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三宅 陽一郎 @miyayou
2020.6.3
デジタルハリウッド大学
「人工知能と哲学」
http://www.slideshare.net/youichiromiyake
https://miyayou.com/
My Works (2004-2018)
AI for Game Titles
Books
人工知能における哲学の役割
人工知能のための哲学塾
西洋哲学篇 (2015-2016年)
第0夜 概観
第一夜 フッサールの現象学
第二夜 ユクスキュルと環世界
第三夜 デカルトと機械論
第四夜 デリダ、差延、感覚
第五夜 メルロ=ポンティと知覚論
人工知能のための哲学塾
東洋哲学篇 (2017-2018年)
第0夜 概観
第一夜 荘子と人工知能の解体
第二夜 井筒俊彦と内面の人工知能
第三夜 仏教と人工知能
第四夜 龍樹とインド哲学と人工知能
第五夜 禅と人工知能
人工知能のための哲学塾
未来社会篇 (2015-2016年)
第0夜 概観
第一夜 人と人工知能はわかりあえるか?
第二夜 人工知能はどのような社会を築くのか?
第三夜 人工知能は文化を形成するか?
第四夜 人と人工知能は愛し合えるか?
第五夜 人工知能にとって幸福とは何か?
人工知能のための哲学塾
未来社会篇 (2018-2019年)
第0夜 概観
第一夜 人と人工知能はわかりあえるか?
第二夜 人工知能はどのような社会を築くのか?
第三夜 人工知能は文化を形成するか?
第四夜 人と人工知能は愛し合えるか?
第五夜 人工知能にとって幸福とは何か?
第0夜 概観
第一夜 荘子と人工知能の解体
第二夜 井筒俊彦と内面の人工知能
第三夜 仏教と人工知能
第四夜 龍樹とインド哲学と人工知能
第五夜 禅と人工知能
第0夜 概観
第一夜 フッサールの現象学
第二夜 ユクスキュルと環世界
第三夜 デカルトと機械論
第四夜 デリダ、差延、感覚
第五夜 メルロ=ポンティと知覚論
未来
社会
篇
人間の内面を頼りに
人工知能の内面へ深く迫る(作る)ことが目標
人間の社会を頼りに
人工知能の社会へ深く迫る(作る)ことが目標
http://www.bnn.co.jp/books/8210/
http://www.bnn.co.jp/books/9172/
https://miyayou.com/2017/11/11/philosophyeast/
デジタルゲームは、
自然科学の再集結点
現実世界 ゲーム
世界
生物学
医学
心理学
物理学
デザイン
音楽
CG
文学
AI
現実経験
ゲーム
経験分解 総合…
細分化・分立 統合・配合
デジタルゲームAIは、
人文科学の再集結点
生物学
医学
心理学
物理学
デザイン
音楽
CG
文学
アルゴリズム
分解 総合…
人間
AI
細分化・分立 統合・配合
基礎を掘り進めることは、
遠くまで行けること。
アプローチ
より深い知能に対する知見
(サイエンス、哲学)
そこから構築
(エンジニアリング)
人間-人工知能、人工知能-人工知能の関係性の深さ
アプローチ
そこから構築
(エンジニアリング)
人間-人工知能、人工知能-人工知能の関係性の深さ
ここに何があるのか?
アプローチ
そこから構築
(エンジニアリング)
そして何ができるのか?
人間の外なる世界、内なる世界
外の世界のことは
よくわかっているのに、
人間の内側の一般論はない。
http://static.flickr.com/5051/5525304279_65012a492c_s.jpg
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http://flopdesign.com/download/Human_S/pages/B50.html
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宇宙物理学
心理学・精神医学・動物学・哲学・生物学
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心理学・精神医学・動物学・哲学・生物学
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幾ばくかのことは
わかっているが
まだまだ謎がいっぱい
宇宙物理学
幾ばくかのことは
わかっているが
まだまだ謎がいっぱい
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人工知能という学問・分野とは?
人工知能の持つ3つの側面
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能の持つ3つの側面
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
人工知能の持つ3つの側面
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
人工知能は、それぞれの方向に広がりがある。
哲学の方向の広がりを示したものは少ない
人工知能の持つ3つの側面
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
人工知能の哲学的な広がりを示す=本セミナーの意義
人工知能という学問の特異性
(1)基礎がない
= 「知能とは何か?」という答えがまだな
(2)境界があいまい
= どこまでが知能
(3) オリジナルの技術は?
=他の学問から技術を借用する。
人工知能の持つ3つの側面
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
人工知能には中心がない。すべては仮想的に作られる。
人工知能の持つ3つの側面
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
境界があいまい=すべてを取り込めるが、自分自身ではない。
なんでも取り込む 外に向かって拡張する。
人工知能の持つ3つの側面
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
数学
生物学
物理学
情報
工学
制御
工学
認知
科学
/心理学
現象学
古典
哲学
オリジナルな技術と言えるものは何か?
いろいろなものの融合点としての学問、と同時に知能とは何か、
という基本問題を含む。
人工知能の研究の方法
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
科学から入って工学に抜けるパス。
人工知能の研究の方法
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
哲学から入って工学に抜けるパス。
人工知能の研究の方法
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
科学から入って哲学に抜けるパス。
人工知能の研究の方法
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
哲学から入って科学に抜けるパス。
人工知能の持つ3つの側面
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
科学、工学、哲学が相互に刺激し合って、人工知能は発展する。
人工知能の持つ3つの側面
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
科学、工学、哲学が相互に刺激し合って、人工知能は発展する。
螺旋を描くように外側(応用)へ向かって発展する。
知的機能を
実現する。
人工知能の持つ3つの側面
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
科学、工学、哲学が相互に刺激し合って、人工知能は発展する。
螺旋を描くように内側へ向かって発展する。
知能の本質を
つかむ
人工知能の持つ3つの側面
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
科学だけでも、工学だけでも、哲学だけでも、たどり着けない場所へ、
我々を連れて行く。人工知能という場の持つ力!
