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日本再生プログラム推進フォーラム
街を使い倒して街を再生する
~その土地の衣食住を満喫しよう~
平成28年9月17日
NPO茨城の暮らしと景観を考える会
株式会社 ミ カ ミ
三 上 靖 彦
三上靖彦 57歳
【略 歴】
・昭和34年1月 水戸市南町に生まれる
・昭和40年3月 水戸市立三の丸幼稚園 卒園
・昭和46年3月 水戸市立三の丸小学校 卒業
・昭和49年3月 水戸市立第二中学校 卒業
・昭和52年3月 茨城県立水戸第一高等学校 卒業
・昭和56年3月 筑波大学第一学群自然学類 卒業(地球科学)
・昭和58年3月 筑波大学大学院修士課程環境科学研究科 修了(学術修士)
・昭和58年4月 株式会社 地域計画連合(東京) 入社
・平成 2年4月 株式会社 ミカミ(水戸) 入社
・平成 4年2月 技術士(建設部門・都市及び地方計画)
・平成10年6月 株式会社 ミカミ 代表取締役 現在に至る
・平成26年7月 建設事業関係功労者として国土交通大臣より大臣表彰を受賞
・平成27年5月 全国測量設計業協会連合会会長表彰を受賞
・平成28年4月 認定都市プランナー(都市・地域経営)
【専門分野】
・自然地理:理学(なぜそうなのか、を問う基礎科学)
地形学(河川地形、海岸地形、平野の地形、台地の地形、丘陵地の地形、など)、土地条件
・まちづくり:工学(だからどうする、を問う応用科学)
産業振興方策、自治体総合計画、広域開発計画、市街地整備計画、中心市街地活性化計画、観光振興計画、
拠点地区開発計画、地域づくりの新しい枠組み、NPOや市民主体によるまちづくり
【著 書】
・技術士活躍情報 (平成 6年・経営情報出版社/共著)
・夢を追う技術者・技術士 (平成10年・コロナ社/共著)
・中心街元気マニュアル (平成12年・商店建築社/共著)
・技術士第二次試験合格完全対策 (平成14年・経林書房/共著)
・水戸空間診断 dead or alive (平成16年・筑波大学貝島研究室/共著)
・朝日新聞茨城版「暮らし経済あれこれ」 (平成16年11月から平成20年3月まで連載)
・インフラ・まちづくりとシビルNPO (平成26年・土木学会/共著)
1
水戸で生まれ育つ。幼稚
園から高校卒業まで13
年間、水戸城の中で学ぶ。
【社会的活動】
・平成15年 5月 NPO法人 茨城の暮らしと景観を考える会 理事・事務局長
・平成17年 3月 まちづくり専門家(日本都市計画家協会)
・平成17年 4月 水戸コミュニティ放送(FMぱるるん)番組審議委員会 委員
・平成17年 8月 県営公園指定管理者選定委員会 委員長(茨城県公園街路課)
・平成17年 9月 水戸オセロプロジェクトいばらき推進委員会 事務局長
・平成18年 2月 道路空間検討委員会 委員(国土交通省常陸河川国道事務所)
・平成18年 2月 水戸市景観審議会 委員(水戸市都市計画課)
・平成18年 9月 茨城県出資団体経営改善委員会 委員(茨城県出資団体指導監室)
・平成19年 3月 NPO法人 茨城の暮らしと景観を考える会 代表理事
・平成20年 8月 茨城県快適な社会づくり推進会議 委員(茨城県政策審議室)
・平成20年 8月 水戸藩開藩四百年記念『桜田門外ノ変』映画化支援の会 事務局長
・平成20年10月 水戸市中心市街地活性化協議会 副会長
・平成21年 2月 コミケでまちおこし・みと実行委員会 副会長
・平成21年 8月 いばらきデザインセレクション審査委員(茨城県デザインセンター)
・平成22年 2月 茨城県総合計画審議会 活力あるいばらきづくり部会 委員(茨城県企画部)
・平成22年 7月 茨城県民文化センター指定管理者選定委員会 委員(茨城県生活文化課)
・平成23年 4月 偕楽園・弘道館復興支援の会 副会長
・平成23年10月 NPO法人 日本再生プログラム推進フォーラム 理事(地域のひな型研究会担当)
・平成25年 5月 関東ICT推進NPO連絡協議会 幹事(総務省)
・平成25年11月 水戸商工会議所 常議員 観光振興委員会 委員長
・平成26年 3月 水戸市観光審議会 副会長(水戸市観光課)
・平成26年 4月 NPO法人 シビルNPO連携プラットフォーム(CNCP) 理事
・平成26年11月 水戸市都市交通戦略会議利用促進部会 副部会長(水戸市地域振興課)
・平成27年 2月 CNCPソーシャル・ビジネス提案コンテスト実行委員会 委員長
・平成27年 3月 旧水戸城大手門等復元整備促進実行委員会 委員(水戸市文化課)
・平成27年 4月 水戸市まち・ひと・しごと創生有識者会議 委員(水戸市政策企画課)
・平成27年12月 リノベーションまちづくり@水戸 実行委員会 アドバイザー
・平成28年 2月 水戸どまんなか再生プロジェクト会議 副座長(商業空間のマネジメント担当)
2
3
みなさん、幸せですか?みなさん、幸せですか?みなさん、幸せですか?みなさん、幸せですか?
地域の個性がないまちづくり=国と大企業主導のまちづくり
建物や施設、空間の重視。画一的で、より多く、大きく、新しく。
まちづくりの変容
郊外・大規模・大資本・長期→生活の中・小規模・小資本・短期
「新しく開発」→「暮らしに近いところの整備」
天皇陛下のお気持ち=民政自治
「国内のどこにおいても、その地域を愛し、
その共同体を地道に支える市井の人々のあること」
今までのやり方を変えよう。
①当事者意識(自分事)を持った事業展開。
②暮らしの中の「兆し」を見出し未来に繋げる。
③民主体の公民連携による事業展開。
④共感まちづくりでライフスタイルの提案を。
「豊かさ」「健康なまち」「これからの時代のまちづくり」
人も組織も地域も健康なまちを!どうやるの?
