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1
公益社団法人日本滑空協会
2019年度滑空スポーツ講習会
EMFT学科資料
公益社団法人 日本グライダークラブ
櫻井 玲子
2019/8/25
<内容>
1. グライダーの危険
2. 失速・スピンのメカニズム
3. ヒューマンファクターと
Threat & Error Management
4. スピン事故防止に必要な訓練と環境
2019/8/25 2
3
1. グライダーの危険
2019/8/25 3
4
滑空機事故統計(1974~2019)
運輸安全委員会航空事故報告書検索より作成
0
2
4
6
8
10
12
14
1974
1975
1976
1977
1978
1979
1980
1981
1982
1983
1984
1985
1986
1987
1988
1989
1990
1991
1992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
その他の事故
重傷事故数
死亡事故数
2019/8/25
グライダー死亡事故原因(1974~2019)
5
27件
173
2
2
1 1
1
スピン
悪天候
低空進入
空間識失調
空中衝突
器物衝突
酸素欠乏
運輸安全委員会航空事故報告書検索より作成2019/8/25
スピン重大事故(死亡・重傷事故)発生形態(1974~2019)
6
26件
8
63
3
2
2
1 1
ウィンチ曳航
場周
ソアリング中
場外着陸
飛行機曳航
動力離陸
自動車曳航
山岳旋回
運輸安全委員会航空事故報告書検索より作成2019/8/25
スピン死亡・重大事故 操縦士資格(1974~2019)
7
13
10
2
1
自家用
教育証明同乗/保持者
練習生
飛行機自家用のみ
26件
運輸安全委員会航空事故報告書検索より作成2019/8/25
日本の失速・スピン重大事故の機種
<複座> ( )内機数 ASK13 (2)
プハッチ (2) H-36 ディモナ (1)
三田3改1 (2) デュオ・ディスカス (1)
FOX (1) L23 スーパーブラニック (1)
IS29 (1) H-23C (1)
SF25C (1) ジマンゴ (1)
<単座> ( )内機数
ASW24 (2) ディスカスbT (2)
ピラタスB4 (2) ベンタス2a (1)
クラブリベレ (1) LS-4 (1)
Ka6CR (1) Ka6E (1)
PW-5 (1)
82019/8/25 8
9
EMFT講習会の変遷
第1世代:
フルスピンに陥った場合の回復操作を習得する 。
第2世代:
スピンの兆候を早期に察知して、フルスピンに陥る前に回復する。
第3世代:
起こりうる事態を予測し回避するための知識と状況認識能力を身に着け、危険に
近づかない。
第4世代:
パイロットの技能向上には限界がある。機材の向上と組織的な取り組みが必要。
第5世代:
初期教育の見直し。危険がどこにあるのかを知り、危機感知能力を身に着ける。
2019/8/25
10
2. 失速・スピンのメカニズム
2019/8/25 10
11
揚力/抗力係数と迎え角
失速飛行
迎え角の増加
↓
抗力の増加
揚力の減少
定常飛行
迎え角の増加
↓
揚力の増加
抗力の増加
2次元翼の失速に関する要素は、迎え角と揚力・抗力係数のみ
揚力・抗力係数
機体に固有の値
2019/8/25
翼型と失速特性
高速翼型 中速翼型
12
・低いClとCd
・小さめの迎え角で失速する。
・失速迎え角付近でClが急激に
下がる
・前縁半径が大きい、大きなキャン
バー、翼厚が大きい
・大きいCLとCd
・失速迎え角付近は揚力係数勾配
がなだらかに下がる。
2019/8/25
Cl Cl
迎え角 迎え角
12
13
運動包囲線図内の飛行
す べ て ス ト ー ル に
近づく操作
←
ス
テ
ィ
ッ
ク
を
引
く
操
作
→
ス
テ
ィ
ッ
ク
を
押
す
操
作
スティックを引く操作
2019/8/25
14
失速の兆候
1G失速の兆候
・ノーズ位置が通常より高い
・速度が遅いまたは減少している
・気流の音の変化
・速度計の針が振れる
・バフェット
・エレベーター、エルロン、ラダーのレスポンスが悪い
・高い降下率
その他失速の兆候
・通常と異なる操縦装置の位置
・エレベーターを引いても機首があがらない
・荷重倍数が増加している
2019/8/25
BGA Flight Instructor Manual
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グライダーでスピンに陥りやすい状況
• 第3・4旋回中での速度不足及びク
ロスコントロール・スピン
• サーマル旋回時の注意不足
• 低空索切れにおける低空旋回
• ガスト、ウィンドグラジェントの影響
• 動力機の低空でのエンジン使用の
試み
• アウトランディング判断の遅れ
• 疲労による注意力散漫
スピンに近づいていることは、何でわかるのか?
