティング資料
20240401佐賀県産業DX・スタートアップ推進グループ年度当初チームミーティング資料
 
CultureBook.pdf
CultureBook.pdfCultureBook.pdf
CultureBook.pdf
 
2022033和多屋別荘OICお披露目式
2022033和多屋別荘OICお披露目式2022033和多屋別荘OICお披露目式
2022033和多屋別荘OICお披露目式
 
STANDARD.pdf
STANDARD.pdfSTANDARD.pdf
STANDARD.pdf
 
Dx
DxDx
Dx
 
20231020弘前大学経済学会パネル登壇資料.pptx
20231020弘前大学経済学会パネル登壇資料.pptx20231020弘前大学経済学会パネル登壇資料.pptx
20231020弘前大学経済学会パネル登壇資料.pptx
 
20210512産業スマート化センター交流会
20210512産業スマート化センター交流会20210512産業スマート化センター交流会
20210512産業スマート化センター交流会
 
20220318スマート化センター交流会キーノート
20220318スマート化センター交流会キーノート20220318スマート化センター交流会キーノート
20220318スマート化センター交流会キーノート
 
Sun__company..........................pdf
Sun__company..........................pdfSun__company..........................pdf
Sun__company..........................pdf
 
LiBRA 12.2020 / DXとこれからのビジネス for SIer
LiBRA 12.2020 / DXとこれからのビジネス for SIerLiBRA 12.2020 / DXとこれからのビジネス for SIer
LiBRA 12.2020 / DXとこれからのビジネス for SIer
 
D2C R Capability.pdf
D2C R Capability.pdfD2C R Capability.pdf
D2C R Capability.pdf
 
【D4DR】新規事業開発ワークショップのご紹介
【D4DR】新規事業開発ワークショップのご紹介【D4DR】新規事業開発ワークショップのご紹介
【D4DR】新規事業開発ワークショップのご紹介
 
20230116_行動計画シート.pptx
20230116_行動計画シート.pptx20230116_行動計画シート.pptx
20230116_行動計画シート.pptx
 
採用用_会社紹介資料_230612
採用用_会社紹介資料_230612採用用_会社紹介資料_230612
採用用_会社紹介資料_230612
 
プロのPMが教える!議事録作成のコツ
プロのPMが教える!議事録作成のコツプロのPMが教える!議事録作成のコツ
プロのPMが教える!議事録作成のコツ
 
20240223中小民間労組交流集会講演資料(佐賀県産業労働部産業DX・スタートアップ推進グループ)
20240223中小民間労組交流集会講演資料(佐賀県産業労働部産業DX・スタートアップ推進グループ)20240223中小民間労組交流集会講演資料(佐賀県産業労働部産業DX・スタートアップ推進グループ)
20240223中小民間労組交流集会講演資料(佐賀県産業労働部産業DX・スタートアップ推進グループ)
 
【サービス資料】D4DR_新規事業開発ワークショップ.pdf
【サービス資料】D4DR_新規事業開発ワークショップ.pdf【サービス資料】D4DR_新規事業開発ワークショップ.pdf
【サービス資料】D4DR_新規事業開発ワークショップ.pdf
 
Techfirm会社紹介(中途採用)
Techfirm会社紹介(中途採用)Techfirm会社紹介(中途採用)
Techfirm会社紹介(中途採用)
 

More from KazuhitoKitamura

20240415佐賀銀行新入行員研修(VBA抜き)_そのモヤモヤを、明日のワクワクへ。(デジタル及びスタートアップと地域金融機関)
20240415佐賀銀行新入行員研修(VBA抜き)_そのモヤモヤを、明日のワクワクへ。(デジタル及びスタートアップと地域金融機関)20240415佐賀銀行新入行員研修(VBA抜き)_そのモヤモヤを、明日のワクワクへ。(デジタル及びスタートアップと地域金融機関)
20240415佐賀銀行新入行員研修(VBA抜き)_そのモヤモヤを、明日のワクワクへ。(デジタル及びスタートアップと地域金融機関)KazuhitoKitamura
 
遺言(在任中のやり残し:地方におけるイノベーションとスタートアップのためのファイナンスエコシステム)
遺言(在任中のやり残し:地方におけるイノベーションとスタートアップのためのファイナンスエコシステム)遺言(在任中のやり残し:地方におけるイノベーションとスタートアップのためのファイナンスエコシステム)
遺言(在任中のやり残し:地方におけるイノベーションとスタートアップのためのファイナンスエコシステム)KazuhitoKitamura
 
SAGA Innovators Talk Live 2024 Spring 投影資料
SAGA Innovators Talk Live 2024 Spring 投影資料SAGA Innovators Talk Live 2024 Spring 投影資料
SAGA Innovators Talk Live 2024 Spring 投影資料KazuhitoKitamura
 
20231209ゼミ研究会紹介資料
20231209ゼミ研究会紹介資料20231209ゼミ研究会紹介資料
20231209ゼミ研究会紹介資料KazuhitoKitamura
 
20230819SAGA_INNOVATORS_TALKLIVE資料_表紙と3部.pptx
20230819SAGA_INNOVATORS_TALKLIVE資料_表紙と3部.pptx20230819SAGA_INNOVATORS_TALKLIVE資料_表紙と3部.pptx
20230819SAGA_INNOVATORS_TALKLIVE資料_表紙と3部.pptxKazuhitoKitamura
 
20230524いろいろTV出演資料
20230524いろいろTV出演資料20230524いろいろTV出演資料
20230524いろいろTV出演資料KazuhitoKitamura
 
20220805KOICデジタル経営塾in佐賀あいさつ・施策紹介「佐賀県における産業DXの推進について」.pptx
20220805KOICデジタル経営塾in佐賀あいさつ・施策紹介「佐賀県における産業DXの推進について」.pptx20220805KOICデジタル経営塾in佐賀あいさつ・施策紹介「佐賀県における産業DXの推進について」.pptx
20220805KOICデジタル経営塾in佐賀あいさつ・施策紹介「佐賀県における産業DXの推進について」.pptxKazuhitoKitamura
 
