© 2014 IBM Corporation
オープンなPaaS 「IBM Bluemix」が
リアルに競争⼒力力強化に貢献するのは
何故なのか
⽇日本アイ・ビー・エム株式会社 
ソフトウェア事業本部
テクニカル・セールス企画部⻑⾧長 兼
ソフトウェア・クラウド担当部⻑⾧長
牧 裕⼀一朗
2014年年11⽉月12⽇日(⽔水)
PaaSコンファレンス 2014
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2
§ IBMがBluemixを提供するに⾄至った背景
§ IBM Bluemixとは
§ IBM Bluemixの特徴的なサービス
§ IBM Bluemix の今後
§ まとめ
© 2014 IBM Corporation
3
IBMがBluemixを提供するに⾄至った背景
© 2014 IBM Corporation
4
CEOからみた重要な外部要因
2004 2006 2008 2010 2012 2013
テクノロジー
市場の変化
マクロ経済要因
⼈人材・スキル
法規制
社会経済要因
グローバル化
環境問題
地政学的要因
⽇日本
市場の変化
テクノロジー
グローバル化
社会経済要因
マクロ経済要因
⼈人材・スキル
法規制
環境問題
地政学的要因
グローバル全体全体でのランキング推移
出典: Global CEO Study 2013 全体  n = 884; ⽇日本  n = 118
「テクノロジー」と「グローバル化」の時代
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5
クラウドを含む新しいテクノロジーの出現により、
私たちは今、転換期にあるといえます。
タイムリーなマーケティング・キャンペーン
ある店舗でクレジット・カードを
使⽤用すると、近隣隣の店舗から
クーポンが送られてきます。
その結果、
109%の売り上げ増を実現
ジャスト・イン・タイムのメンテナンス
迅速なビッグデータ分析
国際的な航空エンジン製造業者では、
1年年でサービス収益が
12%
国際的な証券取引所での市場監視アルゴリズムでビッグデータ分析プラットフォームを活⽤用し、
99% 35%
向上。
リアルタイムのモニタリングと
予測障害検知を活⽤用。
応答時間を
短縮
ITリソースの削減
テクノロジーは、ビジネス・産業全体を活性化しています
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デジタル化された顧客/消費者を取り込むためには
§ 昨今のデジタル化された消費者という環境変化は、これまでの消費動向と⽐比較すると、
⾮非連続で破壊的な環境変化と⾔言えます
§ 企業にとって、新しい勝利利の⽅方程式は、そのデジタル化された顧客の取り込みです
§ そのためには、モバイル/ソーシャル対応のソリューションを迅速に提供することが必要であり、
クラウドの活⽤用は⽋欠かせません
デジタル化された
顧客
モバイル/ソーシャル
の活⽤用
クラウド活⽤用により
迅速でタイムリーな
ソリューションを展開
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Internet Of Things、モノとモノとがつながる新しい社会
“Connected
push
Connected
“Connected ”
“Connected ”
Channel changesget sent to HQ
HQ sends
targeted
advertising
back
Subscribed TV,
shows incoming
call
Millions of these homes
subscribing & publishing
events to head office
ネットにつながる“モノ”は爆発的に増加しており、様々な、新しい”Connected”な社会が
⽣生み出されつつあります
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Systems of Record
従来型の提携業務処理理システム
Systems of Engagement
新しい個客接点システム
ERP
CRM
HRSCM
ビジネス変⾰革につながる新しいシステムの概念念
Systems of Record (SoR) Systems of Engagement (SoE)
主な役割 企業の業務効率率率化、業務⽤用データ処理理 個客エンゲージメント、新規事業の創出、ビジネス変⾰革
重要な要素 堅牢牢性、信頼性、確実性、機密性 柔軟性、俊敏性
開発のアプローチ ウォーターフォール アジャイル、トライ&エラー
コードの主体 スクラッチ、パッケージ APIエコノミー、組み合わせ
システム運⽤用 開発とは別プロセス DevOps(⼀一体的)
リソース所要量量 予測は可能 予測が困難
改良良のサイクル 組織主体で計画的 状況に合わせて適宜
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これから必要なのは
ビジネスを⾃自由に組み⽴立立てられる
仕組み Composable
Business
•  絶え間ないプロセスの⾰革新と再構築
•  リアルタイムで実⾏行行可能な洞洞察を得て、
より良良い決定をくだす
•  市場の変化にすばやく対応
•  企業全体を統合化して動かす
組み⽴立立て型のアプローチ
A Building Block Approach
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IS
道を拓拓くのは  
Composable
Business
Dynamic Cloud
ダイナミック・クラウド
変化するビジネス・ニーズに対応し、
エンタープライズITを      
クラウドでシームレスに拡⼤大します
•  ひとつの管理理された安全なIT環境として稼動    
•  さまざまなクラウド⽅方式による選択肢の提供と
オープンスタンダード準拠による相互可搬性の
確保   
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IBMは、「OpenStack」や「Cloud Foundry」を中⼼心に、クラウドを⽀支える
様々なオープン技術への投資をコミットしています。
OAuth
OSLC
Software
as a Service
API
economy
TOSCA
IaaSの標準化を⾏行行うオープン技術。
サーバー、ストレージ、ネットワークを
管理理するコンポーネントを提供。
IBMでは、“IBM Cloud
Orchestrator”などで採⽤用。
PaaSの標準化を⾏行行うオープン技術。
IaaSを隠ぺいして、開発者が迅速、
柔軟にアプリケーションをリリースし、
同時に運⽤用もシンプル化。
IBMでは”IBM Bluemix”で採⽤用。
IBMは“オープン・クラウド”による拡がる世界を⽬目指しています  
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IBM Bluemixとは
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IBM Bluemixとは?