バランス良く3つの分野を回り続けるおもしろさ。
人工知能の発展の二つの方向
(1) 人工知能の応用を目指す
= 知的機能の実現
(例)推論、学習、予測、検索。
(2) 人工知能を通じて
「知能とは何か?」を探求する。
= 知能の本質をつかむ
(例)環境との関係、知能の階層構造
科学とつながる
哲学とつながる
人工知能を探求することは、
人間を探求すること。
自然知能と人工知能
人間
=自然知能
機械
=人工知能
人間と人工知能が協調して仕事をする時代に
人間
=自然知能
機械
=人工知能
機械(マシン)
ソフトウェア
知能
身体
機能
知能
http://www.1999.co.jp/blog/1210192
http://ja.wallpapersma.com/wallpaper/_-
%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%80%81%E5%A3%81%E7%B4%99%E3%80%81%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%89%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%80%81%E3%
83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%81%E3%83%9A%E3%83%83.html
身体性とインテリジェンス
Gray’s anatomy
脳の中心の部位は身体とつながっている。
生理機能を司っている。
それを囲うように、辺縁体、大脳がある。
http://square.umin.ac.jp/neuroinf/brain/005.html
http://www.amazon.co.jp/Grays-Anatomy-Anatomical-Clinical-Practice/dp/0443066841
問A
身体のない知能はあり得るだろうか?
意識/無意識の知性
身体の制御に
つながる
感覚を統合する
知性全体 人の意識的な部分
意識自身には機能がない
環境
身体
意識
無意識
意識的な知性
無意識的な知性
表象 意識に浮かび
上がるイメージ
人間の精神
意識
前意識
無意識
知能
言語による
精神の構造化
外部からの
情報
言語化のプロセス
シニフィアン
/シニフィエ
言語回路
(=解釈)
意識の形成
世界を分節化している
人間の精神
意識
前意識
無意識
外部からの
情報
言語・非言語境界面
(シニフィアン/シニフィエ)
意識の境界面 (表象)
知覚の境界面
知能と身体の境界面
(仏教で言う:阿頼耶識)
人間の精神
意識
前意識
無意識
外部からの
情報
生態学的人工知能
※生態=環境・身体との
結びつきを考える
伝統的な人工知能
身体知
人間の精神
意識
前意識
無意識
知能
言語による
精神の構造化
外部からの
情報
言語化のプロセス
シニフィアン/シニフィエ
言語回路
(=解釈)
ダートマス会議(1956年)
• ジョン・マッカーシーのいたダートマス大学で、人
工知能をテーマとして初めて開催された会議。
• Artificial Intelligence という名称もはじめてここで
用いられた。
http://www-formal.stanford.edu/jmc/history/dartmouth/dartmouth.html
ダートマス会議(1956年)
我々は、1956年の夏の2ヶ月間、10人の人工知能研究者
がニューハンプシャー州ハノーバーのダートマス大学に集
まることを提案する。そこで、学習のあらゆる観点や知能
の他の機能を正確に説明することで機械がそれらをシミュ
レートできるようにするための基本的研究を進める。機械
が言語を使うことができるようにする方法の探究、機械上
での抽象化と概念の形成、今は人間にしか解けない問題
を機械で解くこと、機械が自分自身を改善する方法などの
探究の試みがなされるだろう。我々は、注意深く選ばれた
科学者のグループがひと夏集まれば、それらの問題のうち
いくつかで大きな進展が得られると考えている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%
9E%E3%82%B9%E4%BC%9A%E8%AD%B0
人工知能=人間の知能を機械に写す(移す)。
機械の精神=人工知能
意識
前意識
無意識
知能
言語による
精神の構造化
外部からの
情報
言語化のプロセス
シンボル/010100000
言語回路
(=プログラム)
人間の精神、機械の精神
意識
前意識
無意識
外部からの
情報
意識
前意識
無意識
外部からの
情報
言語・非言語境界面
知覚の境界面
人工知能は、人間の知能を機械に移したもの。
ダートマス会議(1956年)
我々は、1956年の夏の2ヶ月間、10人の人工知能研究者
がニューハンプシャー州ハノーバーのダートマス大学に集
まることを提案する。そこで、学習のあらゆる観点や知能
の他の機能を正確に説明することで機械がそれらをシミュ
レートできるようにするための基本的研究を進める。機械
が言語を使うことができるようにする方法の探究、機械上
での抽象化と概念の形成、今は人間にしか解けない問題
を機械で解くこと、機械が自分自身を改善する方法などの
探究の試みがなされるだろう。我々は、注意深く選ばれた
科学者のグループがひと夏集まれば、それらの問題のうち
いくつかで大きな進展が得られると考えている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%
9E%E3%82%B9%E4%BC%9A%E8%AD%B0
人工知能=人間の知能を機械に写す(移す)。
身体を持った人工知能を考える
ことは、哲学の土壌へつながる。
人文の境界、科学の境界。
身体性とインテリジェンス
Gray’s anatomy
脳の中心の部位は身体とつながっている。
生理機能を司っている。
それを囲うように、辺縁体、大脳がある。
http://square.umin.ac.jp/neuroinf/brain/005.html
http://www.amazon.co.jp/Grays-Anatomy-Anatomical-Clinical-Practice/dp/0443066841
人工知能ブーム
時間
規模
情報革命
ネット革命
知能革命
電子情報化
オンライン化
知能化
1960 1990 2000
第一次AIブーム 第二次AIブーム 第三次AIブーム
1970 1980 2010
二つの人工知能
IF (s_collison==true)
register_all(s_star);
assign_edge();
assign_vertex();
mix_all();
シンボルによる人工知能
(記号主義)
ニューラルネットによる人工知能
(コネクショニズム)
IBM ワトソン
Google検索
など
AlphaGo
など
http://www.nature.com/nature/journal/v518/n7540/full/nature14236.html
人工生命としての
ゲームキャラクター
フィールド
3つのAIの連携の例
ナビゲーション
AI
メタAI
キャラクターAI
状況を監視し、キーとなる役割を
適切なタイミングでエージェントに
指示する。
自律的な判断。
仲間同士の協調
地形を解析する
目的に応じた点を見つけ出す
目的地までのパスを計算する
Support
エージェントが自律的に戦闘・協調しつつ、ナビゲーションAIが
戦術的ポイントを教え、メタAIは、全体の戦闘の流れを作る。
FC SFC SS, PS PS2,GC,Xbox Xbox360, PS3, Wii
DC (次世代)Hardware 時間軸20051999
ゲームの進化と人工知能
複雑な世界の
複雑なAI
ゲームも世界も、AIの身体と内面もますます複雑になる。
単純な世界の
シンプルなAI
(スペースインベーダー、タイトー、1978年) (アサシンクリード、ゲームロフト、2007年)
(例) スペースインベーダー(1978)
プレイヤーの動きに関係なく、決められた動きをする
(スペースインベーダー、タイトー、1978年)
(例)プリンス・オブ・ペルシャ
「プリンス・オブ・ペルシャ」など、