20220525産業スマート化センター交流会資料
20220525産業スマート化センター交流会資料20220525産業スマート化センター交流会資料
20220525産業スマート化センター交流会資料KazuhitoKitamura
 
20220323StartupEcosystemDEMODAYパネル冒頭資料
20220323StartupEcosystemDEMODAYパネル冒頭資料20220323StartupEcosystemDEMODAYパネル冒頭資料
20220323StartupEcosystemDEMODAYパネル冒頭資料KazuhitoKitamura
 
20220318フィンランドご紹介資料
20220318フィンランドご紹介資料20220318フィンランドご紹介資料
20220318フィンランドご紹介資料KazuhitoKitamura
 
20220224職業訓練IT中級科「テクノロジーと経済社会」
20220224職業訓練IT中級科「テクノロジーと経済社会」20220224職業訓練IT中級科「テクノロジーと経済社会」
20220224職業訓練IT中級科「テクノロジーと経済社会」KazuhitoKitamura
 
20220112田畑総務副大臣視察資料
20220112田畑総務副大臣視察資料20220112田畑総務副大臣視察資料
20220112田畑総務副大臣視察資料KazuhitoKitamura
 
20211225地方自治研究集会事例報告
20211225地方自治研究集会事例報告20211225地方自治研究集会事例報告
20211225地方自治研究集会事例報告KazuhitoKitamura
 

More from KazuhitoKitamura (13)

20240415佐賀銀行新入行員研修(VBA抜き)_そのモヤモヤを、明日のワクワクへ。(デジタル及びスタートアップと地域金融機関)
20240415佐賀銀行新入行員研修(VBA抜き)_そのモヤモヤを、明日のワクワクへ。(デジタル及びスタートアップと地域金融機関)20240415佐賀銀行新入行員研修(VBA抜き)_そのモヤモヤを、明日のワクワクへ。(デジタル及びスタートアップと地域金融機関)
20240415佐賀銀行新入行員研修(VBA抜き)_そのモヤモヤを、明日のワクワクへ。(デジタル及びスタートアップと地域金融機関)
 
遺言(在任中のやり残し:地方におけるイノベーションとスタートアップのためのファイナンスエコシステム)
遺言(在任中のやり残し:地方におけるイノベーションとスタートアップのためのファイナンスエコシステム)遺言(在任中のやり残し:地方におけるイノベーションとスタートアップのためのファイナンスエコシステム)
遺言(在任中のやり残し:地方におけるイノベーションとスタートアップのためのファイナンスエコシステム)
 
SAGA Innovators Talk Live 2024 Spring 投影資料
SAGA Innovators Talk Live 2024 Spring 投影資料SAGA Innovators Talk Live 2024 Spring 投影資料
SAGA Innovators Talk Live 2024 Spring 投影資料
 
20231209ゼミ研究会紹介資料
20231209ゼミ研究会紹介資料20231209ゼミ研究会紹介資料
20231209ゼミ研究会紹介資料
 
20230819SAGA_INNOVATORS_TALKLIVE資料_表紙と3部.pptx
20230819SAGA_INNOVATORS_TALKLIVE資料_表紙と3部.pptx20230819SAGA_INNOVATORS_TALKLIVE資料_表紙と3部.pptx
20230819SAGA_INNOVATORS_TALKLIVE資料_表紙と3部.pptx
 
20230524いろいろTV出演資料
20230524いろいろTV出演資料20230524いろいろTV出演資料
20230524いろいろTV出演資料
 
20220805KOICデジタル経営塾in佐賀あいさつ・施策紹介「佐賀県における産業DXの推進について」.pptx
20220805KOICデジタル経営塾in佐賀あいさつ・施策紹介「佐賀県における産業DXの推進について」.pptx20220805KOICデジタル経営塾in佐賀あいさつ・施策紹介「佐賀県における産業DXの推進について」.pptx
20220805KOICデジタル経営塾in佐賀あいさつ・施策紹介「佐賀県における産業DXの推進について」.pptx
 
20220525産業スマート化センター交流会資料
20220525産業スマート化センター交流会資料20220525産業スマート化センター交流会資料
20220525産業スマート化センター交流会資料
 
20220323StartupEcosystemDEMODAYパネル冒頭資料
20220323StartupEcosystemDEMODAYパネル冒頭資料20220323StartupEcosystemDEMODAYパネル冒頭資料
20220323StartupEcosystemDEMODAYパネル冒頭資料
 
20220318フィンランドご紹介資料
20220318フィンランドご紹介資料20220318フィンランドご紹介資料
20220318フィンランドご紹介資料
 
20220224職業訓練IT中級科「テクノロジーと経済社会」
20220224職業訓練IT中級科「テクノロジーと経済社会」20220224職業訓練IT中級科「テクノロジーと経済社会」
20220224職業訓練IT中級科「テクノロジーと経済社会」
 
20220112田畑総務副大臣視察資料
20220112田畑総務副大臣視察資料20220112田畑総務副大臣視察資料
20220112田畑総務副大臣視察資料
 
20211225地方自治研究集会事例報告
20211225地方自治研究集会事例報告20211225地方自治研究集会事例報告
20211225地方自治研究集会事例報告
 