2019/8/25
スピン重大事故(死亡・重傷事故)発生形態(1974~2019)
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スピンの特徴
翼が失速し、左右の翼の揚力と抗力が不均等であった場
合、失速迎角を維持しながら自転を継続している状態
スピン軸(自転軸)
2019/8/25
FAA Glider Flying Handbook
自転
スピンが持つ運動を持続する作用
失速時、機体の横安定性が失われるので、傾きを戻す力
が弱まり、アドバースヨーを上まわる抗力が発生するの
で、自転が持続する。
リッチ・ストーウェル著 「緊急機動訓練(EMT)」より出典
スピンの兆候・・・「意図しない自転」
失速するまで→旋回
失速後 →自転
旋回と自転の違いを認識できること。
1G失速の兆候はないことが多い
17
クロスコントロール・ストール
FAA Glider Flying Handbook
エルロン:左
ラダー:右
左ラダーを踏むと、右翼が左翼よ
り速く進むため、揚力が増え、左
にバンクし、ノーズは下がる。
もとのピッチ姿勢に戻すために、
エレベーターを引くと、クロスコン
トロール・ストールに陥る。
第4旋回で低くなり、オーバーシュートした時の修正に、バンクを深める
のではなく、ラダーを多めに使用して軸線を合わそうとした場合に、クロ
スコントロール・ストールに陥ることがある。
2019/8/25
300m以下のスピン
スピンに入ったところでゲームオーバー
18
FAA Glider Flying Handbook
下を向きながら回転しているので、回復するとノーズダイブの状態
回復時の速度
エレベーターやや戻す:150km/h
エレベーター中立:180km/h
エレベーター押す:200km/h
増速~フレアー:失高 50-100m
150km/hからの引き起こし:約50ft上昇(プハッチの場合)
不時着適地は?風向は?
高速からフレアーかけられるか?
恐怖を感じながら、冷静に操作できるのか?
2019/8/25
臨界迎角前後のヨーイングの影響
左右非対称のCd/Clでも、横安定に
よる復元モーメント発生
(上反角効果)
臨界迎え角を超えると不安定になる。
機体はさらに左ロールする。
ロールから発生したアドバースヨーも上
回る左ヨーを発生する。
左ラダーを踏んだ場合
Cd 左翼>右翼・ Cl左翼<右翼CdとCl 左翼>右翼
通常飛行
失速飛行
左翼
右翼
左翼右翼
Cd抗力
係数
Cl揚力
係数
Cd抗力
係数
Cl揚力
係数
臨界迎角 臨界迎角
リッチ・ストーウェル著 「緊急機動訓練(EMT)」より出典
2019/8/25 19
20
3舵のコントロールする軸
エレベーター
ピッチ軸
エルロン
ロール軸
ヨー軸
ピッチ軸
ラダー
ヨー軸
ロール軸
ピッチ軸
1つの操縦系統を動かすと複数の軸の動きがある。
FAA Glider Flying Handbook
2019/8/25 20
21
エレベーターの役割
・エレベーターのコントロールする要素
・ ピッチ
・迎え角
・揚力
・速度
・荷重倍数
リッチ・ストーウェル著 「緊急機動訓練(EMT)」より出典
エレベーターの役割
「エレベーター=高度」
「エレベーター=上昇」
エレベーターの使用を失敗すると、失速、構造破壊に直結する取り扱い
要注意の舵。
根拠のある時しか使用してはいけない。
2019/8/25 21
ラダー使用時の機体の動き
• 低速旋回中、ラダーを少しでも使用すると、バンクがつき、
ノーズが下がる。
• この状態でエレベーターを引いても機首は上がらない。
• エルロンとラダーを中立にすると機首を上がる。
単舵操作の段階で理解しているか?
• 初期スピンでノーズが落ちていくとき、糸は中立または内す
べりを示すことがある。
スピンエントリー時の糸の動きは?糸は精密計器か?