スプライトアニメーションを用意する必要がある場合、
必然的にこういった制御となる。
(プリンスオブペルシャ、1989年)
Halo (2002)
強化学習(例)
強化学習
(例)格闘ゲーム
キック
パン
チ
波動
R_0 : 報酬=ダメージ
http://piposozai.blog76.fc2.com/
http://dear-croa.d.dooo.jp/download/illust.html
強化学習
(例)格闘ゲームTaoFeng におけるキャラクター学習
Ralf Herbrich, Thore Graepel, Joaquin Quiñonero Candela Applied Games Group,Microsoft Research Cambridge
"Forza, Halo, Xbox Live The Magic of Research in Microsoft Products"
http://research.microsoft.com/en-us/projects/drivatar/ukstudentday.pptx
Microsoft Research Playing Machines: Machine Learning Applications in Computer Games
http://research.microsoft.com/en-us/projects/mlgames2008/
Video Games and Artificial Intelligence
http://research.microsoft.com/en-us/projects/ijcaiigames/
原始の海+光+熱+稲妻
http://www.yunphoto.net/jp/photobase/yp2863.html
Photo by (c)Tomo.Yun http://www.yunphoto.net
物質と情報
身体と精神
ここで生命の起源について考えてみましょう
ユーリーミラーの実験
ガスから生命の構成要素であるアミノ酸を合成した。
ハロルド・ュ―リーの研究室で、スタンレー・ミラーが実験(1953年)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Miller-Urey_experiment_JP.png
極性頭部 非極性尾部
水と仲良し 水と溶けあえない
(参考)永田和宏 「生命の内と外」 (「考える人」(Vol.45))
自己組織化
原始の海で構造化=外と内の形成
外
内
Energy
http://28275116.at.webry.info/201005/article_7.html
原始の海で構造化=外と内の形成
外
内
Energy
エントロピーの法則
時間
エネルギー
もしエネルギーが流入しなければ、その系のエントロピー(雑然さ)は増大する。
エントロピーの法則
構造のヒステリシス
Energy
生物=エネルギーが高い状態で
ひっかかっている。
なぜ?
構造のヒステリシス
世界
外と内の交流
エネルギーE をゲット
アクション・老廃物
極めてメカニカルな次元。
世界
外と内の交流=非平衡系
エネルギーE をゲット
アクション・老廃物
極めてメカニカルな次元。
内部構造を持つ。
(そして内部構造が維持される)
世界
外と内の交流=非平衡系
極めてメカニカルな次元。
内部構造を持つ。
INPUT
OUTPUT
代謝機能(内部処理)
散逸構造とは?
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20090522/
http://www.applc.keio.ac.jp/~asakura/asakura_j/dissipative.html
散逸構造は非平衡系であり、ゆらぎを成長させ、系の自己組織化を促す。
ベナールセル
https://www.youtube.com/watch?v=UhImCA5DsQ0
世界
外と内の交流=散逸構造
極めてメカニカルな次元。
内部構造を持つ。
INPUT
OUTPUT
代謝機能
テセウスの船(パラドックス)
船の老朽化した部分を、新しい木に入れ替えているうちに、
全部を入れ替えてしまった。
はたしてこの船は元の船と同一のものであろうか?
http://img02.hamazo.tv/usr/j/a/g/jagr/629.jpg
テセウスのパラドックス
物質的構成 = 循環する
物質によらず不変なもの 構造
テセウスのパラドックス
物質的構成 = 循環する
物質によらず不変なもの 構造 情報
だから、こう言える。
生物は物質的存在であると同時に、
情報的存在でもあるのだ。
テセウスのパラドックス
物質
情報
情報
物質
生物は、情報的存在であり、同時に物質的な存在である。
物質は情報に存在を与え、情報は物質に構造を与える。
情報と物質
情報
物質
生物は、情報的存在であり、同時に物質的な存在である。
物質は情報に存在を与え、情報は物質に構造を与える。
「情報と物質」から「精神と身体」へ
情報
物質
精神・知性
身体
精神と身体、そして進化
情報
物質
精神・知性
身体
進化
精神と身体、そして進化
情報
物質
精神・知性
身体
人工知能
人工身体
知能は生き物の情報的側面である。
問B
身体と心はどう結びついているだろうか?
人工知能の心と身体はどう結ばれるべきだろうか?
精神と身体、そして進化
情報
物質
精神・知性
身体
人工知能
人工身体
知能は生き物の情報的側面である。
心身問題
(心と体はどうつながっているか?)
キャラクター全体のアーキテクチャ
身体の状態を大きく定義
- 「走っている」「ジャンプしている」
「梯子を登っている」のか、などをステートで管理
- 状態ごとに行える行動を制限
- 反射的に行った行動(ダメージリアクションなど)
による身体の状態変化を、知能に知らせる
抽象的な意思決定を行う
アニメーションデータの再生を管理します。
アニメーション同士のブレンドをアーティストが調整
精神と身体、そして進化
情報
物質
精神・知性
身体
人工知能
人工身体
知能は生き物の情報的側面である。
心身問題
人工知能の3体問題
人工知能
人工身体
環境
世界と身体、身体と心は
どうつながるか?
ユクスキュルの生物学
問い
生き物の「視る」とカメラの「視る」は
どう違うだろうか?
http://www.free-picture.net/reptiles/lizards/chameleon-wallpapers.jpg.html
生物の持つ目は、生物の知能と身体と深く結びついている
能動的な眼であり、
カメラは使用者の意思に従う受動的な眼である。
http://www.electronicjournal.co.jp/sozai/images/eyes0737.jpg
主体と客体はどう結ばれるか?
客体
(対象)
関係がない
http://sozai-free.com/sozai/00992.html
http://www.electronicjournal.co.jp/sozai/images/eyes0737.jpg
主体と客体はどう結ばれるか?
客体
(対象)
関係がない
http://www.electronicjournal.co.jp/sozai/images/eyes0737.jpg
主体と客体はどう結ばれるか?
関係がある
http://illpop.com/png_insecthtm/aquatic_a02.htm
http://www.free-picture.net/reptiles/lizards/chameleon-wallpapers.jpg.html
主体と客体はどう結ばれるか?
客体
(対象)
関係がある
http://www.free-picture.net/reptiles/lizards/chameleon-wallpapers.jpg.html
主体と客体はどう結ばれるか?
客体
(対象)
関係がある 知覚作用
http://www.free-picture.net/reptiles/lizards/chameleon-wallpapers.jpg.html
図
環世界のイメージ
環世界=「かたつむりの殻」のように、生物それぞれが持ちつつ、
それが世界であり、それ以外の世界へ逸脱できない世界。
環境
人工知能とは?