20230401DX・スタートアップ推進グループ年度当初チームミーティング

  • 1. テクノロジーとビジネスの未来をデザインする。 SAGA Innovation & Creative Lab. 産業DX・スタートアップ推進グループについて 2023年4月3日 スタッフミーティング資料
  • 2. 2 Mission テクノロジーとビジネスの未来をデザインする。 Vision DXとスタートアップをテーマにイノベーションにチャレンジできる地域へ Goals ① デジタルをビジネスの常識へ ② 世界を目指せる起業環境を Objectives ①-1 県内企業のデジタル利活用の裾野の拡大 ①-2 DXの担い手となるDX人材の育成・確保 ②-1 多様な起業家の掘り起しとビジネス創出 ②-2 資金調達等を通じたビジネスの拡大支援 Values “規模のハンディ”を“つながり”で乗り越える、このために… ア)個にフォーカスして時間をかけて育て上げる (手数や面倒を乗り越える) イ)多様性のあるコミュニティを形成する (居心地の悪さを乗り越える) ウ)オープンイノベーションを重視する (地域や分野などの垣根を乗り越える)
  • 3. 3 Goals ①デジタルをビジネスの常識に ②世界を目指せる起業の聖地へ (参考①) 新聞等の メディア 掲載件数 モニタリング 指標 (参考②) 外部からの 講演等 依頼件数 モニタリング 指標 Objectives ①-1 利活用拡大 ①-2 DX人材育成 ②-1 ビジネス創出 ②-2 事業拡大 KPIs 県内企業の デジタル 技術導入数 スマート化 センター 延利用者数 DX人材講座 受講者数 企業や起業家の 県外での 受賞件数 (DX含む) 個別指導 プログラム 採択数 県が支援する 起業家による 資金調達件数 R2 (30) 71 (1,500) 2,551 (100) 応募717⇒100 (2) 1 (10) 応募16⇒12 (16) 22 30 14 R3 (30) 86 (2,000) 3,148 (200) 応募862⇒200 (2) 5 (15) 応募27⇒15 (20) 32 61 15 R4 (30) (2,700) 約3,300 (200) 応募970⇒200 (2) 11 (18) 応募34⇒17 (30) 29 126 21 R5 (100) (3,200) (200) (3) (21) (30) 出所 毎年度末の 協力企業 アンケート スマート化 センター調べ Samurai 及びNinja 受託者集計 当室調べ 当室調べ 当室調べ 当室調べ 当室調べ ( )は目標
  • 4. 4 継続的な 学びや刺激 ビジネス 人材 DX人材 拡大推進事業 ITでビジネスの 変革・創出に挑む企業 相談助言 マッチング 1000社目標に訪問・普及啓発 DXコミュニケータ 20社対象に数ヶ月単位の伴走支援 DXアクセラレータ エンジニアの創業・副業を支援 Smart Terakoya エンジニアの交流・研鑽を促進 Smart Community オープンイノベーションのハブ 産業スマート化センター 産業DX 啓発推進事業 AI等の開発人材を育てる講座 Smart Samurai 社内DX人材を育てる講座 Smart Ninja 拡充 新規 拡充 県内企業が産業DXの潮流をリードする存在となれるよう、産業スマート化センターを核に デジタル技術の利活用を促すとともに、その担い手となるDX人材の育成・確保に取り組む。
  • 5. 5 ビジネス創出個別指導 Startup Gateway ビジネスマッチング個別指導 Startup Connect コンテスト さがラボチャレンジカップ スタートアップ コンシェルジュの配置 資金調達個別指導 Startup Boost 佐賀県版マ●ーの虎 Startup Launch補助 人材確保など個別指導 Startup Assign ふるさと納税を活用した 起業家の資金調達支援 協定によるVC投資や融資 クラウドファンディング支援 プロモーション個別指導 Startup Promote 聖 資 ビ 新 聖 聖 聖 聖 資 ビ ビ 新ビジネスで 世界をねらう起業家 優れたシードを継続的に輩出しうる 仕組みや仕掛けを設けて「聖地」へ 掘り起こし 育成 資金調達 事業拡大 成果発信イベント DX/Startup Fes 新 拡 新 起業家の発掘から育成、事業規模の拡大まで一貫した支援の仕組みを創設することにより、 「佐賀から全国や世界をねらう企業」を輩出する「起業の聖地」を目指す。 ビ …ビジネス確立支援事業 聖 …Startupの聖地SAGA事業 資 …資金調達支援事業
  • 6. 6  裾野拡大への実効性ある仕掛けや仕組み • DXコミュニケータの改善 • 商工団体や金融機関の活用  育成したDX人材の活動促進 • Smart Communityの推進 • Terakoyaの展開やコミュニティ形成  スマート化センターの場所や施設等検討  事業拡大への新たな機会提供 • プロモーション支援⇒プレゼンス確立 • 人材確保、組織形成⇒起業家から企業へ  資金調達の仕組みや環境づくり • エクイティファイナンスの事例創出 • ファンドレーザー協定への融資の追加 • 産業振興機構など関係機関の活用  民間ベースの起業支援活動の推進 • ベンチャー交流ネットワークの見直し • 九 州 NBC や EO 九 州 、 和 多 屋 OIC 、 SAGAMONDなどとの適切な関係形成  起業家等の活動拠点についての検討 そのうえで、最終的には年度末、300人規模のイベントを開催(できるかどうか?)  ハンズオン支援の手法確立と事例創出 • DXアクセラレータの受託者多様化 • スマート化センターによるビジネス創出