222019/8/25 22
23
スリップ旋回
スリップ旋回は、バンク角に比べてラダー
が足りないため、ノーズが旋回外側に向
く(旋回率に比べてバンクがつきすぎ)。
揚力の水平成分(向心力)が遠心力より
大きい場合、旋回の内側へ滑る。
2019/8/25
旋回中
ラダー足りない
遠心力向心力
右エルロンDOWN→揚力大
左エルロンUP→揚力小
パイロットは旋回内側へ
の力を感じる。
FAA Glider Flying Handbook
24
スキッド旋回
2019/8/25
遠心力向心力
旋回中
ラダー使いすぎ
スキッド旋回は、バンク角に比べてラダー
が多すぎるため、ノーズが旋回内側に向
く(旋回率に比べてバンクが少なすぎ)。
揚力の水平成分(向心力)が遠心力より
小さい場合、旋回の外側へ滑る。
パイロットは旋回外側へ
の力を感じる。
FAA Glider Flying Handbook
25
スキッド中の翼幅と翼弦方向の流れ
2019/8/25
スキッド中は、つり合い旋回の外側にドリフトするため、相対風が機首に
平行にならず角度をもつ。それにより、前縁に垂直な翼幅方向の流れが
発生し、翼端に向かって流れる。
翼端側はこの流れが顕著になる。この方向の気流は揚力を発生させない
ので、翼の上面を流れる気流の効果が減少する。このため、翼は通常よ
り早く失速する(この方向の流れが顕著な方の翼が先に失速する)。
26
スキッド中の遮蔽効果
スキッド中は胴体が翼面の気流をブロックして、内側翼の気流が減少する
ため、揚力が減少し、内側翼が先に失速しやすくなる。
2019/8/25
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失速付近のエルロン使用の影響
デレック・ピゴット著 「滑空工学入門」より出典
2019/8/25
失速付近で翼が傾いて下がるのを止めようとしてエルロンを大き
く使うと実際には翼端が失速してもっと左へ傾く。
失速付近で左翼が傾いて下
がるのを止めようとして右エ
ルロンを使用
失速付近で左翼が傾いて
下がる
傾きを止めるために
右エルロンを使用
キャンバーが増えることにより、
失速を起こし、さらに左に傾く
28
スピンからの回復操作(飛行規程)
1. フル・トップラダー
2. エルロン・ニュートラル
3. フラップ・アップ
4. スティック・フォワード
5. 旋転がとまったら、ラダー・ニュートラル
6. 高速ダイブからのリカバリー
これは、意図的にスピンを入れたらできる操作。
アクシデンタル・スピンの場合、ラダーを踏んでスピンに入っているという認識が
そもそもないので、何が起こっているのかわからないのが現実。
スピンと認識できず、機体の挙動がおかしいと思ったらやるべきこと。
引いている操縦桿の力を緩め、エルロン・ラダーを中立にする。
それでも自転が止まらなかったら、トップラダーとスティックフォワード量を増やす。
(スピンがフラットな場合。多くのスティックフォワード量が必要)
2019/8/25
TWIN Ⅱ Spin Recovery
29
失速・スピンからの回復時の注意
1. 引いている操縦桿を戻す
量どれくらい戻せばよいのか?
2. 旋回を伴う高速ダイブからの回復時の速度、制限荷重超過
3. スパイラルダイブへの転移
スピンとの違いは? 見分け方は? 回復方法の違いは?
4. 2次スピンへの転移
回復操作時に使ったトップラダーを中立に戻さなかった場合、急激にエレ
ベーターを引いた時に再度失速し、反対側にスピンに入ることがある。
2019/8/25
30
スピン中に尾翼への気流が遮蔽される部分
リッチ・ストーウェル著 「緊急機動訓練(EMT)」より出典
CG位置からできるだけ後方に離れた大きなラダーは近くの小さなラダーにくらべて良好な
回復特性。前方CGもより長いモーメントで回復操作が容易。
通常姿勢のスピン中、T尾翼は水平尾翼とエレベーターが作り出す遮蔽部分が最も小さい。
2019/8/25
急角度のスピン
フラットなスピン
スピン中の相対風
31
回復にトップラダーを使用する理由
迎角の減少