IBM Bluemixは、様々なタイプのアプリケーション(Web、モバイル、ビッグデータ、IoT等)を、
構築・管理理・実⾏行行するための、クラウドをベースにしたオープン・スタンダードなPaaS環境
数⼗十秒で稼働開始
開発者は、任意の⾔言語ランタイム
を選択することも、独⾃自のランタイ
ムを持ち込むこともできます。何も
ないところから、わずか1コマンドで
本番の環境が稼働します。
API とサービス
API サービス(IBM、3rdパーティ、
オープン・ソース)のカタログから、
アプリケーションに追加したいサービス
を選択し、数分で構築できます。
オンプレミスとの統合
ハイブリッド環境も構築可能です。
オンプレミスの既存アセットや、
他のパブリック/プライベート・クラウドと
連携できます。
DevOps
開発/モニタリング/デプロイ/
ロギングのツールを使⽤用して、
DevOpsプロセスの全体をカバー
できます。
階層的なセキュリティ機能の提供
プラットフォームとインフラのセキュリ
ティは、IBMが確保しています。更更に
提供しているツールによって、アプリ
ケーションのセキュリティー強化が可
能です。
柔軟な価格モデル
サービスは有償/無償モデルを提供。
従量量課⾦金金モデルとサブスクリプション・
モデルがあり、⽤用途に応じて柔軟に
選択できます。
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IBM Bluemixのアーキテクチャ概要
オンプレミスのSoRなシステム
などとのセキュアな連携
他のクラウドサービスとの
セキュアな連携
Cloud Foundryによる
⾔言語環境の⾃自動判別と
ランタイムの提供
提供している
サービスの利利⽤用(バインド)
IBM Bluemixは、Cloud Foundryをオープン・ソース・プラットフォームとして採⽤用し、IBMが
UIやセキュリティ機能を拡張、さらにIBM独⾃自のService、3rdパーティやオープン・ソースの
Serviceを提供するもの
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従来のIT
メリット
- ⾃自由にカスタマイズが可能(コスト⾯面の制約は残る)
- 基幹業務など特定のソリューションで有⽤用
- 投資済みの既存インフラの活⽤用
必要な作業
- 環境の初期構築と設定  : 数週間
- ハードウェアとミドルウェアのメンテナンス、アップグレード
~ 週単位 ~ ⽇日単位
Code
Data
Runtime
Middleware
OS
Virtualization
Servers
Storage
Networking
~ 分単位
最初のデプロイまでに必要となる期間
アプリケーション開発における時間軸の変化 - 1/3
アプリケーションを開発・改良良するスピードの加速化が必要
お客様による管理理
サービスプロバイダーによる管理理
© 2014 IBM Corporation
メリット
- ⼤大半のレイヤーをクラウド上で管理理
- インフラストラクチャーは、クラウドのプロバイダーが管理理
IaaS
お客様による管理理
サービスプロバイダーによる管理理
~ ⽇日単位
必要な作業
-   プロビジョニング  : 数分
- ソフトウェアとアプリケーションの変更更
- OS、ミドルウェア、ランタイムの
メンテナンス、アップグレード
IBM SoftLayer
~ 分単位
Code
Data
Runtime
Middleware
OS
Virtualization
Servers
Storage
Networking
~ 週単位
従来のIT最初のデプロイまでに必要となる期間
アプリケーション開発における時間軸の変化 - 2/3
アプリケーションを開発・改良良するスピードの加速化が必要
© 2014 IBM Corporation~ 分単位
PaaS
IaaS
メリット
- アプリケーション環境の
迅速なデプロイと設定
-   インフラに加えプラットフォーム層も
サービスプロバイダーが管理理
必要な作業
-   環境構築と設定  : 数分
- アプリケーション開発
~ 週単位
IBM Bluemix
~ ⽇日単位
Code
Data
Runtime
Middleware
OS
Virtualization
Servers
Storage
Networking
従来のIT
アプリケーション開発における時間軸の変化 - 3/3
最初のデプロイまでに必要となる期間
アプリケーションを開発・改良良するスピードの加速化が必要
お客様による管理理
サービスプロバイダーによる管理理
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より低コストで迅速に
製品やサービスを
市場に投⼊入するため
継続的に
アプリケーションの新機能を
提供し続けるため
ITインフラへの
既存の投資・資産を
有効活⽤用するため
何もないところから、わずか数分で
コードを実⾏行行する環境をデプロイ可能
数多くのアプリケーションの
開発およびデプロイを⾃自動化可能
オンプレミス環境にセキュアに接続し、
既存のアセットや保有資産を活⽤用可能
アプリケーション開発者がIBM Bluemixを使うべき理理由
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Boilerplates(ボイラープレート)
“ランタイム”と“サービス”の典型的な組み合せ
を事前に定義したもの。
⼀一括で環境作成が可能。
Runtimes(ランタイム)
アプリケーションの実⾏行行に必要な⾔言語環境。
JavaやNode.jsなどが利利⽤用可能。
加えて、”Buildpack”という仕組みによって、
PHPやPythonなどの⾔言語環境も利利⽤用可能。
IBM Bluemixが提供するコンポーネント(1/2)
Add-Ons(アドオン)
アプリケーション開発/DevOps関係の機能
や、負荷に応じて⾃自動的にリソースを拡張する
機能、さらにオンプレミス環境と接続する機能
(インテグレーション機能)などを提供。
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Services(サービス)
事前定義済みのミドルウェアやアプリケーション。
Bluemix上で開発するアプリケーションが必要
とする機能を、ランタイムに追加(バインド)
することで利利⽤用が可能。
モバイル・アプリケーションやWebアプリケーション
の開発・実⾏行行を容易易にするためのサービスや、
リレーショナル・データベースやNoSQLといった
データ管理理のサービス、さらにはビッグデータや
Internet of Things(IoT)といった現在注⽬目
のサービスなど、多彩なサービスを⽤用意。
加えてBluemixの特徴的なポイントとしては、
WatsonなどのIBMの最先端のテクノロジーの
サービス提供や、IBM製ではなく、パートナー様
が提供するサービス(Third Party)も数多く
提供。
ラインナップは、今後も拡⼤大予定。
IBM Bluemixが提供するコンポーネント(2/2)
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フリートライアル
PAYG モデル
(PAY AS YOU GO)
サブスクリプション・
モデル
• 30⽇日間トライアル
• 全てのサービスが利利⽤用可能
• クレジット・カードは不不要
•  使った分だけ、クレジット
カードでWeb決済
  
•  無料料枠をご提供
•  プリペイド型。契約書をご
⽤用意
•  無料料枠をご提供
•  詳細は担当営業まで
JCB   VISA   MasterCard
IBM Bluemix 複数の提供モデル
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All the instant services, runtimes, and infrastructure
you need to push your ideas into the present.
IBM Bluemixの使い⽅方
実⾏行行環境は数⼗十秒で準備可能、あとはアイディアを形(アプリ)にするだけ!