  • 7. 7 北村 議会や講演・寄稿などから、個別メンタリングやコンサル、データ分析、DTPなどその他なんでも… 産業DXチーム スタートアップチーム 秋吉 稲田 佐藤 村川 西本  ビジネス創出支援 例)Startup Gateway、コンシェルジュ、 チャレンジカップ・GCF  事業拡大支援 例)Startup Promote、Startup Assign ファンドレーザー協定、アワード支援、 KVM、起業家の活動拠点の在り方  事業確立支援 例)Startup Boost、Startup Connect、 Startup Launch、トライアル発注、 DXST Fes(ST側及び全体)  非定型タスク、突発案件、難航案件  パブリシティ、プロモーション  チームマネジメント、進行管理  ステークホルダーマネジメント(メッセ ンジャー等への対応の最終管理を含む) 村上 山下 松雪 井原  県内企業のDX支援 例)スマート化C・Smart Community 、 DXST Fes(DX側)、 DXアクセラレータ(主:半数~6割)  DX人材の育成・確保 例)Smart Samurai &Ninja、Terakoya DXコミュニケータ DXアクセラレータ(副:数件程度)  非定型タスク、突発案件、難航案件  ITフェアやMAICなど関係機関連携  スマート化センターの在り方  DXアクセラレータ(副:数件程度)  チームマネジメント、進行管理  ステークホルダーマネジメント(Slack 等への対応の最終管理を含む) めまぐるしいフィールドなので当然、日々、進化・深化します。なので「書かれていることさえやればいい」ではなく、「各々のテー マ全体を所管するポジションとして、書かれていないことも含めて『何を』『なぜ』やるべきか?」を常に考えてください。
  • 8. 8  上司や関係者の「言葉尻」を追わないよ うに努めてください。  「決まっている」で思考停止せず、年度 途中でも大胆に見直すことを推奨します。  「データ資本主義」と言わるほど、デー タは重要な経営資源であり、それを扱う ためのリテラシーを備えるのは、ナレッ ジワーカーとして、もはやマストです。  でも「なぜその数字なのか?」を察する 力がなければ、データもそれを扱うスキ ルも宝の持ち腐れになってしまいます。 データについて学ぶとともに 数字の背後にある 構図や力学を想像する力を 「何を ?」ではなく 「なぜ ?」をこそ 大事にしましょう 言われたか するべきか等 そう言われたか それをやるのか等  他課室のように「何でもまずは担当者か ら積み上げ」ではなく、「難易度や繁閑 に応じてタスクを分担、各々が担う」と いうスタイルです。  役職層も事務仕事含めて担う場面があり ますし、担当も「わからない」「できな い」と言わず挑戦しなきゃいけない場面 があります。 一人一人が プレイングマネージャーの 意識を持ちましょう  わからないことは聞いていいが、調べれ ばわかるものは聞かずにまず自分で調べ るクセを。  変わることを怖れないよう。居心地が悪 い場にこそ成長の機会があります。  上の仕事を「とる」「奪う」意識と行動 を推奨します。 めまぐるしいフィールド故に 不断に学び、成長し続ける ことが求められます  決裁は必要最小限、日々の軽易な意思決 定等はメールや口頭で十分です。  情報共有はメールのCCやデスクネッツ、 Messengerを用いて時間の節約を。  報告のための会議や打ち合わせは不要。 階層的な 情報伝達や意思形成は 極力、排除します
  • 9. 9 1. メールは、不要or機密でない限りCC or BCCにinnovation@pref.saga.lg.jpを設定ください。当然、氾濫します が、個々のメールの要否は受取側が取捨選択します。個別にリマインドを要する場合は該当者に口頭で補足を。 2. 行事予定・行動予定は原則、Outlookに登録ください。総括監以外の場合は所属の、総括監を含む場合は部の予定 に登録のうえ、参加者に出席依頼を。また、総括監に出席を求める場合は、kazuhitokitamura@gmail.comにも。 3. 外部(庁内他部署含む)とのやりとりはデスクネッツに登録ください。登録時のメールをもって報告・情報共有 に代えます。うちの役所には記録の習慣がなく、時間が「積み重ならない(何度もゼロから話し合う)」場面が 多々ありますが、日々の業務の建設的遂行から引継ぎの際の企業等の情報の効率的な引き渡しにも寄与します。 4. 主なステークホルダー(企業、起業家、事業受託者等)とは、何らかのコミュニケーションツール(Messenger、 Slack、Teams、Chatwork等)でスレッドやチャネルをあらかじめ設定することを推奨します。高速・高頻度な フィードバックループで打ち手を不断に改善し、仕事の質を向上させるのは当グループのスタイルの一つです。 5. 限られたマンパワーで成果を達成するため、様々な事務事業をアウトソースしていますが、受託者とは協働・共 創とともに「競争」も意識してください。受託を通じた情報の非対称性でいつの間にか足元を見られないよう、 あるいは異なった事務事業はできるだけ別の受託者に委ねて相互の競争と適度な緊張感が保たれるよう、など。 6. 他部署のように「なんでもまずは担当者」ではなく、タスクの難易度や個々の繁閑に応じて役職層含めて分担し て処理します。例えば、議会答弁は専ら窓際対応ですし(聴取の同席は希望があれば係長以下も可)、講義・講 演や寄稿の類は専ら本人が資料作成含めて行います。総括監等が雑務的な照会に対応する場面も割とあります。 7. 係長は、担当者の時間を本業に集中させるため、周辺タスクや非定型タスクを引き取ることを意識してください。 副課長は、事務事業の質を担保するため、出口チェックやステークホルダーマネジメントを意識してください(な ので例えば室内メール、これまで全部、私がフィードバックしてましたが、今後はまずは副課長から返信を)。 そのうえで、担当者はそうして生み出された時間を使って「一歩先」の仕事をする(先回りして手を打つ、老婆 心に思えてもやってみる等)を意識してください。
  • 10. 10 1. 今回、副課長2人制とした意図は、これまで主に「1(総括監)対 7(参事以下)」の関係性でやってきたものの、業務量やス テークホルダーの増で対応が困難になってきたことが一因です。よって両副課長におかれては、各チーム(産業DX、スタート アップ)をまずは各々が率いるという自覚と責任をもって臨んでください。 2. 1との兼ね合いで、各チームにマネジメントは2名もいらないでしょうから、両係長は割と実務を担うことになります。より具体 的には、産業DXの方ではコンサル部分を一部分担したり、関係先の交通整理をやったり、少し息の長いテーマを担う、他方、ス タートアップの方では西本さんが新採ですので、当面の間、基本的には係長との二人三脚でといったようなところでしょう。当グ ループの場合、総括監も含めて各々に難易度等に応じて手作業その他を担うことが多いので、そこからしたら違和感はないものの、 他課室から来た方からすれば係長の在り方も若干、異なると思うので、念頭においておいてください。 3. 