4
住みよさって?住みよさって?住みよさって?住みよさって?
新国民生活指標(1992年~1999年)
活動領域
住む(住居、住環境)、費やす(収入、支出、資産)、働く(賃金・時間、就業機会、就業環境)、
育てる(客体、支出、施設・環境)、癒す(主体、支出、施設・環境)、遊ぶ(時間、支出、施設)、
学ぶ(主体、時間、施設)、交わる(家族、地域、国際化)
構造変化
高齢化(人口・世帯、社会保障、施設)、国際化(人的交流、物・情報の移動、その他の国際化)、
集中化(人口集中、物・情報の集中)、情報・サービス化(全般的動向、家庭内、社会一般)、
クリーン化(環境的側面、資源的側面)
東洋経済 住みよさランキング(1994年~)
[安心度]○病院・一般診療所病床数○出生数○保育所定員数-待機児童数
○介護老人福祉施設・介護老人保健施設定員数
[利便度]○小売業年間商品販売額○大型小売店店舗面積
[快適度]○汚水処理普及率○公園面積○転入・転出比率○新設住宅着工戸数
[富裕度]○財政力指数○地方税収入額○課税対象所得額
[住居水準充実度]○住宅延べ床面積○持ち家世帯比率
5
幸福って?幸福って?幸福って?幸福って?
国民総幸福量(GNH:1972年第4代ブータン国王提唱)
持続可能な発展において、進歩について考慮する際は、全体的な
アプローチを取り、幸福の非経済的な側面も重視する。
「持続可能な社会経済開発」「環境保護」「伝統文化の復興」「優れた統治力」
という四つの柱を基に、
「心理的幸福」「時間の使い方とバランス」「文化の多様性」「地域の活力」
「環境の多様性」「良い統治」「健康」「教育」「生活水準」の九つを指標に。
菅直人首相の言う最小不幸社会(2010年)
貧困や戦争など人が不幸になる要素をいかに少なくしていくか
①基本的な生活:犯罪発生率、生活保護者率、1人当り実質GDP
②精神的幸福、精神衛生:悩み不安がある人の比率、自殺率
③健康:患者比率、平均寿命
④教育・教養:大学進学率、先生1人あたり生徒数
⑤時間の使い方:第3次活動時間数、週休2日適用労働者比率
⑥環境:大気中窒素酸化物、河川湖沼海域水質、1人当り森林面積
⑦地域共同体の活力:財政規模に占める地方の比率
⑧良い統治:国を愛する意識度
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センシュアス(官能)指標センシュアス(官能)指標センシュアス(官能)指標センシュアス(官能)指標!?!?!?!?(2015年(2015年(2015年(2015年HOMEHOMEHOMEHOME’’’’SSSS総研)総研)総研)総研)
関係性
共同体に帰属してる〇寺や神社にお参りした〇地域のボランティアやチャリティに参加し
た〇馴染み飲み屋で店主や常連客と盛り上がった〇買物途中で店の人や客と会話を楽しんだ
匿名性がある〇カフェやバーで1人で自分だけの時間を楽しんだ〇平日昼間から外で酒を
飲んだ〇不倫デートをした〇夜の盛り場でハメを外して遊んだ
ロマンスがある〇デートした〇ナンパした・された〇路上キスした〇素敵な異性に見とれた
機会がある〇刺激的で面白い人達が集まるイベント、パーティに参加した〇ためになるイベ
ントやセミナー・市民講座に参加した〇コンサート、クラブ、演劇、美術館などのイベントで興奮・
感動した〇友人・知人のネットワークで仕事を紹介された・紹介した
身体性
食文化が豊か〇庶民的な店でうまい料理やお酒を楽しんだ〇地元でとれる食材を使った
料理を食べた〇地酒、地ビールなど地元で作られる酒を飲んだ〇ミシュランや食べログの評価の
高いレストランで食事した
街を感じる〇街の風景をゆっくり眺めた〇公園や路上で演奏やパフォーマンスしてる人を見
た〇活気ある街の喧騒を心地よく感じた〇商店街や飲食店から美味しそうな匂いが漂ってきた
自然を感じる〇木陰で心地よい風を感じた〇公園や水辺で緑や水に直接ふれた〇美しい
青空や朝焼け・夕焼けを見た〇空気が美味しくて深呼吸した
歩ける〇通りで遊ぶ子供たちの声を聞いた〇外で思い切り身体を動かして汗をかいた〇家族
と手を繋いで歩いた〇遠回り、寄り道していつもは歩かない道を歩いた
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センシュアス・シティって?センシュアス・シティって?センシュアス・シティって?センシュアス・シティって?
住みやすい
・多様な人が住みやすい
・住人の満足度、幸福度が高い
・定着意向が高い
まちの中で豊かなアクティビティがみられる
・出会いや交流があり、1人でいても楽しめる
・食べて、歩いて、まちを感じる
まちの特徴(名詞、形容詞)
・混在:用途が混在、古い建物と新しい建物が混在
・多様性:チェーン店~個人店まで多様性に富む商業
・カルチャー:文化的アメニティが多い
・コンパクト:職住が近接
※都市の多様性を生み出す4原則(ジェイコブズ)
①混合一次用途の必要性
②小さな街区:街区は短く、街路や角を曲がる機会が頻繁であること
③古い建物の必要性:古さや条件が異なる各種の建物が混在すること
④密集の必要性:十分な密度で人がいること
⑤そして、このすべてを満たすこと。
これを、どうやってつくるの?これを、どうやってつくるの?これを、どうやってつくるの?これを、どうやってつくるの?
第一位は文京区
8
ブータンに学ぶブータンに学ぶブータンに学ぶブータンに学ぶ
いいね!素晴らしい!