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IBM Bluemixの特徴的なサービス
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Bluemix、モバイル向けのサービス(MBaaS)
§ サービスはクラウド上で提供
– ミドルウェアのデプロイや管理理は不不要
§ 3rdパーティーのサービスも活⽤用可能
§ マルチ⾔言語サポートの⼀一貫したSDK
– Android Java
– iOS Objective-C
– JavaScript (Web, Cordova, Worklight, Node.js)
§ API呼び出しだけでなく、開発やテストを⽀支援するサービスも提供
– AppScan Mobile Analyzer、RapidApps
Mobile
Web
Node.js
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Bluemixモバイル・サービスの管理理・統計情報の確認
§ Analyticsタブ
– Mobile Application Security
•  Bluemixサービスへのリクエスト数のサマリー
– Mobile Data
•  ストレージ容量量、APIコール数
– Push
•  Push配信の送信履履歴
– AnalyticsのREST APIで⽣生データも取得可能
§ 各サービス固有の管理理機能
– Mobile Data
•  データのインポート、参照/削除
– Push
•  Push配信の実⾏行行
•  購読(Subscribe)、グループ(Tag)状況の確認
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Mobile DataのAnalytics情報
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モバイル向けに活⽤用が可能なロケーション・サービス(3rd Pary)
ピツニーボウズ・ソフトウェア提供のロケーションAPI
§ Geocoding
– ⼊入⼒力力: 住所の⽂文字列列
– 出⼒力力: 経度度・緯度度
§ Reverse Geocoding
– ⼊入⼒力力: 経度度・緯度度
– 出⼒力力: 住所⽂文字列列
§ Travel boundary
– ⼊入⼒力力: 出発地点&移動時間or移動距離離
– 出⼒力力: 到達可能なエリアの形状
§ Validate Address
– ⼊入⼒力力: 住所⽂文字列列
– 出⼒力力: 正規化された住所⽂文字列列
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東京駅から
⾞車車で15分で
到達可能なエリア
東京駅から
⾞車車で10分で
到達可能なエリア
Travel boundaryの利利⽤用例例
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Bluemixで始めるアナリティクス
統計解析
実⾏行行環境
(R)
スプレッドシート
BIツール
統計解析
統合開発環境
データロード
テーブル参照
クエリ発⾏行行
データウェアハウス
(BLU Acceleration)
ブラウザ
Bluemix
アプリケーション
(Liberty,
Ruby Sinatra, …)
Rスクリプトの実⾏行行 Rスクリプトの開発
Analytics
Warehouse
データウェアハウジングおよび分析⽤用のアジャイル・プラットフォームである
Analytics Warehouse サービスの活⽤用
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Bluemixアナリティクス・サービス  その他の例例
リアルタイム地理理空間データ分析⽤用のデバイス追跡プラットフォーム
であるGeospatial Analyticsサービス(現在ベータ版)の利利⽤用
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§  特定領領域へのデバイスの⼊入退出のリアルタイムの追跡
§  軽量量の MQTT プロトコルの利利⽤用
– MQTT のメッセージ・ブローカーを使って、デバイスからの
イベントの通知の受信、と、デバイスの位置情報の提供
§  API によるリージョンの管理理
– リージョンの定義やリージョンの監視の制御
§  利利⽤用イメージ(ユースケース)
– ある⼩小売店の近くに来たお客様へのリアルタイムな
プロモーション
– 事故や緊急事態の発⽣生をリアルタイムに
ドライバーへ通知
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更更にWatsonもサービスとして提供
顧客モデル化サービス(User Modeling)
⼈人と⼈人とのエンゲージメントをサポートするために、ソーシャルメディアなどの分析による、
個々⼈人のプロファイリングを⾏行行うサービス
⾔言語識識別サービス(Language Identification)
テキストで書かれた⽂文字を元に、どの⾔言語なのかを判断するサービス
(現時点では15の⾔言語に対応)
機械翻訳サービス(Machine Translation)
ある⾔言語で書かれたテキストを、他の⾔言語のテキストに翻訳するサービス
概念念拡張サービス(Concept Expansion)
婉曲な表現や話し⾔言葉葉の⽤用語を、より⼀一般的でわかり易易い⽤用語に解読するサービス(例例:“The Big Apple” → “ニューヨーク市”)
メッセージの共感サービス(Message Resonance)
特定のコミュニティ(⼈人の集まり)に対して、あるメッセージを伝えたいときに、最も共感してもらえる⽤用語を分析するサービス
質問応答サービス(Question Answer)
あるデータソース(Webページなど)に対するユーザーの問い合わせに対し、回答を返すサービス
関係性の抽出サービス(Relationship Extraction)
⽂文章の構⽂文解析を⾏行行い、名詞、動詞や⽬目的語など、どの⾔言葉葉が何を指し⽰示しているのか等を含めた関係性の解析を⾏行行うサービス
注⽬目のWatsonテクノロジーが、IBM Bluemix上で利利⽤用することが可能に!(下記7種類)
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§ IBM IoT Foundation 
– クラウド上でMQTTサーバー機能を提供
– デバイス/アプリケーションはMQTTプロトコルを使⽤用し、IoT Foundationに接続
§ IBM Bluemix
– ブラウザ・ベースのコーディネーション・ツールNode-REDを提供
– Node-REDはIoTサービスを利利⽤用してIoT Foundationに接続
IBM Bluemix
MQTT
IBM IoT
Foundation
MQTTサーバー
アプリケーション
アプリケーション
アプリケーション
IoTサービス
MQTT
アプリケーション
MQTT
MQTT
MQTT
MQTTクライアント
BluemixとIoT(Internet Of Things)
以下の2種類によって、アプリケーション開発に注⼒力力したスピーディなIoTアプリの実現が可能
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Bluemix IoT機能の中核となる“Node-RED”
31
§ Node-REDとは
– デバイス、API、  オンライン・サービスのコーディネーション・ツール
•  IBMのEmerging Technologyというチームが開発
•  異異なるイベント・ソースの処理理を簡素化
– ブラウザベースのUIで処理理フローを作成し、直接実⾏行行環境にデプロイ
– Node.js上でツールや
ランタイムが動作
– BluemixのNode.js
でも実⾏行行環境を提供
処理理ノードを
パレットから選択
Deployボタンのクリックで
実⾏行行環境へ反映
各ノードの
動作を設定
シートにドラッグ&ドロップし
処理理順にノードを結合
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Bluemixにおける既存システムとの連携  “Cloud Integration”
§ Bluemix上で稼動するアプリケーションから、既存システムへアクセスする⼿手段を提供
– 実績豊富なクラウド統合製品WebSphere Cast Ironの技術を利利⽤用
– 既存システムに対してHTTPベースのRESTfulなアクセスを実現
※セキュア・コネクター
•  Proxyとして動作し、この接続を利利⽤用してCloud Integrationからの要求をエンドポイントに送信
•  セキュア・コネクターからCast Iron Liveに対するアウトバウンド通信のみ、ファイアウォールで許可すれば可
ランタイム
Bluemix環境
お客様データセンター
Cloud
Integration
Cast Iron Live
DB
Salesforce
Azure
Google
セキュア・
コネクター
Cast Iron Live
Gateway
443番ポート
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Bluemix Cloud Integrationによる3種類の連携パターン
1.  エンタープライズ・エンドポイントとの連携
– 既存システムのデータベース(DB2, Oracle)とSAPに対するCRUD操作
•  テーブルの結合など、複雑な操作は実⾏行行できない
•  Cast Iron Liveに関する操作をCloud Integrationが隠蔽するため、
⽐比較的容易易に連携を実現できる
2.  Cast Iron Live管理理のエンドポイントとの連携
– データベースに加え、FTPやDomino、SalesforceなどCast Ironが接続でき
る多様なシステムと連携
•  DB2やOracleに対して、複雑なクエリーを実⾏行行可能
•  Cast Iron Liveの操作スキルが必要
3.  Bluemix上のRESTアプリケーションとの連携
– RESTアプリケーションのAPIをカタログとして管理理
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Bluemixにおけるアプリケーション開発
開発者は使い慣れたツールで開発が可能であり、かつ開発ツールに依存することなく、
Bluemix上へのDeployは、数⼗十秒で可能
IBM提供のDevOpsツールの場合
Web IDEとリポジトリが統合された開発環境が利利⽤用可能
BluemixへのDeployも1アクション!
