日病図書委員会 シンポジウム 2016s
- 11. 11
倉敷中央病院の概要 2014年度
• 病床数: 1,161床(一般1,151床、第2種感染症10床)
• 平均外来患者数 2,796人/日
• 平均入院患者数 1,105人/日(平均在院日数12.2日)
• 新規入院患者数 29,932人
• 紹介率 69.2%
• 救命センター受入患者数 59,508人/年
• 救急車受入数 9,919台/年(ドクターカー搬送含む)
• 救命センターからの入院患者数 9,155人
• 手術件数 12,483件 分娩数 1,188件
• 職員:(2015年 1月)
• 医師数: 457人 看護職員 1,269人 薬剤師88人
• (研修医:56人 後期研修医:約130人)
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- 15. 2006年からの変化
• 2006年 日本医学図書館協会へ参加
• 2007年 図書委員会の設置(医師、看護師、
事務担当者、図書館司書)
• 図書・データベースの共同購入(コンソーシア
ム)の利用、文献の相互貸借の推進
• 雑誌の冊子体購入・個別契約から、電子
ジャーナル・データベースへの切り換え
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- 16. 雑誌からデータベースへ
• 2006年
– 洋雑誌159誌
– 和雑誌154誌
• 2016年
– 洋雑誌86誌(すべて電子版)
– 和雑誌43誌
– データベースで閲覧可能な雑誌:洋雑誌4000誌以上、
和雑誌1000誌以上
• データベースへの切り替えで、院内で利用可能
な情報を充実しつつ、購入額の高騰を抑える
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- 20. 研修医採用数の推移
研修医採用人数 初期臨床研修医 後期研修医
2004年(16年) 第1回 25名 41名(12名)
2005年(17年) 第2回 24名 37名(14名)
2006年(18年) 第3回 27名 43名(16名)
2007年(19年) 第4回 23名 42名(16名)
2008年(20年) 第5回 27名 39名(18名)
2009年(21年) 第6回 28名 48名(19名)
2010年(22年) 第7回 24名 48名(24名)
2011年(23年) 第8回 31名 46名(25名)
2012年(24年) 第9回 30名 48名(19名)
2013年(25年) 第10回 29名 45名(20名)
2014年(26年) 第11回 26名 55名(24名)
2015年(27年) 第12回 20名 45名(22名)
2016年(28年) 第13回 28名 47名(16名)
( )内は当院初期研修医2001年(H13年)から公募研修医採用
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- 21. まとめ
• 医療情報の現況
– 情報過多の時代 情報はネットから日常的に入手
• 倉敷中央病院の歴史と医療情報
– 創立時から、人材養成や教育・研究を重視
• 医学図書体制の近代化・オンライン化の取り組み
– 図書委員会の設置とネットワークの利用
– 冊子体からデータベースへ
• 今後の課題と展望
– 医療情報は医療の質、教育・研修の質の必要条件
– ネットワーク・共同購入が現場を助ける
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