・自分は幸福だ 97%
・生活に満足 83.6%
・他人を羨ましいと感じたことがない 83.7%
・ストレスと言う言葉がない(ゾンカ語)
でも、暮らしたいと思う?
・民族衣装、質素な家、手旗信号、などなど
・他の国の人が何と言おうと、
自分たちが自分たちの国の衣食住を満喫!
幸福、満足は、自己満足でいい。外部の人が評価するものではない。
指標の問題ではなく、価値観の問題
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欧州のまちと暮らし欧州のまちと暮らし欧州のまちと暮らし欧州のまちと暮らし
自分たちの暮らしぶりを、日常を見せる
特別に観光用に着飾ったものではないが、
昔ながらの衣食住そのものを見せている。
自分たちの資源を使い倒し満足しているだけ。
それが美しい。売れる。観光資源になっている。
(風景として、観光地として、ライフスタイル、土産物として)
個性こそ究極の競争力であり、持続可能な豊かさであることの見本。
持続すること=健康であること
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茨城や水戸の例茨城や水戸の例茨城や水戸の例茨城や水戸の例
イメージランキング最下位常連の茨城(個別資源は優れている)
県民性として、自慢しない、否定的、自虐的、満喫していない
甲府・三河人にとっての果物と、茨城人にとっての果物の違い。
東京市場で高く売れても、地元が満喫しなければ誇りにならない。
水戸の例
素晴らしい歴史と文化、自然。
・消耗品ではない資源
・蓄財としての資産
資源を満喫していない。
あるけど使っていない。
ないものねだり、隣の芝生ばかり。
だから暮らしが豊かではない。
薩摩の誇り:桐野利秋・・・薩摩では「人切り半次郎」も英雄!
どの地域にも、実は豊かさに繋がる十分な個性がある。
誇りに出来る、競争力のある個性がある。 自己満足で地域を満喫!
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龍安寺の「知足の蹲踞」龍安寺の「知足の蹲踞」龍安寺の「知足の蹲踞」龍安寺の「知足の蹲踞」
吾唯足るを知る
知足の蹲踞(つくばい):茶室蔵六庵の露地にある。
蹲踞は茶室に入る前に手や口を清めるための手水鉢のこと。
水戸藩主徳川光圀公(黄門様)の寄進によるもの。
「知足のものは貧しといえども富めり、不知足のものは富めりといえども
貧し」という禅の格言を謎解き風に図案化したもの。
欲しがり屋さんでは、どこまで頑張っても豊かになれない。
幸せになれない。
ないものねだりは不幸になる。
あるものを使って、暮らしの豊かさに繋げる
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人口とモノが急増した20世紀人口とモノが急増した20世紀人口とモノが急増した20世紀人口とモノが急増した20世紀
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人口が急減しモノが余る21世紀人口が急減しモノが余る21世紀人口が急減しモノが余る21世紀人口が急減しモノが余る21世紀
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未体験の人口構成(ニーズの変化)未体験の人口構成(ニーズの変化)未体験の人口構成(ニーズの変化)未体験の人口構成(ニーズの変化)
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今までとは違うまちづくりを今までとは違うまちづくりを今までとは違うまちづくりを今までとは違うまちづくりを
モノは有り余っている。ニーズは変化している。使い方を考える時代に。
存在するだけでは意味がない。データ的には高くても豊かではない。
今あるものを活かし、新しい使い方を考え、満喫し、まちの再生を。
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その土地の衣食住を満喫しようその土地の衣食住を満喫しようその土地の衣食住を満喫しようその土地の衣食住を満喫しよう
新生日本の国家ビジョン「グレートコラボレーション = 偉大なる共生社会の建設」
2005年9月24日 藤原直哉
第6章「グレイト・コラボレーション=偉大なる共生」社会のインフラ整備
3. 新ディスカバージャパン・観光立国10ヵ年計画
観光そこに住んでいる人がその土地の衣、食、住を満喫していて、住んでいる人たち
から出てくる優雅さが放つ明るい光が観光資源そのものになっている。
観光立国その土地に住む人がその土地の衣、食、住を満喫して住み続けられるよう
に、その土地に適した生業、産業を確立させること。適地適作、地産地消、天産自給
の推進であり、新たな産業、企業誘致であり、地域の人材開発であり、観光地を美しく
整備し、景観を復元し、日本の良さを地域単位で復元していくという意味。
何らかの方法地域の衣食住が確立すれば、他地域から人が見に来る、地域の雇用
拡大に貢献。観光立国は、まず地域おこしまず地域おこしまず地域おこしまず地域おこし、それが成功することで地域の衣食住を満
喫する人が生まれ、地域が特色ある観光地になっていき、すばらしい観光地がいくつも
生まれていくこと。ロハスな生活において、観光旅行はきっと大きく成長する分野。
そこに住む人々に、その土地に相応しい衣食住が与えられ、その土地とそこに暮らす
人々の調和が取れていて、その土地で永続的な人間の生活が可能となる。
そのとき、その土地と、そこで生活する人は癒され、光を発する。
その方法として、地域資源を使い倒し、自分たちの衣食住を満喫しよう。
それがまちを健康に。持続可能な豊かさに。
17
改めて、幸福とは改めて、幸福とは改めて、幸福とは改めて、幸福とは
環境や資源、条件と「幸福度」の関係(「存在」を「価値」へ)
環境や資源、条件などは、その存在が大切であるのではない。
それをどう活かしているか、楽しんでいるか、が大切。
幸福度の観点は、「存在」ではなく「使い方」である。
健康・健全・価値・持続可能性・進化(手に入れる・体験する) = 嬉しい!