更更にチーム開発のための、アジャイルベースの計画作成および
作業管理理のための機能も提供
ユーザー独⾃自のツールの場合
Eclipseやその他Editorなどでコーディングを⾏行行う場合でも、
Cloud Foundryの  cfツール(コマンドライン)等で、
Bluemixへ直接Deployが可能
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n IBM DevOps Services n CF Tool
n IBM Eclipse Tools for Bluemix
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Bluemixにおける運⽤用監視:Monitoring and Analytics
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Bluemix上のアプリケーション稼働管理理も、追加の投資の必要性は無く、ビルトインされた
モニタリング・ツールで各種データの取得・分析が可能
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IBM Bluemix活⽤用のメリット
新しいアイディアを、迅速にアプリケーションとして実現すること
に注⼒力力が可能
•  新たに創出されるビジネスへの対応
•  DevOpsの実現
•  “サービス”の活⽤用で、優れたアイディアをすぐカタチに
•  開発し、即デプロイ
•  フィードバックを受けやすく、継続的な改善につなげられる
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主なユースケース
30,000のベータ・アプリケーションでの傾向
Webアプリケーション モバイル・バックエンド
APIやオンプレミスとの連携 分析やレポーティング
•  ⼩小売業におけるオンライン店舗
•  Bluemixをデータ収集基盤やダッシュボードと
して活⽤用
•  IaaSと⽐比較し、ミドルウェア基盤のセットアップ
⼯工数/時間を⽇日単位から分単位にまで削減 •  Bluemix SDKの活⽤用により、iOSやAndroidの
ネイティブ・アプリケーションを統合
•  モバイル端末上のビジネス・ロジックをクラウド
上にオフロード
•  IaaS上のカスタム・コードをモバイル・バックエン
ドにリプレース  (プッシュ通知など)
•  Bluemixと連携したAPI群の提供
•  オンプレミスにある既存データや既存システム
を活⽤用
•  Bluemixを介し、オンプレミスにあるデータにア
クセスするモバイル・アプリケーションを開発
•  IBM Cognos Business Intelligence  の
情報をアプリケーションに組み込み
•  ビジネス・データの保存および分析にIBM
Analytics Warehouseを活⽤用
•  アプリケーションの稼動状況をリアルタイムに確
認および管理理
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海外でのIBM Bluemix活⽤用事例例
§ ⽶米国サンフランシスコの鉄道会社“BART社”の運⾏行行管理理のレガシーアプリケーションを
現場の駅員等のためにモバイル化
§ Bluemixを活⽤用してDevOpsを実現。
システム・メンテナンス・アプリケーション
(クライアント・サーバー型)
モバイルアプリ
通常6ヶ⽉月かかるところを
15⽇日で完成!!
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⽇日本でのIBM Bluemix活⽤用例例(Bluemix Challengeより)
§ 教育機関向け社会科学習アプリケーション「地理理・歴史王」
– ゲーム感覚で学習意欲を盛り上げながら、社会科の知識識を習得するアプリケーション
– 地図の中から場所に縁のある問題を探し出し解答する
– 郵便便番号をもとに地図上の場所を検索索し、問題を登録する仕組みを提供
⽣生徒
⽣生徒
⽣生徒
教師
問題の保存管理理
問題作成時に
住所から緯度度経度度情報に変換
クイズに回答
問題作成
ユーザー認証
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IBM Cloud marketplace⽇日本版を
2014/09/12より提供開始
Blumixのカタログへ
www.ibm.com/cloud-computing/jp/ja/marketplace.html
IBM Cloud marketplaceによるエコシステムの実現
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IBMクラウド上で利利⽤用できるサービスのマーケットプレイス
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IBM Bluemix の今後
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今年年から来年年にかけてのIBM Bluemixのフォーカスエリア
1.  DevOpsに関する更更なる機能拡張
2.  企業ユースのための更更なる機能拡張
3.  グローバル展開の促進
4.  提供モデルの多様化
5.  Watsonに加えて更更なるサービスの拡充
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© 2014 IBM Corporation
43
まとめ
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まとめ
ITがビジネスに貢献し、企業が競争⼒力力を得るには
ビジネス要求を迅速に反映し、フィードバック・ループをまわしながら
継続的にソフトウェアをリリースする、DevOpsを実現できること
そのために、
      「オープンで豊富なサービスが使えるクラウド・プラットフォーム
        “IBM Bluemix”の活⽤用」
を是⾮非検討ください
IBM Bluemix
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© 2014 IBM Corporation
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アジャイル
開発
IBMがBluemixを中⼼心に⽬目指すSoRとSoEの統合イメージ
MBaaS /
IoT Fundation
モバイル
アプリ
Cloud
Integration
企業内ネットワーク
⾃自社の
オンプレミス環境
Systems of Record Systems of Engagement
パブリック・ネットワーク (http / https, MQTT)
API
プログラム・
リポジトリ
プログラム・
リポジトリ
IBM DevOps Service
SoEアプリの修正に
合わせてリリース&デプロイ
IBM Bluemix
社内開発ツール   +α
従来型
業務システム
センサー
他
API エコノミー
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ご注意
この資料料は⽇日本アイ・ビー・エム株式会社の正式なレビューを受けておりません。
資料料の内容には正確を期するよう注意しておりますが、この資料料の内容は2014年年09⽉月現在の情報であり、製品の新しい
リリース、修正などによって動作/仕様が変わる可能性があります。
当資料料は、資料料内で説明されている製品の仕様を保証するものではありません。従って、この情報の利利⽤用またはこれらの
技法の実施はひとえに使⽤用者の責任において為されるものであり、資料料の内容によって受けたいかなる被害に関しても⼀一
切切の補償をするものではありません。
また、IBM、IBMロゴおよびibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines
Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります
。現時点でのIBMの商標リストについてはhttp://www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。

2014.11.12 ibm bluemix pdf

  • 1.
    © 2014 IBMCorporation オープンなPaaS 「IBM Bluemix」が リアルに競争⼒力力強化に貢献するのは 何故なのか ⽇日本アイ・ビー・エム株式会社  ソフトウェア事業本部 テクニカル・セールス企画部⻑⾧長 兼 ソフトウェア・クラウド担当部⻑⾧長 牧 裕⼀一朗 2014年年11⽉月12⽇日(⽔水) PaaSコンファレンス 2014
  • 2.
    © 2014 IBMCorporation 2 § IBMがBluemixを提供するに⾄至った背景 § IBM Bluemixとは § IBM Bluemixの特徴的なサービス § IBM Bluemix の今後 § まとめ
  • 3.