身体
人工知能=人工的な存在(=身体)を環境の中で活動させる
入力(センサー) 行動(アウトプット)
知能
環境
人工知能とは?
身体
人工知能=人工的な存在(=身体)を環境の中で活動させる
入力(センサー) 行動(アウトプット)
知能
世界
物質的循環
物質
物理的INPUT
物理的OUTPUT
生理的代謝機能
世界
情報的循環
情報INPUT
INFORMATION
OUTPUT
INFORMATION
情報処理=情報代謝
(つまり思考)
物質的存在としての身体がそうであるように、情報的存在として人間は、
情報を摂取し、記憶し(=情報体としての自分を組み換え)、情報をアウトプット・排泄する。
世界
情報的・物質的循環
物質
物理的OUTPUT
代謝機能情報INPUT
INFORMATION
OUTPUT
INFORMATION
情報処理=情報代謝
(つまり思考)
生理的代謝機能
物理的INPUT
知能
環境
興奮(環世界)
情報(エージェント
アーキテクチャ)
事物そのもの
(華厳哲学)
事事無碍(華厳哲学)
A
K
B
C
D
E
F
G
H
I
J
(井筒俊彦全集九巻「事事無碍・理理無碍」、P.47)
機能環
効果器 受容器(刺激→興奮(記号))
客体
活動神経網
知覚神経網
前野佳彦訳・ユクスキュル「動物の環境と内的世界」 (みすず書房)
知覚世界活動世界
知覚微表担体
対象化された機構
活動担体
内的世界
興奮(記号)
興奮興奮
運動形態
=特定の筋肉を動かす
中枢神経網
知能の内部世界
環境世界
エフェクター・
身体
センサー・
身体
知能の内部世界
環境世界
エフェクター・
身体
センサー・
身体
エージェント・アーキテクチャ
=世界と知能を分けて考える。
思考
環境世界
エフェクター・
身体
センサー・
身体
記憶
環境世界
認識の
形成
記憶
センサー・
身体
記憶体
情報処理過程
情報
統合
記憶
環境世界
認識の
形成
記憶
意思の
決定
センサー・
身体
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
記憶体
情報処理過程
情報
統合
記憶
環境世界
認識の
形成
記憶
意思の
決定
身体
制御
エフェクター・
身体
運動の
構成
センサー・
身体
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
記憶体
情報処理過程 運動創出過程
身体部分
情報
統合
運動
統合
記憶
知能の世界
環境世界
認識の
形成
記憶
意思の
決定
身体
制御
エフェクター・
身体
運動の
構成
センサー・
身体
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
記憶体
情報処理過程 運動創出過程
身体部分
情報
統合
運動
統合
エージェント・アーキテクチャ
=世界と知能を分けて考える。
知能の世界
環境世界
認識の
形成
記憶
意思の
決定
身体
制御
エフェクター・
身体
運動の
構成
センサー・
身体
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
対象・
現象
情報の流れ(インフォメーション・フロー)
影響を与える影響を受ける
記憶
サブサンプション・アーキテクチャ(ロドニー・ブルックス)
INPUT OUTPUT
時間
情報抽象度
反射的に行動
少し場合ごとに対応
抽象的に思考
理論的に考える
言語化のプロセス
= 自意識の構築化
Subsumpution Architecture
運動の実現のプロセス
= 身体運動の生成
ルンバ (iRobot社)
http://chihoko777.exblog.jp/12567471/
F.E.A.R.のプランニング
シンボルによる連鎖プランニング
ターゲットAが
死んでいる
ターゲットAが
死んでいる
攻撃
武器が装填
されている
武器が装填
されている
装填する
武器を
持っている
武器を
持っている
武器を拾う
条件なし
プラナー
プランニング
Jeff Orkins, Three States and a Plan: The AI of FEAR
http://alumni.media.mit.edu/~jorkin/gdc2006_orkin_jeff_fear.pdf
計画を立てるAI/計画を変更するAI
Jeff Orkins, Three States and a Plan: The AI of FEAR
http://alumni.media.mit.edu/~jorkin/gdc2006_orkin_jeff_fear.pdf
意思決定モデル
ステート(状態)ベースAI
ゴール(目標)ベースAI
ルール(規則)ベースAI
ビヘイビア(振る舞い)ベースAI
意思決定というものは非常に高度で複雑なプロセスです。
でも、ゲームで用いるいくつかの簡易モデルが存在します。
シミュレーションベース AI
ユーティリティ(効用)ベース AI
Rule-based AI
State-based AI
Behavior-based AI
Goal-based AI
Utility-based AI
「○○-based AI」とは、○○をAIを構築する基本単位として採用したAIということ。
タスク(仕事)ベース AI
Task-based AI
意思決定
Simulation-based AI
参考文献
三宅陽一郎
「ディジタルゲームにおける
人工知能技術の応用の現在」
(19ページ)
(人工知能学会誌、2015)
※PDFをダウンロードできます。
http://id.nii.ac.jp/1004/00000517/
意思決定モデル
ゴール(目標)ベースAI
ルール(規則)ベースAI
ビヘイビア(振る舞い)ベースAI
意思決定というものは非常に高度で複雑なプロセスです。
でも、ゲームで用いるいくつかの簡易モデルが存在します。
シミュレーションベース AI
ユーティリティ(効用)ベース AI
Rule-based AI
State-based AI
Behavior-based AI
Goal-based AI
Utility-based AI
「○○-based AI」とは、○○をAIを構築する基本単位として採用したAIということ。
タスク(仕事)ベース AI
Task-based AI
意思決定
Simulation-based AI
ステート(状態)ベースAI
キャラクターAI:意思決定
ビヘイビアツリー入門
root
バトル
撤退
休憩
攻撃
隠れる
逃走する
足止めする
立ち止まる
回復する
トラップ
眠る
回復薬を飲む
弓を放つ
剣を振る
森に潜む
穴を掘る
建物に隠れる
攻撃魔法
氷系
風系プライオリティ
プライオリティ
シークエンス
シークエンス
ランダム
プライオリティ
ランダム
プライオリティ
ランダム
ビヘイビア
(末端ノード)
層
層
選択ルール
選択ルール
意思決定モデル
ゴール(目標)ベースAI
ルール(規則)ベースAI
ビヘイビア(振る舞い)ベースAI
意思決定というものは非常に高度で複雑なプロセスです。
でも、ゲームで用いるいくつかの簡易モデルが存在します。
シミュレーションベース AI
ユーティリティ(効用)ベース AI
Rule-based AI
State-based AI
Behavior-based AI
Goal-based AI
Utility-based AI
「○○-based AI」とは、○○をAIを構築する基本単位として採用したAIということ。
タスク(仕事)ベース AI
Task-based AI
意思決定
Simulation-based AI
ステート(状態)ベースAI
警戒
追跡
追いかける
攻撃する
威嚇攻撃
味方に指示
出口をかためる
味方を呼ぶ
味方がいない
かつ
戦闘範囲外
味方と合流
味方と合流
味方がいる
見失う
見える
