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「演習・実習」第2回
2019年度後期
植田 康孝
y-ueda@edogawa-u.ac.jp
今日の説明者「トペコンヒーロー」
見たことがない人は・・・
•見たことがない人は、
白石楓君(チャンネル登録者約2万)
(江戸川大学・植田ゼミ4年)の
下記作品を見てみてください。
<バズった作品>
https://www.youtube.com/watch?v=xAy36mtn63Q&t=254s
<200万超の再生回数となった作品>
https://www.youtube.com/watch?v=Jh-BhY65Psw
人気アプリの滞在時間(動画)
2019年8月 月間平均(「フラー」調べ)
順位 SNS 時間
1位 ユーチューブ 11分45秒
2位 TikTok 7分04秒
3位 nicoid 6分05秒
4位 MX Player 3分49秒
5位 dTV 3分23秒
利用者数と利用時間では順位が違う(2019.4)
順位 項目
1位 LINE
2位 グーグルマップ
3位 ユーチューブ
4位 グーグルアプリ
5位 Gmail
6位 グーグルプレイ
7位 ツイッター
8位 アップルミュージック
9位 ヤフー
10位 インスタグラム
月間利用者数(MAU)
順位 項目
1位 LINE
2位 ユーチューブ
3位 ツイッター
4位 ヤフー
5位 Gmail
6位 ドコモメール
7位 グーグルアプリ
8位 インスタグラム
9位 スマートニュース
10位 ヤフーメール
月間総利用時間
①光やADSL、無線LANなどの
ブロードバンドが充実している
②ブログやSNSなどで情報が
共有できる環境が整っている
③口コミで、一気にブレイクする
スピードがある
ユーチューブの日本での普及理由(1)
④英語圏のサービスだが、
映像なので見れば分かる
⑤日本語で検索が可能で、
違法コンテンツが豊富
⑥人に伝えたくなる
インターフェース
ユーチューブの日本での普及理由(2)
▪ 「深層学習」により
リアルタイムで字幕を
付けることが可能に
▪ ドラえもん
「翻訳コンニャク」
の実現
人工知能「自動翻訳」が急速に進化
YouTube字幕動画が10億本
「ネタ視聴」の開拓
◼ 従来、テレビ番組はいったん見逃せば、
再放送を待つか、DVD販売を期待する
他なかった。
◼ 学校やオフィスで
「昨日のあの番組面白かったね!」
と同僚や同級生が盛り上がっていても
見逃した人は会話にも参加できず、
黙っている他なかった。
「ネタ視聴」の開拓
◼ 「ユーチューブ」により、
見逃した番組も
追っかけて視聴することが
可能になり、
同僚や同級生の盛り上がりに
後から参加することが
可能になった。
世界を変えた「ユーチューブ」
▪ 「8ミリフィルムの時代から、半世紀以上。
動画の山は家庭に埋もれていた。
膨大な記録が、ユーチューブを
通して息を吹き返し、
世界中で「共有」されている。
著作権侵害の映像が多数ある一方、
人々の心を揺さぶる映像も溢れる。
誰でも傑作を製作できる時代に・・・・
▪ 8ギガのハイビジョン(HD)動画を
ダウンロードするのに、必要な時間
・「3G」では、70分
・「4G」では、7分
・「5G」では、6秒
▪ 「5G」により、スマホはサクサク動く
ようになる。
第5世代「5G」
「超高速」とは・・・
▪ PC時代は、「ユーチューブ」のような横型
▪ スマホ時代は、「インスタグラム」や
「TikTok」のような縦型
▪ 「5G」の時代は、
「Netflix」のような
動画配信。
2画面や大画面のサービス。
サムソン、ファーウェイが折り畳みスマホ
「5G」対応に「動画」対応強化
▪ メーカー各社が5G対応新型モデル発表