※人々が新しい価値を手に入れ、小さな幸福感をたくさん実感する。
術・方法(活かす・使う・楽しむ) 交流・共生(シャッフル・統合・融合)= 行為
※資源を活かすと同時に、多様な文化の共生によって進化を促進する。
個性・資源・条件・機能・基盤・歴史・文化・自然・人・風土(存在) = 存る
※消耗品ではない蓄財。時代を越えて存在し続け、時間とともに価値を増す。
その土地の環境や資源、条件を、土地の人々がいかに活用して楽しむか。
土地に厚みがあれば(蓄財としての環境が十分あれば)、そして活用すれば、
その土地の人々は、より深く、多様に楽しむことが出来る。
他との比較ではなく、その土地の人々がその土地の衣食住を満喫すること。
勝手に楽しみ、勝手に光り輝く。
幸福
仕掛
環境
新たな資源へ
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「幸福」を詳しく考えてみる「幸福」を詳しく考えてみる「幸福」を詳しく考えてみる「幸福」を詳しく考えてみる
在るものを最大限に活かし、
我慢ではなく「足るを知る」ことで幸福を。
在るものを幸福に繋げる工夫。
(ないものねだりはしない)
在るか無いかは、十分条件ではない。
無くても幸福になれる(仕掛け次第)。
幸福・健康・進化
活用の仕掛け
方法・工夫・共生
環境・資源・条件
幸福のスパイラル
●
●
●
・楽しんでいる
・賑わっている
・健康だ
・どう活用するか
・どう役立たせるか
・どう相乗効果を発揮させるか
・何が在るか
・何を用意したか
・何を整備、開発、保全したか
幸福・健康・進化
(=アウトカム)
仕掛け・行為・行動
(=新しいまちづくり=新しいまちづくり=新しいまちづくり=新しいまちづくり)
環境・資源・条件
(=アウトプット)
●
●
●
幸福
環境
仕掛
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「幸福」の具体例「幸福」の具体例「幸福」の具体例「幸福」の具体例
健康・楽しい・長生き 暮らし易い 安心・豊か 誇り・愛着 進化・発展・変革
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
活用・交流・役立ち 光や風と共生・活用 保全・規制 知る・体験する 活用・共生・融合・協働
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
環境・資源・条件 気候風土 自然環境 歴史文化 地域文化
便利・儲かる 美味しい 豊か・安心 持続継続 相乗効果 成功・生甲斐 成長 幸 福
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
活用・利用 食べる・使う 地産地消 保全・活用 活用 活用 学ぶ 仕掛け
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
基盤インフラ 地場産品 地場産業 本物・蓄財 地域情報 人財・高齢者 学校 環 境
評価のポイント:「存在する」から「活用する」時代へ(使ってこそ豊かに)
・環境や資源、条件を数値化したものだけでは意味がない。体験、実感などに意味がある。
・環境や資源、条件などを如何に活かし、その結果として、それらを満喫しているか、が大切。
・他との比較ではなく、勝手に満喫し、勝手に楽しんで、勝手に光り輝くことが大切。
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使う時代=空間資源使う時代=空間資源使う時代=空間資源使う時代=空間資源××××コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ
まちの空間資源とコンテンツ・潜在資源から
新しいシゴト、暮らし、産業群を育てよう!
嶋田洋平氏資料より
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街を使い倒す街を使い倒す街を使い倒す街を使い倒す(欧州)(欧州)(欧州)(欧州)
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(日本)(日本)(日本)(日本)
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新しい時代のまちづくり新しい時代のまちづくり新しい時代のまちづくり新しい時代のまちづくり 『『『『まちつかいまちつかいまちつかいまちつかい』』』』
まちつかいの作法
・ないものねだりは駄目、あるものを使ってこそ
→その土地の衣食住を満喫する
→その土地と人が光り輝く
・自分たちの資源を使い倒す(舞台ではなく、暮らしの提案)
→箱や場づくりではない
→まちのコンテンツづくり(使って何ぼの世界)が大切
・自分ごととして(自分の暮らし・スタイルを豊かにする)
→「みんなのために」は「誰の為でもない」
・需要側も供給側も、使うことを前提に。
→使ってもらうこと、役に立つことを前提に。
→役に立つことはつまり、稼げること。続くこと。
・そして、地元が良いとこ取りして、満喫して・・。
→他の地域の人に欲しがらせる。
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独り勝ちにならない使い方を独り勝ちにならない使い方を独り勝ちにならない使い方を独り勝ちにならない使い方を
・敷地に価値なし。エリアに価値あり。
水戸と銀座の比較。
独り勝ちは自滅への道。
・乗降客を減らすJR駅ビル。
・ドライブイン化した「道の駅」。
共生で豊かに。
・兆しを見つけ、エリアのブランディングを。
そこでの生活、商売に価値を。
消耗品の街にならぬよう。
・共感を呼び、エリアとしての価値向上を。
共感をエリアに広げ、皆で得をする。
・公共性の概念も大切。
皆が我慢すると皆で得をする。
パブリックマインドを持った民間が主体的に。
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これからの時代の使い手:ロハス層①これからの時代の使い手:ロハス層①これからの時代の使い手:ロハス層①これからの時代の使い手:ロハス層①
シンプル族:70年から80年前後に生まれた女性層(36~45歳)
・手仕事や丁寧な商い、歴史や文化への尊敬、興味を持つ。
・モノをあまり買わないが、自分が良いと考えるモノやコトへの出費は厭わない。
・口コミやネットで情報を伝える能力が高い。
・資産や所得を持つ母親(団塊世代)や50代オトナ女性への消費影響力が大きい。
・小さな子供を持つことが多く、家族単位で行動する。
シンプル族の生活原理
①物をあまり消費しない。ためない。 ②手仕事を重んじる。
③基本的な生活を愛する。