見失う 見つける
巡回する
10秒経つ
物音を
聴く
応答がきた
階層型ステート・マシン
知能に階層化を考える
ハイブリッド型ノードフォーマット
ステートマシン
ビヘイビアツリー
ステートマシン構造の異なるグラフシステムを
組み合わせられる
処理の中身がグラフ構造に
なっても良い。
待機
移動
たたかう
移動
攻撃
物質と知覚 (べルクソン)
物質と知覚 (べルクソン)
物質と知覚 (べルクソン)
物質と知覚 (べルクソン)
物質と知覚 (べルクソン)
遅延反応系
INPUT OUTPUT
時間
情報抽象度
反射的に行動
少し場合ごとに対応
抽象的に思考
理論的に考える
言語化のプロセス
反応を遅延させるところに、知性の生じるチャンスがある。
サブサンプション・アーキテクチャ(ロドニー・ブルックス)
INPUT OUTPUT
時間
情報抽象度
反射的に行動
少し場合ごとに対応
抽象的に思考
理論的に考える
言語化のプロセス
= 自意識の構築化
Subsumpution Architecture
運動の実現のプロセス
= 身体運動の生成
知能
身体の反射レベル
脳の原始的な部分の反射レベル
無意識の反射レベル
意志決定
物理
情報
身体
感覚
情報
抽象
知的
情報
情報の抽象度
時間進行(流れ)の方向
知能の極点
身体の反射レベル
脳の原始的な部分の反射レベル
無意識の反射レベル
物理
情報
身体
感覚
情報
抽象
知的
情報
情報の抽象度
時間進行(流れ)の方向
意志決定
知能の極点
身体の反射レベル
脳の原始的な部分の反射レベル
無意識の反射レベル
意志決定
物理
情報
身体
感覚
情報
抽象
知的
情報
情報の抽象度
時間進行(流れ)の方向
西洋=ボトムアップ=構築的虚無
知能の極点
身体の反射レベル
脳の原始的な部分の反射レベル
無意識の反射レベル
意志決定
物理
情報
身体
感覚
情報
抽象
知的
情報
情報の抽象度
時間進行(流れ)の方向
西洋=ボトムアップ=構築的虚無
唯識論
世界は識から成り立つとする理論。
眼識
耳識
鼻識
舌識
身識
意識
阿頼耶識
(一切種子識)
末那識
感覚
(五識)
思考
自我執着心
根本心
表層心
深層心
言葉なしで対象を直接
に把握する。それぞれ
固有の対象を持つ。
五識と共に働いて感覚を
鮮明にする。五識の後に
言葉を用いて対象を概念的
に把握する
常に阿頼耶識を対象として
「我」と執する。
眼識ないし末那識を生じる。
身体を生じて生理的に維持している。
自然をつくり出し、それを維持し続けている。
一切を生じる種子を有する。
(横山紘一 「唯識の思想」、講談社学術文庫、P.60 )
唯識論
世界は識から成り立つとする理論。
眼識
耳識
鼻識
舌識
身識
意識
阿頼耶識
(一切種子識)
末那識
感覚
(五識)
思考
自我執着心
根本心
表層心
深層心
言葉なしで対象を直接
に把握する。それぞれ
固有の対象を持つ。
五識と共に働いて感覚を
鮮明にする。五識の後に
言葉を用いて対象を概念的
に把握する
常に阿頼耶識を対象として
「我」と執する。
眼識ないし末那識を生じる。
身体を生じて生理的に維持している。
自然をつくり出し、それを維持し続けている。
一切を生じる種子を有する。
(横山紘一 「唯識の思想」、講談社学術文庫、P.60 )
阿頼耶識から生まれた
ものが、人間にさまざま
なものを見せる。
=煩悩
唯識論
世界は識から成り立つとする理論。
眼識
耳識
鼻識
舌識
身識
意識
阿頼耶識
(一切種子識)
末那識
感覚
(五識)
思考
自我執着心
根本心
表層心
深層心
言葉なしで対象を直接
に把握する。それぞれ
固有の対象を持つ。
五識と共に働いて感覚を
鮮明にする。五識の後に
言葉を用いて対象を概念的
に把握する
常に阿頼耶識を対象として
「我」と執する。
眼識ないし末那識を生じる。
身体を生じて生理的に維持している。
自然をつくり出し、それを維持し続けている。
一切を生じる種子を有する。
(横山紘一 「唯識の思想」、講談社学術文庫、P.60 )
この阿頼耶識から認識が立ち上がるプロセスを実装
できないか? それは現象学の志向性に通じる。
存在的多者の
領域
アーラム・
アム・ミ
サール
上昇過程
下降過程
イブン・アラビーの存在論(イスラーム哲学)
イスラーム哲学の原像、岩波新書、井筒俊彦、P.119
存在的多者の
領域
アーラム・
アム・ミ
サール
上昇過程
下降過程
上昇過程・下降過程
仏教: 向上・向下
(不覚 → 覚 → 不覚)
仏教: 向上門・却来門
仏教: 掃蕩門・建立門
浄土真宗: 住相・環相
スーフィズム: 上昇・下降
イブン・アラビーの存在論(イスラーム哲学)
イスラーム哲学の原像、岩波新書、井筒俊彦、P.119
イブン・アラビーの存在論(イスラーム哲学)
存在的多者の
領域
アーラム・
アム・ミ
サール
上昇過程 下降過程
存在のゼロポイント
=道(老子)
=絶対的一者(アハド)(イブン・アラビー)
=空=無
=光の光
=存在の零度(ロラン・バルト)
=絶対の無=絶対の有
=真空が妙有に切り替わるとおころ
=無極即太極(宋代の易学、周廉渓)
イスラーム哲学の原像、岩波新書、井筒俊彦、P.119
自己顕現の流れ
共創する場
人工知能モデル
トップダウンの流れ
ボトムアップの流れ
自分自身を形成
する流れ
自分自身を形成
する流れ
種子
自分
行為
自分自身を形成する
(認識もその一部。
自分自身としての認識)
行為を形成する
(自分自身を
世界へ投げ出す)
時間の作用に対して
ホメオタシス的衝動
アポトーシス的衝動
行動とは恒常性の破壊
形成とは変化の破壊
刺激、行為
刺激 行為
刺激、行為、観念
刺激 行為
行為
観念
過去の経験や学習を通して、自己のうちに蓄積された知識や情報
刺激、行為、観念
観念
過去の経験や学習を通して、自己のうちに蓄積された知識や情報
記号化=共有可能なものとなる
文化
刺激、行為、観念、文化
刺激 行為
行為
観念
文化
身体
身体の反射レベル
脳の原始的な部分の反射レベル
無意識の反射レベル
意志決定
物理
情報
身体
感覚
情報
抽象
知的
情報
情報の抽象度
時間進行(流れ)の方向
構造
構造
構造
身体は知覚対象としても作用対象としても、多層的な表現層を持つ。
=マルチレイヤー構造= (Multi-layered Structure)
構造
Physical
Informat
ion
Abstract
Informat
ion
More
Abstract
Informat
ion
Abstraction
Time
Decision-Making
Decision-Making
Decision-Making
Multi-Layered
Blackboard
Abstraction
Abstraction
Reduction
Reduction
Reduction
World
Sensor Effector
World Dynamics
Artificial Intelligence
Decision-MakingDecision-Making
Physical
Informat
ion
Abstract
Informat
ion
More
Abstract
Informat
ion
Abstraction
Time
Decision-Making
Decision-Making
Decision-Making
Multi-Layered
Blackboard
Abstraction
Abstraction
Reduction
Reduction
Reduction
World
World Dynamics
Artificial Intelligence
Object
Object image on the
lowest layer (Umwelt)
Object image on
the second layer
Object image
on the third
layer