産業DXとスタートアップでのステークホルダーマネジメント上の大きな違いは、前者が基本的には(DXアクセラレータを除い て)事業受託者とのやりとりが中心となることに対し、後者は受託者はもとより、その先の起業家等ともまた、直接的なやりとり が発生することが多い点です。今回、この点からくる日々の事務雑務のボリュームの違いもあって、スタートアップには担当者を 1名増員しますが、そのことで起業家等との関わりの密度が薄くなると仕事の質も低下しますから、勘違いしないように。 4. 担当者5名中、西本さん以外の4名は、自らの政策テーマ(事業やタスクではありません。テーマや領域として振っています。こ こも勘違いしないよう)について、各副課長のマネジメントの下、主体的かつ自律的に取り組んでいくことがまずは基本です。 5. 限られた人数でそれなりの仕事をするために多方面にアウトソースしてますが、原則論として以下、留意を。  「まとめてどっかに一括」が楽ですが、そうしていません。仮に丸投げすると、受託者との情報の非対称性がいずれ、受託者優 位の構図を生んで仕事がマンネリ化しうること、複数の受託者を相互に競わせてこそ健全な緊張感を保てること等からです。  他課室のように「受託者にお任せ・丸投げ」にしません。諸々の実務・雑務や定型業務は受託者に任せて構いませんが、さり とて丸投げになるとつまらない仕事に終わりますので。  イベント等では受託者や支援対象、ゲストだけでなく、私達自身もそれぞれが出番をもって登壇等します。事業主体はあくま で私達であり、プレゼンス確立のために必要なことで、「県の顔」が見えないのは私もですが、それ以上に知事も嫌います。
  • 11. 11
  • 13. 産業DXの推進及びスタートアップの発掘・育成 DXを“佐賀のビジネスの常識”とすべく チャレンジする企業の裾野を拡大 佐賀を“起業の聖地”とすべく 発掘・育成・事業拡大への取組を展開 ITでビジネスの 変革・創出に挑む企業 新ビジネスで 世界をねらう起業家 そこには佐賀にしかないビジネスイノベーションの機会(チャンス)がある! 相談助言 マッチング IT企業へ オープンDXハブ スマート化センター 数ヶ月の伴走支援 DXアクセラレータ 1,000社に外訪活動 DXコミュニケータ 非IT企業へ H30 R3 R3 AI等の開発者人材 Smart Samurai R1 社内DXリーダー人材 Smart Ninja R3 民間主体の交流の場 Smart Community R3 ITで副業・起業 Smart Terakoya 受託者1社→3社に拡充! 支援先10社→20社に拡充! 県主催コンテスト チャレンジカップ 現役起業家を登用 コンシェルジュ 資金調達個別指導 StartupBoost マッチング個別指導 StartupConnect ビジネス創出個別指導 StartupGateway H30 R3 R1 R2 R3 1年間でこのテーマで 数百人程度を 集められる機運を醸成 プロモーション個別指導 StartupPromote CxO人材の斡旋・派遣 StartupAssign 起業家自身が寄附募集 ふるさと納税起業家支援 民間資金の調達支援 資金調達支援協定 佐賀県版マ●ーの虎 StartupLaunch R3 H28 H30 CF、VCに加え、融資にも拡大
  • 14. これまでの成果とR5の方向性 産業DX関係 スタートアップ関係  スマート化センター利用者数は開設当初の1,500名ほどからR3に は3,000名と倍増  県内企業のデジタル技術導入件数もH30頃の25件からR3には80件 超と3倍強に 定 量 的  スマート化センターには総務副 大臣(当時)、県外の県議や自 治体、大手企業など未だ視察あ り  定員200名のDX人材講座には、 毎年700~1,000名の受講希望者が 殺到 定 性 的  起業家等による県外でのアワード受賞件数はこれまでの年間1~ 2件ほどからR3には5件、R4には既に7件に  クラウドファンディング等による資金調達件数も年間30件超ま で増え、エクイティファイナンス(出資による調達)の事例も 登場 定 量 的 定 性 的  月例のイベント参加者が増え、 佐賀新聞によるツキイチの起業 家連載も始まるなど機運の高ま り  デロイトトーマツの全国自治体 向けセミナーや弘前大学経済学 会など県外からも講演等の依頼 当室の取組や支援対象の企業・起業家を取り上げた新聞等の記事掲載件数も、R2:30件→R3:60件→R4:既に80件超と毎年、倍増ベース 意欲や関心が高い企業等の取組は進み、 掘り起しのツールやチャネルも整備したが、 まだまだ裾野の拡大が必要 “起業家”はでてくるようになったし、 県内・外でも評価されるようになったが、 “企業”としてビジネスの拡大を図るにはもう一歩…  掘り起しを担うコミュニケータ及び 伴走支援を担うアクセラレータを拡 充  エンジニア人材によるスモールビジ ネスの創業を促すことで課題解決の 担い手側の層を多様化  個別指導プログラムに、チーム組成 を支援するAssign及びプロモーショ ンを支援するPromoteの2本を追加  デットファイナンス(融資)も含め た資金調達支援の手立てを拡充
  • 15. R4におけるスタートアップ分野の事例や動向 今年も様々な起業家が県外で賞を受賞! 九州ニュービジネス大賞 優秀賞 2022.5 KM Tec 照明から蓄電池まで 電気のスペシャリスト J-Startup KYUSHU 選定 2022.5 Dessun 中小企業とNPOとをつなぐ TIEUPPROMOTION J-Startup KYUSHU 選定 2022.5 Retocos コスメで離島の 自然と共生する経済を再生 延岡市空き家利活用事業 HyphenationinNOBEOKA 事業採択 2022.9 すみなす 生きづらさを面白さに アートという道を開く AMEX Rise with SHOPSMALL サポート支援賞 2022.11 Noutje “枯れない花”で 人々のくらしに潤いを アイスタイル Beauty and Fashion Tech Award2022 特別賞 2022.12 Retocos コスメで離島の 自然と共生する経済を再生 日本サービス大賞 地方創生大臣賞 2022.12 徳永陶磁器 革新的なアイディアで 製造業をサービス業に 県内・外からも注目! 佐賀新聞で 県内スタートアップの ツキイチ連載開始 弘前大学経済学会や デロイト全国自治体向けセミナーなど 県外向けに依頼講演