シンプル族の志向性
①エコ志向。 ②ナチュラル志向。 ③レトロ志向・和志向。
④オムニボア(雑食)志向。 ⑤ソーシャル・キャピタル志向。
ボボスとの類似性
①生活必需品にだけ金を使う。 ②粗い肌触りを好む。
③モダンな物、新しい物よりも古い物、貧しい物を好む。
④貧富の差を逆転する。 ⑤消費者ではなくキュレーター。
※ボボス:ブルジョア(金持ち)になったボヘミアン(自由人)や、ボヘミアン的スタイルのブルジョアを指す。
20代後半から30代の成功したクリエーター、ネクタイを締めない起業家。
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これからの時代の使い手:ロハス層②これからの時代の使い手:ロハス層②これからの時代の使い手:ロハス層②これからの時代の使い手:ロハス層②
カルチュアル・クリエイティブが好む「LOHAS」市場
①サスティナブル・エコノミー(持続可能な経済)。
持続可能とは、地球環境になるべく負荷をかけず、
地球の“寿命”を伸ばそう、という考え方。
②ヘルシー・ライフスタイル(健康的な生活様式)。
日々の食生活や健康に気を遣う人々のための市場で、
有機野菜や化学添加物の少ない食品を選んだり、
日用品なども自然志向の製品を使うといった考え方。
③オルタネイティブ・ヘルスケア(代替医療・自然医療)。
なるべく薬に頼らない、治療よりは予防を重視する、
という考え方。
④パーソナル・ディベロップメント(自己開発)。
自分を高めるために行う、さまざまな分野にわたる行動。
⑤エコロジカル・ライフスタイル(環境に配慮した生活様式)。
いわゆる“地球に優しい”製品やサービスを選ぶというもの。
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街の使い倒し方街の使い倒し方街の使い倒し方街の使い倒し方
地域の歴史文化資源地域の歴史文化資源地域の歴史文化資源地域の歴史文化資源
(当たり前)(当たり前)(当たり前)(当たり前)
公共空間を使い倒す公共空間を使い倒す公共空間を使い倒す公共空間を使い倒す
・図書館など・図書館など・図書館など・図書館など
・道路・道路・道路・道路
・公園・空き地・公園・空き地・公園・空き地・公園・空き地
・水辺・水辺・水辺・水辺
空き家・空き店舗空き家・空き店舗空き家・空き店舗空き家・空き店舗
地元の地元の地元の地元の『『『『風景風景風景風景』』』』
地元の地元の地元の地元の『『『『食食食食』』』』
地元の地元の地元の地元の『『『『歴史歴史歴史歴史』』』』
この国のこの国のこの国のこの国の『『『『和の文化和の文化和の文化和の文化』』』』
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担い手としての都市再生推進法人都市再生推進法人都市再生推進法人都市再生推進法人
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道路や歩道を使い倒す道路や歩道を使い倒す道路や歩道を使い倒す道路や歩道を使い倒す
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公園・空き地を使い倒す公園・空き地を使い倒す公園・空き地を使い倒す公園・空き地を使い倒す
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国交省、カフェや売店、長期設置可能に (時事事通信 9月4日配信)
都市公園の中に民間事業者がカフェや売店を設けやすくなるよう、施設を設置できる
期間を現在の10年から延ばす方針。10年では期間が短く、費用に見合った利益を確
保するのが難しいため。20年か30年への延長を軸に検討。
予算面新たな支援制度。民間事業者がカフェや売店に合わせて、一般の公園利用者
も使用できるトイレや駐車場、公園の中の道、植栽などを整備した場合が対象。
法改正と予算面での支援民間事業者にカフェや売店と公園施設の一体的な整備、運
営を促し、魅力的な公園づくりを進める。トイレや駐車場などを整備した民間事業者に
自治体が補助金を支給する場合、国が一部を負担する仕組みなどを想定。
プレイスメーキング(場づくり) (2015年から)
国土交通省がプレイスメイキング(場づくり)を推進。ただのハードとしての「場」ではなく、
空間の居心地が良くなり、楽しいコンテンツが生まれ育ち、賑わいが生まれ魅力が増し、
まちの価値が上がっていく。子供たちが遊べる芝生広場や多目的使用の可能なコンテ
ナの配置など。ソフトコンテンツや商業など様々な要素を含んだ「場の賑わい」を意識。
地域住民を支援、空き地解消、固定資産税軽減も (2016年8月)
国土交通省地域住民が空き地を活用し、公園として整備する取り組みを支援。ベンチ
や遊具の整備費の半額を国と自治体で助成。土地所有者の固定資産税を軽減。公
園を民間の力で増やすとともに、空き地の解消に。2017年度予算概算要求や税制
改正要望に盛り込み、関連法の改正も検討。人口減少で空き地が増えている都市部
の住宅地を想定。地域住民が空き地などを所有者から借りて公園を整備し、管理運
営計画を地元自治体に提出。計画が認められれば、補助金や税制優遇を受けられる。
34
公園の活用公園の活用公園の活用公園の活用
35
空き地の活用空き地の活用空き地の活用空き地の活用
36
水辺を使い倒す水辺を使い倒す水辺を使い倒す水辺を使い倒す(欧州)(欧州)(欧州)(欧州)
世界から注目さ
れる日本の水
辺の魅力化
2020オリンピック 観光客2000万人
規制緩和 成長戦略
重たくてややこし
くめんどくさい日
本の川のイメージ
を明るく創造的で
可能性あふれる場
所として感じられ
る印象の転換
戦略的広報の展開
インフラ大改修
ミズベリングプロジェクト
地域の現場でこれま
での常識を超えた新
しい挑戦や実験を促
し、市民企業自治体
が主体的に連携でき
る場づくり
ソーシャルデザイン
日本の川の未来創造力をぐんぐん高める
河川法改正の機会を地域社会と日本全体の魅力向上につなげる工夫
都市開発地域開発の新しい資源 商業開発観光開発の新しいチャンス
37
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参加者200人のラピッドイメージシェアで描いた
<水辺の未来図>
39
40
空き家・空き店舗を使い倒す空き家・空き店舗を使い倒す空き家・空き店舗を使い倒す空き家・空き店舗を使い倒す
41
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44
地元の地元の地元の地元の『『『『風景風景風景風景』』』』を使い倒すを使い倒すを使い倒すを使い倒す
自分のまちの風景を、しみじみ見たことはありますか?