Decision-Making
Object image
on the top
layer
Physical
Informat
ion
Abstract
Informat
ion
More
Abstract
Informat
ion
Abstraction
Time
Decision-Making
Decision-Making
Decision-Making
Multi-Layered
Blackboard
Abstraction
Abstraction
Reduction
Reduction
Reduction
World
World Dynamics
Artificial Intelligence
Object
Object image on the
lowest layer (Umwelt)
Object image on
the second layer
Object image
on the third
layer
Decision-Making
Object image
on the top
layer
Physical
Informat
ion
Abstract
Informat
ion
More
Abstract
Informat
ion
Abstraction
Time
Decision-Making
Decision-Making
Decision-Making
Multi-Layered
Blackboard
Abstraction
Abstraction
Reduction
Reduction
Reduction
World
World Dynamics
Artificial Intelligence
Object
Object image on the
lowest layer (Umwelt)
Object image on
the second layer
Object image
on the third
layer
Decision-Making
Object image
on the top
layer
環境の呪縛
環境からの自律
環境に完全に
埋め込まれている
環境からある程度自由な行動を持つ
(遊ぶ)
環境から自由
実存的
存在的
差異化
コア化
(根を持たせる)
言葉
知
能
の
生
成
Real World
S
(Body)
O
(Object)
Action: f
O’
Sense: p
S’
Action: f’
Sense: p’
Image of object
Image of body (=self)
R RRepresentation
S
(Body)
O
(Object)
Action: f
O’
Sense: p
S’
Action: f’
Sense: p’
O’’S’’
Action: f’’
Sense: p’’
Image of object
Image of body (=self)
R R
R R
S
(Body)
O
(Object)
Action: f
O’
Sense: p
S’
Action: f’
Sense: p’
O’’S’’
Action: f’’
Sense: p’’
O’’S’’
Action: f’’
Sense: p’’
R R
R R
R R
S
(Body)
O
(Object)
Action: f
O’
Sense: p
S’
Action: f’
Sense: p’
O’’S’’
Action: f’’
Sense: p’’
R
R
R
R
Sequence of
Self
Sequence of
Object
S
(Body)
O
(Object)
Action: f
O’
Sense: p
S’
Action: f’
Sense: p’
O’’S’’
Action: f’’
Sense: p’’
R
R
R
R
Sequence of
Self
Sequence of
Object
“Self” is a sequence of selfs. “Object” is a sequence of objects.
S
(Body)
O
(Object)
Action: f
O’
Sense: p
S’
Action: f’
Sense: p’
O’’S’’
Action: f’’
Sense: p’’
R
R
R
R
Sequence of Self
(自己の序列)
“Self” is a sequence of selfs. “Object” is a sequence of objects.
Vector to move
Vector to enter
Dude, Where's My Warthog: From Pathfinding to General Spatial Competence,
D. Isla, Invited talk, Artificial Intelligence and Interactive Digital Entertainment (AIIDE) 2005
http://naimadgames.com/publications.html
S
(Body)
O
(Object)
Action: f
O’
Sense: p
S’
Action: f’
Sense: p’
O’’S’’
Action: f’’
Sense: p’’
R
R
R
R
“Self” is a sequence of selfs. “Object” is a sequence of objects.
Killzone 2 Multiplayer Bots
Remco Straatman, Tim Verweij, Alex Champandard | Paris Game/AI Conference 2009, Paris, June 2009
http://www.guerrilla-games.com/publications.html
Sequence of Self
(自己の序列)
S
(Body)
O
(Object)
Action: f
O’
Sense: p
S’
Action: f’
Sense: p’
O’’S’’
Action: f’’
Sense: p’’
R
R
R
R
“Self” is a sequence of selfs. “Object” is a sequence of objects.
Handling Complexity in the Halo 2 AI, D. Isla, GDC 2005
Dude, Where's My Warthog: From Pathfinding to General Spatial Competence,
D. Isla, Invited talk, Artificial Intelligence and Interactive Digital Entertainment (AIIDE) 2005
http://naimadgames.com/publications.html
Sequence of Self
(自己の序列)
S
(Body)
O
(Object)
Action: f
O’
Sense: p
S’
Action: f’
Sense: p’
O’’S’’
Action: f’’
Sense: p’’
R
R
R
R
“Self” is a sequence of selfs. “Object” is a sequence of objects.
Sequence of Self
(自己の序列)
変化する再創造される
主体が組み替えられ、
何度も再構成される。
S
(Body)
O
(Object)
Action: f
O’
Sense: p
S’
Action: f’
Sense: p’
O’’S’’
Action: f’’
Sense: p’’
R
R
R
R
“Self” is a sequence of selfs. “Object” is a sequence of objects.