  • 16. R4における産業DX分野の事例や動向 様々な産業・業種でDXにチャレンジ! 各地で民間主導の動きも活発化! 事務にクラウドサービスをフル活用 8時間/日の作業が30分/日に IoTでデータを自動取得→社内共有 従業員自ら改善提案できる組織に 倉庫や車両管理から紙帳票を一掃 属人化した業務が誰でも可能に 製品検査機器のIoT化 数理モデルで人員配置最適化 IoTでの温度管理やデジタルマーケ データに基づく品質管理や販売強化 施工管理のIT化やRPA導入 請求業務の9割を自動化 サガ・コア&カッター/建設 セイブ/製造(碍子) KITSライン/運輸 光武酒造/製造(酒) 中野建設/建設 ゴール/製造(錠) 勘と経験と度胸(KKD)に 頼るものづくりを変えたい 紙の帳票だらけの現場を すっきりできないものか 煩雑な事務作業を効率化して 育児と両立したい 製造・営業・業務の3部門を 一気にDXしたい 人材確保や人手不足解消へ 働き方改革が不可欠 設備更新や工場新設を機に デジタル技術で効率化したい 地元企業約30社ほどが参画 地域のデジタル化推進団体 地元有志で結成 各社のデジタル活用に向け活動 Karatsu DX Lab 鹿島DX研究会
  • 18. DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. PHOTO 18 まず事例のご紹介① サガ・コア&カッター工業 (建設業・白石町) セイブ (製造業・有田町) KITSライン (運輸業・吉野ヶ里町) 紙の帳票を全てデジタル化 経理や労務管理でクラウド活用 画像認識AIで製品検査を自動化 IoTで工場のデータを取得・共有 ボイスピッキングやハンディー ターミナルで倉庫管理をペーパレス化 勘と経験と度胸(KKD)に 頼るものづくりを変えたい 紙の帳票だらけの現場を すっきりできないものか 前田本部長 煩雑な事務作業を効率化して 育児と両立したい 重松さん 秋山社長 属人化した作業が誰でも できるように 残業も削減 製品検査の時間が半分に 社員がIT活用を提案する組織に 8時間かかった作業が たった30分に
  • 19. DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 19 まず事例のご紹介② ゴール九州工場 (製造業・吉野ヶ里町) 光武酒造場 (製造業・鹿島市) 中野建設 (建設業・佐賀市) 製品検査に用いる 重量チェッカーの自動化・IoT化 IoTによる温度管理の自動化 デジタルマーケティングの導入 測量・設計・施工管理・検査にIT導入 事務部門でRPAを活用 製造・営業・業務の3部門を 一気にDXしたい 人材確保や人手不足解消へ 働き方改革が不可欠 野口さん 設備更新や工場新設を機に デジタル技術で効率化したい 高野さん 光武社長 現場からも「便利」との声 請求業務の9割を自動化 データに基づく品質管理が可能に 顧客との接触機会が多様化 作業時間データを収集 統計モデルで人員配置最適化
  • 20. DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 20 IT企業やDXに取り組む企業(例) 木村情報技術 オプティム 佐賀電算センター 福博印刷 EWMファクトリー とっぺん ウェアサーブ ローカルメディアラボ セイブ ゴール サガ・コア&カッター 佐賀銀行 創業15年のIT企業。 H28にAI事業に参 入、チャットボッ ト や コ ー ル セ ン ター支援など。 代表者が佐大在学 時に起業。画像認 識及びIoTで農業や 建設、医療等をス マート化。 10 年 前 に 社 内 に データ分析チーム RyuTsu.JP を 立 ち 上げ。数値解析・ 予測に強み。 地場SIerで、AIや RPAの新規事業。 他にスマート化セ ンターとプログラ ミング人材も受託。 Web制作を主業と してきたが、地方 創生事業へと展開。 産業スマート化セ ンターを受託。 コンサルビジネス 強化を模索し、R3 にDI本部を創設。 ス マ ー ト 化 セ ン ターを受託。 地場碍子メーカー。 画像認識とロボッ トによる検品無人 化やIoTでの工場制 御などにトライ。 カギ製造の誘致企 業。IoTによる設備 の稼働監視、機械 学習による人員最 適化など。 文化財調査で創業 後、デジタルコン テンツに展開。VR やMRなどxRコン テンツの制作など。 少数精鋭のエンジ ニア集団。システ ム開発やWeb制作、 クラウドサービス など。 Web 制 作 や プ ロ モーション支援な どの他、オープン データ関係。Code for Sagaを主宰。 地場建設業。社員 の出産等を機にテ レワークやモバイ ルワークを推進、 事務部門を効率化。
  • 21. DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 21 “佐賀型”産業DXの進め方・広げ方 DXを「佐賀のビジネスの常識」に 裾野拡大へ向けた アウトリーチ 開発者や社内推進役など DX人材の大量養成 体験・相談からマッチングまで 全国初のDX推進ハブ “自分もやれる”と思わせる モデル事例創出 AI・IoT等活用可能性実証事業(H30~R2) DXマインド創出・実現事業(R3) DXフラッグシップ創出事業(R2~) SAGA Smart Samurai(R2~) SAGA Smart Ninja(R4~) DXコミュニケータ & アクセラレータ(R4~)
  • 22. DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref.  利用者数:延3,148名(R3) 延2,551名(R2)  相談件数: 131件(R3) 22 産業スマート化センター(H30~) 目的 テクノロジーを活用した県内産業の 生産性向上及びビジネス創出の支援 受託者 EWM、佐賀銀行、佐賀電算センター 所在地 工業技術センター生産技術棟内 開館時間 平日午前9時から午後5時まで 提供する 機能  個別相談(オンライン可)  DXリサーチ(簡易診断)  アプリやデバイスの体験  セミナー・イベント  マッチング支援 URL https://www.saga-smart.jp 運営状況 外観 サイト ショールーム セミナー風景 ITフェア(イベント) 交流会(イベント) 平均して 250名/月 平成30年10月に開設、当時、同種の施設は全国初。昨年度から他県でも類似施設を開設する例も。