SSA Soaring Magazineより出典
ラダーを使用して自転によるスピン軸のベクトルであるヨーを減らすと、慣性力によ
るピッチアップ力が減少する。この動きにより機首は下向きとなり迎え角は減少す
るため、エレベーターに気流があたりやすくなる。
回復操作は、トップラダー使用後、スティックフォワード
2019/8/25
迎角
速い旋転 遅い旋転
トップラダー
速い回転
↓
遠心力大
↓
ピッチアップ
遅い回転
↓
遠心力小
↓
ピッチダウン
遠心力
32
スピンとスパイラル
BGA Flight Instructor Manual
スピンの特徴
スピン軸を中心に自転
ノーズダウン
旋回率大きい
低速
通常のG
非常に大きな降下率
スパイラルダイブの特徴
旋回(円弧)
バンクは増大(結果的に安定)
旋回率はスピンより小さい
すべてのコントロールは効く
高いG
2019/8/25
33
失速速度に影響する要因
• 機体そのものの重量の増減
搭乗者・バラスト・荷物・水バラスト・燃料
• 高荷重の飛行姿勢
旋回・高速引き起こし・アクロ・ウィンチ索の張力
• フラップ位置
フラップ下げ→揚力係数・抗力係数の増加→失速速度が増加
• 抗力の増加
翼面のバグ・エアブレーキ・フラップ・エンジン・着氷
• 外部要因
ガスト・ウィンドシアー・ウィンドグラディエント
• 密度高度
高高度、高温、多湿
2019/8/25
34
機体重量と失速速度の関係
機体重量=「実際の機体重量」 または 「運動による荷重が加わった総重量」
失速速度は機体重量の2乗に比例する。
一定の翼型では臨界角での揚力係数は一定。重量が変化するときはそれに釣り合った
揚力を得るために、速度が変化しなくてはならない。
機体重量、荷重倍数、バンク角が増加すれば失速速度は増加し、
減少すれば失速速度も減る。
FOX 飛行規程より
2019/8/25
35
失速速度と重心位置(CG)
CG位置
・迎え角とCG位置は関係ない。エレベーターの効果に影響する。
・失速速度の定義
気流の剥離(主翼の失速)または縦方向のコントロールを失う(尾翼の失速) のどち
らか。
・エレベーターの安定効果は表面を通過する気流の速さとエレベーターの制御能力で
決まる。
CG位置が前方に移動すると速度を保つためにエレベーター操作量が多く必要。
限界までいくと主翼は失速していなくても機首は下を向く。
CGが前方限界
・尾翼の制御能力の限界。
・水平安定版とエレベータの大きさを、すなわち旋回時に十分な力をエレベータが発生
するよう、決定される。
CGが後方限界
・失速速度は気流の剥離やバフェットなどの主翼の空力上の限界で設定。
・安定性の限界。グライダーが十分な縦安定性を有してスピンからの回復に問題がな
いように決定される。
2019/8/25
重心位置の影響
○ 安定性が増す
○ 失速から回復しやすい
○ 高速飛行に適する
× 着陸時の引き起こし操
作が大きくなる
○ 操縦性が増す
○ 低速飛行に適する
× 安定性が減少
× 失速に入りやすい
重心
前方限界 後方限界
2019/8/25 36
37
重心位置とスピン
BGA Instructor’s Manual / FAA Glider Flying Handbook
2019/8/25
前方重心
スピン初動後、スパ
イラルダイブになる。
後方重心
フルスピンになる。
重心が後方限界を
超えている
フラットスピン
38
縦の静安定(水平安定板の役割)
FAA Glider Flying Handbook
機首下げ傾向の相殺
多くのグライダーはCPがCGの後方に
あって、ノーズヘビー傾向に設計されて
いる。
水平安定板はグライダーの常時機首下
げ傾向を相殺するために負の迎え角を
つけてバランスさせている。
風圧中心
重心
下向き揚力を発生
主翼失速時に機首下げ
取り付け角の違いにより、主翼が水平
安定板よりも臨界迎え角に先に達す
る。
水平安定板の揚力の働きにより、主翼
揚力で機体重量を支えられなくなっても
機首が下がり、回復しやすさに貢献して
いる。
失速したら必ず機首は下を向くのか?