Sequence of Self
(自己の序列)
変化する再創造される
3Dゲームの中のAI
Halo
(HALO、バンジー、2001年) デバッグ画面
The Illusion of Intelligence - Bungie.net Downloads
http://downloads.bungie.net/presentations/gdc02_jaime_griesemer.ppt
人工知能人間
仏教と人工知能
• 仏教 = 煩悩から解脱する
• 人工知能 = むしろ煩悩を与えたい(執着)
煩悩 煩悩
解脱 執着
理
華厳哲学とアリストテレス哲学
理
華厳(けごん)哲学 アリストテレス
原因 結果
混沌としての知能
悟り
より大きな
悟り
華厳の縁起
混沌としての知能
設計としては、身体とか心か分けずに、
世界や内面と関係のある要素を生成し、消滅させることで、
人工知性を作って行く。
環境
知能
知能のコア
環境から要請
される知能
環境
たくさんの自己がある
たくさんと環境と関わっている知能・身体
それらがそれぞれの世界を持っている
部分
知能
対世界
効果器 受容器(刺激→興奮(記号))
客体
活動神経網
知覚神経網
前野佳彦訳・ユクスキュル「動物の環境と内的世界」 (みすず書房)
知覚世界活動世界
知覚微表担体
対象化された機構
活動担体
内的世界
興奮(記号)
興奮興奮
運動形態
=特定の筋肉を動かす
中枢神経網
対世界
持続的意識
インフォメーション・フローから
一瞬一瞬生起される構成的自己
「構成的自己=知能」
の形成(創造)
人工知能
環境世界
環境
時間
意識=無意識の境界
線
無意識=身体の境界
線
二つのアーキテクチャの試み
(1)無意識インタレース型アーキテクチャ(競合
型)
現在の思考
常にあらゆる想定される事態について
分散して思考している=いつでも主導権を
握ろうとしている。
意
識
意
識
下
差延された過去が積み重なる
時間
我々は過去の反響の積み重なりの中で生きている。
t=k-1 t=k t=k+1 t=k+2
物質世界
一なる全
知能の
極
自意識
より高度な知能
環世界的知能
存在のゼロポイント
知能の極点
機能的
知能モデル
精神的
存在論的
知能モデル
環世界
人間の精神
意識
前意識
無意識
外部からの
情報
言語・非言語境界面
(シニフィアン/シニフィエ)
意識の境界面 (表象)
知覚の境界面
知能と身体の境界面
(仏教で言う:阿頼耶識)
世界と自分は一体だと思っている
世界と自分は違うと思っている
物質世界
一なる全
知能の
極
自意識
より高度な知能
環世界的知能
存在のゼロポイント
知能の極点
機能的
知能モデル
精神的
存在論的
知能モデル
環世界
世界の側に真理が含まれると思う
=東洋
思惟の世界に真理があると思う
=西洋
物質世界
一なる全
知能の
極
自意識
より高度な知能
環世界的知能
存在のゼロポイント
知能の極点
機能的
知能モデル
精神的
存在論的
知能モデル
環世界
世界の側に真理が含まれると思う
=東洋
思惟の世界に真理があると思う
=西洋
自分の中心
常にポップ(浮かび上がっては消える)する自己
世界
自分の中心
常にポップ(浮かび上がっては消える)する自己
世界
水の波紋のように意識が作られる
著作者 acworks
タイトル 波紋が浮かぶ水面 http://01.gatag.net/0013916-free-photo/
知能
時
自我自我 自我
「私」ごと内側から作り出す
知能
時
自我自我 自我
「私」ごと内側から作り出す
私ごと内側から作り出す
知能
「世界と身体」の刺激と情報から現在の自分自身を作り上げる
今の意識
私ごと内側から作り出す
知能
今の意識
過去の意識
私ごと内側から作り出す
知能
今の意識
過去の意識
さらに過去の意識
時
私ごと内側から作り出す
知能
今の意識
過去の意識
さらに過去の意識
時
消えて行く
世界ごと「私」を創り出す=それが知能
知能
時
消えて行く
意識とは常に次の意識に溶け合わさ
れる。
まるで波が次から来る波に融け続け
るように。
Peter Gorges https://www.flickr.com/photos/petergorges/2940133463/
私は次に来る私に食われ続ける =意識の本質(意識の持続性)
=時間
知能
消えて行く
メタAI
キャラクター
AI
ゲーム状況を認識
作り得るゲームの流れを見出す
ゲームの流れを実現するために
キャラクターを巻き込む
ゲームの流れに準じつつ行動する
人工知能モデル
存在を失う
=情報体の方向
存在を得る(受肉)
=世界への
埋め込みのベクトル
トップダウンの流れ
ボトムアップの流れ
物質から精神へ
精神から物質へ
この二つのベクトルを人工知能の中に取り込む
自分自身を形成
する流れ
自分自身を形成
する流れ
共創する場
自己顕現の流れ
共創する場
トップダウンの流れ
ボトムアップの流れ
自分自身を形成
する流れ
自分自身を形成
する流れ
自分
行為
自分自身を形成する
(認識もその一部。
自分自身としての認識)
行為を形成する
(自分自身を
世界へ投げ出す)
時間の作用に対して
ホメオタシス的衝動
アポトーシス的衝動
行動とは恒常性の破壊
形成とは変化の破壊
知能
この力が時
自分自身
(共創の場)
無限の世界無限の世界
身体=存在
身体を起点として自分が生成して行く。
志向性の矢
世界からの流れと自分自身の内側
からの流れで作り出した世界 = 現実
現実
現実
こちらから見たときの断面
ゼ
ロ
無限世界
志向性の矢
ゼ
ロ
無限世界
志向性の矢
知能
環境世界
認識の
形成
記憶
意思の
決定
身体
制御
エフェクター・身体
運動の
構成
センサー・身体
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
記憶体
情報処理過程 運動創出過程
身体部分
情報
統合
運動
統合
「存在的自己・認識・記憶」
の形成(創造)
一なる全
(すべての源泉)
受け渡し
超時間的
自分を時間と世界
に投げ出す
「構成的自己=知能」
の形成(創造)
環境世界
意思の
決定
情報処理過程 運動創出過程
身体部分「存在的自己・認識・記憶」
の形成(創造)
一なる全
(すべての源泉) 超時間的
自分を時間と世界
に投げ出す
「構成的自己=知能」
の形成(創造)
環境世界
意思の
決定
情報処理過程 運動創出過程
身体部分「存在的自己・認識・記憶」
の形成(創造)
一なる全
(すべての源泉) 超時間的
自分を時間と世界
に投げ出す
「構成的自己=知能」
の形成(創造)
自分の中心
常にポップ(浮かび上がっては消える)する自己
環境世界
意思の
決定
情報処理過程 運動創出過程