    © 2014 IBMCorporation 3 IBMがBluemixを提供するに⾄至った背景
  • 4.
    © 2014 IBMCorporation 4 CEOからみた重要な外部要因 2004 2006 2008 2010 2012 2013 テクノロジー 市場の変化 マクロ経済要因 ⼈人材・スキル 法規制 社会経済要因 グローバル化 環境問題 地政学的要因 ⽇日本 市場の変化 テクノロジー グローバル化 社会経済要因 マクロ経済要因 ⼈人材・スキル 法規制 環境問題 地政学的要因 グローバル全体全体でのランキング推移 出典: Global CEO Study 2013 全体  n = 884; ⽇日本  n = 118 「テクノロジー」と「グローバル化」の時代
  • 5.
    © 2014 IBMCorporation 5 クラウドを含む新しいテクノロジーの出現により、 私たちは今、転換期にあるといえます。 タイムリーなマーケティング・キャンペーン ある店舗でクレジット・カードを 使⽤用すると、近隣隣の店舗から クーポンが送られてきます。 その結果、 109%の売り上げ増を実現 ジャスト・イン・タイムのメンテナンス 迅速なビッグデータ分析 国際的な航空エンジン製造業者では、 1年年でサービス収益が 12% 国際的な証券取引所での市場監視アルゴリズムでビッグデータ分析プラットフォームを活⽤用し、 99% 35% 向上。 リアルタイムのモニタリングと 予測障害検知を活⽤用。 応答時間を 短縮 ITリソースの削減 テクノロジーは、ビジネス・産業全体を活性化しています
  • 6.
    © 2014 IBMCorporation デジタル化された顧客/消費者を取り込むためには § 昨今のデジタル化された消費者という環境変化は、これまでの消費動向と⽐比較すると、 ⾮非連続で破壊的な環境変化と⾔言えます § 企業にとって、新しい勝利利の⽅方程式は、そのデジタル化された顧客の取り込みです § そのためには、モバイル/ソーシャル対応のソリューションを迅速に提供することが必要であり、 クラウドの活⽤用は⽋欠かせません デジタル化された 顧客 モバイル/ソーシャル の活⽤用 クラウド活⽤用により 迅速でタイムリーな ソリューションを展開
  • 7.
    © 2014 IBMCorporation Internet Of Things、モノとモノとがつながる新しい社会 “Connected push Connected “Connected ” “Connected ” Channel changesget sent to HQ HQ sends targeted advertising back Subscribed TV, shows incoming call Millions of these homes subscribing & publishing events to head office ネットにつながる“モノ”は爆発的に増加しており、様々な、新しい”Connected”な社会が ⽣生み出されつつあります
  • 8.
    © 2014 IBMCorporation 8 Systems of Record 従来型の提携業務処理理システム Systems of Engagement 新しい個客接点システム ERP CRM HRSCM ビジネス変⾰革につながる新しいシステムの概念念 Systems of Record (SoR) Systems of Engagement (SoE) 主な役割 企業の業務効率率率化、業務⽤用データ処理理 個客エンゲージメント、新規事業の創出、ビジネス変⾰革 重要な要素 堅牢牢性、信頼性、確実性、機密性 柔軟性、俊敏性 開発のアプローチ ウォーターフォール アジャイル、トライ&エラー コードの主体 スクラッチ、パッケージ APIエコノミー、組み合わせ システム運⽤用 開発とは別プロセス DevOps(⼀一体的) リソース所要量量 予測は可能 予測が困難 改良良のサイクル 組織主体で計画的 状況に合わせて適宜
  • 9.
    © 2014 IBMCorporation これから必要なのは ビジネスを⾃自由に組み⽴立立てられる 仕組み Composable Business •  絶え間ないプロセスの⾰革新と再構築 •  リアルタイムで実⾏行行可能な洞洞察を得て、 より良良い決定をくだす •  市場の変化にすばやく対応 •  企業全体を統合化して動かす 組み⽴立立て型のアプローチ A Building Block Approach 9
  • 10.
    © 2014 IBMCorporation IS 道を拓拓くのは   Composable Business Dynamic Cloud ダイナミック・クラウド 変化するビジネス・ニーズに対応し、 エンタープライズITを       クラウドでシームレスに拡⼤大します •  ひとつの管理理された安全なIT環境として稼動     •  さまざまなクラウド⽅方式による選択肢の提供と オープンスタンダード準拠による相互可搬性の 確保    10
  • 11.
    © 2014 IBMCorporation IBMは、「OpenStack」や「Cloud Foundry」を中⼼心に、クラウドを⽀支える 様々なオープン技術への投資をコミットしています。 OAuth OSLC Software as a Service API economy TOSCA IaaSの標準化を⾏行行うオープン技術。 サーバー、ストレージ、ネットワークを 管理理するコンポーネントを提供。 IBMでは、“IBM Cloud Orchestrator”などで採⽤用。 PaaSの標準化を⾏行行うオープン技術。 IaaSを隠ぺいして、開発者が迅速、 柔軟にアプリケーションをリリースし、 同時に運⽤用もシンプル化。 IBMでは”IBM Bluemix”で採⽤用。 IBMは“オープン・クラウド”による拡がる世界を⽬目指しています   11
  • 12.
    © 2014 IBMCorporation IBM Bluemixとは 12
  • 13.
    © 2014 IBMCorporation IBM Bluemixとは? IBM Bluemixは、様々なタイプのアプリケーション(Web、モバイル、ビッグデータ、IoT等)を、 構築・管理理・実⾏行行するための、クラウドをベースにしたオープン・スタンダードなPaaS環境 数⼗十秒で稼働開始 開発者は、任意の⾔言語ランタイム を選択することも、独⾃自のランタイ ムを持ち込むこともできます。何も ないところから、わずか1コマンドで 本番の環境が稼働します。 API とサービス API サービス(IBM、3rdパーティ、 オープン・ソース)のカタログから、 アプリケーションに追加したいサービス を選択し、数分で構築できます。 オンプレミスとの統合 ハイブリッド環境も構築可能です。 オンプレミスの既存アセットや、 他のパブリック/プライベート・クラウドと 連携できます。 DevOps 開発/モニタリング/デプロイ/ ロギングのツールを使⽤用して、 DevOpsプロセスの全体をカバー できます。 階層的なセキュリティ機能の提供 プラットフォームとインフラのセキュリ ティは、IBMが確保しています。更更に 提供しているツールによって、アプリ ケーションのセキュリティー強化が可 能です。 柔軟な価格モデル サービスは有償/無償モデルを提供。 従量量課⾦金金モデルとサブスクリプション・ モデルがあり、⽤用途に応じて柔軟に 選択できます。 13
  • 14.