アースワーク(earthworks)の力
「地球の作品(大地の芸術)」という名のとおり、野外、
それも広大な大地や河川を舞台に大規模に展開される芸術。
地面や湖などの自然を対象とし、それに直接働きかけて生れた仕事。
ランド・アート(land art)ともいう。
「環境芸術」とほぼ同じ意味で用いられることもある。
大地そのもの、または表現手段として自然物を用いた芸術。
当たり前の景観が際立つ(「当たり前」が「有難い」に→行きたくなる)。
45
46
地元の地元の地元の地元の『『『『食食食食』』』』を使い倒すを使い倒すを使い倒すを使い倒す
伝統野菜(でんとうやさい)
各地で古くから栽培・利用されてきた野菜の在来品種。
地方野菜とも呼ばれる。
1970年代以降、生産・流通・販売におけるコスト要素から、
大消費地向けにはほとんど消滅した。
農家の自家需要などで生存していた品種を、
産地の地域おこしとして活用(身土不二・地産地消)。
その土地の地酒を、その土地の小料理屋さんで飲むと美味しい。
しかしそれをお土産に買って帰ると、それほどでもないことがある。
その土地のモノは、その土地で消費されてこそ、価値がある。
昔、農家の女性は
実家の種を握りしめ、嫁いだ。
その種を嫁ぎ先に蒔き、手間は掛かるけど大切に育て、
家族野菜として、家族だけで食べた。
47
地元の地元の地元の地元の『『『『歴史歴史歴史歴史』』』』を使い倒すを使い倒すを使い倒すを使い倒す
・勝者の歴史と敗者の歴史?歴史は立場と解釈で様々?
過去に何があったのか。背景や動機を含め、必ず解釈が存在する。
・歴史的史料からの解釈がすべて正しい?
「事実」は事実でも、個人的な背景や動機、想いは、本当のところは分からない。
・時代考証とは?
時代考証とは、事実関係や道具や衣装、風俗や作法などが、その時代のものとし
て適当であるか否か。しかし、否定する史料が存在しない限りは、何がどうであって
も間違いとは言い切れない (NHKエンタープライズの見解)。
・浪漫主義
個性や自我の自由な表現を尊重し、知性よりも情緒を、理性よりも想像力を、
形式よりも内容を重んじる。単に面白ければ、楽しければ良いというものではない。
・歴史浪漫
だったらいいな・・・いやいや! それでいいんだ!(嘘ではない範囲で地元びいき)
歴史的事実 虚 偽
48
グレイゾーン
動かしがたい動かしがたい動かしがたい動かしがたい 可能性として 何が何でも事実とは
事実事実事実事実 あり得る事 認められない事
浪 漫
故郷原理主義と浪漫主義的歴史観
・原理主義?
佐藤純彌監督(『男たちの大和』『桜田門外ノ変』)曰く。
「三上さん?彼は右翼でも左翼でもないよ」
「彼は水戸原理主義者さ」
原理主義とは。
基本的な理念や原理原則を厳格に守ろうとする立場。
・故郷原理主義
故郷は素晴らしい、という基本的な理念や原理原則を厳格に守ろうとする立場。
故郷の個性の一番は、何といっても歴史。
故郷の歴史、それこそが故郷の個性。
故郷の歴史をもっともっと学び、それを活用しない手はない。
個性は究極の競争力。故郷のことを学び、それを実感して欲しい。
・浪漫主義的歴史観・・原理主義的歴史浪漫
いくつかの事象から、個人的な背景や動機、想いを想像、想定することは、自由。
そしてそれは、否定する材料がなければ、決して間違いとは言えない。
むしろ、浪漫を持って肯定的に解釈しよう(自虐的な故郷の歴史観はやめよう)。
独自の解釈(浪漫主義的歴史観=故郷原理主義的歴史浪漫)で、
ふるさとに生まれ育ったことの誇りを伝える。
49
薩摩長州土佐の「水戸詣で」
・維新回天の思想的バックボーン=水戸学
薩摩藩:西郷吉之介
長州藩:吉田松陰
土佐藩:坂本龍馬
50
小石川の水戸藩邸にて
藤田東湖に教えを請う。
「「「「水戸には大変水戸には大変水戸には大変水戸には大変
お世話になりました」お世話になりました」お世話になりました」お世話になりました」
水戸にて会沢正志斎
に教えを請う。
江戸・桶町の北辰一刀流の
千葉道場にて剣術を学ぶ。
(塾頭・免許皆伝)
※千葉道場のスポンサーは水戸
徳川家。頭のてっぺんからつ
ま先まで水戸学に染まる。
歴史を学んだ薩摩土佐の人の言葉。
学ぶ心と礼節の水戸・新時代を創る
51
光圀公頼房公
新論
彰考館
会沢
正志斎
大津浜
事件
明治政府
維新回天
近代化
の限界
産業革命
世界遺産
明治体制
の限界
学ぶ心
海防
国防
大日本
史
弘道館
偕楽園
咸宜園
閑谷
学校
足利
学校 礼節の本源
攘夷論の流れ
尊王思想の流れ
水戸での学び、水戸の尊王思想で天下を盗る
水戸学
水戸から
始まる
新しい
「学び」
2017201720172017
Millennium
Wave
1868
日本遺産『近世日本の教育遺産』
2015
水戸での学び、水戸の攘夷論で世界遺産を盗る
水戸学:長い江戸時代に、国民・為政者が忘れ掛けていた
尊王思想・国体を改めてこの国に定着させる。
攘夷論:大津浜事件を踏まえた会沢正志斎による『新論』
により、この国に国防意識を呼び起こす。
御三家で、学ぶ心と礼節の街・水戸は、時代の変革期において常に先駆け、新しい時代の方向性を示
すも、最終的な果実は、変節を厭わぬ外様の薩長に譲る。
しかし、薩長の手にした果実(明治体制・近代化)も限界を迎えつつある。明治維新という軍事クー
デターは緊急避難的で、近代化の終焉を迎え平常に戻れば、価値観も体制も変わるべきである。
明治百五十年(2017年)を機に、水戸から新しい時代づくりに向けた「学び」が始まる。
今こそ、百五十年の冬ごもりから目を覚ます時今こそ、百五十年の冬ごもりから目を覚ます時今こそ、百五十年の冬ごもりから目を覚ます時今こそ、百五十年の冬ごもりから目を覚ます時
水戸詣で
学ぶ心と礼節の流れ
52
この国のこの国のこの国のこの国の『『『『和の文化和の文化和の文化和の文化』』』』を使い倒すを使い倒すを使い倒すを使い倒す