身体部分「存在的自己・認識・記憶」
の形成(創造)
一なる全
(すべての源泉) 超時間的
自分を時間と世界
に投げ出す
「構成的自己=知能」
の形成(創造)
自分として世界がある
世界として自分がある
環境世界
意思の
決定
情報処理過程 運動創出過程
身体部分「存在的自己・認識・記憶」
の形成(創造)
一なる全
(すべての源泉) 超時間的
自分を時間と世界
に投げ出す
「構成的自己=知能」
の形成(創造)
自分として世界がある
世界として自分がある
断絶
環境世界
意思の
決定
情報処理過程 運動創出過程
身体部分「存在的自己・認識・記憶」
の形成(創造)
一なる全
(すべての源泉) 超時間的
自分を時間と世界
に投げ出す
「構成的自己=知能」
の形成(創造)
自分として世界がある
世界として自分がある
断絶 理
人工知能の未来
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※横軸の数字はおおよそのものです
非技術的世界
機械化
コンピュータ化
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人工知能(AI)化
人間拡張化
(Human Augmentation)
インターネット化
1760 19501870 1980 2010 2035
人
人
人工
知能
人
人工知能インターフェース
人工知能と社会
ロボッ
ト
世代
人口
人工
知能
少子高齢化社会
ロボットと人工知能で
少子高齢化社会を支える
人間と人工知能の関係はどうあるべきか
ゲーム世界
人工知能アシスト
ゲーム世界
プレイヤー
人
仮想
人格
プレイヤー
仮想
人格
仮想身体 仮想身体
人
社会
マザーAI
エー
ジェン
ト
エー
ジェン
ト
エー
ジェント
エー
ジェン
ト
エー
ジェン
ト
エー
ジェン
ト
エー
ジェン
ト
エー
ジェン
ト
エー
ジェン
ト
エー
ジェン
ト
生成する
(知識を付
与)
消滅させる
(知識を吸い上げる)
知識をやりとり
人
人とコミュニケーション
シンギュラリティ・ライン
人工知能の技術の蓄積
人間を中心として外部へ向かって
環境・空間・身体に宿るインテリジェンス
一つの存在へとインタグレ―ションし、
新たなる知能を生み出す
拡張人間
(Human Augmentation による
Augmented-Human
=人工知能と融合した人間)
自律側AI
(Autonomous AI
=人工知能の純粋な結晶)
人工知能進化の方向 人間側にAI
技術を集約
非人間側にAI
技術を集約
人間
側
人工
知能
シンギュラリティ・ライン
人間を中心として外部へ向かって
環境・空間・身体に宿るインテリジェンス
一つの存在へとインタグレ―ションし、
新たなる知能を生み出す
拡張人間
(Augmented Human)
自律側AI
(Autonomous AI)
人工知能進化の方向
人間
側
人工
知能
現在の人間と人工知能の関係性
より高次の新しい関係性
ア
ッ
プ
デ
|
ト
シンギュラリティ・ライン
拡張人間
(Augmented Human)
自律側AI
(Autonomous AI)
人工知能進化の方向
発
展
進
化
より高次の新しい関係性
さらに発展する関係性
シンギュラリティ・ライン
人間を中心として外部へ向かって
環境・空間・身体に宿るインテリジェンス
一つの存在へとインタグレ―ションし、
新たなる知能を生み出す
拡張人間
(Augmented Human)
自律側AI
(Autonomous AI)
人工知能進化の方向
人間
側
人工
知能
現在の人間と人工知能の関係性
ア
ッ
プ
デ
|
ト
人と人工知能の
相互作用する場
シンギュラリティ・ライン
人間を中心として外部へ向かって
環境・空間・身体に宿るインテリジェンス
一つの存在へとインタグレ―ションし、
新たなる知能を生み出す
拡張人間
(Augmented Human)
自律側AI
(Autonomous AI)
人工知能進化の方向
人間
側
人工
知能
現在の人間と人工知能の関係性
ア
ッ
プ
デ
|
ト
人と人工知能の
相互作用する場
シンギュラリティ・ライン
人間を中心として外部へ向かって
環境・空間・身体に宿るインテリジェンス
一つの存在へとインタグレ―ションし、
新たなる知能を生み出す
拡張人間
(Augmented Human)
自律側AI
(Autonomous AI)
人工知能進化の方向
人間
側
人工
知能
現在の人間と人工知能の関係性
ア
ッ
プ
デ
|
ト
人と人工知能の
相互作用する場
シンギュラリティ・ライン
人間を中心として外部へ向かって
環境・空間・身体に宿るインテリジェンス
一つの存在へとインタグレ―ションし、
新たなる知能を生み出す
①拡張人間
(Augmented Human)
②自律側AI
(Autonomous AI)
人工知能進化の方向
人間
側
人工
知能
現在の人間と人工知能の関係性
ア
ッ
プ
デ
|
ト
③人と人工知能の
相互作用する場
人工知能が導入される場所
① 人間
② 人工知能
③ 場
① 拡張人間
② 自律的人工知能
③インテリジェントな場
人工知能の描く未来像
社会
仕事
人
仕事をする
仕事をするサポート
人工
知能
ネットワールド
人
エージェント
エー
ジェン
ト
仮想
人格
現実
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プレイヤー
人
仮想
人格
プレイヤー
仮想
人格
仮想身体 仮想身体
人
ゲーム世界
プレイヤー
人
仮想
人格
仮想身体
本
能
物理空間
ネット空間
GPS
バインディング 人間が移動
その人間の
エージェント
が移動
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人
仕事をする
仕事をするサポート
人工
知能
社会
マザーAI
エー
ジェン
ト
エー
ジェン
ト
エージェ
ント
エー
ジェン
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ジェン
ト
エー
ジェン
ト
エー
ジェン
ト
エー
ジェン
ト
エー
ジェン
ト
エー
ジェン
ト
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発
展
進
化
相互に学習する
発
展
進
化
相互に学習する
相互に学習する
人工知能が導入される場所
① 人間
② 人工知能
③ 場
① 拡張人間
② 自律的人工知能
③インテリジェントな場
ご質問
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