▪ 「スマホの利用時間は増え、
ゲームなど用途も広がっている。
画面が小さいままだと不便だが、
折り畳み型だと、
ほど良い大きさで携帯できる」
とアピールした。
サムソン、ファーウェイが折り畳みスマホ
「5G」対応に「動画」対応強化
▪ 「5G」の通信速度が、
現在の「4G」より20倍速くなる。
▪ 今後、映画など「動画配信」が
増えて行くと見込んでいる。
同時に2画面を表示して
片方で映画を見て
片方でツイッター。
サムソン、ファーウェイが折り畳みスマホ
「5G」対応に「動画」対応強化
世界初、縦横比「21対9」
ソニー新スマホ、映画サイズ
▪ 画面が主な映画スクリーンと同じ
縦横比となる
世界初のスマートフォンを発売。
▪ 今のスマホの画面は、
縦2、横1の比率が主流だが、
映画作品を臨場感たっぷりに見られる。
5Gの活用でどのような変化を期待
「動画・ゲームの充実」は若者に期待が強い
18.4%
22.5%
27.3%
37.3%
40.6%
0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 35.0% 40.0% 45.0%
60代
50代
40代
30代
20代
5Gの活用でどのような変化を期待
「動画・ゲームの充実」は若者に期待が強い
18.4%
22.5%
27.3%
37.3%
40.6%
0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 35.0% 40.0% 45.0%
60代
50代
40代
30代
20代
▪ 2019~2020年に
世界で次世代通信規格「5G」の
本格サービスが始まる。
▪ 高精細な「動画配信」が可能になる他、
「4G」では通信料金を気にしていた
若年層がスマホで「動画」を見る動きが
一段と進むと見られている。
「5G」インパクト
5Gによって「マスメディア」は変わるか?
▪ 5Gにより、映像や音声を送る際の
「遅延」が大きく改善することで、
「4K」や「8K」など高精細の動画は、
放送より通信の方が配信し易い。
▪ テレビよりスマホの方が高画質
2020年・東京五輪はスマホで視聴。
NHKは、2019年に「ネット同時配信」
第5世代「5G」
「放送」と「通信(ネット)」が逆転
▪ 米調査会社
「グランド・ビュー・リサーチ」社によれば、
世界の「動画配信」市場は、
約336億ドル(約4兆円)で、
2025年までに
年平均20%伸びる見込み。
「5G」インパクト
5Gによって「マスメディア」は変わるか?
▪ 米国では、50%以上の消費者が
「動画配信」を視聴しているが、
日本では、18%に留まっている。
▪ 「日本人は、民放による
無料で提供される放送に慣れており、
動画配信を楽しむ消費者は
米国に比して少ない」
「5G」インパクト
5Gによって「マスメディア」は変わるか?
メディア視聴率分布
視聴率
総合放送
その他のメディア
放送局はここがお金になる
プロダクション、タレント事務所が
高く売りたい
ここに集中することが利益最大に
ここを見たい視聴者は
ユーチューブに流れる
▪ 「電通」によると、
2018年の世界の「ネット広告」市場は、
2,306億ドル(約25兆円)で、
テレビ広告(2,132億ドル)をついに超えた
▪ 今後も、特に動画広告は、
年率25%の成長を見込む。
「5G元年」、動画広告が主に
若者向け広告は、スマホ主戦場に
▪ 「サイバーエージェント」によると、
2024年の国内の動画広告の
市場規模は、4,957億円と
2017年の3.6倍に膨らむ。
▪ 「通信速度」が現状の100倍となる
「5G」で、一気に動画広告市場が
立ち上がることになる。
「5G元年」、動画広告が主に