  • 23. DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 23 スマート化センターの運営状況 (53) (88) (139) (179) (228) 0 100 200 300 1,488 1,548 2,551 3,148 0 1,000 2,000 3,000 開設時 H30 R1 R2 R3 延利用者数 協力企業数 利用者数は 協力企業数は 4.3倍に 利活用の 個別相談 &マッチング アプリや デバイスの 体験 セミナーや イベントへの 参加 ソリューション や事例の検索 (R2~) コミュニティ 活動の支援 (R3~) オンライン相談対応 サイトで事前予約を 協力企業が提供 自由に体験が可能 月1~2回程度開催 サイトでも一部公開 センターのサイトに 各種情報を掲載 コミュニティの可視 化と活動支援
  • 24. DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 24 セミナー等の例 ■ データ活用人材育成研修 (R4.11~12の8回) ■「判断軸」作成ワークショップ (R4.9.9) ■クラウド利活用体感セミナー (R4.8.2) ■何から始めるDX~自社の現状を 把握しよう~ (R4.7.20) ■スマート化センター交流会 (R4.3.18、5.25) ■マイクロソフト流データサイエ ンスの極意 (R4.2.16) ■SNSを活用した広報戦略 (R4.1.26) ■県内企業の事例から学ぶDXセミ ナー (R4.1.19)
  • 25. DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 25 Smart Samurai(R2~)、Community(R3~)、Ninja(R4~) 令和2年度 令和3年度 令和4年度 応募 受講 修了 応募 受講 修了 応募 受講 Smart Samurai 在職者 373 49 46 469 104 85 331 46 求職・転職志望 219 42 24 231 73 57 212 41 学生など 125 9 5 162 23 16 84 13 合計 717 100 75 862 200 158 627 100 Smart Ninja 合計(在職者) 343 108 Smart Samurai Smart Ninja Smart Community  Pythonを中心とした4ヶ月程度のオンライン講座  採用側企業との交流・コミュニティ形成  SaaSやノーコードなどの4ヶ月程度の講座  受講者の所属企業での実践・課題解決もフォロー  エンジニアやDX関係者による自主的な活動を促進  イベントやセミナー等を公募、広報や経費を支援
  • 26. DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 26 DXアクセラレータ & コミュニケータ(R4~) ITとかDX ちゅーても よーわからん せっかくやけん もっとDXしたかと ばってん 今度、 センターに 行きませんか? わかりました ではご支援 しましょう! スマート化 センター DX コミュニケータ DX アクセラレータ DXにチャレンジ 相談・助言 マッチングなど  簡易な相談対応とセンター の紹介・誘導  年間1,000件を目標に訪問  導入の支援や成果の発揚へ 向けた伴走支援  年間10社を目標に支援
  • 27. DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 27 サイトやWebメディアへの事例掲載(例) センターサイトではインタビュー形式で事例紹介 (www.saga-smart.jp/column) 県サイトには実証事業のレポート掲載 (www.pref.saga.lg.jp/kiji00381619) WebメディアEditorsSAGAでも展開 (editors-saga.jp/editors/sagadx)
  • 29. DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 日本サービス大賞 地方創生大臣賞 延岡市空き家利活用事業 HyphenationinNOBEOKA 採択 九州ニュービジネス大賞 優秀賞 J-Startup KYUSHU 選定 アイスタイル・WWD共催 BeautyandFashionTech Awards2022 特別賞 J-Startup KYUSHU 選定 ForbsSMALLGIANTS AWARDグランプリ AMEX Rise with SHOP SMALL プログラムB賞 毎日みらい創造ラボ DEMODAY 特別賞 J300アワード全国大会 大賞 九州山口ベンチャー マーケット優秀賞 キャンパスベンチャー グランプリ経産大臣賞 29 ここ数年の県外でのアワード受賞等の例 2020.1 2020.2 2021.10 2021.12 2021.12 2022.5 2022.9 2022.5 2022.11 2022.12 川口スチール工業 山城機巧 Dessun Retocos フレル Retocos Dessun Noutje Retocos アフリカの子どもたちに 灯りと希望を ものづくりを こよなく愛する学生起業家 2022.5 KM Tec 徳永陶磁器 すみなす 中小企業とNPOとをつなぐ TIEUPPROMOTION コスメで離島の 自然と共生する経済を再生 中小企業とNPOとをつなぐ TIEUPPROMOTION コスメで離島の 自然と共生する経済を再生 コスメで離島の 自然と共生する経済を再生 “考えることは楽しい” 知育あそびの世界展開 照明から蓄電池まで 電気のスペシャリスト 生きづらさを面白さに アートという道を開く “枯れない花”で 人々のくらしに潤いを 革新的なアイディアで 製造業をサービス業に 2022.12
  • 30. DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 30 地元コミュニティFMのリレー出演や地元紙による連載 <R3.10~R4.3 えびすFMリレー出演> <R4.4~ 佐賀新聞「さがスタートアップの現場から」> 10月19日 フレル 9月27日 Notuje 8月25日 ハードコア 7月27日 すみなす 6月29日 LightGear 5月26日 Dessun 4月26日 WIDE 12月6日 ベジビューティ 1月26日 NEXS