    © 2014 IBMCorporation IBM Bluemixのアーキテクチャ概要 オンプレミスのSoRなシステム などとのセキュアな連携 他のクラウドサービスとの セキュアな連携 Cloud Foundryによる ⾔言語環境の⾃自動判別と ランタイムの提供 提供している サービスの利利⽤用(バインド) IBM Bluemixは、Cloud Foundryをオープン・ソース・プラットフォームとして採⽤用し、IBMが UIやセキュリティ機能を拡張、さらにIBM独⾃自のService、3rdパーティやオープン・ソースの Serviceを提供するもの 14
  • 15.
    © 2014 IBMCorporation 従来のIT メリット - ⾃自由にカスタマイズが可能(コスト⾯面の制約は残る) - 基幹業務など特定のソリューションで有⽤用 - 投資済みの既存インフラの活⽤用 必要な作業 - 環境の初期構築と設定  : 数週間 - ハードウェアとミドルウェアのメンテナンス、アップグレード ~ 週単位 ~ ⽇日単位 Code Data Runtime Middleware OS Virtualization Servers Storage Networking ~ 分単位 最初のデプロイまでに必要となる期間 アプリケーション開発における時間軸の変化 - 1/3 アプリケーションを開発・改良良するスピードの加速化が必要 お客様による管理理 サービスプロバイダーによる管理理
  • 16.
    © 2014 IBMCorporation メリット - ⼤大半のレイヤーをクラウド上で管理理 - インフラストラクチャーは、クラウドのプロバイダーが管理理 IaaS お客様による管理理 サービスプロバイダーによる管理理 ~ ⽇日単位 必要な作業 -   プロビジョニング  : 数分 - ソフトウェアとアプリケーションの変更更 - OS、ミドルウェア、ランタイムの メンテナンス、アップグレード IBM SoftLayer ~ 分単位 Code Data Runtime Middleware OS Virtualization Servers Storage Networking ~ 週単位 従来のIT最初のデプロイまでに必要となる期間 アプリケーション開発における時間軸の変化 - 2/3 アプリケーションを開発・改良良するスピードの加速化が必要
  • 17.
    © 2014 IBMCorporation~ 分単位 PaaS IaaS メリット - アプリケーション環境の 迅速なデプロイと設定 -   インフラに加えプラットフォーム層も サービスプロバイダーが管理理 必要な作業 -   環境構築と設定  : 数分 - アプリケーション開発 ~ 週単位 IBM Bluemix ~ ⽇日単位 Code Data Runtime Middleware OS Virtualization Servers Storage Networking 従来のIT アプリケーション開発における時間軸の変化 - 3/3 最初のデプロイまでに必要となる期間 アプリケーションを開発・改良良するスピードの加速化が必要 お客様による管理理 サービスプロバイダーによる管理理
  • 18.
    © 2014 IBMCorporation より低コストで迅速に 製品やサービスを 市場に投⼊入するため 継続的に アプリケーションの新機能を 提供し続けるため ITインフラへの 既存の投資・資産を 有効活⽤用するため 何もないところから、わずか数分で コードを実⾏行行する環境をデプロイ可能 数多くのアプリケーションの 開発およびデプロイを⾃自動化可能 オンプレミス環境にセキュアに接続し、 既存のアセットや保有資産を活⽤用可能 アプリケーション開発者がIBM Bluemixを使うべき理理由 18
  • 19.
    © 2014 IBMCorporation Boilerplates(ボイラープレート) “ランタイム”と“サービス”の典型的な組み合せ を事前に定義したもの。 ⼀一括で環境作成が可能。 Runtimes(ランタイム) アプリケーションの実⾏行行に必要な⾔言語環境。 JavaやNode.jsなどが利利⽤用可能。 加えて、”Buildpack”という仕組みによって、 PHPやPythonなどの⾔言語環境も利利⽤用可能。 IBM Bluemixが提供するコンポーネント(1/2) Add-Ons(アドオン) アプリケーション開発/DevOps関係の機能 や、負荷に応じて⾃自動的にリソースを拡張する 機能、さらにオンプレミス環境と接続する機能 (インテグレーション機能)などを提供。 19
  • 20.
    © 2014 IBMCorporation Services(サービス) 事前定義済みのミドルウェアやアプリケーション。 Bluemix上で開発するアプリケーションが必要 とする機能を、ランタイムに追加(バインド) することで利利⽤用が可能。 モバイル・アプリケーションやWebアプリケーション の開発・実⾏行行を容易易にするためのサービスや、 リレーショナル・データベースやNoSQLといった データ管理理のサービス、さらにはビッグデータや Internet of Things(IoT)といった現在注⽬目 のサービスなど、多彩なサービスを⽤用意。 加えてBluemixの特徴的なポイントとしては、 WatsonなどのIBMの最先端のテクノロジーの サービス提供や、IBM製ではなく、パートナー様 が提供するサービス(Third Party)も数多く 提供。 ラインナップは、今後も拡⼤大予定。 IBM Bluemixが提供するコンポーネント(2/2) 20
  • 21.
    © 2014 IBMCorporation フリートライアル PAYG モデル (PAY AS YOU GO) サブスクリプション・ モデル • 30⽇日間トライアル • 全てのサービスが利利⽤用可能 • クレジット・カードは不不要 •  使った分だけ、クレジット カードでWeb決済    •  無料料枠をご提供 •  プリペイド型。契約書をご ⽤用意 •  無料料枠をご提供 •  詳細は担当営業まで JCB   VISA   MasterCard IBM Bluemix 複数の提供モデル 21
  • 22.
    © 2014 IBMCorporation All the instant services, runtimes, and infrastructure you need to push your ideas into the present. IBM Bluemixの使い⽅方 実⾏行行環境は数⼗十秒で準備可能、あとはアイディアを形(アプリ)にするだけ!
  • 23.
    © 2014 IBMCorporation IBM Bluemixの特徴的なサービス 23
  • 24.
    © 2014 IBMCorporation Bluemix、モバイル向けのサービス(MBaaS) § サービスはクラウド上で提供 – ミドルウェアのデプロイや管理理は不不要 § 3rdパーティーのサービスも活⽤用可能 § マルチ⾔言語サポートの⼀一貫したSDK – Android Java – iOS Objective-C – JavaScript (Web, Cordova, Worklight, Node.js) § API呼び出しだけでなく、開発やテストを⽀支援するサービスも提供 – AppScan Mobile Analyzer、RapidApps Mobile Web Node.js 24
  • 25.
    © 2014 IBMCorporation Bluemixモバイル・サービスの管理理・統計情報の確認 § Analyticsタブ – Mobile Application Security •  Bluemixサービスへのリクエスト数のサマリー – Mobile Data •  ストレージ容量量、APIコール数 – Push •  Push配信の送信履履歴 – AnalyticsのREST APIで⽣生データも取得可能 § 各サービス固有の管理理機能 – Mobile Data •  データのインポート、参照/削除 – Push •  Push配信の実⾏行行 •  購読(Subscribe)、グループ(Tag)状況の確認 25 Mobile DataのAnalytics情報
  • 26.