若者向け広告は、スマホ主戦場に
▪ 「スマホ広告」の「視聴時間」は、
平均で1.7秒とされる。
「動画広告」は、
1本あたり数秒~数十秒が中心だが、
冒頭でポイントを効果的に見せるなど
作り方は大きく異なる。
低コストで早く制作するのが肝で、
スタートアップに活躍の場が広がる。
「5G元年」、動画広告が主に
若者向け広告は、スマホ主戦場に
▪ 高級スーパーの「成城石井」は、
2018年秋に実験したところ、
テキスト広告を動画にすると、
閲覧数は5割増えた。
▪ 売れ筋上位の「総菜」を
ランキング形式で紹介する動画を制作
「5G元年」、動画広告が主に
若者向け広告は、スマホ主戦場に
▪ 利用者がスマホでどんなサイトを
見ているかをリアルタイムで分析して、
最適な動画配信。
▪ 通勤電車で前日の
サッカー結果をチェックしていると、
スマホ画面の端で試合のダイジェスト映像
を使ったスポーツ専門チャンネルの広告。
「5G元年」、動画広告が主に
若者向け広告は、スマホ主戦場に
▪ 「5G」になると、
利用者の関心をほぼリアルタイムで
人工知能が解析して、
最適な動画広告を
配信できるようになる。
「5G元年」、動画広告が主に
若者向け広告は、スマホ主戦場に
▪ 「インスタグラム」や「TikTok」に
親しんだ若者を中心に
スマホでの動画視聴が根付き、
静止画中心の「バナー広告」に
取って代わり始めた。
「5G元年」、動画広告が主に
若者向け広告は、スマホ主戦場に
▪ 2024年には、5,000億円で、
スマホが94%を占めると予測。
▪ 動画広告の始めや途中に挿入される
「インストリーム広告」
▪ SNSのタイムライン上などの
コンテンツの間に配信する
「インフィード広告」
スマホが「動画広告」市場の85%
「動画広告」市場が急伸
▪ パソコンよりもスマホの「動画広告」が
主流になるにつれて、
縦型の動画コンテンツが増加、
それに応じて、動画広告も
「縦型」や「正方形」のものが増加。
▪ 「5G」が普及すると、さらに拡大
スマホが「動画広告」市場の85%
「動画広告」市場が急伸
世界を変えた「ユーチューブ」
▪ 「プロでなくても生涯に一度の傑作を
撮って、世界中を感動させることが
誰でもできるようになった。
新しい時代が、始まった」
新しい時代へ導いた
世界を変えた「ユーチューブ」
▪ 日本で「ユーチューバー」が出始めた頃、
目立ったのは、
「お風呂で巨大スライムを作って
飛び込んでみた」
「ぺットボトルでロケットを作って
飛ばしてみた」など、
実験系の動画だった。
初期は・・・
世界を変えた「ユーチューブ」
▪ 日本で一番チャンネル登録者(ファン)が
多いとされるユーチューバー
「はじめしゃちょー」を筆頭に、
このジャンルは盛り上がっている。
バラエティ番組感覚で
楽しんでいた
視聴者も多かった。
初期は・・・
世界を変えた「ユーチューブ」
▪ ユーチューバーが増えるのに伴って、
実験系の他にも、
おもちゃや食品、日用品の新商品を
試してみる商品紹介系、
日常の映像をつなぎ合わせる
おしゃれなBGMを乗せるVログ(ビデオブログ)、
家の掃除方法や楽器演奏の仕方などを
教えるハウツー系、が増えている。
2019年現在は・・・
世界を変えた「ユーチューブ」
▪ ゲームのプレイ画面に開設する声を乗せた
ゲーム実況、
コスメやファッションの情報を提供する
ビューティー系、など、
視聴者の選択できる
情報の幅がぐっと広がった。
2019年現在は・・・
世界を変えた「ユーチューブ」
▪ より多くの人が
「興味がある」「これならできる」と
思えるジャンルで
ユーチューバとして成功できる
チャンスが増えた。
「しゃべったり体を張ったりするのは
苦手だけど、料理なら得意」という人は、
実験動画は作れなくても料理動画を作れる。