  • 31. DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 31 “佐賀型”スタートアップの見つけ方・育て方 佐賀を拠点に世界を目指すスタートアップの「聖地」へ 採択シード等とは日ごろから 密なコミュニケーション 成長フェーズに合わせた 3本の個別指導プログラム 未来を評価する手法を開拓 民間資金の調達へつなぐ
  • 32. DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 32 “佐賀型”①:個別指導プログラム編 資金調達に向け現役投資家が磨き上げ 磨 Startup Boost オプト創業者メンバーの海老根智仁氏などが 創設したベンチャーキャピタルが受託 みがく R2~:17件採択 アイデアをビジネスプランへ 始 Startup Gateway 全国各地でスタートアップ支援を手掛ける 監査法人のトーマツが受託 はじめる R1~:21件採択 商談先やパートナーを紹介・斡旋 繋 Startup Connect ブロードバンドタワー創業者の藤原洋氏などが 創設したスタートアップ育成の専門機関が受託 つなぐ R3~:11件採択 フェーズに応じた3本の各数ヶ月に渡る個別指導プログラム
  • 33. DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 33 プログラムの実施風景 Gateway/Boost/Connect DEMODAY(2022.3.18) 事業創出セミナー (2022.7.29/8.9) Gatewayコミュニティイベント (2022.10-2023.2まで月1回) 学生対象ワークショップ (2022.7.19/8.17) Gateway/Launch/やわらかBiz交流会 (2022.9.2) Boostリアル合宿・個別メンタリング (2021.11.2)
  • 34. DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 34 “佐賀型”②:コミュニケーション編 各プログラムの採択シードとは日頃からコミュニケーション可能な場を設置 コンシェルジュ & 当室スタッフ Gateway 受託者 Boost 受託者 Connect 受託者 プログラムの採択シードやコミュニティの参加者など その都度ごとに改めて連絡をとる等ではなく、 SNSやメッセージングアプリであらかじめ連絡チャネルを設け、 必要な際は互いにそこに放り込む
  • 35. DX×Startup Promotion Office @ SAGA Pref. 35 “佐賀型”③:資金調達支援編 事業拡大期 事業化期 アイデア期 令和2年度の 全国知事会先進政策バンクで 商工労働部門1位を受賞 ふるさと納税を 活用した起業家支援 Startup Launch 事業化補助事業 クラウドファンディング・ ベンチャーキャピタル投資 公的な財政支援から民間からの資金調達が可能なビジネスへ 県主催ビジネスプランコンテスト さがラボチャレンジカップ受賞特典 さらに県費上乗せ(30万円) ふるさと納税を募って助成 “佐賀型”個別支援採択企業が対象の 佐賀県版“マ○ーの虎” H30~ 6件 合計800万円 (1件あたり 60~250万円) R3~ 6件 合計3,000万円 28社と協定締結 6年間で 71件 合計 1億1,600万円 さらに事業拡大を目指す企業へ 民間からの調達機会を提供 要件を満たす約15社対象に公募 選ばれた3社に上限500万円で 事業実現への資金を助成 調達を支援する企業と協定締結 調達成功の際には 調達額の10~20%を県が支給 民間資金の調達を視野に入れた支援スキーム
  • 37. サイトにアクセスして、組織・氏名を選択、パス ワードを入力します。  URL:*****************  PW :***************** 37 タブ「DX・スタートアップ推進室」を選びます。 KPIや応対状況などを可視化したダッシュボードが出 てきます。
  • 39. 39 あとは随時、入力していくだけなので別に難しいものではないと思い ますが、留意点としては以下のとおりです。  各社ごとの履歴等を一元的に管理することが目的の一つですの で、企業及び担当者の入力に当たっては、虫眼鏡をクリックし、 その後、ひらがな検索で出てくる一覧に当該企業がないか、確認 してください。当該企業や担当者があればそれを選択、なければ 「新規追加」を選んで追加を。ここ、間違っちゃうと表記が揺れ た同じ会社のデータがいくつもできて、この応対録はあっちだけ ど、この応対録はこっち、みたいなことになりかねないので留意 を。  企業や担当者の新規追加の際は、かならず「ふりがな」をひらが なで入力ください。また、その際、欄外に記載している留意事項 (株式会社等は含めない、など)に留意を。これらは、上記の応 対歴等の入力の際、既に登録されている当該企業のデータがある かないかを検索する際に用いていますので、必ず守るようにして ください。  入力自体にこっても意味がないので簡単に要約して入力しても らっていいですが、とはいえ、概要又は内容に、できるだけ「中 身」の要点を残しておいてください。添付ファイルでもいいんで すが、データのバックアップやシステムの移行(Kintoneに移行す るという話があります)によって、添付ファイルは引き継げない 可能性が高いので。  もし仮に、対応履歴入力の際、一時保存したいときは共有種別の 登録時を外して登録、その後入力完了した際に更新時にチェック を入れて登録。
  • 41. 41 その他、以下のような機能があります。まあただ、対応歴や企業概要ほどには頻繁ではないし、こち らで割と入力しているものも多いので(今後どうするかはありますが、現状、メディアとか議会とか 講演とかアワードとかはもっぱらこちらで入力しています)、また必要な都度に。  各種採択歴:企業や起業家等の当方の支援施策への採択等の履歴です。これ、入れていかないと 「この会社ってこれまでどうだったっけ?」「この制度ではこれまで、どういうところを手掛けて きたっけ?」とかがわからなくなるので、留意ください。なお、個々にToDoを設定して管理する こともできますが、そっちの方はマストではありません(必要な際は使ってください)。  アワード受賞歴:企業や起業家の受賞歴です。KPIの対象になります。  支援側としての受託等実績:こちらは支援される側ではなく支援する側としての各種事業の受託等 の実績です。  報道一覧:主に新聞やWebメディアへの掲載実績です。  講演等:外部からの講演や講義、寄稿等への対応実績です。  議会答弁:議会答弁の実績です。