    © 2014 IBMCorporation モバイル向けに活⽤用が可能なロケーション・サービス(3rd Pary) ピツニーボウズ・ソフトウェア提供のロケーションAPI § Geocoding – ⼊入⼒力力: 住所の⽂文字列列 – 出⼒力力: 経度度・緯度度 § Reverse Geocoding – ⼊入⼒力力: 経度度・緯度度 – 出⼒力力: 住所⽂文字列列 § Travel boundary – ⼊入⼒力力: 出発地点&移動時間or移動距離離 – 出⼒力力: 到達可能なエリアの形状 § Validate Address – ⼊入⼒力力: 住所⽂文字列列 – 出⼒力力: 正規化された住所⽂文字列列 26 東京駅から ⾞車車で15分で 到達可能なエリア 東京駅から ⾞車車で10分で 到達可能なエリア Travel boundaryの利利⽤用例例
  • 27.
    © 2014 IBMCorporation Bluemixで始めるアナリティクス 統計解析 実⾏行行環境 (R) スプレッドシート BIツール 統計解析 統合開発環境 データロード テーブル参照 クエリ発⾏行行 データウェアハウス (BLU Acceleration) ブラウザ Bluemix アプリケーション (Liberty, Ruby Sinatra, …) Rスクリプトの実⾏行行 Rスクリプトの開発 Analytics Warehouse データウェアハウジングおよび分析⽤用のアジャイル・プラットフォームである Analytics Warehouse サービスの活⽤用 27
  • 28.
    © 2014 IBMCorporation Bluemixアナリティクス・サービス  その他の例例 リアルタイム地理理空間データ分析⽤用のデバイス追跡プラットフォーム であるGeospatial Analyticsサービス(現在ベータ版)の利利⽤用 28 §  特定領領域へのデバイスの⼊入退出のリアルタイムの追跡 §  軽量量の MQTT プロトコルの利利⽤用 – MQTT のメッセージ・ブローカーを使って、デバイスからの イベントの通知の受信、と、デバイスの位置情報の提供 §  API によるリージョンの管理理 – リージョンの定義やリージョンの監視の制御 §  利利⽤用イメージ(ユースケース) – ある⼩小売店の近くに来たお客様へのリアルタイムな プロモーション – 事故や緊急事態の発⽣生をリアルタイムに ドライバーへ通知
  • 29.
    © 2014 IBMCorporation 更更にWatsonもサービスとして提供 顧客モデル化サービス(User Modeling) ⼈人と⼈人とのエンゲージメントをサポートするために、ソーシャルメディアなどの分析による、 個々⼈人のプロファイリングを⾏行行うサービス ⾔言語識識別サービス(Language Identification) テキストで書かれた⽂文字を元に、どの⾔言語なのかを判断するサービス (現時点では15の⾔言語に対応) 機械翻訳サービス(Machine Translation) ある⾔言語で書かれたテキストを、他の⾔言語のテキストに翻訳するサービス 概念念拡張サービス(Concept Expansion) 婉曲な表現や話し⾔言葉葉の⽤用語を、より⼀一般的でわかり易易い⽤用語に解読するサービス(例例:“The Big Apple” → “ニューヨーク市”) メッセージの共感サービス(Message Resonance) 特定のコミュニティ(⼈人の集まり)に対して、あるメッセージを伝えたいときに、最も共感してもらえる⽤用語を分析するサービス 質問応答サービス(Question Answer) あるデータソース(Webページなど)に対するユーザーの問い合わせに対し、回答を返すサービス 関係性の抽出サービス(Relationship Extraction) ⽂文章の構⽂文解析を⾏行行い、名詞、動詞や⽬目的語など、どの⾔言葉葉が何を指し⽰示しているのか等を含めた関係性の解析を⾏行行うサービス 注⽬目のWatsonテクノロジーが、IBM Bluemix上で利利⽤用することが可能に!(下記7種類) 29
  • 30.
    © 2014 IBMCorporation § IBM IoT Foundation  – クラウド上でMQTTサーバー機能を提供 – デバイス/アプリケーションはMQTTプロトコルを使⽤用し、IoT Foundationに接続 § IBM Bluemix – ブラウザ・ベースのコーディネーション・ツールNode-REDを提供 – Node-REDはIoTサービスを利利⽤用してIoT Foundationに接続 IBM Bluemix MQTT IBM IoT Foundation MQTTサーバー アプリケーション アプリケーション アプリケーション IoTサービス MQTT アプリケーション MQTT MQTT MQTT MQTTクライアント BluemixとIoT(Internet Of Things) 以下の2種類によって、アプリケーション開発に注⼒力力したスピーディなIoTアプリの実現が可能 30
  • 31.
    © 2014 IBMCorporation Bluemix IoT機能の中核となる“Node-RED” 31 § Node-REDとは – デバイス、API、  オンライン・サービスのコーディネーション・ツール •  IBMのEmerging Technologyというチームが開発 •  異異なるイベント・ソースの処理理を簡素化 – ブラウザベースのUIで処理理フローを作成し、直接実⾏行行環境にデプロイ – Node.js上でツールや ランタイムが動作 – BluemixのNode.js でも実⾏行行環境を提供 処理理ノードを パレットから選択 Deployボタンのクリックで 実⾏行行環境へ反映 各ノードの 動作を設定 シートにドラッグ&ドロップし 処理理順にノードを結合
  • 32.
    © 2014 IBMCorporation Bluemixにおける既存システムとの連携  “Cloud Integration” § Bluemix上で稼動するアプリケーションから、既存システムへアクセスする⼿手段を提供 – 実績豊富なクラウド統合製品WebSphere Cast Ironの技術を利利⽤用 – 既存システムに対してHTTPベースのRESTfulなアクセスを実現 ※セキュア・コネクター •  Proxyとして動作し、この接続を利利⽤用してCloud Integrationからの要求をエンドポイントに送信 •  セキュア・コネクターからCast Iron Liveに対するアウトバウンド通信のみ、ファイアウォールで許可すれば可 ランタイム Bluemix環境 お客様データセンター Cloud Integration Cast Iron Live DB Salesforce Azure Google セキュア・ コネクター Cast Iron Live Gateway 443番ポート 32
  • 33.
    © 2014 IBMCorporation Bluemix Cloud Integrationによる3種類の連携パターン 1.  エンタープライズ・エンドポイントとの連携 – 既存システムのデータベース(DB2, Oracle)とSAPに対するCRUD操作 •  テーブルの結合など、複雑な操作は実⾏行行できない •  Cast Iron Liveに関する操作をCloud Integrationが隠蔽するため、 ⽐比較的容易易に連携を実現できる 2.  Cast Iron Live管理理のエンドポイントとの連携 – データベースに加え、FTPやDomino、SalesforceなどCast Ironが接続でき る多様なシステムと連携 •  DB2やOracleに対して、複雑なクエリーを実⾏行行可能 •  Cast Iron Liveの操作スキルが必要 3.  Bluemix上のRESTアプリケーションとの連携 – RESTアプリケーションのAPIをカタログとして管理理 33
  • 34.