2019年現在は・・・
世界を変えた「ユーチューブ」
▪ 整理整頓が得意な主婦が
ダイソーの小物入れで
家を片付ける動画は、
100万回再生されている。
2019年現在は・・・
世界を変えた「ユーチューブ」
▪ 美容系ユーチューバーは、
初めてメークにトライするティーンから、
今まで自己流でメークをして来た大人に
まで大人気の存在になった。
人気ユーチューバーの使った
スキンケア商品やメイクアップ商品が
大ヒットすることもあるため、
メーカーにも重要なインフルエンサーに。
2019年現在は・・・
世界を変えた「ユーチューブ」
▪ 2015年、
ユーチューブのテレビCMで
「好きなことで生きて行く」
というフレーズが話題になった。
2019年のユーチューブは
「得意なことが一つあれば、
生きていける」ようになった。
2019年現在は・・・
世界を変えた「ユーチューブ」
▪ ユーチューバーは、
再生回数で良し悪しは決まらない。
それよりも、より個人が際立っていること、
〇〇さんにしか出来ない
コンテンツであること、
継続してやること、などで、
いかにファンの「熱量」を獲得できるかが
ポイントとなっている。
2019年現在は・・・
▪ 月間視聴者数 15億7,000万人
▪ 動画を発信して収入を得る
「ユーチューバー」という
職業も生まれた。
グーグル傘下
「ユーチューブ」
▪ YouTubeでは、
チャンネル登録者1,000人以上かつ
直近1年間で動画が4,000時間以上
見られると審査の上、
収益化が可能になる。
視聴時に広告が流れるが、
広告料の一部が投稿者にも
還元される仕組み。
YouTuberの収入
「ユーチューバー」市場
▪ 以前は、登録者1,000人などの
制約はなかった。
しかし、広告収入目当ての
違法アップロードなどの問題もあり、
収益化に段階的な制約が掛けられ、
現在に至る。
YouTuberの収入
「ユーチューバー」市場
▪ 広告収入の単価は一定ではない。
時期によって大きく変わる。
広告収入はチャンネル登録者の数に
左右されるものではなく、
動画の視聴回数と視聴時間による。
広告収入は再生時間が重要であるため、
登録者や再生回数が何十万何百万とない
チャンネルでも意外と稼いでいる。
YouTuberの収入
「ユーチューバー」市場
▪ 10分以上の動画は、
投稿者が広告を複数設定する
ことが可能で、
適切な個数を配置することによって、
収益を最大化させることができる。
視聴者に長い動画を長く見てもらうと、
広告収入が増える。
YouTuberの収入
「ユーチューバー」市場
▪ 「NHKから国民を守る党」の
立花孝志代表は、
2018年は月60万円だった
広告収入が、
参院選前に月150万円、
当選後は1日に50万円になったと言う。
月間だと1,000万円を超える勢い。
YouTuberの収入
「ユーチューバー」市場
「ユーチューバー」市場
◼ 2017年の国内市場規模は219億円
◼ 若年層への商品をアピールしたい
企業の広告主が増加。
◼ 219億円のうち、
約6割を「ユーチューブ広告」
約3割を「タイアップ広告」
2017年は2016年の2倍、220億
「ユーチューバー」市場
◼ 国内で1万人以上の登録者がいる
「ユーチューブチャンネル」は、
4,063件(2017年12月時点)
2015年比の3倍
◼ 2022年は、2017年の2.6倍の
579億円へ伸張することを予測。
2017年は2016年の2倍、220億
「ユーチューバー」とインフルセンサー
◼ 「釣り」だけを投稿する一般人が登場
◼ お台場の「フィッシング・ショー」
にゲスト出演したところ、大人気
釣り時のインナーウェアの紹介に
起用
新しい「マーケティング」の形
▪ 「ユーチューバー」