53
特
54
特
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特
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特
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特
58
特
59
特
暮らしの中の暮らしの中の暮らしの中の暮らしの中の『『『『道道道道』』』』
茶道・華道・書道茶道・華道・書道茶道・華道・書道茶道・華道・書道
香道・歌道香道・歌道香道・歌道香道・歌道
習い、努力を重ね、
技を磨き、
人格の向上につながる。
60
暮らしの中の暮らしの中の暮らしの中の暮らしの中の『『『『暦暦暦暦』』』』 (太陰太陽暦)(太陰太陽暦)(太陰太陽暦)(太陰太陽暦)
二十四節気二十四節気二十四節気二十四節気
節句・月節句・月節句・月節句・月
月齢・六曜月齢・六曜月齢・六曜月齢・六曜
61
暮らしの中の暮らしの中の暮らしの中の暮らしの中の『『『『巡り巡り巡り巡り』』』』
風水・陰陽五行・命風水・陰陽五行・命風水・陰陽五行・命風水・陰陽五行・命
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暮らしの中の暮らしの中の暮らしの中の暮らしの中の『『『『尺度尺度尺度尺度』』』』
63
まちつかいの時代のまちづくり会社まちつかいの時代のまちづくり会社まちつかいの時代のまちづくり会社まちつかいの時代のまちづくり会社
今までの今までの今までの今までのやり方を変えようやり方を変えようやり方を変えようやり方を変えよう。。。。
当事者意識当事者意識当事者意識当事者意識(自分事)を持った事業展開。(自分事)を持った事業展開。(自分事)を持った事業展開。(自分事)を持った事業展開。
・当事者として腹を括り、「・当事者として腹を括り、「・当事者として腹を括り、「・当事者として腹を括り、「自分事自分事自分事自分事」として地域を考える」として地域を考える」として地域を考える」として地域を考える
暮らしの中の「兆し」暮らしの中の「兆し」暮らしの中の「兆し」暮らしの中の「兆し」を見出し未来に繋げる。を見出し未来に繋げる。を見出し未来に繋げる。を見出し未来に繋げる。
・ヒト、モノ、コトの「・ヒト、モノ、コトの「・ヒト、モノ、コトの「・ヒト、モノ、コトの「兆し兆し兆し兆し」、アーリーアダプターを見出す」、アーリーアダプターを見出す」、アーリーアダプターを見出す」、アーリーアダプターを見出す
都市政策と整合性のある都市政策と整合性のある都市政策と整合性のある都市政策と整合性のあるブランディングとプロモーションブランディングとプロモーションブランディングとプロモーションブランディングとプロモーション。。。。
・エリアの考え方や方向性を共有し、・エリアの考え方や方向性を共有し、・エリアの考え方や方向性を共有し、・エリアの考え方や方向性を共有し、エリアの価値向上エリアの価値向上エリアの価値向上エリアの価値向上をををを
民主体の公民連携民主体の公民連携民主体の公民連携民主体の公民連携による事業展開。による事業展開。による事業展開。による事業展開。
・・・・パブリックマインドパブリックマインドパブリックマインドパブリックマインドを持った民間の主体性を持った民間の主体性を持った民間の主体性を持った民間の主体性
(稼ぐ・ソーシャルビジネス)(稼ぐ・ソーシャルビジネス)(稼ぐ・ソーシャルビジネス)(稼ぐ・ソーシャルビジネス)
・・・・プライベートマインドプライベートマインドプライベートマインドプライベートマインドを持った行政との連携を持った行政との連携を持った行政との連携を持った行政との連携
(制度・許認可での調整、融通)(制度・許認可での調整、融通)(制度・許認可での調整、融通)(制度・許認可での調整、融通)
共感まちづくり共感まちづくり共感まちづくり共感まちづくりでででで
新しいライフスタイルの提案を。新しいライフスタイルの提案を。新しいライフスタイルの提案を。新しいライフスタイルの提案を。
・・・・持続的な持続的な持続的な持続的な幸福幸福幸福幸福、、、、「新しいライフスタイル」づくりへ「新しいライフスタイル」づくりへ「新しいライフスタイル」づくりへ「新しいライフスタイル」づくりへ
64
経済学の父、アダム・スミス経済学の父、アダム・スミス経済学の父、アダム・スミス経済学の父、アダム・スミス
「それぞれが自らの利益を求めれば、「それぞれが自らの利益を求めれば、「それぞれが自らの利益を求めれば、「それぞれが自らの利益を求めれば、
見えざる手によって社会全体も富み栄える」見えざる手によって社会全体も富み栄える」見えざる手によって社会全体も富み栄える」見えざる手によって社会全体も富み栄える」
その理論は人々の欲望を肯定が、矛盾する二つの言葉を残している。その理論は人々の欲望を肯定が、矛盾する二つの言葉を残している。その理論は人々の欲望を肯定が、矛盾する二つの言葉を残している。その理論は人々の欲望を肯定が、矛盾する二つの言葉を残している。
国富論国富論国富論国富論((((1776177617761776年)年)年)年)
「社会を接着するのに必要な糊は「社会を接着するのに必要な糊は「社会を接着するのに必要な糊は「社会を接着するのに必要な糊は自己利益自己利益自己利益自己利益、それだけで十分だ」、それだけで十分だ」、それだけで十分だ」、それだけで十分だ」
道徳感情論道徳感情論道徳感情論道徳感情論((((1759175917591759年)年)年)年)
「人はどんなに利己的だとしても、「人はどんなに利己的だとしても、「人はどんなに利己的だとしても、「人はどんなに利己的だとしても、