グライダーの最適な重心位置
DG HP「グライダーの最適な重心位置について」より
グライダーは後方限界に近い位置では良
い性能は得られない。単にピッチとロール
方向のコントロールが非常に敏感となるだ
け。また、パイロットは長距離飛行中に2L
程度の水分を失う(汗をかく)ことはありえ
るので、飛行中に重心位置が許容範囲を
超えてしまい、すべてのコントロールが過
敏といえる状況になってしまうかも。
後方限界から30~35%前方の重心位置
を選択。このあたりが安全性の面からも性
能の面からも最適な位置。
2019/8/25 39
40
旋回中の荷重倍数と失速速度
FAA Pilot's Handbook of Aeronautical Knowledge
水平飛行中の失速速度をVsとすると
W = L = ½ ρCLSVs2
Vs = √(2W/ρSCL)
旋回飛行中の失速速度をVSθとすると
W = L cosθより
VSθ = √(2W/ρSCLcosθ)
=
√cosθ
1
×Vs
荷重倍数n=L/W または n=1/cosθ
2019/8/25
バンクをつけただけでは失速速度は増えない
41
旋回と失速
デレック・ピゴット著 「滑空工学入門」より出典
グライダーの場合、低速での急旋回では、旋回半径が非常に小さいので機首にあた
る気流と尾翼にあたる気流は角度が違う。翼の実質的な取付角は小さくなるため、失
速させるためには水平失速よりスティックをずっと多く引くことが必要。
エレベーターの舵角範囲のうちほとんどは旋回で必要な揚力の増加分のためにすで
に使われてしまっており、残されたわずかな量の引き舵では機体を失速させることは
困難。
2019/8/25
42
荷重の増加(突風)
上昇気流
風速U 迎え角の増加
-迎え角の増加
速度V
風速U
相対速度V
静かな大気中を飛行してきた機体が風速Uの上昇気流に突入すると、主翼にあ
たる気流の向きが変わる。
迎え角が増えて主翼の揚力を増し、機体全体は上方へ押し上げられる。
機体各部には正の荷重倍数がかかる。
2019/8/25
43
荷重の増加(高速からの引き起こし時)
旋回を垂直に行っている状態。
引き起こしの運動をすると、機体の各部
には重力の他に円運動をするための遠
心力が働く。
揚力は重力の他、遠心力の分も支えな
いといけないので、大きな荷重がかか
る。
2019/8/25
揚力
重力
遠心力(向きを変えることによって感じる慣性力)
下記の時、荷重倍数が大きい
・引き起こし半径が小さい
・高速度
揚力=重力+遠心力
L = W +
44
荷重の増加(ウィンチ索の張力)
2019/8/25
BGA Instructor’s Manual
揚力
索の張力
重量
抗力
100km/hで上昇中
合力
曳航初期上昇径路角45°
索角 5°100km/hで上昇中には 重量(重力)の
1.63倍の上向き 合力Ra(揚力とほぼ同じ強さ)
が発生することで力が釣合う。
定常滑空時の1.63倍の 揚力が発生している 。
その時の迎え角は定常滑空 時よりやや大きい 。
100km/h定常滑空時は 4°とすると、 約7.5°。
水平飛行での失速速度60km/h
曳航中の失速速度 = √1.63VS1 ≒1.3 VS1
1.3x60km/h=78km/h
45
ウィンド・グラディエント(Wind Gradient:風速の勾配)
http://rockets2sprockets.com/issue-cross-winds-wind-tunnels/
2019/8/25
空気と地面の間に粘性による摩擦力が生じ、地面から離れるごとに少しずつ摩擦力が
弱まるため、風は上空に行くほど強くなりある一定の高度以上ではほぼ一定になる。
・風は地面のそばが一番急勾配になっている。
・地形によって、風力の変化傾向が異なっている。
・500ft 以下でとても著しく、150ft 以下で最も大きい。
46
ウィンド・グラディエントと低空旋回
デレック・ピゴット著 「滑空工学入門」より出典
2019/8/25
風速 10m/s
風速 5m/s
風速 13m/s
風下への旋回 風上への旋回
グライダーは翼幅が大きく、ロールの運動性がやや悪い。急旋回では上の翼は下の
翼の高さより10m以上高くなる。
ウィンド・グラディエントのために上の翼にあたる気流の速度は下の翼より大きい。
バンク角が深くなる傾向が強くなる。特に地面近くは、傾きの修正が難しくなる。
対気速度 90km/hでの旋回
より大きな揚力
より大きな揚力より少ない揚力
より少ない揚力
水平にしやすい 水平にしにくい
翼端対気速度 108km/h
翼端対気速度 80km/h
翼端対気速度 72km/h
翼端対気速度 100km/h
3次元翼の失速
主翼の迎え角が増えると、主翼の気流が剥離をはじめ、
臨界迎え角に達すると、揚力は減少し、抗力が増大し、揚力が機体重量
を支えられなくなった状態。
揚力L=1/2 ρCLSV2
抗力D=1/2 ρCDSV2
失速が起こるのは臨界迎え角を超えた時だけか?