=ユーチューブだけで活躍する
芸能人を広告宣伝に起用する。
▪ 出演者の特技を披露するのが、メイン。
商品は脇役。
▪ 宣伝色を薄め、コンテンツの面白さを
最優先して、若い世代との接点を増加。
ユーチューバー
若い世代と接点を増やす広告手法
▪ ユーチューバーは、会社員、学生が多い。
▪ 毎月の広告収入が数百万円を超える
人気者もいる。
▪ 「テレビCMは、視聴者にとって
邪魔な存在で、スキップされやすい。
ユーチューバーを使った広告は、それ自体
が視聴者の求める番組になり得る」
ユーチューバー
若い世代と接点を増やす広告手法
▪ 「ユーチューバー」
=ユーチューブでオンエアする人々。
▪ 動画再生前に表示される広告収入
で生計を立てる「専業ユーチューバー」。
▪ 大手メーカーもユーチューバーとコラボ。
「ユーチューブの公式動画は見てもらえ
ないが、人気ユーチューバーなら
安定した再生数を叩き出す」
YouTuber(ユーチューバー)
専業ユーチューバーも増加
▪ 「ブログ」には、実際に使っていない
有名人がさも愛用しているかのように
紹介する「ステルスマーケティング」
の問題がある。
▪ 「ユーチューブ」の場合は、
商品を実際に使っている様子を
ありのままに動画で公開。
大きく編集されていない安心感もある。
YouTuber(ユーチューバー)
専業ユーチューバーも増加
「ユーチューバー」
▪ 英語表記で「You Tuber」とは書けません。
「ユーチューバー」とカタカナ表記します。
▪ 最近、You TubeのテレビCMに代表格の
の「ユーチューバー」が続々と出演している。
▪ 動画そのものの斬新さ、オリジナリティ、
面白さは低い。
日本の映像技術は、もともと世界的に低い
和製英語です。
動画広告(スマホ広告急増)
2020年には、2,000億円突破
動画広告(広告主が利用)
No.1は、YouTube(68.8%)
YouTube広告市場規模
「タイアップ広告」急増
▪ 有名で人気があるユーチューバーに商品などのPRを
してもらう見返りとして、受け取る報酬。
▪ 提供動画1本当たりの報酬は、
チャンネル登録者数×1.5倍。
▪ はじめしゃちょー(799万人)は、
1本の提供動画で、
約1,200万円の報酬を貰える。
タイアップ広告
企業がYouTubeにお金を出して宣伝を依頼
▪ 令和4年(2022年)の
国内ユーチューバー市場は579億円。
純粋な広告は334億円。
139億円(2017年)から2.4倍。
「タイアップ広告」は2.9倍。
タイアップ広告
企業がYouTubeにお金を出して宣伝を依頼
YouTuber
◼ 1再生につき0.17円
◼ 10秒内で離脱される「釣り動画」は、
評価から外れる
◼ 4年生男子の将来の夢
1位「サッカー選手」、2位「医者」
3位「YouTuber」となっている。
「子供に受ける」目線が子供掴む
量
生活
仕事の中身
ワーク・ライフ バランス
システムでできる単調作業
人間にしかできない仕事へ
残業時間規制
日本が進む唯一の方向
「人工知能」「ロボット」活用
<人工知能社会の働き方>
▪ 個人の職業寿命 40年→50年
▪ 企業の寿命 60年→15年
▪ 経験社数 0.6社→3,3社
▪ 転職が一般化し、
複数の会社で働くのが当たり前に。
「人工知能」時代
AI・データ時代をどう生きるか?
▪ 「好き・生き方」が重視される時代
▪ 楽しいはずの「仕事」や「勉強」が
まったく楽しくない人生って?
「人工知能」時代
AI・データ時代をどう生きるか?
▪ 「YouTuber」とは・・・
▪ 個人がコンピューターを使って
自分を表現して
活躍できる時代
▪ 好きなことをやって
楽しく過ごす時代
「人工知能」時代
AI・データ時代をどう生きるか?