    © 2014 IBMCorporation Bluemixにおけるアプリケーション開発 開発者は使い慣れたツールで開発が可能であり、かつ開発ツールに依存することなく、 Bluemix上へのDeployは、数⼗十秒で可能 IBM提供のDevOpsツールの場合 Web IDEとリポジトリが統合された開発環境が利利⽤用可能 BluemixへのDeployも1アクション! 更更にチーム開発のための、アジャイルベースの計画作成および 作業管理理のための機能も提供 ユーザー独⾃自のツールの場合 Eclipseやその他Editorなどでコーディングを⾏行行う場合でも、 Cloud Foundryの  cfツール(コマンドライン)等で、 Bluemixへ直接Deployが可能 34 n IBM DevOps Services n CF Tool n IBM Eclipse Tools for Bluemix
  • 35.
    © 2014 IBMCorporation Bluemixにおける運⽤用監視:Monitoring and Analytics 35 Bluemix上のアプリケーション稼働管理理も、追加の投資の必要性は無く、ビルトインされた モニタリング・ツールで各種データの取得・分析が可能
  • 36.
    © 2014 IBMCorporation IBM Bluemix活⽤用のメリット 新しいアイディアを、迅速にアプリケーションとして実現すること に注⼒力力が可能 •  新たに創出されるビジネスへの対応 •  DevOpsの実現 •  “サービス”の活⽤用で、優れたアイディアをすぐカタチに •  開発し、即デプロイ •  フィードバックを受けやすく、継続的な改善につなげられる 36
  • 37.
    © 2014 IBMCorporation 主なユースケース 30,000のベータ・アプリケーションでの傾向 Webアプリケーション モバイル・バックエンド APIやオンプレミスとの連携 分析やレポーティング •  ⼩小売業におけるオンライン店舗 •  Bluemixをデータ収集基盤やダッシュボードと して活⽤用 •  IaaSと⽐比較し、ミドルウェア基盤のセットアップ ⼯工数/時間を⽇日単位から分単位にまで削減 •  Bluemix SDKの活⽤用により、iOSやAndroidの ネイティブ・アプリケーションを統合 •  モバイル端末上のビジネス・ロジックをクラウド 上にオフロード •  IaaS上のカスタム・コードをモバイル・バックエン ドにリプレース  (プッシュ通知など) •  Bluemixと連携したAPI群の提供 •  オンプレミスにある既存データや既存システム を活⽤用 •  Bluemixを介し、オンプレミスにあるデータにア クセスするモバイル・アプリケーションを開発 •  IBM Cognos Business Intelligence  の 情報をアプリケーションに組み込み •  ビジネス・データの保存および分析にIBM Analytics Warehouseを活⽤用 •  アプリケーションの稼動状況をリアルタイムに確 認および管理理 37
  • 38.
    © 2014 IBMCorporation 海外でのIBM Bluemix活⽤用事例例 § ⽶米国サンフランシスコの鉄道会社“BART社”の運⾏行行管理理のレガシーアプリケーションを 現場の駅員等のためにモバイル化 § Bluemixを活⽤用してDevOpsを実現。 システム・メンテナンス・アプリケーション (クライアント・サーバー型) モバイルアプリ 通常6ヶ⽉月かかるところを 15⽇日で完成!! 38
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    © 2014 IBMCorporation ⽇日本でのIBM Bluemix活⽤用例例(Bluemix Challengeより) § 教育機関向け社会科学習アプリケーション「地理理・歴史王」 – ゲーム感覚で学習意欲を盛り上げながら、社会科の知識識を習得するアプリケーション – 地図の中から場所に縁のある問題を探し出し解答する – 郵便便番号をもとに地図上の場所を検索索し、問題を登録する仕組みを提供 ⽣生徒 ⽣生徒 ⽣生徒 教師 問題の保存管理理 問題作成時に 住所から緯度度経度度情報に変換 クイズに回答 問題作成 ユーザー認証 39
  • 40.
    © 2014 IBMCorporation IBM Cloud marketplace⽇日本版を 2014/09/12より提供開始 Blumixのカタログへ www.ibm.com/cloud-computing/jp/ja/marketplace.html IBM Cloud marketplaceによるエコシステムの実現 40 IBMクラウド上で利利⽤用できるサービスのマーケットプレイス
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    © 2014 IBMCorporation 41 IBM Bluemix の今後
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    © 2014 IBMCorporation 今年年から来年年にかけてのIBM Bluemixのフォーカスエリア 1.  DevOpsに関する更更なる機能拡張 2.  企業ユースのための更更なる機能拡張 3.  グローバル展開の促進 4.  提供モデルの多様化 5.  Watsonに加えて更更なるサービスの拡充 42
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    © 2014 IBMCorporation 43 まとめ
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    © 2014 IBMCorporation まとめ ITがビジネスに貢献し、企業が競争⼒力力を得るには ビジネス要求を迅速に反映し、フィードバック・ループをまわしながら 継続的にソフトウェアをリリースする、DevOpsを実現できること そのために、      「オープンで豊富なサービスが使えるクラウド・プラットフォーム        “IBM Bluemix”の活⽤用」 を是⾮非検討ください IBM Bluemix 44
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    © 2014 IBMCorporation
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    © 2014 IBMCorporation アジャイル 開発 IBMがBluemixを中⼼心に⽬目指すSoRとSoEの統合イメージ MBaaS / IoT Fundation モバイル アプリ Cloud Integration 企業内ネットワーク ⾃自社の オンプレミス環境 Systems of Record Systems of Engagement パブリック・ネットワーク (http / https, MQTT) API プログラム・ リポジトリ プログラム・ リポジトリ IBM DevOps Service SoEアプリの修正に 合わせてリリース&デプロイ IBM Bluemix 社内開発ツール   +α 従来型 業務システム センサー 他 API エコノミー
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    © 2014 IBMCorporation ご注意 この資料料は⽇日本アイ・ビー・エム株式会社の正式なレビューを受けておりません。 資料料の内容には正確を期するよう注意しておりますが、この資料料の内容は2014年年09⽉月現在の情報であり、製品の新しい リリース、修正などによって動作/仕様が変わる可能性があります。 当資料料は、資料料内で説明されている製品の仕様を保証するものではありません。従って、この情報の利利⽤用またはこれらの 技法の実施はひとえに使⽤用者の責任において為されるものであり、資料料の内容によって受けたいかなる被害に関しても⼀一 切切の補償をするものではありません。 また、IBM、IBMロゴおよびibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります 。現時点でのIBMの商標リストについてはhttp://www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。