L
抗力D=Wsinθ
揚力L
=Wcosθ
重量W=mg
空気合力
滑空方向
滑空角θ
重力の揚力と
反対方向成分
重力の前向き
成分
W
48
抗力が増える状況
・セルフローンチ機のエンジン
パイロン
・エアブレーキ
2019/8/25
・すべり ・降雨・バグ
バグワイパー
49
高性能機のウィングドロップ
・高性能機は、失速よりも、滑空性能を重視して翼端のねじり下げを押さえている。
・飛行機曳航時の地上滑走で、高性能機がウィングドロップしやすいのは、
高速型の翼型のため、低速時に主翼が揚力を発生していないため。
(フラップ機は離陸直後の低速時にエルロンの効きを向上してロールコントロー
ルするためにネガティブフラップを使用して離陸滑走をする場合がある)
・大きくエルロンを使用すると、下がった翼側の翼端部の失速がさらに進行する。
・背風、エンジン出力、上り傾斜、草丈、泥濘、水バラスト搭載など離陸時の加速
が遅い場合は注意が必要。
2019/8/25
http://szd.com.pl/en/products/szd-55-1
高速飛行時、翼端にねじり下げがあると、下向き揚
力を発生し、翼が下向きに曲げられ抵抗が増えるこ
とがある。
単座グライダーのスピン特性
• 安定性よりも操縦性を重視している。
• スティック操作がすぐに姿勢の変化に反映される。
• ソアリング等で低速で飛ぶことが多い。
• 翼が薄い。最大揚力係数から急激に揚力が減少する。
• 翼のねじり下げを抑えてある。
• スキッドからだけでなく、ウィングドロップによるスピンも入り易い。
502019/8/25 50
Cl
51
ヨーストリングの位置
正しい旋回は、ヨーストリングが内すべりしているように見える。
特に複座の前席は、重心から離れているので、この傾向が強い。
ヨーストリングをまっすぐにする動作は、スキッドを誘発するので、スピンの危険が高
まる。山肌に近いサーマリングをしている時は、上向き突風があると危険なので、
ヨーストリングが内滑りのような見え方をキープする。
2019/8/25
52
3. ヒューマン・ファクターと
Threat & Error management
2019/8/25 52
ヒューマン・ファクターと人間の能力の限界
• 人間は地上で2本足をつけて生活するように進化してきたため、生まれなが
らに3次元空間で適正な行動を行えるようにはできていない。
• ヒューマン・ファクター(人間の行動特性)、飛行中の人間能力の限界を知る
・人間の脳はマルチタスクに向かない
・視機能の特性、錯覚
・空間識失調のメカニズム
・加齢による衰え(動体視力、視野等)
・疲労の影響
・その他のヒューマンファクター
532019/8/25 53
飛行中の意思決定のための3Pモデル
FAA Aviation Instructor’s Handbook
状況認識
実行 決定
危険の認識
すべての行動の始まり
ソアリング中、風が強く、沈下
が強くなってきた。滑走路に届
くか?
リスクレベルの検討
滑走路に届かないと判断した
場合に、プランBを用意してい
るか?
リスクマネージメントの
実行
このままだと滑走路に
届くのは難しいため、
場外着陸の意思決定
をする。
状況認識に戻る。
場外着陸の経路はどう
するか?無線で連絡す
るか?注意点は?
2019/8/25 54
リスクとなりえる状況をどう認識するか?