2019年「eスポーツ選手」が2位
順位 職業 割合
1 YouTuber 30.0%
2 eスポーツ選手 23.0%
3 ゲームクリエイター 19.0%
4 ITエンジニア 16.0%
5 起業家 14.0%
中学生男子「将来就きたい仕事」
(2019年8月10日、ソニー生命調査)
◼ 若者の価値観の変化も後押し。
東芝、東京電力、電通、日産自動車など
苦境に陥ったり批判されたりする
名門企業や大企業を見て
「大企業が安泰とは限らない。
社会が失敗に寛容な学生時代に
起業した方が、選択肢が広がる」
若者の価値観の変化
中学生男子「将来就きたい仕事」
◼ 「YouTuber」になりたい男子。
マスコミが批判的に扱う
◼ 昭和時代、子供がテレビを観ていると、
親に怒られた。
「テレビ局で働きたい」と言うと、
普通の親は必ず反対した。それと同じ。
若者の価値観の変化
中学生男子「将来就きたい仕事」
▪ 日本のテレビ局、新聞社、出版社の、
特に50歳以上の幹部には、
「インターネットはマイナーなもの」
という意識がまだまだある。
▪ 世界では、映画やテレビ番組をスマホで
見ている方が多い。日本の若者も。
しかし、上の世代はそれが理解できない
若者の価値観の変化
中学生男子「将来就きたい仕事」
携帯電話/スマホ利用時間 推移
博報堂「メディア定点調査2018」
0
2014 2016 2018
74.0
90.7
103.1
(分/日)
パソコン利用時間 推移
博報堂「メディア定点調査2018」
0
2010 2012 2014 2016 2018
77.4 77.1
69.1
61.0 66.6
(分/日)
テレビ視聴時間 推移
博報堂「メディア定点調査2018」
0
200
2010 2012 2014 2016 2018
172.8 161.4 156.9 153.0 144.0
(分/日)
▪ 2017年9月25日発表
▪ 「日米の親子を対象にした
スマートフォンの使用に関する調査」
▪ 子供が新たなスキルを習得するのに
役立つと考える親の割合
・日本 25%
・米国 88%
日米で格差
「スマホ」有用性
▪ 「心が折れる」
20代 76%
70歳以上 18%
▪ 「目が点になる」
10代 37%
50代 70%
▪ 「ネット」と「新聞・テレビ」で、文化が違う
「使う日本語」が異なる
「年代差」問題
▪ 「YouTube」は、動画の再生回数に
応じて広告収入が決まる。
▪ 再生1回あたり0.1~0.2円が
ユーチューブから支払われる。
▪ 2割程度はマネジメント会社
▪ 残り8割がYouTuberの収入
広告で収入を得る
「YouTuber」
YouTube広告
多種多様な動画広告
インストリーム広告 動画コンテンツの前や合間に表示さ
れる。6秒動画広告もその1つ。
インフィード広告 コンテンツとコンテンツの間に表示
される広告。SNSなどで表示される。
インバナー広告 バナー広告。自動再生やクリックし
て再生するなど手法は多様。
その他 ゲームコンテンツに組み込んだり、
検索結果と合わせて表示する広告
などがある。
YouTube広告
「インストリーム広告」と
「インフィード広告」
動画広告 市場規模推移
「インストリーム広告」が大きい
▪ ユーチューブで
動画が再生される前や
再生途中で流れるCM。
長さは数秒~数十秒。
広告はいいから
早く動画が見たいと言う場合は、
スキップも可能なバージョンもある。
YouTube広告
「インストリーム広告」
▪ インストリームとは、
動画の流れ(ストリーム)に
動画広告を差し込むことで、
他の動画の視聴前(プレロール)、
視聴中(ミッドロール)、
視聴後(ポストロール)に
同じ画面で
そのまま広告を流せる仕組み。
YouTube広告
「インストリーム広告」
▪ 2018年~、
動画の冒頭に入る
スキップできない30秒の
広告を2018年に廃止。
6秒間のみの「自動広告」
▪ 広告を非表示にできる