その本性の中には、何か別の原理がある」その本性の中には、何か別の原理がある」その本性の中には、何か別の原理がある」その本性の中には、何か別の原理がある」
「人は何も得なくても他人に対して「人は何も得なくても他人に対して「人は何も得なくても他人に対して「人は何も得なくても他人に対して善行を施す性質善行を施す性質善行を施す性質善行を施す性質を持っている」を持っている」を持っている」を持っている」
全く反対のことを言っている。アダム・スミスは気付いていた。全く反対のことを言っている。アダム・スミスは気付いていた。全く反対のことを言っている。アダム・スミスは気付いていた。全く反対のことを言っている。アダム・スミスは気付いていた。
利己的な競争の他に、社会にはもう一つのルールがあることを。利己的な競争の他に、社会にはもう一つのルールがあることを。利己的な競争の他に、社会にはもう一つのルールがあることを。利己的な競争の他に、社会にはもう一つのルールがあることを。
彼が言いたかったのはつまり、彼が言いたかったのはつまり、彼が言いたかったのはつまり、彼が言いたかったのはつまり、
社会には社会には社会には社会には2222本の足があり、一つは「利己主義」で、もう一つは「共感」。本の足があり、一つは「利己主義」で、もう一つは「共感」。本の足があり、一つは「利己主義」で、もう一つは「共感」。本の足があり、一つは「利己主義」で、もう一つは「共感」。
もしも片足だけで立とうとすれば、もしも片足だけで立とうとすれば、もしも片足だけで立とうとすれば、もしも片足だけで立とうとすれば、
何か大事なものを失うことになるだろう何か大事なものを失うことになるだろう何か大事なものを失うことになるだろう何か大事なものを失うことになるだろう、と言うこと。、と言うこと。、と言うこと。、と言うこと。
65
共感まちづくり共感まちづくり共感まちづくり共感まちづくり
利己主義なまちづくり利己主義なまちづくり利己主義なまちづくり利己主義なまちづくり
当事者意識・自分事としてのまちづくりを。当事者意識・自分事としてのまちづくりを。当事者意識・自分事としてのまちづくりを。当事者意識・自分事としてのまちづくりを。
そして、自らの利益を求め、競争に勝ち、稼ぐことが大切。そして、自らの利益を求め、競争に勝ち、稼ぐことが大切。そして、自らの利益を求め、競争に勝ち、稼ぐことが大切。そして、自らの利益を求め、競争に勝ち、稼ぐことが大切。
自分が欲しいもの、自分にとって都合の良いものは、自分が欲しいもの、自分にとって都合の良いものは、自分が欲しいもの、自分にとって都合の良いものは、自分が欲しいもの、自分にとって都合の良いものは、
皆も欲しいものに違いないので、きっと仕事として成立する。皆も欲しいものに違いないので、きっと仕事として成立する。皆も欲しいものに違いないので、きっと仕事として成立する。皆も欲しいものに違いないので、きっと仕事として成立する。
ただし、パブリックマインドを持つこと。ただし、パブリックマインドを持つこと。ただし、パブリックマインドを持つこと。ただし、パブリックマインドを持つこと。
善行を施すまちづくり善行を施すまちづくり善行を施すまちづくり善行を施すまちづくり
何も得ることがなくても、地域のためを考えることが大切。何も得ることがなくても、地域のためを考えることが大切。何も得ることがなくても、地域のためを考えることが大切。何も得ることがなくても、地域のためを考えることが大切。
そしてそれは、地域全体の価値を高めることに繋がる。そしてそれは、地域全体の価値を高めることに繋がる。そしてそれは、地域全体の価値を高めることに繋がる。そしてそれは、地域全体の価値を高めることに繋がる。
独り勝ちではなく、エリア(チーム)の勝ちに繋がる。独り勝ちではなく、エリア(チーム)の勝ちに繋がる。独り勝ちではなく、エリア(チーム)の勝ちに繋がる。独り勝ちではなく、エリア(チーム)の勝ちに繋がる。
そのベースに、プライベートマインドを持つこと。そのベースに、プライベートマインドを持つこと。そのベースに、プライベートマインドを持つこと。そのベースに、プライベートマインドを持つこと。
これからの時代のまちづくりは、これからの時代のまちづくりは、これからの時代のまちづくりは、これからの時代のまちづくりは、
「利己主義なまちづくり」と「共感まちづくり」の2本立てで。「利己主義なまちづくり」と「共感まちづくり」の2本立てで。「利己主義なまちづくり」と「共感まちづくり」の2本立てで。「利己主義なまちづくり」と「共感まちづくり」の2本立てで。
66
共感まちづくり共感まちづくり共感まちづくり共感まちづくり
67
プライベート パブリック
社会の役に立って稼げる活動
共感共感共感共感
まちづくりまちづくりまちづくりまちづくり
プライベートマインド
を持った
善 行
パブリックマインド
を持った
利己主義

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人と組織と心研究会報告|NSP公認たまり場第1号|代表 佐藤茂則
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健康立国宣言 安心できる社会インフラづくり ~明治百五十年の反省を踏まえて~ 三上靖彦
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ふるさと原理主義 ~浪漫主義的歴史観・幕末の水戸編~
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国産木材住宅による「森林再生」と持続する暮らし方
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20160917街を使い倒して街を再生する