リスク要素 評価内容
パイロット 健康状態、精神・感情の状態、疲労度、極度の緊張等
スピン訓練の実施状況、機体の慣熟度等
機体 性能・運用限界・装備・耐空性、重量、フラップ・ダイブ位置、計器
の作動、速度や降下率等
環境 風向と風速・天候の変化、上昇気流・下降気流の状態、他機の動
向、地形や障害物の位置、ピストによる指示、法令・空域・空港規
則等の指定経路・高度、離着陸場の条件等
外圧 他者からの飛行完遂への期待や圧力。スケジュール上の圧力。
仕事・家庭・友人・先輩・教官からの圧力等。
2019/8/25 55
56
TEM (Threat & Error Management)モデル
UAS(望ましくない航空機の状況)が発生して
しまった場合、パイロットがそのUASの対処に
失敗すると、インシデント・アクシデントとなる。
マネージメント
失
敗
マネージメント
失
敗
マネージメント
失
敗
アクシデント
(Undesired Aircraft Status)
2019/8/25
57
出発前の確認 スレット&エラー・マネージメント
スレット エラー マネージメント
気象 強風と大きな沈下帯 滑空比の計算間違いに
よる高度の低下
計算結果に十分なマージ
ンがあるかの確認
ATC 宇都宮ACAの通過 他機とのニアミス レーダーアドバイザリー
と見張りの強化
空港 夕方の西日による視
程低下
他機とのニアミス 自機の位置を一方送信で
アナウンス
地形 場周経路場の送電
線
索切れ時の送電線との
異常接近
事前に地図をチェック。場
外着陸の手順を決める。
組織 場外着陸した際の
リトリブ要員確保
要員がいないので、無
理に滑走路に帰る。
事前に場外着陸時の手順
を決めておく。
その他 体重が軽いパイロ
ットとの交代
バラスト搭載忘れによ
る不適切な重心位置
事前に交代パイロットに注
意喚起する
2019/8/25
スピン事故ケース・スタディ
平成17年 板倉滑空場
機体:ベントゥス2a型(単座)
機長:総飛行時間354時間
最近30日間の経験3.5時間
同型式の飛行時間3.5時間
機体損傷:大破
パイロット:死亡
日本選手権出場を計画しており、選
手権に使用するレース機の慣熟とク
ロスカントリーの練習飛行
2019/8/25 58
スピン事故例 状況
風向約300°風速約5m/s。滑走路は33。上
空では、2/8程度の積雲が4-5,000ftで、赤城
山から佐野市付近まで雲道があった。
飛行後、約2km北北西の佐野ICを100mで通
過して、高度約58mまで160km/hに増速し、
高さ約85mの鉄塔間の高圧線を、高度約
100m、対地速度約80km/hで越えたところで
ピストに対し 「高度が下がったのでダイレクト
に入る」との通報。
進入中、ピスト担当者から同機に、現在の使
用滑走路は風に正対する33との通報。機長
は滑走路15上のピスト横を通過時、ギヤを出
さず、エア・ブレーキも使用しないまま滑走路
上を 低高度で通過し滑走路のエンド付近で
中央付近に向け、旋回を開始した。
2019/8/25 59
スピン事故例 状況
追い風の滑走路上を低高度で通過後、
滑走路端で風にほぼ正対する滑走路に
着陸しようとして、左上昇旋回(対地高度
42m、対地速度116km/h)したが、オー
バーシュート気味になり、深いバンクで
外滑り状態となり失速状態に陥ったた
め、地面に衝突した。
当日は高度による風の強さの違いによ
るウィンド・グラディエントがあったと予測
された。
2019/8/25 60
回復不能のスピン事故遭遇率
61
事故に至るスピンに発展するためには、エレベーター、ラダーの量、すべりの度
合い、上昇気流の状態、重量重心位置等いくつかのクリティカルな条件が偶然
の確率で揃うことが必要。
スピンに必要な操作をしていても、一つの要因が少しでも臨界点から外れた場
合、スピンに移行しないか、スパイラルになるか、何事も起こらない。
https://jp.freepik.com/
2019/8/25 61
62
4. スピン事故防止に必要な訓練と環境
2019/8/25 62
グライダー・パイロットに求められる技能について
63
グライダー
パイロットの技能
操縦技術
知識
判断
取組姿勢
通常操作
非常操作
モニター
航空機・空力・機材
環境(気象・地形)
人間の能力の限界
意志決定能力
リスクマネージメント能力
タスクマネージメント能力
状況認識(危険予知)能力
搭載機器マネージメント能力
CFIT*マネージメント能力
法令遵守
積極性
協調性
沈着性
コミュニケーション能力
計画マネージメント能力
リーダーシップ
緊急時の対応
不時着時のサバイバル
リーダーシップ
エアマンシップ
(ICAO 定義)
正しい判断力、確固
たる知識と技術、そし
て飛行目的を完遂す
る心構えを常に持ち
続けるパイロット精神
飛行技術
計画・判断力
状況認識力
規則の遵守
SRM・TEM*能力
同乗者の安全確保
*CFIT=Controlled Flight
Into Terrain
*SRM=Single Pilot
Resource Management
*TEM=Threat and Error
Management2019/8/25 63
64
飛行を始める前に教えるべき内容
1. 人間の能力の限界
・空間認識のメカニズム、空間識失調
・視機能のしくみと限界を踏まえた効果的な見張りの方法
・航空医学
2. 考える訓練
・飛行のフェーズ毎にグライダーの危険はどこにあるのか?
・危険はどのように予知するのか?
・どうすれば危険が避けられるのか?
・危険に陥った場合、どのように回復するのか?
3. 根拠のある飛行の実施
・航空力学・飛行規程の理解
・その速度、そのバンク、その行動を決定した根拠は何か?