「有料オプション」を稼ぎ頭に。
ビジネスモデルを変更
YouTubeは・・・・
▪ ユーチューブは、
見たい動画の始めや途中で、
スキップできない6秒の広告が流れる。
「バンパー広告」と呼ばれる。
6秒動画は、15秒や30秒のテレビCMと
異なり、視聴者にとって簡潔で
印象に残り易い内容にする必要がある。
YouTube広告
6秒「バンパー広告」の急速な増加
▪ 短い動画広告の需要は、
テレビCMの需要を奪う形で
急速に高まっている。
動画再生前に表示される広告は
従来1分ほどのものが多かった。
視聴者は広告を5秒見れば
スキップできたため、
商品・ブランドの訴求は難しかった。
YouTube広告
6秒「バンパー広告」の急速な増加
▪ 従来は、テレビCMが中心であった
広告主は、15~30秒のCMを
6秒に転用してネット広告に転用する
場合が多かった。
これでは視聴者を
引き付けられず、
広告効果も低かった。
YouTube広告
6秒「バンパー広告」の急速な増加
▪ 「動画広告の俳句」と例えられた
「バンパー広告」の重要なポイントは2つ。
1つ目は、伝える内容は詰め込まず
「ワンメッセージ」にこだわること。
2つ目は複数パターン制作し、
さまざまな角度から
ターゲットに接触すること。
YouTube広告
6秒「バンパー広告」の急速な増加
▪ オーバーレイ広告とは、
動画の下部によく出る広告。
動画にかぶさって表示されるため、
邪魔と感じる人が多い。
広告の右上に「×」ボタンがあり、
クリックすれば
広告は消える。
YouTube広告
「オーバーレイ広告」
▪ インバナー(サイドバー)広告とは、
画面の右上部分のサイドバーに
表示される広告。
動画そのものに
掲載される広告
ではないので、
クリックする可能性は低く
宣伝効果も低い。
YouTube広告
「インバナー広告」
▪ テレビ離れが進む
若者に商品を訴求したい
広告主が増え、「動画広告」急拡大
▪ 「スマホで動画広告を最後まで見る」
全体51%、
男性10代59%、女性10代60%
10代の約6割が最後まで見る
ネット広告、最後まで見る?
▪ 15~30秒程度のテレビCMは、
まだ知名度のない商品の宣伝には
効果があるが、
「ロングセラー商品」では、
あまり効果が見られない
▪ テレビCMの補完から、動画広告需要
「テレビCM」に置き換わり
動画が広告の主役に
▪ 「YouTube」の
強制視聴動画「バンパー広告」では、
メッセージを6秒に
まとめなければならない。
▪ 「こんな時に飲むといい」
▪ 「こんなことを感じ始めたら飲むといい」
花王「ヘルシア緑茶」のケース
「YouTube」と「テレビCM」の違い
▪ テレビCMを止めた。
▪ 「ノートパソコン」のターゲットは、
ビジネスパーソン
▪ キーボードのタッチが気持ちよく
Wi-Fiにつながらない場所では、
自動でスマホの「LTE」につながる。
仕事の生産性を高めることをアピール。
ソニー ノートパソコン「VAIO」
YouTube広告
▪ 1位 ライアン(Ryan ToysReview) / 2,200万ドル
▪ 2位 ジェイク・ポール(Jake Paul) / 2,150万ドル
▪ 3位 デュード・パーフェクト(Dude Perfect) / 2,000万ドル
▪ 4位 ダニエル・ミドルトン(DanTDM) / 1,850万ドル
▪ 5位 ジェフリー・スター(Jeffree Star) / 1,800万ドル
▪ 6位 マーク・フィシュバーク(Markiplier) / 1,750万ドル
▪ 7位 エヴァン・フォン(VanossGaming) / 1,700万ドル
▪ 8位 ショーン・マクローリン(Jacksepticeye) / 1,600万ドル
▪ 9位 フェリックス・シェルベリ(PewDiePie) / 1,550万ドル
▪ 10位 ローガン・ポール(Logan Paul) / 1,450万ドル
YouTuber年収ランキング(世界)
2018年実績(年間)
◼ 1位:ライアン(Ryan ToysReview)
アメリカに住むライアン君7歳。
ライアン君の楽しそうなおもちゃの解説が
大人気。そのほとんどが小学生で、
累計再生回数も
260億回を上回る。
ライアン君に取り上げて
もらいたいという
おもちゃメーカーが殺到。
YouTuber年収ランキング(世界)
2018年実績(年間)
◼ 2位:ジェイク・ポール(Jake Paul)
兄ローガン・ポールとともに
YouTuberであるジェイクは
コントやビデオブログ、
オリジナル曲の
ミュージックビデオ
などを配信。
YouTuber年収ランキング(世界)
2018年実績(年間)
◼ 3位:デュード・パーフェクト(Dude Perfect)
双子の兄弟コーリー&コビー・コットンと、
高校生だったころのバスケ仲間による
チーム=デュード・パーフェクトは
3,454万人の
チャンネル登録者。
スポーツを絡めた
コント動画を配信。
YouTuber年収ランキング(世界)
2018年実績(年間)
◼ 4位:ダニエル・ミドルトン/DanTDM
イギリス出身で1991年生まれの
28歳のプロゲーマー。
「Minecraft」の実況動画。
◼ 7位:エヴァン・フォン
VanossGaming
人気YouTuberと
ゲーム実況動画を投稿。
YouTuber年収ランキング(世界)
2018年実績(年間)
順位 氏名 登録者数
1位 はじめしゃちょー 7,991,493
2位 HikakinTV 7,448,734
3位 Fischer’s(フィッシャーズ) 5,602,389
4位 木下ゆうか 5,258,494
5位 avex 4,764,658
6位 東海オンエア 4,548,603
7位 HikakinGames 4,251,934
8位 SUSHI RAMEN 4,086,701
9位 水溜りボンド 3,982,718
10位 米津玄師 3,840,917
動画「YouTube」フォロワー数
「チャンネル累計登録」ランキング(2019.6)
▪ 家賃120万円の超高級マンション
▪ 約180㎡の部屋で撮影・編集作業
▪ セレブ動画
「1粒5万円のイチゴを
3粒食べて歩く15万円に」
「1箱1万円のティッシュがヤバすぎた」
新潟出身、専業YouTuberの先駆者
Hikakin
YouTubeチャンネル
木下ゆうか
▪ 華奢な外見から
想像もつかない大食いで
注目されるフードファイター。
▪ YouTubeチャンネルは
登録者数526万人、
と圧倒的人気。
「ユーチューバー」とインフルセンサー
◼ 数年前、流行した
「クチコミ」「バイラル」の
マーケティングから、
「YouTube」「LINEライブ」
「インスタグラム」を使って
「インフルエンサー・マーケティング」
に移った。
「クチコミ」から「インフルエンサー」へ
「ユーチューバー」とインフルセンサー
◼ 「ユーチューバー」
◼ 「LINEライバー」
◼ 「インスタグラマー」は、
「インフルエンサー」であっても、
かなり性格は異なる。
◼ ユーチューバーと言っても、動画投稿したと
ツイートするし、女性はインスタグラムをやる
新しい「マーケティング」の形
▪ 10個くらいのSNSを
使い分ける。
▪ それぞれの特性に合った方法で
発信している。
▪ 具体的には、メイクの方法や
服装の提案を写真や動画で発信
「ゆうこす」(菅本裕子)
YouTube、インスタグラム、ツイッター、LINEライブ
▪ 「ツイッター」や「ユーチューブ」
のように、拡散性の高いSNSは、
知らない人にも届くため、
「モテ情報」を
まず好きになってもらう
ように工夫する。
「ゆうこす」(菅本裕子)
YouTube、インスタグラム、ツイッター、LINEライブ

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