・飛行毎に状況が異なるグライダー性能の把握(ポーラーカーブの理解)
・重量重心位置の飛行への影響
・航空法の内容が実飛行において意味すること
2019/8/25
サーマル旋回の最適速度は?
652019/8/25 65
・最適速度を決める要素:サーマルの大きさ、沈下率、失速速度、旋回半径
TWIN Ⅱ ポーラーカーブ
旋回中の沈下率
出典:佐藤文幸「旋回中の沈下率について」
2019/8/25 66
nn
w
w

 cos
1
cos
1
直線
旋回
旋回中の沈下率比=
バンク角 荷重倍数n 沈下率比
30° 1.15 1.23
45° 1.41 1.67
60° 2.00 2.83
(注)この計算は基準のポーラーカー
ブの精度に強く依存しており、また、
旋回の曲率により風が胴体に真っす
ぐに当たらないこと、及び舵面を動か
すことによる抵抗増を考慮していない
ため、この結果を参考程度にとどめる
こと。
TWIN Ⅱ 旋回中のポーラーカーブ
出典:佐藤文幸「旋回中の沈下率について」
2019/8/25 67
速度[km/h]
-3
-2
-1
0
0 50 100 150 200
旋回中の沈下率[m/s]
基準のポーラーカーブ
バンク20°
バンク40°
バンク60°
理論曲線(バンク0°)
理論曲線(バンク60°)
最大滑空比
最小沈下率失速
理論曲線(0°)
バンク角を増すと、沈下率は悪化し、速度を増さなければ失速するという実際の現
象を正しく再現できている。
定常旋回中に最小沈下率及び最大滑空比となる迎え角はそれぞれ直線飛行時と
同じであることが分かる。
×は各バンク角の定常旋回において直線飛行時の失速時と同じ迎え角である点
▲は同様に最小沈下率と同じ迎え角である点
○は同様に最大滑空比と同じ迎え角である点
TWIN Ⅱ 旋回半径と沈下率
出典:佐藤文幸「旋回中の沈下率について」
2019/8/25 68
旋回半径[m]
-3
-2
-1
0
0 50 100 150
沈下率[m/s]
バンク20°
バンク30°
バンク40°
バンク45°
バンク50°
バンク55°
バンク60° 60°
55°
50°
45°
40°
30°
20°
バンク角40~45度付近で旋回すると、旋回半径と沈下率が程よく小さくなる。
コアのみが強いタイプの上昇気流に対してソアリングの上昇速度のみを追求すると、失速と隣
り合わせになる可能性が高くなる(TWINⅡに限らず、他の機体でも同様)。
小さな旋回半径には、より速い速度と大きなCL値(迎え角)が必要。重量が重いほど早く最大
CL値に達してしまう。
旋回中は内側の翼がより低速で進むこと、及びエルロンの当て舵により旋回内側のエルロン付
近の迎え角が増え、図中の×よりも速い速度で失速が始まる。
90km/h
80km/h
105km/h
77km/hバンク0°の失速速度=75km/h
危険に近づかない工夫
注意力散漫・一点集中になる状況の除去
• 状況認識能力を高めるためのシミュレーション実施
• 注意力をそらせる訓練等の実施
• 優先順位の判断
• 普段と異なる経路の飛行の実施
• 考える訓練、自分の考えを評価してもらう機会の設定
失速から遠ざけるためのマージン
・ソアリング速度の検討
・旋回時にバンクをしっかりつける。
・旋回時に内滑り気味で飛ぶ。
・ベース~ファイナルを高めに持ってきて、ダイブを使用して降りる。
・トリムを前気味に取る
69
グライダーのストール・ウォーニング
http://www.dg-flugzeugbau.de/en/library/dei-nt-simpl
70
http://www.dg-flugzeugbau.de/en/library/stall-warning-indicator
http://www.safeflight.com/
http://www.olk.com.pl/
組織的な安全意識の向上
近年における交通事故死者数減少理由
警察庁は「交通安全教育の普及や車の安全性の向上、信号機や道路の
改良などが進んだ結果」と分析している。
パイロットとしての人間の能力の限界を限られた時間で高めることには限
界がある。
ピストや曳航担当者の状況認識力と判断力向上は、安全に直結する。
スピン事故が発生している状況を分析し、ピストや曳航担当者は事故防止
のために何ができるか?
個別で行動するよりも組織に所属し、
社会的に「群れで守る」ことが生存率向上に
つながると考える。
Safe Flying!
END
2019/8/25 72

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